Ricochet

2018年03月30日

   CRF450RXはエンデューロモデルという事なのですが、CRF450Rとの外見的違いはサイドスタンドの有無くらいなもので(中身的には違いがある)、転けたり安心してぶん投げたりするには、ちょっと装備不足を感じます。なので、色んな装備を付けて、装甲化しました。

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今回、新たに取り寄せた装備品
ZETAのフォークラップとファストリアホイールスペーサー
AXPのチェーンガイド、モーションプロのライトロック・リムロック
そしてリコシェのスキッドプレート



■ハンドガード、ラジエターブレース
   CRF450RXが納車時に付けていたエンデューロ装備は、サイドスタンドとスキッドプレートだけでした。スキッドプレートは厚さ3mmの樹脂製で、これは450Rにも装備されているので、450RXに特別付けられた物ではありません。最近、AMAなどに登場するマシンでもスキッドプレートを付けている物が多いので、それをふまえての標準装備なのでしょう。
   そこで、まず納車直後に装備したのは、ZETAのアーマーハンドガードとAXPのラジエターブレースでした。アーマーハンドガードはXR250の頃から愛用していますが、ガード自体は新調し、マウントはCRF250R時代のを流用しました。X化する前のCRF250Rでは、エンデューロレースに出る時だけアーマーハンドガードを付けていましたが、450RXは常時エンデューロ体制ですので、アーマーハンドガードが付けっぱなしです。
   ラジエターブレースは、ラジエターを歪めないための装備なのですが、これを付けてたお陰なのか、これまでラジエターを歪めた事はありません。もっとも、ハードエンデューロの世界では、ラジエターブレースが飴みたいに曲がってしまうほどの衝撃を受ける事もあるそうなので、一口に安心は出来ません。しかし、今の自分の力量では、WEXレベルが精一杯なので、十分役に立ってくれると思います。

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装甲4mmの頑丈なラジエターブレース
それでも壊れる時は壊れるとか

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ラジエターファンは自分では付けられなかったので
Motoshop TOYZで付けて貰いました


■スキッドプレート
   先にも述べた様に、CRF450RXには標準でスキッドプレートが装備されています。普通の走行ならこれで十分だと思いますが、石がガンガン飛んでくる様な路面や、デカイ石を乗り越えたりといったシチュエーションだとちょっと不安です。
   そこで、別個にスキッドプレートを付けようと考えたのですが、今はアルミ製だけでなく樹脂製のも結構出回っていて(450RXの標準スキッドプレートも樹脂)、どちらにするか迷いました。様々に意見も聞いてみたのですが、どちらにも理非がある様です。
   アルミ製を推した人の意見では、樹脂より金属の方が強いと言いますし、樹脂製を推した人の意見では、アルミは曲がったら曲がりっぱなしだけ樹脂は戻る、と言います。アルミ製が大体4mmくらいの厚みに対して、樹脂製は6〜8mmと分厚いものが多いです。値段はアルミ製が2万円切るものが多いのに対して、樹脂製は2万円を越え物によっては3万円くらいします。

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右が純正の樹脂のスキッドプレート
必要な範囲は覆っていますが、厚みが3mmと薄いです


   あれこれ悩んだ結果、今回もリコシェのスキッドプレートにしました。本当は後発のAXPの樹脂製の方が脱着が簡単そうで良さげだったのですが、実は予算の関係でちょっとでも安い方が良かったこと、自分が出るレベルのレースでリコシェのプレートで全然差し支えが無かったこと、色目が黒より銀の方がカッコいいのでこちらにしました。
   さて、取り付けですが、一応覚悟はしてましたが、リコシェらしく取り付けが面倒くさい。まず、前の方の取り付けステーが、純正のスキッドプレートを留めるボルトの部分に付く格好なのですが、ステーが微妙に内側に曲がっててすんなり付けられません。仕方ないので、ブロック塀の隙間にステーを差し込んで、やんわり広げて入れました。しかし、ここで先にステーをボルト留めしてしまうと、スキッドプレートがフレームに沿わない場合があるので、あくまで仮止めにしといて、後で増し締めせねばなりません。
   フレーム下のステーは、予めフレームに乗せておいて、それからスキッドプレートをボルト留めしなければなりません。自分は最初、うっかり先に前のステーにプレートをボルト留めして、あとで下側のステーを入れようとしたら、エンジンとフレームの間に全然隙間が無くて、結局プレート外してやり直しました。AXPの樹脂の奴の方が、取り付けは簡単そうです。

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ポンとは付かないメリケン製品
広げて入る様にしました

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とりあえず、仮組してどういう風に付けるのか勉強

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印象としては、前のよりは付け易くはなったかなー


■チェーンガイド
   これまで、チェーンガイドにはあまり注意を払わなかったのですが(XR230にXR250のチェーンガイドを付けたのが唯一の例)、今回は前から気になっていたAXPの樹脂製のチェーンガイドを付けました。その理由はずばり、スキッドプレートの項で樹脂派の人たちが推した理由のそれで、樹脂の方が弾力があって歪んだり壊れたりしにくいからです。物そのものは、樹脂製といえどかなり頑丈な造りで、自分が出るレベルのレースだと十分強度を発揮してくれそうです。
   さて、取り付けそのものは付属のボルトでポン付けです。驚いたのは左右に分割出来る事で、これだとチェーンを外さなくても脱着が出来るので楽です。もっとも、一度付けたら壊れない限り外さないと思いますが。
   驚いたのは、リアホイールを回した時に、ガイドにチェーンが当たってガラガラ音を出した事。原因は、自分はリアスプロケを純正の50丁から51丁に変更しているのですが、その結果、チェーン位置が下にも下がってガイドに当たっている様でした。おそらく、CRF450Rの49丁の位置ぎりぎりに作ってあるのかもしれません。まぁ、その内削れてくるだろうとは思ったのですが、あまりに音が大きいので、チェーンが当たる部分を若干削りました。樹脂だけにカッターナイフで簡単に削る事が出来ました。

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上が純正のアルミのガワのチェーンガイド
外す為に、チェーンを外さないといけません

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AXPのチェーンガイドの取り付けは、文字通りポン付け
チェーンが当たる部分は軽くスライスしました



■フォークラップ
   前走者の跳ね上げた飛び石などでフロントフォークが傷つくのを防ぐための装備ですが、これまで付けた事はありませんでした。ただ、三宅島エンデューロでは、外装に火山灰の破片が刺さるという情報もあり、付けた方が良いと判断しました。
   フォークラップは、よく雨樋を縦割りして自作する人も多く、機能としてはそれでも問題ないのですが、やっぱりここは見栄えで贅沢したかったので、Z-CARBONのガーボン製のフォークラップを注文しました。ところが、うっかりアッパーの方を頼んでしまい、慌ててロアーの方に交換して貰いました。まぁ、アッパーもあっても良かったかも知れませんが、上の方はハンドルがあるんで地面に接する事は少ないでしょうし、フロントフォークが全部真っ黒になるのも見栄え的にどうなんよ?と思いましたので、ロアーだけにしました。
   ちなみに、フォークラップはフォークの上から被せている訳ですが、このままで洗車すると、水がフォークラップの裏とフォークの間に染みて、そのままになってしまいますし、間に細かい砂など入る事もあるそうなので、洗車の際は外して洗った方が良いとの事でした。

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今んところ、完全なイキりパーツです
唯一のカーボンパーツです


■その他
   今回、ちまたで評判のモーションプロのライトロック・リムロックをホイールに組みました。樹脂製で軽量化になる、という事なので、実際の重さを計ってみたところ、純正よりも20gほど軽い様です。この20gがどれほどの効果を発揮するのか分かりませんが、ともあれ投入です。
   で、組んでみて分かったのは、リムロックの部分がタイヤのビード入れる最後の部分になると、これまでのゴムのとは違って、すんなり簡単にはビードが滑ってはまってくれない、という事でした。この状態では外してやり直すのも難儀な事だし、ほとほと困ったのですが、結局、3本目のタイヤレバーで押し込んで入れました。リアは難儀しましたが、フロントの方は物が小さいせいか、そこまで難儀はしませんでした。
   このリムロックは、取り付けトルクが13.5Nmとされています。これまのビードストッパーみたいに、ナットが止まるまで力任せに締めてたら壊れてしまうそうです。13.5Nmって随分軽く締めるんだな、と思ったのですが、実際にはいつまで経ってもカチっと言ってくれず、結構ヒヤヒヤしました。

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右がライトロック・リムロック(リア用)
純正に比べるとスマートな格好してます

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いつもは最後にハメてたのですが
この状態で二進も三進もいかなくなりました

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結局、3本目のタイヤレバーで押し込む事に
そうすると意外と簡単に入りました
フロントはここまでしなくても簡単に出来ました

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ちゃんとトルクレンチつかって締めます
初めてだったので、カチっと言うまでドキドキしました


   ZETAのファストリアホイールスペーサーは前々から興味があり、今回初めて使ったのですが、これは楽です。今まで、ホイール組む時にスイングアームの端っこに、レレレのおじさんみたいなスペーサーが引っかかって、なかなか組付けられないとかスペーサーが落ちてイライラするとかありましたが、そんなストレスなく一発組み付け。ものの15秒ほどでアスクルシャフトをぶち込めました。少々値の張るパーツですが、これはお勧めです。

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純正のスペーサーに比べるとデカイです

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付けた感じの違い
ダストカバーが付いてるので
ベアリング部分に土とか入らないとか

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そんな事より、スイングアームへの組み付けが超絶楽ですw


■今後の予定
   最近、ハードエンデューロが流行しているせいか、岩とかでボトムリンクを破損しない様に、リンケージガードなるものが売っています。おそらく、そんな物を必要とする様なレースに出ないと思うので、要らんと思いますが、一応は頭の片隅に置いています。
   また、スイングアームのカバーも付けるのを検討していますが、それは今後の動向によって考えようと思います。
   ともあれ、ようやくガッツリとしたクロカンバイクになりました。今後の活躍にご期待下さい。

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半年にわたる成果、ここに結実!






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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2013年09月09日

   このXR230“パンツァーファウスト号”はもとよりトレール車ですので、使用目的はエンデューロやトライアルごっこ用です。その為、最初からハンドガードやアンダーガードを取り付けるつもりをしていました。当然これらの装備を付ければ更に重量大となるため、当面公道を走らない事として保安部品等は全部取り外し、出来る限り軽量化しました(といっても限度がありましたが)



■ZETA:アーマーハンドガード
   アーマーハンドガードは「レバーを折らない為に付ける」と思ってる人が多いらしいですが、実は「木にぶつかった時に手を潰さない為に付ける」が正解です。もっとも、自分は太い木が一杯生えてるところにあまり走りに行かないので、普段は付けてないのですが、うっかり木に手がぶつかったりすると痛いもんです。それでも以前はあまり付ける気にならなかったのは、転けた時にハンドガードが明後日の方向向いて、ワイヤーやホース類に干渉して走行不能になる事が多かったからなのですが、トップブリッジのアッパーボルトに直付け出来るマウントが出来てからは、かなり信頼性が高まりました。
   アーマーハンドガードはXR250時代の物をそのまま使うとして、マウントは新規に買いました。取り付け自体は簡単ですが、トップブリッジのアッパーボルトにはライトカウルのステーが付いていますので、その上からマウントを付ける形になります。ところがそうすると、ステーにアクセルやクラッチのワイヤーを引っかける事が出来なくなります。まぁ、出来なくても特段不都合はありません。
   問題は、ハンドルを純正からZETAのCXバーのED-Medium(815mm)に替えたため、左右が長くてハンドガードがマウントに届かなくなってしまいました。そこで取り敢えず左右5mmずつカットしたのですが、それでも届きません。そこで、ハンドルを3メモリほど起こしてみたところ、どうにかマウントにハンドガードが届く様になりました。
   ハンドルは純正は768mmですが、絞りが深く左右は短く、自分の体格には少し合いません。実のところ、左右5mmずつ切って805mmにしたハンドルでも、少し手狭に感じますが、ハンドガードを取り付ける以上は、ギリギリの長さという感じです。

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上がZETAのCXバーのED-Medium(815mm)
下が純正のレンサルバー(768mm)
長さと絞りに大きな違いがあります

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左右を5mmずつ切りましたが
ハンドルの位置がセンターだと、微妙にマウントに届きません

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そこで3メモリ起こしてみたら、辛うじて届きました
マウントに対してアーマーがピッタリ合っていた訳ではありませんが
ボルトを締めたらアーマーがしなってイイ感じに合いました

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ハンドルを起こした事で
シッティングよりスタンディング向きになりましたw
まぁ、許容範囲なのでオッケですw


Ricochet:スキッドプレート
   エンデューロ用として使うからには、エンジンの下にアンダーガードを装備したい訳ですが、最近は色んなメーカーから様々なアンダーガードやスキッドプレートが出ていて、目移りしてなかなか決められませんでした。選ぶとしたら、ジェネレーターカバーまで保護できる所謂「羽根付き」の物にしたかったので、当初はZETAのEDスキッドプレートを買うつもりでいました。ところが店で見てみると、ちょっと薄い気がします。3.5mm厚くらいでしょうか。CRFの方に用意してるリコシェの物は約4mmです。たった0.5mmの差ですが、実際物を見るとチャチく感じました。
   CRF用のリコシェのスキッドプレートはヤフオクで買ったので探してみたのですが、一応あるにはあるものの、2万円とえらく高い。しかし説明を読むとCRF230L用のものを若干加工してある、と書いてある。どう加工してあるかは判らないのですが、取り敢えずCRF230Lのであれば何とかなりそうです。そこでリコシェのサイトを見に行ったら、どうやら日本には個人輸出してないらしい。困ったなーと思ったら、eBayに出てたので即落しました(送料入れて1.4万円ほど)
   早速付くかどうか試してみたのですが、あっさり付いてしまいました。恐らく、ヤフオクに出ていたものは他の車輌の物だったのかもしれません。取り付けるに当たっては、取り敢えず全部のステーを緩く仮止めしてから、均等に締め込んでいくやり方をしないと、なかなか上手く付けられません(これはCRF250Rの物も同じでした)
   あと、取り付けボルトがトクルスですので、2りんかんで5mmのヘキサボルトを買ってきて交換しました。

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メリケン製だけに雑なところもありますが
ガッチリ感はさすがメリケン製ですw

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ステーにナットが溶接されているのですが
ボルトを入れると渋いので
タップでネジを切り直して貰いました

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案ずるより産むが易し、ばっちり付きました
トライアル用はサイドの羽根なしが多いのですが
やっぱり羽根付きの方が安心です

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ピンぼけで恐縮ですが、エンジン下部を全部覆っています
一応、オイルの穴が開けてありますが
オイル交換の時は外した方が良さそうです



■Z-CARBON:ヘッドライトエリミネーター
   自分が譲って貰ったXR230は古い型で、ライトカウルが大柄のダサイやつでしたので、新しいスマートな方に替えました。ただし、ライトは入れてませんのでライトを入れる部分が開きっぱなしです。XR250の頃はそこをカッティングシートやビニールテープで目隠ししてましたが、前走車の跳ね上げた石や泥が直撃すると破れて、その後は泥が入り放題になっていたので、どうにか格好良く塞ごうと考えていました。
   そこで見つけたのがZ-CARBONのヘッドライトエリミネーターだった訳ですが、ラインナップされていたのはCRF250/450Xの物。形が似てる(というか全く同じに見えた)から、XRのライトカウルにも入るだろうと思い買ったのですが、合わせてみるとライトの形が全然違ってて上手く入りませんでした。
   しかもライトカウルもエリミネーターも手を加える事なく(ライトカウルは後日ライトを入れる可能性を考慮し、エリミネーターは転売も想定して)、どうにか使う方法はないものか、と考えた結果、下の1コ穴のところでエリミをつけ、上の2コ穴はアルミ板でステーを作って貰って連結する事にしました。隙間はゴム板を埋めて泥の進入を防ぐ事にしました。

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見た目が似てたので
CRF250Xのカバーが使えると思ったら、この有り様
むしろ今だに人気のあるXR250用のカバーを出して欲しいものです

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上で合わせたら下はどうにも出来ないので
下で合わせる他ありませんでした

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バイク屋さんにアルミのステーをこさえてもらい
隙間はゴム板で塞いで貰いました
強度はバッチリです

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見る人が見たら、無理矢理付けた感がバレますが
これはこれで良いかな、とw


■スピードテックJ:ブレーキホース
   装甲化とは違いますが、恐るべきややこしさの純正フロントブレーキホースを、スピードテックから出している「XR250の様な一般的なブレーキホースの取回しに変更できるパーツ」に変更しました。自分でやった訳ではなく、フロントフォークのオーバーホールの時に一緒にやって貰ったのですが、専門家でさえ「純正の取り回しの方が無駄な労力とコスト使ってるんじゃないか」と言わしめるほど、純正のFブレーキホースはカオスです。メリットがあるとしたら、スピードメーターの上に何もないくらいです。スピードテックのホースに変えてからは、フロント周りの整備性は格段にアップすると思います。

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カオスな状況を呈するフロント周り
通常の倍以上ストレスが溜まりました

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コチラが取り寄せたブレーキホースセット
ブレーキホース、専用ホースガイド2個
フロントフォークに固定するクランプ1セット
銅ワッシャー4枚です

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フロントフォークには予めクランプを付けるステーがあるので
何らかの理由で「自分でこうやって仕上げ直せ」
の意味があるんでしょうねぇ






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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2010年05月06日



   昨年のAAGP猪苗代大会にXR250グレート・ストライカー号で参加して、あまりのパワーの無さと重さに辟易してしまい、次回の斑尾大会にはCRF250Rランスチャージ号で参戦する事になりました。しかし、ランスチャージ号は外装を換えただけで、装甲装備は一切付けていません。というか、MX以外で使うつもりが当初はなかったのです。斑尾スキー場がどんなとこか判りませんし、JNCCですから、泥は言うまでもなく、岩場とかもありそうなので、あとでクランクケース割っただのラジエター歪めただのと、お金の掛かる事になっても困るので、装甲を施す事にしました。

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■今回調達した物
   取り敢えず必需としたのは、ラジエターブレースとスキッドプレート。ラジエターブレースは、有名どころでワークスコネクションにしようと思っていたのですが、モトロマンのK店長に相談したら、エンデューロエンジニアリングのが良い、との事。値段は17,000円で少々お高いですが、専門家の意見に従う事にしました。スキッドプレートは、フレームの下側だけを覆う一般的なのを考えていたのですが、あれこれネットで調べてみると、エンジンの横側にもプレートが張り出している(いわゆる羽根付き)の物もあると判りました。Ricochet(リコシェと読む)のスキッドプレートが良いという事で、こちらはネットオークションで新品を9,000円で落札しました。
   その他に、ED用のハンドルを作りたかったので、ZETAのSX3のCRF用と左右グリップを調達。ED用のハンドルというのは、ZETAのアーマーハンドガードを付けた奴なのですが、グリップエンドに穴を開けなければならないので、開けてないMX用と別に作る事にしました。
   あと、前から欲しかったZETAのドライブスプロケットカバー。モデルチェンジして、前のタイプより格好良さと排土性が高そうです。

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■ラジエターブレース
   今回調達したエンデューロエンジニアリングのラジエターブレースは、ラジエターの両側をブレースでサンドイッチする構造になっています。説明書(全文英語)をざざっと意訳してみると、クーラントを抜いて、ホースを全部外して、ラジエターを分解して組み込む様に書いてあります。クーラント抜くのは良いとして、ホース外してまた組むのが大変そうです。そんな訳で二の足を踏んでいたのですが、前回のスクールで先輩が同じラジエターブレースを付けていて、やり方を聞いたところ、左右のラジエターを繋いでいる上のロアーホースだけ外せばやれる、との事。
   そこでチャレンジしてみたのですが、なかなかホースが固くて外れない。仕方ないので、マイナスドライバーで優しくこじりながら、ウンショウンショと外しました。そしてラジエターの内側に付いている二つのゴムのブロックを外し(これを忘れて、最初、ブレースが付かなくて難儀した)、そろそろとブレースを組み込みました。
   大変だったのはここからで、まず、外したホースがなかなか入らない。仕方ないので、ラジエターホースの口金の所にシリコングリスを塗って、どうにか押し込みました。ところが、先に左側を根っこまで入れてしまったので、右側がちょっとだけホースが入ってる感じ。ブレースが挟まった分、ラジエターが左右に張り出しているので、ホースが若干短くなった訳です。仕方ないので、左側を緩めて左右均等になるようにして、固定金具を締めました。

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   続いて、ラジエター自体をフレームに固定する訳ですが、ブレースを付けたせいか、なかなかボルト穴が合わなくて難儀しました。しかも、ブレースに付属してたボルトは全ネジで、締め込み過ぎるので元々付いてた半ネジのボルトを使いました。
   ブレースを付ける前は、ラジエターにゴムブロックが付いていたので、これが緩衝材になっていたのと思うのですが、ブレースを付けるに当たって、これを外しています。もし、横方向からの衝撃が来れば、ダイレクトにフレームに衝撃が伝わるか、あるいは2本の取り付けボルトの部分に衝撃が集中する気がするのですが、まぁ、大丈夫らしいのでこれで行きます。

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   シュラウドの取り付けは、上の小さいボルトは元のを使いますが、下の長いのはブレースに付属の物を使わないと付きません。ただし、今までは上から順番に付けていたのですが、これだと下の2本のボルト穴が上手く合わないので、4本全部を良い感じにボルト穴に入れてから、増し締めする感じにしました。

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■スキッドプレート
   リコシェのスキッドプレートは、どういう訳か、取り付けボルトがトルクスです。その方が良いからそうしてるのだと思うのですが、残念な事にトルクスレンチはありませんし、取り寄せるのも時間かかるので、他の人を参考に自分もM8の六角ボルトに換えました。ただし、13mmのソケットが必要になりましたが…
   取り付け方は、フレームに金具を噛ませてスキッドプレートの下からボルトを入れるのですが、最初は少々やりにくかったです。コツとしては、最初ボルトを仮止めしておいて、位置を決めながら徐々に締めていくと、良い感じの位置で決まる様になりました。

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   下側につく金具は、フレームに乗せるだけでいいですが、前側に付く奴は滑って下まで来てしまうので、やりにくい様であれば、ビニテで仮止めする手もあります。自分は慣れて、ビニテを使わなくても付けれる様になりました。

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■ED用ハンドル
   MX用はブラックですが、ED用は区別する為にシルバーにしました。本当はベストテクバーにしたいんですが、品切れだそうで、、
   ZETAのアーマーハンドガードは、前にXR250グレート・ストライカー号に付けていた物です。傷だらけですが、お金がないので流用しました。
   グリップは、XRの時はプログリップを使っていましたが、CRFは純正のが気に入っているので、今回もそれにしました。
   アーマーを付けた分、若干ハンドルの取り回しが重くなった気がしますが、まぁ、あった方が林の中を抜けたりする時に安心です。

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■その他
   ZETAのドライブスプロケカバーはポン付けですので、難しい事はありません。MFJのIB辺りまでだと、純正のカバーでないと車検が通らないそうですが、WERやJNCCなら大丈夫でしょう。
   ダートスキンのフロントフォークシールスキンは、使う日の朝にフォークの内圧を抜く時に一緒にやる事にしています。相当なマディでも威力を発揮する事が判ってきたので、今や完全常備です。
   ゼッケンは、今まではカッティングシートを切って作っていましたが、やはりどうにも弱いので、今回はビニテを縦横に貼り合わせて厚めにして、これを切り抜いて作りました。また、サイドカバーのゼッケンベースも幅広の白のビニテを貼りました。見栄えはイマイチですが、カッティングシートよりは強いので、これで良しとしました。

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