負傷

2014年11月22日



   この2週間ほど、天気予報に騙されたり、身体がしんどかったりでバイク乗れなかったのですが、その間にXR230“パンツァーファウスト号”のクラッチレバーの換装を行いました。「いくら金掛けても意味がない」と言われるトレール車に色々お金を掛けてるのですが、XR250“グレートストライカー号”の時よりも楽しいんだから仕方ありません。そんな訳で、今回はデコボコランドでテストする事にしました。

20141122_091014
これが今回換装したCRF250Rのクラッチレバー
ことのほか格好いいですw


■デコボコランドらしいチュルチュルさ加減
   前回、デコボコランドにやってきたのは、まだ残暑の9月。高血圧で倒れる前の練習でした。さすがに11月という事で、朝出て来る時は結構寒かったのですが、日中は日がさせばまだ暖かい陽気です。いつもより遅く0900時頃到着しましたが、パドックはガラガラ。その後、チラホラと来ましたが、全部で10人居なかったと思います。
   気になるコースの方は、一昨日降った雨のお陰で、相当滑り易くなってるのが予想されました。こういう時のデコボコランドはマジ危ないです。滑るのは仕方ないのですが、予期せぬ時に滑ると当然転けますし、転け方が悪いと怪我します。そんな訳で、今日はとにかく早く走るよりも、転けないで走るのを念頭において練習する事にしました。
   そのつもりでコースインしたのですが、やっぱり見るからに滑りそうな路面してます。1周目は2速で、慣れて来てから3速巡航で走る様にしましたが、走ってるのも自分入れて3人だけでしたし、日陰の方が多くて、どうみても早々にはいい感じの路面にならない様子でした。
   まぁ、危ないと感じた時には、絶対無理しない。無理したって、怪我するのがオチですから、そういう時は、ゆっくり走って有酸素運動するのが一番です。

20141122_091854
着いた時には、自分しか居ませんでしたw
その後、少し増えましたが10人を越えてませんでした


■新しいクラッチレバー
   さて、今回は新しく付け直したCRF250Rのクラッチレバーの調子をみるためのテストです。詳しくは別項で書きますが、まず第一印象は、「とてもカッコいい」という事です。純正パーツなのに、カッコいい訳です。一気にレーシーな感じになりました。
   使ってみた感じですが、前に付けてたZETAのピボットレバーより、レバーが軽くなった感じです。恐らくレバー比が違うんだと思います。レバーが軽いのは、即、走りの方に影響して、半クラや断続クラッチが楽で、手が疲れません。それだけ元気よく走れるという訳です。
   改めて感じるのは、レバー一つにしても、位置や角度によって、タッチが全然違うという事。最初はバイク屋から帰って来た状態のままで乗ってみたのですが、レバーが硬かったり(乗車した状態とそうでない時とでは、やっぱり違う)、クラッチが切りきれてない感じがしたので、その度に戻って来て、位置調整をし直して、また走るというのを繰り返しました。
   最終的には、レバーホルダーの位置はノーマルと同じ位置(本来なら、グリップとホルダーの間には、ウインカーホーンが入ってる)、レバーの高さはアーマーハンドガードの気持ち下、レバーの開きは全開位置になってましたので、これ以上は遠くには出来ませんでしたが、それで丁度いい感じでした。

20141122_091031
かなり柔らかくなったクラッチレバー
指に優しい仕様になりました


■アイドルがややおかしい
   チュルチュルだったコースのコンディションは、少なくとも日の当たってる所は、徐々に乾き始めていました。なので、アクセル開けれる所は出来る限り開ける様にして、飛べるジャンプも飛ぶ様にしました。しかし、そもそもXR230のサスはプアーなので、雑な飛び方をすると、ガッツンガッツン手に衝撃が来て、たちまち手が痛くなってしまいました。飛んでも良いけど、ソフトに着地できる様にしなければなりません。何だかんだで、一番大変だったのはフープスで、ナメて走るにしても丁寧にやらないと、直ぐ手が痛くなりました。
   せっかくデコボコランドでXRで走ってるんだから、本コースばっか走るんじゃなくて、ウッズも行こうと思った訳ですが、ウッズは本コース以上に滑り易い状態です。無論、慎重に走ろうとした訳ですが、下りの次にタイトターンみたいな状況で、エンジンの回転が落ち過ぎてエンストしてしまいます。前回はそんな事ありませんでした。
   恐らく、クラッチやレバーを交換したので、クラッチが切りきれてないのかとも思ったのですが、そんなんでもなさそうです。そこでアイドリングの調整もしてみたのですが、エンストしない程度にアイドルを上げると、停止状態でエンジンが異常に高回転になっていて、これはこれでおかしい。
   仕方ないので、アイドル高めで、コーナーなどで回転が落ちる時は、多少アクセル開け気味でエンストしない様にしましたが、午後、もっと走って調子を見る事にしました。

20141122_120920
日中は陽が差して暖かかったですが
そろそろカップ麺が美味い季節になりました


■1時間耐久のはずが5分で終了
   午前中はトータルで41分走ったのですが、各部調子を見るために細切れに走ったので、ガッツリ走った感がありません。そこで、午後は1時間くらいぶっ続けで走ってみる事にしました。そのために燃料も満タンにしてコースインしました(まぁ、1時間くらいでは使い切らないと思いますが)。
   1時間走るつもりでしたので、本コースもあまり攻めた走りにせず、ジャンプも抑え気味。つまり、エンデューロ脳で走る様に心掛けました。そして、せっかく1時間走るのですから、ゆっくりで良いんで、一つ目と二つ目のウッズは行くつもりをしてました。そんな訳で、一つ目のウッズにも分け入ったのですが、案の定、タイトコーナーでエンスト。まぁ、セルがあるんで、再始動には困りませんが、ちょっと気分良くないです。
   気を取り直して再始動して、ウッズを抜けて本コースに復帰したその時です、いきなりリアが滑って、咄嗟に左足を出したところ、膝が嫌な方向に捩じれて軽く「ポキ」となりました。あちゃちゃ〜〜、膝捻って、靭帯を傷めた様です。そのまま左に滑って転けて、クラッチレバーと地面の間に小指も挟んで、それも痛い思いしました。
   転けた所は、普段、よほどドライでないと滑り易いアップダウンの左コーナーで、初心者の人の為にエスケープが作ってあるくらいの難易度の路面です。当然、今日はツルツルで、午前中は超絶注意して走っていました。ところが、もうちょっと元気よく頑張ろうなんて思ったら、このざまです。取りあえず痛いのでその場にひっくり返ってたのですが、通りがかったライダーの皆さんに助けてもらって、どうにか自走でパドックまで戻る事が出来ました。

   こんな感じで、今回は不完全燃焼のまま終わってしまいました。今年は6月の痛風、9月の高血圧と、ロクな事がなかったのですが、今度は膝のケガとまたまたロクな事になりませんでした。まぁ、今回も高いニーブレースのお陰で、重傷が軽傷で済んだ部類だと思うのですが、これでは頑張りようがないじゃないかーというのも、率直な感想です。しかしまぁ、やっちゃったもんは仕方ないので、当面は膝治すのに専念します。

20141122_123218
助けて下さった皆さん、ありがとうございました
無事、帰り着きました







    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2013年02月12日

   以前紹介したドイターのファーストエイドキットバッグは、連泊から一泊のツーリングを想定したものでした。最終的には、携帯性を重視して、かなり軽量小型にまとめたのですが、レース活動を始めてからも、それをそのまま使い続けていました。
   ところが、この5年間で経験した怪我は、両膝の内側靱帯損傷、両肩の肩鎖関節脱臼、そして前回の右手の骨折という具合で、「まず冷やす、続いて痛みを止める」という初期処置が必要なものばかりでした。現地で風邪をひいたり腹を下したり、というのは全くなく、転けて擦り傷切り傷を作るというのよりも、打ち身捻挫系(実際にはもっと酷い目に遭ってますが)が多かった訳です。
   前回のファーストエイドキットの記事でも、ツーリング用のキットではこうした怪我に対応できない事を述べているのですが、抜本的な装備の改変は手つかずでした。そこで、骨折してバイクに乗れない間に、レース用のファーストエイドキットの再編制を行う事にしました。

20130126_160032
モトクロスやエンデューロで多いケガは
打ち身や捻挫、擦り傷などです
その初期治療に対応できるファーストエイドキットです



■USMC IFAKポーチ
   今回の再編制にあたって、まず入れ物として目を付けたのが、昔サバゲー時代に装備として使っていたアメリカ海兵隊のファーストエイドポーチです。IFAK(Individual First Aid Kit)とかTrauma Kitとか呼ばれている個人用のメディカルキットを入れるポーチです。本来は、止血バンドや圧縮包帯などが入っていますが、そんな大量出血起こす様な事故は想定しきれませんし、そもそも軍用品をそのまま使うリスキーな事は考えてませんので、使うのはポーチだけです。
   このポーチを改めて使う事にしたのは、ファーストエイドポーチとしては大型である事。余裕で市販の湿布薬が入れられます。また三角巾や包帯などの衛生材料も豊富に入れられます。つまり、打ち身捻挫系の医薬品を入れるには持ってこいなのです。

20051113_102600
左脇に付いている四角いポーチが、USMC IFAKポーチ
実際のマリーンでも止血バンドや圧縮包帯を梱包した物を入れています
(写真は2005年11月の仮想軍隊クラフトフェルト時代のもの)

20130207_113206
今回改めて取り寄せたUSMC IFAKポーチ
右のドイターのファーストエイドキットバッグSに比べると
かなり大きいです


■入り組み品について
   今回、このIFAKポーチを取り寄せたのは、ファーストエイドキットバッグでは湿布や三角巾といった衛生材料を納める事が出来ないためでした。むしろ、ファーストエイドキットバッグは、鎮痛剤や消毒液など、バラで入れると納まりの悪い物が集中して集まっています。そこでファーストエイドキットバッグはそのままIFAKポーチに入り組む事とし、それ以外に何を入れるか、検討しました。
   まず、最重要の湿布ですが、これは余裕で入れる事が出来ました。ぶっちゃけた話し、湿布入れにして良い感じです。もっとも、湿布は1袋7〜8枚入っていて、それを使い切ってなお足りない打ち身や捻挫ってのは、まずありませんから(あったら救急車呼んだ方がイイかも?)、1袋で良いと思います。
   三角巾はあれば意外に便利ですが、無い場合が多いので今回は装備します。これも1枚あれば充分でしょう。三角巾とか言いつつも、長方形に折ってあるので収納し易いです。また滅菌ガーゼは擦り傷を覆ったりするのに使いますのでこれも1袋入れる事にしました。三角巾と滅菌ガーゼはポーチの外側のポケットに納めました。
   ポーチの背の部分に湿布を入れ、ポケットとの間にファーストエイドキットバッグを入れると、まだメイン部分に余裕がありましたので、包帯とテーピング材、サージカルテープの大きい物、ポケットティッシュ、そして軍用もメディカルシザーを入れました。

20130209_171914
IFAKポーチの入り組み品
サージカルテープの太巻き、粘着包帯、外傷用消毒液、ポケットティッシュ
滅菌ガーゼ2種、三角巾、湿布、医療用ハサミ

20130209_152013
医療用ハサミは、米軍で採用されているNARP Trauma Shears
刃にノコ歯が付いていて、一説には10円玉も切断できるとか
刃がご覧の様に、段違いになっていて、勝手に開かない様になってます
(医療用ハサミはこういう仕様だそうです)



■細かい物
   ドイターのファーストエイドキットバッグには、これまで通り、鎮痛剤の錠剤のシート、バンドエイド、オロナインの小さいチューブ、消毒液、風邪薬、リップクリームなど、従来装備してたファーストエイドキットをそのままIFAKポーチに入り組みます。これらは細かい物だけあって、バラで入れておくとどっかに行ってしまいますし、納まりも悪いものです。なのでこのバッグにまとめておく事にしました。もし、ツーリングや山登りとかに行く時は、このバッグだけ取り出せば良い、という感じです。

20130209_171555
ファーストエイドキットバッグSの入り組み品
手の消毒液(夏場の汗疹にも効く)、風邪薬、サージカルテープ
鎮痛剤、頭痛薬、オロナイン、リップクリーム、ウェットティッシュ
バンドエイド大小、滅菌ガーゼ


■入り組み品の収納の仕方
   この種のアイテムのパッキングは、「形崩れせず、取り出しやすく、仕舞い易い」であると思います。あれこれ検討した結果、以下の様になりました。
   まず、三角巾、滅菌ガーゼは外側の薄いポケットに、湿布は内側に入れる。湿布がポーチの背骨になる様な感じ。
   次に、サージカルテープの太巻きと粘着包帯をポーチの底に押し込む。これは上に置いてたら、ファーストエイドキットバッグを取り出すのに邪魔になるのと、出番があまり無いとの考えから。
   そのサージカルテープと包帯の上に、ファーストエイドキットバッグを置く。横っちょに隙間が残るので、消毒液を底まで押し込む。キャップ部分に隙間が残るので、ポケットティッシュで埋める。
   メディカルシザーは三角巾を入れたポケットとファーストエイドキットバッグの隙間にいい感じに入れる。

20130209_172014
三角巾や滅菌ガーゼは外側のポケットに
湿布はポーチの内側に入れる
大きさはポーチのサイズに合わせて折る

20130209_171421
ポケットと湿布の間に、消毒液、包帯、テープを押し込む
こうする事で、ファーストエイドキットバッグだけサッと取り出せる

20130209_171410
いい感じに納まりました
このIFAKポーチは、パンパンに物を入れた方がそれっぽく演出出来ますw


   ドイターのファーストエイドキットバッグをキャンプ用の使う機会が増えた事から、新規にキットバッグを追加するか、別の物を入れるかで検討したところ、日頃職場に持って行くオカズ入れがイイ感じに収まる事が分かりました。キットバッグにはバンドエイドや鎮痛剤の錠剤など、バラける物が入っているのですが、要は一箇所にまとまっていれば良いので、オカズ入れと交代させる事にしました。実は、結構パンパンにキットバッグに物を詰めていた関係で、オロナインのチューブなどは潰されんばかりの状態でしたので、むしろ箱に変わって良かったかもしれません。
   また、ファーストエイドキットバッグはそれ自体で独立して使える様に消毒液まで入れていたのですが(故にキャンプ用として抽出して使う機会が増えた)、IFAKポーチにはちゃんとした消毒液が入ってますので、オカズ入れに消毒液が入らなかった事もあって、外す事にしました。(2013年5月2日追記)

20130501_212704
オカズ入れに移し替えた医薬品類
まぁ、見栄えに拘らない人は、こうやって持ってる人も多いです

20130501_211939
こんな感じに、ファーストエイドキットバッグの跡地にスッポリ
これはこれで悪くないかなぁ、と(しかも防水w)








    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2012年04月29日

   3月からヒーローズ、WERともモトビでのレースが続いていましたが、今回はその4回目。ずっと前日の土曜日に雨が降って、エライ目に遭わされてきましたが、今回は金曜日に雨が降るという次第で、日曜日はドライコンディションになりました。マディに慣れてきた頃だったので、いきなりのドライはちょっとなー、という感じでしたが、意気高揚頑張るつもりで臨みました。



■事前練習
   金曜日は一日雨で、コースはエライ事になってるんだろうな、と思っていたのですが、土曜日は朝から晴れ始め、コースに着いた頃には早くも地面が乾き始めてる感じでした。
   取り敢えず、まだ乾ききる前にコースインしたのですが、マディというか、粘土みたいな感じで、地面がコネコネで重い。ワダチも出来ているんだけど、何か深くて重い感じ。なんか、バイクに乗ってるというより、バランスボールの上でバランス取る練習してる感じでした。取り敢えず3周ほど走りましたが、なんかイヤーンな感じでコースアウト。まだまだマディ慣れしてるというには、程遠い感じでした。
   それでもどんどんコースは乾いていって、やいり君たちがコースインする午後には、もうほぼドライ。ただし、1本ラインしかない様な感じでた。前にとっしー殿とryo-igu君と模擬戦をやった時もそうでしたが、早い人に追いかけられるというのは、なかなかイイ練習になります。
   翌日は朝0400時に起きて0600時には現地入りなので、早めに練習を切り上げて帰宅しました。


■公式練習
   当日は予定通り0600時に会場到着。まだ来てないつぼ焼き隊員のために、4台分のスペースを確保。その後、コースを歩いて見ました。昨日、帰る時はカラカラに乾いていたのに、朝露でしっとり濡れて、靴が泥だらけです。出来ていたラインもブルで消されてます。公式練習の段階では、まだウェットな状態かな、という感じでした。
   その後、本日参加のつぼ焼き隊員が続々集結。
   何だかんだで準備している間に、公式練習スタート。今回は台数が多いのか、各クラス40台まとめてのスタートです。路面は予想通り、ちょっと湿ってる感じ。でも滑る感じじゃなくて、しっかりグリップしてくれます。ただ、上手い人も下手な人もイモ洗い状態で走ってるので、なんかゴチャゴチャしてて走りにくい。1コーナー過ぎたあとで、思いっきり加速する人から、泥団子投げつけられるし。もっとも、自分だって後ろの人に投げつけてたはずですがw
   取り敢えず、ちゃんと走れるというのを確認して、適度に身体動く事も確認したところで、公式練習終了。ヒート1までダラダラして過ごしました。

20120429_082140
当日はよく晴れてMX日和でした


■ヒート1
   早々と受け付けに行ったのに、引いたクジは14番目。確か16台くらいいたと思うので、空いてるトコしか入れません状態でした。前回のヒーローズで左側から突撃して、イン側に押し込まれて思いっきり転けたので、右側の空いてる所に渋々入りましたが、隣から聞こえてきたのが「今日はインターミディミニじゃないんだからよー」みたいな会話。インターミディてwwwこれ、若葉クラスでしたよね???
   そんな事を考えてるウチに、15秒前のサインボード、シフトを2速にアップ。そして5秒前。んぉ〜〜〜とアクセル半開けにして、ゲートが降りる瞬間にクラッチ繋いでアクセル全開!……したんですが、他の人より0.5秒ほど遅れて、ケツから2番目くらいに1コーナー通過。なんかゴチャゴチャしてて抜けないまま、だらだらーと走ってフープスへ。フープスを2個飛び出来る人は、さすがにこのクラスには少ない(居たら明かに若葉以上の実力者)。ナメて通過なら自分の方が全然早いので、ここで巻き返すぞーと思ったら、あれ?誰か転けてる?左に避けなきゃ、と思っているウチに、転倒車のフロントに直撃。弾かれて背負い投げの要領で、左肩から落ちました。


ヒート1の模様
相変わらずスタートが下手です


   痛いと感じる前に立ち上がってバイク起こしたのは、やはりレース中だからでしょう。こういう転け方した時は、なかなかニュートラルに入らなくて再始動が難しいのも、前回のヒーローズで経験済みなので、速攻でクラッチのダイヤルを弄っています。
   そしてやっと再スタートしたものの、左肩が痛い。左コーナーで肩に負担が掛かるとズキズキ痛い。それでも追いかけに追いかけて走りまくったものの、時すでに最終ラップ。6コーナー過ぎてやっと至近距離に捉えて、スネークでインから刺そうとしてものの、やはり左コーナーで頑張れず、とうとう抜けずじまいでチェッカーになってしまいました。結果は14位/16台。

20120429_143905
必死に追い上げるワタクシ
というか、前日の練習の時点では
まさかこうなると思ってませんでした(汗)



■見敵必戦
   負傷した肩の具合は、どうも肩鎖関節が外れそうになって外れなかった感じ。肩鎖関節って、靱帯で繋がってるだけなので、その靱帯がちびっと伸びたかもしれません。一応はバイクのってヒート1走れる程度の怪我なのですが、ヒート2はやめといた方が良いんじゃない?と全員から言われました。まさかこうなるとは思ってなかったので、保冷剤もロックアイスも持ってきてなくて、保冷剤は猿ヶ島のおさるさんから貰い、ロックアイスはつぼ焼き隊員にコンビニで買ってきて貰って、とにかく肩を冷やしました。
   常識的に考えたら、ヒート2に出ても、ロクな結果は出せないどころか、不安定な走りで余計怪我するかもしれません。でも、ここで止めたら、何かやり残した感がある感じ。既に五体満足ではないけれど、仕事出来る程度に身体を持ち帰るのが社会人としての責任。でも、敵前逃亡する感じ。そう、これはレース、戦闘なんだから、見敵必戦の精神で戦おう、という事でヒート2出場を決意しました。
   ついては、力の入らない肩をどうにかしようと、仲間にテーピングして貰ってたのですが、どうにも適当な感じ。すると、ソバに居た人が見かねて腕が落ちない様に本格的なテーピングを施して下さいました。聞けば、柔道の道場をやってらっしゃる方とか。しかもその方の奥さんは、この「大記録」を見て下さってるとかで、重ね重ね有り難い事です。この場を借りてお礼申し上げます。

20120429_125525
買ってきて貰ったロックアイスで冷やしてます



■ヒート2
   走る前に、他の人にヒート1の自分の走りはどうだったか聞いてみました。すると、帰ってくるまでは、肩を怪我してるとは思わなかった、との事。もはや順位は争えない、だから自分の精一杯の走りを見せようと決意しました。
   ヒート2のグリッド選びは、ヒート1の順位順なので、やはり今度もケツから2番目。ヒート1と同じ様な場所で、かつ同じ様に早そうな人に囲まれましたが、なんと、右隣の人から「たにしさんですよね?」と声掛けられましたww。「まだ始められて間無しですよね」と聞かれた時は、「すんません、もう3年やってます(汗)」と正直に答えておきましたww

20120429_143245
スタートグリッドで談笑中w
知り合いが増えるってイイですね!


   そうこうしているウチに、5秒前のプラカード。んぉ〜〜〜〜っとアクセル半開にして、ゲートが降りる瞬間にクラッチ繋いでアクセル全開にしてーーー、あ、ゲートにフロントが噛んじゃいました。またしてもスタート失敗。でも、慌てずバイクを前後に揺すってゲート落として、1コーナーに突撃。とにかくガムシャラに走って、やいり君を抜くまでの1周半の間に、6台を抜いて9位まで追い上げました。
   しかし、頑張りが利いたのはここまで。段々と左肩に力が入らなくなり、左コーナーで抑えが効かなくなってきました。立ち上がりが遅く、加速も掛からない状態で、どんどんペースダウン。一人抜かれ二人抜かれ、いつもなら抜き去れる人にも抜かれ、絶叫咆哮しても力が出ず、とうとうやいり君にも抜き返されてしまいました。
   走る前から、順位は争えないと判っていましたが、まさかこうも力が出ないとは。その事があまりに悔しくて悔しくて。意地だけで走って、結果、いいとこ無く終わってしまいました。勝負事で負けて泣いたのは、初めての事でありました。結果は13位/15台。


スタート失敗後、1周半の間に6台を抜く
でも、この後、徐々に走れなくなってしまう


■結果
   ヒート1が14位/16台、ヒート2が13位/15台、総合14位でした。いつも通りの結果ですが、結果は結果。重く受け止めたいと思います。
   GoPro動画を見て感じたのは、とにもかくにも、スタートが問題なのですが、自分はどうも他の人より20cmほど前に行きすぎている。だからゲートが降りるのが見えてなかったり、ゲートに引っ掛かったりするのではなかろうかと思いました。ゲートを使ったスタート練習というのは、普段は全然出来ない訳で、今のところはレースの場数を踏む以外に経験を積む方法がありません。欠点が見えたのは収穫だったと思います。
   ヒート1の1周目のフープスで、転倒した前走車に突っ込んだのは、今からみれば、止まろうと思えば十分止まれる距離があったのに、左に避けようと余計な事を考えて避けきれず突っ込んだ風に見えます。むしろ止まった方が、レース的には相当遅れる事にはなっても、自分も転けて怪我する事は回避できたと思います。出来るかどうか判らない事を、無理をして怪我してしまうのは、社会人としてあるまじき事でした。自分はまだまだ未熟です。
   ヒート2を「男児の矜持」で走るのは、ライダーとしては結構な事かもしれませんが、社会人としては如何なものかと、終わってみてから感じました。一部には、骨折や負傷はモータースポーツの宿命、と考える人もいるとは思うのですが、プロの世界ならともかく、やはり給与生活者は身の安全が第一だと、改めて考え直しました。周りのみんなは止めてくれたのですが、それを押して出たものの、不自由な身体で走って、余計怪我したら、みんなに迷惑かけるところでした。自分のわがままを通してくれた戦友に、謝罪し、感謝します。
   個人的には、今まででもっとも勇敢に走ったレースであったと思うのですが、今年に入って、レースに出る度に個人史最高の勇敢さを発揮してる様な感じで、それは判ったから結果に繋げてくれ、といったところです。これまでの4戦を振り返り、改めて努力を積み重ねたいと思います。


Gamble Rumble






    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2011年09月11日



   前回、デコボコランドでご一緒したとっしー殿と、今度は(ほぼホームコースの)谷田部エンジョイスポーツランドで練習しましょう、という風に話しをつけていました。デコボコランドはチュルチュルのイメージですが、谷田部はグリップしまくりの印象しかありません。つまり、日頃習ってる事を十分にやれる、という事です。
   今回は、自分らの他にも、スクールの先輩のOトさんやH少年、サーキットのオカミ殿(年に一度、ベースキャンプエンデューロくらいでしかお会いしないw)や、本日ラストランのPINKYちゃん(会う度に目のやり場に困るw)とそのお父さん(ZENN殿)も走りに来てました。


■午前中はベストコンディション
   谷田部ESLは何時もそうなんですが、3日も晴天が続くと地面が乾いて走り易い状態になります。その様な訳で、基本的な練習にはもってこいと思っている訳ですが、今回もそうでした。
   まず午前一発目は、初級コースで体慣らし。固めるとこ固めて、息抜くとこ抜いて、徐々に感じをつかんで行きます。慣れて来た頃に、中級コースへ。こちらでもいきなりバンバン走らずに、まずは調子を見る様に走ってみました。路面コンディションはやはり良く、今日は絶好の練習日和になったなー、と天気に感謝しました。
   ところが、都合3周ほど走って、一旦パドックに戻って休憩していると、にわかに空がドロドロと曇り始め、雷なんかも鳴り始めました。こりゃ雨が来るかしれん〜と、慌ててタープを張り終わると予想通りに雨がザー。そのまま昼休みに突入しましたが、30分ほど雨は降っていました。

20110911_103508
日が陰ると涼しくなる秋になりましたが
やっぱり走ってると汗だくになります



■トリッキーな雨でスリッピー
   雨が上がり、コース整備が終わったという事で、早速中級コースに入った訳ですが、なんとたった30分の雨でコースはズルズル。どこをどう走っても滑る路面でした。こうなったら早く走るとかじゃなくて、如何に転けずにバランスとって走るか、しかありません。以前の自分だったら、辛うじて1周走って、ほうほうの体でコースアウトしてたと思うのですが、前回のスクールで滑る路面の走り方を習い、そこそこ自信をつけて帰って来た事もあって、果敢にチャレンジする事にしました。
   とは言えども、実際に走るとなるとかなり大変で、エンジンの回転あげて車速上げて車体浮かした方が良いとか、リアが流れても逆ハンで肩固めたらそれ以上滑らないとか、色々理論は判っているつもりでも、それが実現できるほど体の方は鋭敏に出来てはいませんでした。とにかく転けない様に走る、出来るだけ走り易いラインを選ぶ、これで精一杯でした。
   それでも3周目には、所々地面が乾き始めましたので、このままバランス感覚の練習を続けるつもりで走り続けました。ところが、奥のテーブルジャンプ(飛びませんでしたが)が奥のコーナーで、インは滑り易いしアウトはこのトロさでは、、と迷ってるうちにアウトバンクの方に行ってしまい、しかも行き足が止まってイン側に転けてしまいました。ブーツから下がバイクの下敷きになったのですが、足の角度が浅かったせいか、膝を捻らずに済みました。
   いやぁ〜〜、イカンなー、と思いつつ、と4周目に突入。開けれる所は極力開ける方針で距離を詰めて行ったのですが、第一ジャンプの手前のコーナーをヨタヨタ走ってる時に、自分の左後方に赤いミニモトが迫ってるのが視野に入ってきました。ところが、フラフラしてて、ジャンプの斜面で、
そのミニモトのラインを塞ぎそうに感じました。そして右にラインを戻そうとして、車体が斜めった時にアクセル開けてしまい、リアが滑って右側に倒れそうになった時に、咄嗟に右足を地面に着けたのですが、その瞬間に右膝がグキ。「やったー!!」と思いつつ、次の瞬間には膝抱えて喚いてました。

20110911_115112
まさかのスコール
散水、散水♪と思ってたのですが
コースの中はエラい事になってました


IMGP0067
うへ〜〜、ちょっと苦手かなー
とか思いつつ走るワタクシ
カメラの前だけでなく、全線気合い入れないとヤバい感じでした




■練習終了
   とにかく右膝が痛いので、坂の斜面でバイクも起こせず、ひっくり返ってたのですが、とっしー殿が気がついてくれて、バイクをコース脇に押し出してくれました。
しばらくすると、他の人も気がついてくれて、コーナーに突っ込んでくるバイクに合図送ってくれたり、自分の両脇抱えてコース脇に運んでくれたりしました。
   膝の痛みは、3年前に木更津でやった時よりははるかにマシだったのですが、それでも自力で立つにはほど遠く、曲げ伸ばしも上手く行きません。当然バイクも自分で乗って帰れないので、駆けつけてくれたZENN殿に回収を頼みました。自分が転けたとき、左後方につけてたミニモトの子もやってきて、心配してくれましたので、「オレが勝手に転けたんやから、君悪い事ないで」と声かけしておきました。転けた自分としては、足は痛いし明日からの勤務はどうなるか不安でしたが、他の人を巻き込まなかったのが幸いでした。
   自力では歩けない、という事で、ウィリー松浦さんが軽トラで運んでくれる事になりました。3年前の木更津の時も軽トラで運ばれた訳ですが、よくよく縁があるんかなー、とか感じてました。何にせよ、3年前に転けて左膝をケガしたのが、スクールに通う決心をした事件だった訳ですが、その後2年スクールに通って、ほとんど似た様な状況でケガした訳ですから、極めて忸怩たる思いがありました。

IMGP8730
救急車に運ばれるワタクシ
右足が伸ばせないので、難儀しました
(撮影:サーキットのオカミ殿)



■事故分析
   結論から言えば、第一ジャンプの手前のコーナーで、左後方からミニモトが迫ってるのが判ったとしても、アクセルを緩めず開けて行けばジャンプの坂を真っ直ぐ登る事が出来たと思います。無意識にアクセルを緩めたのは、ミニモトの子の方が明らかに自分より早そうで、先に行かせたかったからだと思います。
   しかし、アクセルを緩めた事で車体がふらついて左側に寄ってしまい、ミニモトのラインを塞ぐ格好になったと思います。この場合でも、そのままアクセルを開けて斜面を登れば、比較的安全に坂を登れたと思うし、ラインはクロスして接触しなかったのではないかと思います。
   ところが、ここで咄嗟に右にラインを変えようとし、坂を上がれる車速がなかったものだから、アクセルを開けたところ、車体が寝た状態でアクセルを開けた格好になるのでリアが滑って転倒した、という事になるかと思います。
   跡づけでもこういった事が判るのは、スクールで習ってきてるからですが、理論的な事が理解できていても、実際、体が咄嗟に動くかどうかは、練習量とその人の素質の問題だと思います。自分はまだまだ状況に対してオートマチックに体が反応するほど、バランス感覚他が鋭敏にはなっていませんでした。

   前回の2008年の左膝に引き続き、今回もウィリー松浦さんに軽トラで運んで貰う事になったのですが、その他にも多くのライダーの皆さんにお世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。


午前中はこんな感じで走り易いコンディションでした


《関連項目》
仕事かバイクかケガの程度フルオーダー







    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
tanisi_corp at 00:00コメント(2)

2010年09月11日

   9月に入り、酷暑もそろそろ落ちついて、本領発揮の秋が来ました。今年の初め以来、ずっとアクセルを開けられない宿痾に陥っていましたが、目線の問題が大きく影響していた事が判って以来、アクセル開けられない症候群の自分にも希望が見えてきました。前回のスクールで本コース2分1秒であったからには、この二日間で必ずや1分50秒代に突入する決意を固めて、スクールに臨みました。何せ、二日目には50回目のスクールです。この節目に、自分の壁を打ち破るつもりでした。

20100911_075036
大体いつもは一番乗りなんですが
今回はF井さんが先に来て、トランポの掃除してましたw

20100911_090647
最近ちょっと肥えてきて、モトパンがキツイので
ダイエットを再開
早速効果が出て、ニーブレースが緩くなりましたw




■かめあたま
   今回の生徒さんは、自分の他、関東戦で頑張ってるF井さんと、db殿の二人。F井さんは猛暑の夏は乗ってなかったみたいで、最新のテーマである骨盤移動を先生から習っていました。
   パドックに移動して、バイクの上でフォームのチェック。前々回辺りから重要ポイントとなった目線ですが、まず普通にバイクに跨って、続いて何も考えずに加速姿勢を取った時、先生からダメ出しが。アゴが起きて顔が正面向いて、まるで亀が首伸ばしてるみたい、との事。しかし、これでは体重が残って加速に耐えられる姿勢にならないそうです。
   正しくは、普通にバイクに跨ったまま状態で首を固定して、上げ下げしない。加速姿勢の時には、必然的に目線はフェンダーの先の方になるのですが、延々の姿勢のまま加速し続ける訳でなくて、加速は短切に切って行われるので、アクセルオフの時には状態が起きて、必然的に目線は遠くなる。その時にコースの先を見る様にするのだそうです。

20100911_110038
亀頭を指摘されるdb殿
前を見ようとして、ついつい顔を上げちゃうんですよね

20100911_110156
加速の時に首が上がっていると
いくら加速の姿勢を取っても、体重が後ろに残って
加速Gに耐える事が出来ません


■タイヤを換えただけで
   お次は南コースでウォーミングアップ。まずはいつもの様にゆっくりコースを走り、続いて1速で急加速急減速をやってGを身体に加えてから、習った事を頭に入れながら徐々にピッチを上げていきました。
   何だか、前回走った時よりも、リアのグリップがイイ感じで、車体を寝かしても滑る感じがしません。実は前回までは、4年落ちのダンロップのD773を履いていたのですが、何回かスクールで走ったら角が全部落ちてしまって、残してあったミシュランのMH3のお古に履き替えさせておいたのです。色々言われる事のあるタイヤですが、今んところは自分に合っている様です。
   ともかく、前回よりも遙かに乗れてる感があった訳ですが、9月半ばなのにまだまだ猛暑。午前中、小一時間ほど南コースにいたのですが、汗だくになってへばりかけました。休憩に行くのとランチ樹林の軽ワゴンが来るのがほぼ同時。そのままお昼休みになりました。

20100911_110238
正しくは、アゴを下げる
というか、首もガッチリ固定して動かさない
いつまでも加速してる訳ではないので、加速中は下を見る感じ




■乗れてる二人
   いつもの様にランチ樹林のお弁当をウマウマと食べたのですが、やはり初日は半分くらいしか食べれなくて、まぁどっちみち晩飯にすればいいや、という事でお残ししました。
   食べながら色々話しをしてたのですが、ここんとこスクールに通い詰めているdb殿、最近WR-Fじゃ物足りない、との事。アクセルも付いてこないしサスも弱いし、という事で、午後は自分のCRF250Rランスチャージ号に乗って貰う事にしました。
   一応、自分が初めて乗った時の様に、アクセルは4mmくらい一定に開けてからクラッチ繋いで下さいねー、とお教えして発進。南コースをグルグル回って貰いましたが、初めてレーサーに乗る人とは思えないくらい乗れてました。
   そのまま初級コースに移動。自分はdb殿のWR-Fで練習したのですが、日頃乗ってるCRFに比べれば、パワーやサスが弱い分、自分のいつもの走りをやろうやろうと、自在に操れました。自分が去年、XR250グレート・ストライカー号に乗ってたころ、レーサーに乗り換えたらXRでも早くなる、と言われていましたが、その話は本当でした。
   今度はCRF250Rランスチャージ号に乗り換えて練習。中級コースのコブを跳ぶ時に、アクセルオフで上体を半分起こして、目線も広くするのですが、その時に足がステップからふわ〜っと浮く感じがしました。どうやら下半身の抑えが足りない様です。そこで下半身にも意識を残してリアを抑える様に跳びました。以前だと、足がステップから浮き上がったら、前転しそうな恐怖感にとらわれたのですが、顔を上げる事で視界が広くなるだけでなく、姿勢が固まって抑えも効く様です。
   しかし、何度か跳んでるうちに、アクセルの音が「ウァ、ワ〜ン」という感じで、空中に跳んでからアクセルを回してる様な感じになってきました。自分でもアクセルオフにするタイミングがずれている様に感じましたが、先生からも「リアが引っ掛かってる」とアドバイスを受けました。新しい事を覚えると、前やってた事がどうしても抜けていく様です、、

20100911_123220
本日のランチ樹林
今回も泊まり掛けの予定でしたので
素麺だけ先に食べて、後は夜食べるつもりでした


■2分の壁
   休憩してから、いよいよ本コースへ。7月以来、ずっと2分を切れなくてウズウズしてました。バランス軸の使い方、骨盤移動、加速の要領、目線、次々と指導を受けて、今日こそは!という気分になっていました。
   そこで、気合い入れてコースイン。まず一周目は、コースの状態を見るためにゆっくり走り、路面の形状に合わせてアクセルを合わせ、目線を取る事に意識を集中させました。2周目からは本気モード。自分はフープスの次の坂を下ってからが遅いので、とにかく意識を集中して、a-かぁ坂をさっと下りて骨盤移動させて右コーナーを曲がり、a-かぁコーナーを手堅く登って、登り切ったら一気に加速して3速に上げてコブをジャンプ。第二a-かぁコーナーも手堅く回り、三日月コース、長靴コーナーを出来るだけ車速を上げて突破し、、、という具合に、先生に習った事を思い浮かべながら走りました。
   前回の練習で、最低でも10分は走る、という事を決めたのですが、驚いた事に、3周目で段々息が上がってしまい、4周目はフラフラになってしまいました。とてもじゃないけど、10分走る元気がなくなってしまいました。
   帰ってきて先生から言われたタイムが、2分3秒。自分では全力疾走のつもりだったのですが、まぁまだ第一走です。徐々にピッチが上がってくる、今日中に2分切れる、と感触を掴みました。

■転倒
   先生に聞いてみると、ベストテク小屋から見えるMXコースは十分早い。でも見えなくなった所が遅い、との事。でも、本人は常にマックスで走ってるつもりだったので、これ以上早く走るとなると、第二a-かぁコーナーや三日月コースと長靴コーナーの間のS字、長靴コーナーの中級コースに出る出口の左カーブ、などなどをよりスムーズに走る他ありません。
   そこで、今度こそは!の気合いを入れて第2走入りました。既にコースの感じは掴んでいるので、1周目から気合い入れまくりです。フープスの次の坂を下り、a-かぁ坂に向かうダラダラ左カーブも、今度はダラダラ走らず、第二a-かぁコーナーもキレイに曲がって、三日月コースを跳ねる様に突破、長靴コーナーに入るS字に差し掛かりました。
   まずは左コーナーリング姿勢を取って左カーブを曲がり、今度は右コーナー。いつもならここでかなり車速が落ちてしまうのですが、今回は車速を落とさず体重移動で加重を掛けて曲がろうとしました。ところが、身体だけが車体の右側に落ちただけでした。次の瞬間、フロントがギャップに弾かれて、一気に姿勢を崩して肩から地面に落ちてしまいました。
   転けた瞬間、チェストプロテクターの右肩の装甲が地面に接触してずれて、地面の石っころに鎖骨がぶつかった感じがしました。当然猛烈に痛いです。「鎖骨やっちゃったかー」と思いましたが、折れた音は聞きませんでした。咄嗟に腕を回してみましたが、痛いながらも回りましたので、腕は脱臼してない様です。まだバイクのエンジンが回ってましたので、取り敢えずキルスイッチを切って、あとはひっくり返って痛みでわめき散らしていました。
   その後、先生とdb殿が来てくれた頃には、大分痛みが収まってきたのですが、それでも自分ではバイクを起こしたりエンジン掛けたり出来ず、辛うじてパドックまで乗って帰るのが関の山でした。ただちに受講も中止。F井さんにバイクを積んで貰い、早々に引き上げました。

20100911_214846
家に帰ってから撮影してみたら
鎖骨の先がぼっこり盛り上がってました
その日の晩は、猛烈に痛かったです


■右肩鎖関節脱臼

   帰り着いてから、近所の池田屋に駆け込んで、休日診療の病院を調べて貰ったのですが、電話してみると「今日は脳外科の先生なので、肩は見れません」との事。頭から落ちりゃ診て貰えたのに。。消防庁の救急相談センターに電話しても、常時話し中。諦めてアイシングする事にしました。その日の晩は最悪なほどに痛くて、腕もまったく動かせなかったのですが、日曜日には大分痛みも引いて、何とかなりそうでした。
   月曜日の朝一番に、スポーツ整形外科に行って診て貰いましたが、肩鎖関節脱臼。前回7月の時は亜脱臼だったのですが、今回は肩と鎖骨を繋ぐ靱帯が切れて、完全に脱臼してました。外側から触っても、鎖骨がぼっこり盛り上がっています。先生曰く、「見栄えが悪ければ、手術しないと治りません」と言われたのですが、「バイク乗れたら見栄えは構いません」という事で、湿布貼って、痛み止め飲んで治す事になりました。
   後日、先生に経過報告をしたところ、「肩が弱いから、4キロくらいの鉄アレイ使って肩を鍛えよう」とアドバイス貰いました。バイク乗れる様になるのに、しばらく時間が掛かりそうですが、転けて痛い思いしたからには、一皮剥けたに違いないので、また頑張りたいです。

20100911_215540
二日受ける予定が、一日で切り上げ
上手く行くと思ったんだけどなぁー

20100912_003105
腕が下がらない様に、腕の下に枕w
肩のシミは、アイシングの跡です







    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
tanisi_corp at 00:00コメント(4)
最新記事
月別アーカイブ
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Recent Comments
記事検索
livedoor プロフィール

たにし

拍手コメントは見落としがちなので、ブログ本体にコメして下さいね!!

Google AdSense
Amazon
  • ライブドアブログ