たにし大記録

TEAMつぼ焼き、日本飯盒協会、たにし野営部、その他、たにしさんの活動記録集

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食糧

   Twitterの方で、飯盒オフの相方、Toyofusaさんが第二次大戦時のドイツアフリカ軍団向けの野戦炊事教本から、米の炊き方を紹介していて、一体どんな米使ってたんやろなど話しが盛り上がったのを受けて、久々に外国の飯の炊き方にチャレンジしてみようと思いました。  
『飯盒でなんちゃってリゾット』の画像

   4年前のウィークエンドレーサーズで、フープスで左肩から地面に落ちてしまい、それ以来、ずっと肩の調子がよろしくないのですが、この一年くらいは、左肩の肩甲骨の内側がずっと凝っている状態でした。そろそろ本格的に何か対策しないといかんかなー、と思ってた矢先、
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で牛丼』の画像

   3月からずっと玄米食を続けて来た訳ですが、飯盒炊きで出来るだけフックラ炊くために、3日ほど水に漬けて発芽させてみたりと、色々工夫をしてみたのですが、それでも玄米は玄米。飽きてしまいました(爆)   玄米の効果(もっぱら、お通じマックスな事)は捨て難い。
『飯盒で玄白混合炊き』の画像

   自分は普段はあまり贅沢しない方で、ぶっちゃけ、ご飯とみそ汁があったら満足してしまう人間なのですが、それは貧乏してるからでなくて、ただ単に面倒くさがりだからです。そんな訳で、炊き立ての白ご飯に、塩だの醤油だのは無敵だ!とか思ってしまうのですが、そんな物
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で白菜鍋』の画像

   白米220gに押麦70gのいわゆる麦飯は、軍隊で兵食として用いられていた特異さから、かなり昔からつどつど食べていたのですが、その一方で玄米はこれまで口にする事がありませんでした。その理由は、実家でも出た事がない事と、いざ買おうと思ったら意外と割高である事。
『飯盒で玄米飯』の画像

   このところ、置き換え食品という事で、ご飯の代わりにサツマイモを飯盒で蒸かして食べているのですが、サツマイモばっかり食べてても飽きるので、ポテトサラダを作ってみる事にしました。ポテトサラダというと、子供の頃、オカンに言いつけられて、ジャガイモ潰してこね
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒でポテトサラダ』の画像

   前回、第4回飯盒オフでは、雑誌の取材であったにも関わらず、肝心の料理が美味くいかず、自分としてはとても心残りな結果となりました。飯はパサパサ、カレーの方は食材がシャリシャリ繊維質満点。自分らだけなら、これもまぁ、ご愛嬌なのですが、やはり客人に出すから
『<軍隊調理法>カレー汁(第二〜二四)』の画像

   そーいえば、このところ、ウエルシアの半額になったモヤシばっか食べていたので、たまには違うもんが食べたくなりました。まぁ、普通にフライパン使って料理してもいいんですが(いつもはそうしてますし)、たまには飯盒使って旧陸軍のオカズでも作るべー、という事で、
『<軍隊調理法>茄子油炒(第三〜二五)』の画像

 前回に野戦料理で鶏肉と白菜炒めを作ったのだが、今度は豚肉と白菜炒めを作ってみた。前回は岩塩を使ったが、今回は醤油を使う事にした。野戦では野戦糧食の粉末醤油を使ったらしいが、そんなのそこらのスーパーで売ってないので、普通の醤油を使った。
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で豚肉と白菜炒め』の画像

 今回も「軍隊調理法」なのであるが、ちょっと気になったのがきゃら蕗。今まで飯盒に限らず色んなものを作って来たが、蕗を使った料理はやった事がない。ないが蕗の時雨煮とかは好きなので作ってみたくなったのだ。ちなみに、これも演習の時に持って行く携行食との事である
『<軍隊調理法>きやら蕗(第十〜其の一〜九)』の画像

 棟田博の『陸軍いちぜんめし物語』に「野戦料理の素材」という項があって、そこに小休止の時に十数人の兵隊が1羽の鶏を追いかけ回して捕まえる話しが出て 来る。洋の東西を問わず、どこの戦争でも似た様なもんで、レマクルの「西部戦線異状なし」でも家鴨を追いかけ回して
『<野戦料理>飯盒で鶏肉と白菜炒め』の画像

   今日はバイクの練習に行くはずが風邪気味で練兵休。昼過ぎまで寝たお陰で大分具合が良くなったので、買い置きしてあった大豆をやっつける事にした。   「軍隊調理法」の飯盒シリーズであるが、今回は煮豆。これも携行食のオカズという事である。最近気が付いたが、携
『<軍隊調理法>煮豆(第十〜其の一〜八)』の画像

   「軍隊調理法」のレシピを元に飯盒で作るシリーズ。この牛肉佃煮は 本来は演習の時に飯盒に詰めて持って行く弁当のオカズなのであるが、それを敢えて飯盒で作ってみる事にする。今回のポイントは、具材を炒めなければならな い事である。まず、飯盒という炒め物をするに
『<軍隊調理法>牛肉佃煮(第十〜其の一〜四)』の画像

   「軍隊調理法」の第三 煮物の28に吉野煮というのがある。聞いた事がなかったので作ってみる事にした。ただ、普通に作ったのでは面白くないので、飯盒とアルコールストーブで作ってみる事にした。作り方はこちらを参考にした。参考というか、その通りに作ろうと努めたの
『<軍隊調理法>吉野煮(第三〜二八)』の画像

   「軍隊調理法」に載ってるレシピで、飯盒だけで作れるものはないかと思って、まず見つけたのが削節佃煮。削節というのは、いわゆる鰹節の事であるが、鰹でない削節もある。昔、猫にキャットフードを与えるという思想がなかった頃は、削節を与えてたのだが、たしか鰹以外
『<軍隊調理法>削節の佃煮(第十〜其の一〜一)』の画像

   いわゆる「臭い飯」というのは刑務所や軍隊での食事の事を指している訳だが、その「臭い」の理由は飯に麦が混ざっているからである。実際、麦を入れて炊く と独特の臭いがするものである。もっとも、今は一旦蒸し押しした押す麦が売っているので、臭いというほど臭いが
『飯盒で麦飯』の画像

   陸上自衛隊では、旧陸軍と同様に小型の乾パンを採用してますが、その付け合わせにオレンジスプレッドなるチューブ入りのペーストがあります。ジャムでもなくマーマレードでもなく、なぜオレンジ風味の水飴なのかは、いささか謎に感じるところでしたが、とても美味しい代
『なんちゃってオレンジスプレッド』の画像

   オージービーフを初めて食べたのは、たしか1998年か1999年に荷物担いで奥多摩にキャンプに行った時の事。もう一人の相方が、どういう訳かデカいステーキ肉を持ってきてた。大きさは横18cm縦13cmの楕円形、厚みは3cmはあったと思う。こりゃ豪勢だと喜んで焼いて食ったの
『オージービーフでビーフシチューを作ろう』の画像

   炊飯器ケーキは、2008年秋に左膝の内側靱帯を伸ばして2ヵ月ほどバイク乗れなかった時に、暇つぶし企画で作ったハードタック、テーブルパンに続く第三弾として取り組んだものです。ハードタックは堅くて食えん、パンは粉を捏ねるのが大変、という事で、もっと手軽に出来
『炊飯器ケーキを作ろう』の画像

   ある日、いつもの温水プール館に行ってみると、バイク置き場にいっぱいオレンジ色の実が落ちていました。何だと思う前に、タイヤがブチブチっと実を踏みつぶし、たちどころにケツ掻いた後の指先みたいな臭いが辺り一面に充満しました。そう、ギンナンです。バイク置き
『小さい秋みつけた〜ギンナン』の画像

   昔から我が国には、炊いた米を干して作った「糒」というのがあるのですが、その現代版がアルファ米です。元は先の大戦で軍の要求に合わせて開発された物ですが、21世紀になってようやく、防災用またアウトドア用として一般化してきた様に思います。   アルファ米の一
『アルファ米について』の画像

   3月11日1446時頃、東北地方太平洋沖地震が発生し、自分はベストテクスクールを受けている最中(まさに初級コースを走ってる時)でした。ただちにスクールは中止。1600時過ぎBTCを撤収し、延々13時間、渋滞路を運転して帰ってきました。   印象に残ったのは、停電
『萬有栄養:救難食糧ER』の画像

   軽量かつコンパクトで、栄養価が高く、喫食に当たって水を要しない、という事で目を付けたのが、このノルウェー産の船舶用ビスケット、セブンオーシャン。何でも法律で決まってるとかで、船にはこうした食糧を常備しておかねばならないそうです。ノルウェー産ですが、世
『Seven OceanS』の画像

   ずっとパン系ばかり作ってきましたので、ちょっとオカズ系に挑戦してみました。その名もErbsen mit Speck、日本語でいうと「エンドウ豆のベーコン添え」とでも言うみたいです。なんでこれに挑戦なのかというと、ドイツ軍の古い軍歌で、この料理について歌っているのがあ
『Erbsen mit Speckを作ろう』の画像

   前回、ハードタックをこさえて、これはこれで変な意味で好評だったのですが、日々食うには少々しんどいので、今度は食える物を作る事にしました。今回用意したブツ言うまでもないが、クロスケは使いません    強力粉の袋に書いてある通りに材料を用意して、ボー
『テーブルパンを作ろう』の画像

   バイクに乗れなくなって、かれこれ1か月以上。ネタの補給が底尽きました。そこで、前からやってみたいと思ってた、ハードタックにチャレンジしてみました。ハードタックって何?って人が多いと思うので、こちらをご参照下さい。南北戦争からインディアン戦争あたりまで
『ハードタックを作ろう』の画像

   防災食糧として、真っ先にイメージするのが乾パンではないでしょうか。元は軍隊の携帯口糧であった訳ですが、今でも大きめのスーパーに行けば、大抵は置いてあります。   ただし、乾パンに対する評価というのは、けんもほろろな物が多いです。被災地に送っても「味気
『北陸製菓:乾パン』の画像

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