TT-R125

2020年01月19日

 自分のバイクがBeta X-Trainer250に更新されたのに伴って、嫁さんのバイクもXR230からヤマハTT-R125に変える事になりました。変えるに当たっての経緯はこちらで書いているのですが、要するに「重たいバイクはしんどい」という事です。
 問題はどこで手に入れるかですが、古い車種でもありつつ人気はそこそこあるので、球数がありません。ヤフオクでは22〜28万円くらいで出てたりしますが、ぶっちゃけどんな使われ方してるか分からず、「安物買いの銭失い」にもなりかねません。そんな折、ストレンジモーターサイクルのtacさんから出物があり、tacさんトコのなら安心なので、それをTOYZのマックさんトコに送って貰う事にしました。(きのこたつーTT-R125ゲットだぜ。


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ストレンジモーターサイクルの倉庫に鎮座するTT-R125



■TT-R125LWE

 TT-R125は海外では2017年頃まで売られてたみたいですが、国内では2008年頃に販売終了になった様です。つまり、かれこれ10年以上落ちという事になります。もっとも、前のXR250もおそらく2005年製でしたので、その辺りは余り気にしてません。ちゃんと動いてくれて、整備が出来る程度にパーツが出れば、それで良しです。
 出物の話があったのは去年の年末も押し迫った頃でしたが、可及的速やかに欲しかったので、仙台から陸送して貰う事にしました。整備はマックさんにお願いしましたが、tacさんとマックさんはマブダチなので、話しは手っ取り早かったみたいです。当初送られてきた写真は、それなりにヤレてる感が出てたのですが、引き渡しの前にマックさんがピッカピカにしてくれたので、嫁さんも喜んでました。
 今回、実は一番気にしてたのは、セルの有無だったのですが、今回受け取ったのはセル付きです。キックも付いていますが、やっぱりセルがあった方が楽なのは自明の事です。ましてや乗り手がウチの嫁さんなので、キックオンリーだと間違いなく根を上げそうです。その点で、セルが付いてたのは有り難かったです。
 TT-R125はレーサーなので(というか、レーサーだというのを実は初めて知った)、元々は保安部品等は付いておらず、もちろん公道も走れないのですが、送られてきた物はレアルエキップの保安部品が付いた公道走れる仕様でした。嫁さんは今の所、二輪免許は持っていないので公道走れませんが、本人は免許取りたいと言っており(痩せたら取るらしいので、いつの事か分かりませんが)、公道走れる装備があるのは結構な事です。
 TT-R125に関しては、それほど情報量が多くないものの、逆に情報発信してる人はコアなカスタムをしていたりします。魔改造はXR230で懲りたので、余りお金かけない方針ですが、今後の参考にはしたいと思います。

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キック/セル併用
キックがあるのは、いざという時の安心感があります

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保安部品があるので、その気になれば
いつでも公道仕様に出来ます

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ハンドルはちょっと錆が付いてましたが
実用上は問題なし

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バッテリーは充電して貰いました



■納車整備

 TT-Rを引き取ってきたマックさんから入った連絡では、以下の様なものでした。
  • エンジンの調子は良い
  • クラッチレバー曲がってる
  • グリップボロい
  • ハンドルもボロい
  • エアクリーナーは新品
  • チェーンも新品がある
  • タイヤは交換した方が良い
  • FRスプロケは大丈夫
 タイヤは確かに古そうでしたので交換するとして、ミニモトのタイヤはエンデューロ向きのがほとんどありません。あれこれ検討した結果、ゲコタの元になったIRCのiX-09にする事に。ホイールはアルミリムが良いなんて話しもあるのですが、買えば高いですし、当面は純正の鉄リムで。
 保安部品は、当面は公道走らないので、全部外して貰う事にしました。ただ、ライトカウルからライト外したのだと見た目が格好良くないので、YZ85のゼッケンをつけて貰う事に。要するに、見た目はノーマルの状態にして貰いました。
 レバーやグリップ、ハンドルは、取り敢えず乗ってみてから考えるつもりだったのですが、レバーは新品があったとかで(どうしてそんなのが店にあるんだ^^;;)交換してくれました。
 その他、バッテリーの充電とか、その他諸々の整備と、見た目をピカピカにしてもらって、成田試乗会の時に引き渡しを受けました。

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“顔”が変わって、レーサースタイルに

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綺麗に磨き上げられて、タイヤも新品になって
グッと男前になりました


■乗ってみた感想

 取り敢えず、嫁さんを乗らせてみましたが、軽いし、足は付くし、よく曲がるしで、XR230より乗り易かった様です。それが証拠に、XR230の時はケツを叩かん事には乗らなかったのが、今回は自分で走りに行き、しかも前に比べたら結構乗ってました。(きのこたつーTT-R125に乗るマシュマロマン、その1TT-R125に乗るマシュマロマン、その2
 自分もちょっと乗ってみましたが、これがなかなかどうして、XR230よりもピックアップが良くて、トルクがあって、巡航速度も速い気がします。この辺りは、XR230が純粋なトレール車だったのに対して、TT-R125がファンライドモデルとはいえ、レーサーである事の違いの様です。自分にとってはサイズが小さい、サスが弱いと、足りない部分もあるのですが、嫁さんが乗る分には十分か、それ以上のポテンシャルを持ってると感じました。
 嫁さんがいつまでも1速で走ってるので、2速にあげて走る様言ったところ、シフトアップがし難いとの事。よく見てみると、確かにステップとペダルの間がXR230と比べても狭い様です。シフトペダルに関しては、直付けに直す人も居る様ですが、短いペダルだと重くなり、長いのにすると転倒とかした時にエンジンの腹をペダルが突き破ったりと、そういう事情もあるそうです。
 もっとも、嫁さんの乗り方をよく見てみると、ガニ股で乗っているので、「シフトやリアブレーキを使う時は、つま先を内側に入れろ。というか、ガニ股で乗るな」と指導して、しばらく様子見る事にしました。ちなみに、ブーツが29.5cmの自分は普通にシフトアップできますw

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跨った状態では足つきはバッチリ
ただし、乗ると少し足が余るみたい

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XR230の時よりも自信持って乗れたみたいです

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シフトペダルよりも、フットペグをどうにかしたいですが
TT-R125のは最近ないんですよねぇ


このカスタムのご用命はこちらまで
(たにしさんのブログ見ました、と言えば話しが早いです)
↓  ↓
toyz_dogawa
Motoshop TOYZ

〒132-0022 東京都江戸川区大杉2-2-11-101/TEL.03-6314-4691
営業時間10:00~19:00/定休日 月曜日、レース開催日





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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2020年01月13日

 嫁さんの希望でXR230を処分して、ヤマハのTT-R125を入手しました。手に入れたからには乗らんかい!という事で、JEC試乗会の翌日でしたが、嫁さんの慣らし運転に付き合う格好で、自分のクロトレの慣らしの続きで、イワイモトクロスコースに来ました。昨日の雨でコースがどうなってるか心配でしたが、それほど湿ってもおらず、“文字通り”初心者マークの嫁さんにもベスコンな路面での練習となりました。


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最近知ったのですが、このモトクロスコースは
サスチューニングで有名なテクニクスのコースなのでした



■ドライモード

 ところで、昨日のJEC試乗会でちょっと気になったのは、ワダちゃんがやたら「ドライモードが楽しい」と連発してた事。性格、乗り方、練度、などなどの違いで、同じBetaでも好みのバイクが分かれるのですが、ドライモードが楽しい、つまりドライモードが使える、というのは、優しめのウェットモードしか使えないより、「ちょっと上」を行かれてる気がして、気になっていたのです。
 そこで自分もドライモードで走ってみました。ウェットモードとドライモードの体感的違いは、アクセル開けた時の前出る感がドライモードの方が元気という事なのですが、自分にとってはちょっと忙しなくて、どうしても気持ち良く走れません。文学的な表現をすると、せっつかれて走ってる様な感じで、ぶっちゃけた話し、操作が追いついてなくて、それ以上の何かをしようという気持ちの余裕もない感じです。
 そこでウェットモードに切り替えてみると、上に書いたような忙しなさがなく、スムーズかつ気持ち良く走れます。恐らく、タイム的にはドライでもウェットでも大差が無いんだろうと思います。つまり、自分の走りをするにあたっての合う合わないが体感的に現れてるんだろうな、という感じです。
 ドライモードが使えるから凄くて、ウェットモードでしか走れないのはへタレ、という考え方そのものが間違いである様にも感じました。バイク乗ってて一番大事なのは、楽しく気持ち良く乗る事ではないでしょうか。その為に、わざわざメーカー側が工夫してくれてるのを、ユーザー側が「〜〜ねばならない」的な使い方をしたのでは、残念な事です。
 そもそも、スロットル・カムシステムを入れて、滑らかな加速感を得る工夫をしてる時点で、ドライモードとかいう問題ではないと思うので、物足りなくなるまでウェットモードで楽しく乗る事にしました。

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これがモードスイッチ
長い全開区間だけ晴れモードを使う事にしますw


■軽く、よく曲がり、疲れない

 この後も、休憩を挟んで淡々と練習。これまでにも書いてきましたが、とにかくクロトレ250は軽い。エンジンも軽ければ車体も軽く、極めて操作性が高いバイクです。そこへ持ってきて、旋回性も非常に高い。この辺り、元はトライアル車のメーカーだからでしょうか。クロトレはセローの上位車種なて言われ方もしますが、フルサイズのバイクでありながら、XR230並の旋回性能を持っている様に感じます。
 そして何より凄いのが、低速の粘り。この手のミニコースでは、普通のモトクロッサーなら2速がメインになるところですが、クロトレでは3速です。しかも、コーナーの進入で減速して、立ち上がりで加速するまで、2速に落とさずとも行けます。これというのは、余計なシフト操作がないのでとても楽な事なのですが、それでいて3速ですから2速よりは早いですし、加減速Gも余りかからないのです。
 かつて乗っていたCRF250Rと比較すると、クロトレ250は疲労度が半分くらいです。とても楽ですし、楽しく乗れます。必死ではなく、気持ち良く楽しく乗れるというのは、気持ちにも余裕が出てきますし、そうこうしているうちに、もっと開けてみようかとか、ちょっと飛んでみようか、という気にもなってきます。本当の意味で、上達するというのは、この辺りに鍵なり秘訣があったのではないのか、という気にさえなってきました。

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今回は自分らだけでなく、XR230を買ってくれたフーさんも参加
このあと、モタ部のフク君も来てくれました

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今日は人数少ないので飯盒はなしですw



■TT-R125の印象

 この度、嫁機として取り寄せたTT-R125にも乗ってみました。このバイクは、昔、試乗した時は、「どんな坂でも登る」という印象を持っていたものの、明らかに自分にはサイズが小さい事と、ヤマハのバイクだった為、自分が乗るバイクとしては認識していませんでした。(自分は元々ホンダ派)
 サイズが小さいので、足が窮屈なのは仕方ないとして、乗ってみた感想としては、非常に軽くトルクフルである事、125ccのくせにXR230よりもピックアップが良くてパワーもあって、速いんじゃないか、という事。旋回性も良くてヤマハのバイクとしては、よく曲がります。
 サスがプアーで、それなりの速度でギャップに突っ込んだら、フロントフォークが底付きするとか、リアブレーキがドラムで効きが悪いとか、ジャンプは大して飛べないとか、まぁそうした事はありますが、そんな事よりも、簡単に止まらず、軽くて疲れず、転けてもすぐ起こせて、楽しく走れるといった利点が素晴らしいバイクでした。
 それが証拠に、XR230の時なら、ケツを蹴らないとバイクに乗らなかった嫁さんが、何も言わずとも勝手に乗りに行って、しかも結構長い時間乗ってました。後で聞いたところ、やっぱりかなり気に入ったみたいです。

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嫁さんもTT-R125が気に入ったみたいです


■久々のモトクロス練習

 前回のイワイ練では、まだ十分にクロトレに慣れてなかったという事もあって、遠慮がちに乗ってる部分もあったのですが、今回は大分慣れてきて、徐々にピッチを上げて、飛べるジャンプは飛ぶ様にしました。
 走ってて思い出したのは、昔、モトクロスを頑張ろうとしてた頃の事。その頃、ベストテクスクールで習った事は、CRF改装エンデュランサーに乗ってる間は、余り意識する事はなかったのですが、軽やかで乗り易いクロトレに乗って、久々にその頃習った事を思い出しながら走っていました。
 それと同時に、その当時にこのクロトレに乗っていたら、また違った感じ方を持てたんだろうな、とも思いました。あの頃は、CRF250Rを買ってきたまま乗ってたので、色々しんどい所が多かったのですが、「乗りにくいバイクで頑張るよりも、乗りやすいバイクで頑張った方が、結果はともかく、幸せ度は全然上」というのを感じれたと思います。
 それはともかくとして、CRF改装エンデュランサーに乗る様になってから、久しくジャンプを飛ぼうという気が起こらなくなっていたのに、今回、積極的に飛ぶ様になったのは、サグが適正に近く、サスを使って飛び易くなったというのも影響あるんだろうな、と感じました。昔はサスが硬すぎて使えてなく、改装エンデュランサーでは足つきを担保するためにサスを柔らかくし過ぎて、ジャンプ飛ぶにはサスが使えてなかった、という感じです。
 その意味で、クロトレ250は、正規エンデュランサーですが、自分が楽しむ程度のモトクロスにも使えるんだな、と感じました。

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実に7年ぶりくらいのモトクロス練習w

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洗車を控えているので
成田でついた土を、走って全部落としましたw


■まとめ

 今日の練習で、クロトレにも大分慣れてきた感じがします。そろそろエンデューロコースに行く段階ですが、この後、エンジンのフルDLC/WPC/モリショット加工や、黒外装の交換、デカールの張り替えなどの作業に入りますので、暫く乗れません。次に登場する時は、「自分らしさ」満載の外見になって帰ってくるはずです。
 今回、とても楽しんで走ったのですが、それでも傍目には大した走りでないのは自覚しています。でも、走ってて楽しい、さぁ次も走ろう、もうちょっとチャレンジしてみよう、そういう気持ちになれるのは、この趣味やってて喜ばしい事だと思いますし、そう思わせるバイクは素晴らしいと思います。クロトレにせよTT-Rにせよ、いい買い物したと思います。

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バイクだけでトータル50kgくらいのダイエットw
バイクの間が広がって積み込みが楽です





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tanisi_corp at 22:00コメント(0)
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