CRF450RXは原型機からして、それまでの450と比べると乗り易く作ってあるバイクなのですが、さらにエンジンをマイルドにし、サスの性能を下げず、柔らかく、車高を下げ、その他諸々の工夫を凝らして、「250並に乗れる450」として仕上げたのが、ゲイレルル号です。 ところが
CRF450RX
CRF450RX パルスジェネレーター溶解
三宅島エンデューロでいきなり不動になったCRF450RX“ゲイレルル号”、半年の長きに渡って店に留め置きになってましたが、ようやく直って帰ってきました。今回の呼称、おそらく国内でもあまりお目にかかれない故障で、「こんなん出先じゃ、どうも出来ませんわ」という内容
2018 WERIDE三宅島エンデューロレース《総括編》
←レース本番へ 三宅島エンデューロは、島に到着した土曜日にレースが行われ、翌日昼過ぎに島を離れるまで、オプショナルツアーやレンタルバイクなどで観光したり、釣り道具持ってきて釣りしたり、レース以外の楽しみ方もあるのが特徴です。とはいえ、自分はレース直後に
2018 WERIDE三宅島エンデューロレース
←準備編へ 天気予報では曇りのはずだったのですが、三宅島に着いてみると雨。辰巳埠頭から雨は降ってましたのですが、まさか三宅島でも雨が降ってるとは思いませんでした。まぁ、こんな事もあろうかと、メッシュボックスの荷物には90リットルのビニール袋で装備を防水し
2018 WERIDE三宅島エンデューロレース《準備編》
今年も無事?開催される事になった三宅島エンデューロ。この一年のあれやこれやの準備は、この一戦の為と言っても過言ではありませんでした。レース参加経験はそれなりにあるものの、今回は参加の“仕方”がこれまでとは違って新奇でした。 目次 エントリーから書類
日野ハードエンデューロ Spring 2018
今年はレース頑張る、と決めている訳ですが、今回はなんと人生初のハードエンデューロにチェレンジしてきました。それをポロっと書いたところ、「死亡宣告でも受けたんか」とか「自分からハードル上げてどうする」などなどご意見を賜った訳ですが、ハードエンデューロや
CRF450RX フリクション板割れてた事件
前回のWEX勝沼戦で、その後半、結構な音を立てていたCRF450RX“ゲイレルル号”のクラッチ。明らかに滑ってる感のある音なのですが、それでも車速が乗ると問題なく走る粘りのある強心臓なエンジンで、最後まで走り通してくれました。その後、自分がちょっと虚脱してしま
ハンドル考2
これまで約4年間愛用してきたZETAのSX3 ED-Lowが廃盤になりました。ベストテクバーが品切れという事で勧められて、以来、このハンドルバーで自分のライディングを最適化してきたのですで、無くなるとなると非常に困る訳です。そこで今回は、自分のこれまでのハンドルに
2018年モデルCRF450RX納車
去年、ホンダが久々にCRFのXを出すというので、興味津々に感じたものの、それが事あろうか450で、果たして自分で扱えるもんか自信がなかったのでありますが、12月に成田MXPで開催されたJEC試乗会で試乗してみて、「足付き性さえ改善すれば、どうにか乗れそう」と判断し