猿ヶ島

2009年04月29日



   去年12月に受けた練習会のお陰で、ベストテクスクールの存在を知り、既に2回受講してきた訳ですが、習った事をおさらいしない事には忘れてしまいます。そこで、29日に通算5回目になる、ベストテク的ライディング練習会がある、という事で、自分も参加してきました。

■自分的おさらい
   まずは始めて参加した人をメインに、基本的なBTの乗車姿勢のレクチャーから。もちろん自分もスタンドの上に乗ったWR250Fに跨って、シッティング、スタンディング、加速・減速姿勢をおさらいしました。最初、違和感のあった脇絞めハンドリングも、今ではそれ以外に考えられないくらいに慣れました。
   しかし、頭の中で判っているのと、実際やるのとでは全く別で、加速時には今でも身体が遅れてますし、減速姿勢からコーナーリングに移る際の姿勢の感覚も、まだカチっと決まった感じがしません。この辺りは、実走でどんどん身につけていくしかないと思います。

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基本姿勢をやるワタクシ
これがキチっと理解できてない事には
ベストテクライディングは絶対できません
もっとも、出来てるかどうか
まだ自分でも自信持ててなかったりしますが(汗


■オーバルで
   続いて、みんなで揃ってオーバルの練習場に移動して、ベストテクライディングフォームでのオーバル練習。2速でコースに入ってグルグル。ところが、加速姿勢が取り切れてなくて、どうしても身体が遅れてしまう。コーナーリングの姿勢も、うっかりするとY字バランスになってしまうので、気をつけて身体をねじって曲がる方向に、胸をハンドルに平行にさせるのですが、バランス軸が取れてるかどうか判らない。前回のスクールで習った事の半分以上を忘れてしまっている様です。
   取りあえず、習った姿勢を思い出す事、減速姿勢からコーナーリングの姿勢への移行、立ち上がりの加速意識、ここらを思い出す様に練習し、午前の部を終えました。

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オーバルで練習中
どうにも感覚が戻ってこなくて困りました




■豪快スライディング
   午後は子供コースに移って、各自でライディングの練習。上手い人の模範演技を見て、自分もコースへ突入。ところが、自分は総じてそうなんですが、猿ヶ島の地面が苦手。富士ヶ嶺同様、転けたら痛そうなので、ついついトロトロ走ってしまいます。しかも、ベストテクを習い始めという事もあって、まだ自分の身体の中でカチっとした感触も得れないので、なおの事です。
   そこで、一旦コースの外に出て、ベストテクDVDを見て重要性を感じた「とがったコブ越え」をやってみる事にしました。同じBTSの生徒さんに、子供コースの隣にあるコブだらけのコースに案内して貰って、さっそくチャレンジ。コブの頂上でクラッチを切って、下りで加速して、前傾コの字を維持しつつ、、いや、維持してる筈ですが、自分では判りません。時々、コブの頂上でクラッチ切るのを忘れると、強烈なキックバックをケツに食らいます。コブを越えた直後に減速姿勢を取り損ねると、すごく怖い思いをします。それでも3周くらい回って終了。まだまだ自分一人では、出来てるのか出来てないのか、判らない状態です。
   コブコースからまた子供コースへ復帰。でも相変わらずドロドロした走りです。せめて、コーナーの立ち上がりで加速意識は持たないかんなーと思い、みんながたむろしてる周回コースに入ったところで加速! ところが、イン側に曲がれずアウト側に出たところ、地面が凸凹。思いっきりフロントが暴れ出し、こうなったらハンドルにしがみつかざるを得ず、当然アクセルは開けっ放し。そして、そのままみんなの見ている前で豪快にスライディングしてしまいました。右のエルボーパッドは、どうした訳か肩のところまで上がってしまい、ウェアも半袖状態。肘の下を擦り剥いてしまいました。左手はハンドガードにぶつけたらしく、クラッチレバーにかけていた人差し指と中指の付け根が痛いです。しかし、想像していたのですが、右側に転けたので、右のハンドガードとレバーブラケットが上向いてしまい、しかも締め込んであったので手で殴ったくらいでは戻らない、、、
   結局、余所の人から工具を借りてきたり、水持ってきたりで、みんな寄ってたかってバイクの修繕してくれたり、手当してくれました。

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明後日の方向を向いてしまったハンドガードとレバー
肘の傷はエグイので見せませんww


■再びオーバルで
   子供コースで痛い目あった後、再びオーバルの練習場へ。各個にベストテクのフォームを練習、という事なので、2回目のBTSで習った事を思い出しつつ、コースをグルグル。なるべくメリハリよく、減速姿勢、コーナーリングの体勢、Y字にならない様に気をつけつつ、コーナーを回って、車体が立ち上がると同時に加速意識……。相変わらず自分では出来てるかどうか半分くらいしか判らないのですが、「方向性はあってる」との事だったので、まぁ出来てるかな、と納得しました。

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この写真を見ると
どうにも膝でショックを吸収する格好になってる
前傾くの字じゃない


*今日の成果
   子供コースを走った時に感じたのは、今の自分はまだまだ練成途上で、ベストテクで開けて走るのは無理だ、という事でした。もっとも、ベストテク9級の第二段階ですから、開けて走る段階でもないので、それはそれで構わないのですが、調子こいてケガしたのは頂けませんでした。
   今回は、前回のBTSの時に購入したベストテクバーを装着して参加したのですが、このバーはすこぶる使い勝手が良いです。ベストテクライディングするにはピッタリです(当たり前ですが)。これに比べると、純正のハンドルは肘が外に上がる絞り方になっていた様に感じました。
   そのベストテクバーに、ZETAのアーマーハンドガードを付けているのですが、これが転けた時、当然の様に上向いてしまいます。それだけでなく今回はブレーキレバーのブラケットも上むいて、キルスイッチを壊しました。個人的には、この手のハンドガードにあまり良い思い出がないのですが、やはりウッズ系のレースでは必要です。だから、転けても大丈夫な様に、多少緩めに付けておいて、上向いたらぶん殴って下向ける、といった工夫をする事にしました。

   スクールに通うのは良しとして、その間に練習に行って自分なりに疑問点などを見出して、次のスクールに通うというのが良いのだそうです。しかし、今の自分は、習った事を思い出すのが精一杯の様で、今回も終わり間際にようやく感覚が戻ってきました。まだまだ先は長いようです。。









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2009年02月05日



   仕事柄、どうしても平日の休みが多い訳ですが、平日だと当然のごとく、相方は働いてますので、軽トラで猿ヶ島まで行く、という訳には行きません。まぁ、それこそ自走で行けば良いのですが、やっぱり遠い訳で、なかなか足が向かない、という状態でした。
   しかし、そんな事を言っておったのでは、せっかくの天気の良い休日を、クロスケと遊んで過ごすくらいしか使えないので、やっぱり練習に行きたい。特に連休の時は、初日くらいは練習したい。という訳で、自走で猿ヶ島に向かう決心をしました。


■厳冬期のレース用遠征被服
   決心、と仰々しく書いたのは、今の時期が一年で一番寒いからです。自走なら去年も何回かやったのですが、6月から9月に掛けての暖かい季節で、レース用の薄着でも平気でした。が、今の時期はそういう訳にいきません。
   もう一つ、決心せねばならないのは、スプロケの問題です。レース用は、前が12丁、後ろが48丁の重低速仕様な訳ですが、これで高速道路を走るのはかなりシンドイものがあります。ツーリング用は、前は同じ12丁でも後ろはノーマルの40丁です。どう違うかというと、時速80kmを出すのに、F12/R40ではギアが5速で余裕で出ますが、F12/R48ではトップギアに入れてもアップアップです。故に、遠出をする場合はツーリング用のホイールに替える事にしているのですが、そうすると現地での練習はどんなもんか、、という問題がありました。
   そこで、まず被服は、Tシャツにパンツ、その上にスキー用のアウトラストのアンダーウェア、そしてジャージにモトパン履いて、上にウェットの上着着て、さらにRsタイチのウインタージャケットと南海のオーバーパンツを履き、グローブはやはりRsタイチのごついウインターグローブ(これを着けると、人差し指でレバー操作が出来ないので、中指操作になる)を着けて、寒さ対策にしました。まぁ、ここまで着てれば、時速100km以上出さない事には風邪引く事はないでしょう。
   バイクの足回りは、高速道路の使用も視野にいれて、ツーリング用のホイールをはめました。タイヤはミシュランのT63ですが、6分山なのであまりグチャグチャな所は入れません。まぁ、早く履きつぶして次ぎのタイヤに替えたい、というのもありました。まぁ、F12/R40で、どの程度の事が出来るのか、それを見たいというのが今回の自主練習の目的です。

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準備中
さすがに最近、持って行く物が決まってきました



■自走は下道で

   これまで猿ヶ島に行く時は、首都高から東名高速に入って厚木ICで降りる、という行き方をしていました。700円+1050円の往復分、3500円掛けて行き来してた訳です。結構な値段です。しかも、時間は1.5時間くらいかかります。夏場ならドドーっと走っても良いのですが、この季節、時速80kmも出したら寒くてたまりません。そこで、時間は掛かりますが、下道オンリーで行く事にしました。その方が寒くないし、高速代も掛からない、と言うわけです。ただし、時間は結構かかる見込みをしていまいた。
   出発は朝0700時。キャリアなどは前の日までに着けてあったので、ドドーっと荷物を積んで、少々長めに暖気して、燃費の事も考えて若干アイドルを落として出発。蔵前橋通り、中央通り、皇居前を通って246号線、あとは金田の交叉点までまっしぐらに南下。いつものコンビニで買い物を済ませ、おにぎり1個食って、かっきり0900時に猿ヶ島に到着しました。いつもは日曜日に来るので、人もバイクも多いのですが、さすが平日はガラガラ。誰も見てないのを良い事に、パンツ一丁になってニーブレース着けて、準備に取りかかりました。

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寂しいまでにガラガラ
貸し切り状態は良いですが
何かあっても、誰からも助けて貰えません


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軽ワゴンといえど、トランポがあるのは良いね




■二人で自主練
   この日、なんで朝0900時に猿ヶ島着にしたかというと、友人が仕事の前に午前中だけ来てくれる、という事になってたからなですねぇ。もっとも、自分は片道2時間、友人は道さえ空いてれば、1時間も掛からず来れるはず。ところが、どうやら渋滞に巻き込まれたとかで、自分の方が先に到着し、ミラーもキャリアも外して準備が出来た頃にやってきました。
   まずは、友人の94年式XR250をバイクスタンドの上に載せて、先輩から習った基本姿勢を、自分が記憶してる限り教えてあげました。恐らく、25%くらいしか覚えてないので、ちゃんとした事は教えてあげられなかったかも。自分もまだまだです。続いて、ローギアでトコトコ走りながら、姿勢を作る練習。
   でも、自分がちゃんと指導できる訳でもないんで、そのウチ飽きてきて、去年以来なかなかクリア出来ない、キャンバー8の字の所に移動。久々にチャレンジしてみた訳ですが、ずっとスタンディングで突破出来ないものの、足漕ぎで何とか転けずにクリア。まぁ、半年強で若干は進歩した、って事でしょうか。しかもノーマルに近いスプロケのセッティングですしね。
   それも何周かしてたら飽きてきて、今度は段差越え。去年、初めてしいなさんから習った時は、「こんなん出来るかー」と思ってましたが、今では「やれば出来る」と思う様になってますから、経験と練習というのはスゴイものです。しかし、実際にやってみると、1回目は亀の子、2回目と3回目はほとんど座った様な状態で、ボディアクションもタイミングが合わず、それでも辛うじて突破。やっぱスタンディングの方がやりやすいと思って4回目は立ってチャレンジ。ところが突破した直後、バランスを崩して右肩から地面に墜落。「わははー、転けるー」とか思ってましたが、肩が痛いので、それ以上はやりませんでした。
   ちなみに、友人もチャレンジしましたが、2回とも亀の子&ボテゴケで、魔力を使い切ってしまい、そのまま終了〜。雑談した後、午後の仕事に向かいました。

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ボーンフレーム練習中
やっぱ、ノーマルのギアでは
低速はしんどうそう、、



■一人の練習はさびしい
   友人が帰ったあと、もふもふと自分でこさえた弁当食って、さて何やるべか、と考えた訳ですが、あまりぱっとした事も思いつかない。まぁ、せっかくガラガラに空いてる訳ですから、縦横無尽に走り回ってやれ、という事で、まずは上流コースに向かい、山の少ないタイヤでズルズル滑りながらやっとこ一回りし、低速に弱くなってる足回りで急な堤防をノッキングしつつ、辛うじて上がって、今度は子供コースへ。
   ところがどこでどう間違えたか、子供コースにはたどり着けず、ザクザクの砂浜に出てしまい、グラグラになりながら辛うじて脱出。一旦駐車場に戻って荷物の無事を確認してから、駐車場近くの玉石ゴロゴロの斜面を登ったり下ったり。ここも去年はてんでダメだったんですが、今年は辛うじて出来る様になってて、ちょっと嬉しかったです。
   そうこうしているウチに、昼下がりの1400時。陽は高く風もなく暖かかったのですが、片道2時間という事を考えたら、家にたどり着くのは1600時過ぎ。帰ってからゆっくりしたかったので、荷物をまとめて撤収する事にしました。

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三菱タウンボックスには、辛うじてXRが乗ります
ちょこっと運転させて貰ったけど
自動車も面白いね


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これが今日のお昼
お弁当作ってくれる嫁募集中です



《感想》
   練習としては、イマイチだった訳ですが、下道で片道2時間で行き来できて、かつそれがあまり苦にならない、という事が分かったのはプラスでした。今までは、高速道路使ってたので、どうしても遠いイメージがあったのですが、案外そうでもなかった様です。ちなみに、高速道路使う時は、だいたいいつも港北PAで休憩してたんですが、下道だと休憩無しです。休憩したいとも思いませんでした。
   冬季被服に関しては、ほぼ完成の域に達しました。かつて、奥多摩や伊豆で寒い思いしたのが昔日の様です。練習の時は、当然全部脱ぐ訳ですが、脱いだ服を入れる場所をどうすかで少々迷ってたのですが、チェストプロテクターを入れている90リットルのゴミ袋に入れて口縛る事で対応しました。このゴミ袋、着替える時の敷物にもなってます。何せゴミ袋ですので使い捨てにしても惜しくないところがグッドです。
   今回は舗装路の移動距離が長い、という事でツーリング用のホイールで行った訳ですが、実際現地に着いて練習してみると、やはりやりにくい。まぁ、上手な人はノーマルのギア比でも早く走る訳ですが(やいり君もその一人)、やっぱ自分はレース用のホイールで練習したいものです。高速道路でレース用のスプロケではしんどくてたまりませんが、下道なら飛ばしても時速80kmくらいですから、次からはレース用のホイール&タイヤで行こうと思います。

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遠いとか寒いとか、ズボラな事言ってないで
もっと練習に来ないとダメですねー







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2009年01月18日



   相模川猿ヶ島河川敷は、一応は国土交通省管轄の土地だと思うのですが、自分らの様なバイクだけでなく、釣り、ラジコン、四駆、サバゲー、その他諸々の趣味の人が、使い勝手良く使っています。それだけに貴重な河川敷な訳ですが、利用者が多いだけあってゴミも多い。不法投棄しにくる輩もいる。という事で、半年に一度、利用者の連絡会主催でゴミ拾いをやってるそうです。
という訳で、今回自分も参加してきました。

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到着した時には
大勢の参加者の皆さんが集まってました

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明らかにダンプで捨てていったとおぼしきゴミ捨て場
猿ヶ島の仲間総出で取りかかりましたが
とても拾いきれません

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午前中一杯掛かって
軽トラに都合3杯、ゴミを集めました


   バイク関係が集まる場所には、確かに2ストのオイル缶やケミカルのカンカンが一杯落ちてました。中には2006年9月が賞味期限の未開封のカップヌードルとかも。でも、それ以外の場所では、明らかに不法投棄(なのに生活ゴミ)と思えるゴミが、まるで貝塚みたいになっていたりしてました。
   自分はかつて、サバイバルゲームをやっていて、フィールドとして使っていた河川敷が、次の月に行ったら工事中で入れなかった、という目に何度も遭いました。そういう目に遭わない為にも、こうした自治活動は大事だと思っています。

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近所の池田屋のパンで
わんこにモテモテのワタクシ
出来れば、犬連れてた子にモテモテになりたかった(泣)



■ベストテク的練習会の補習
   さて、ゴミ拾いは午前中で終わり、午後は自主トレをやるつもりでいたのですが、前回1月10日のベストテク的練習会に出るつもりが、急な出勤で出れなかったので、補習して貰う事にしました。幸いにも、その場には前回の練習会に出れなかった連中が揃っていたので、急遽、練習会となりました。




   まずは走ってみよう、という事で、フラットな路面でグルグル回ってみた訳ですが、前回習った基本フォームは半分くらい忘れているっぽくて、自分でも明らかに姿勢がなってないのが判りました。路面のデコボコが全部走りに影響してるっぽくて、ちょっとしたギャップでもふらつきますし、アクセルワークも雑になってました。やぱりこういう教育は、継続的に受けて、思い出さなくても身体がやってくれる様になるまで持って行かないと、なかなか上達しないもんですね。

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これが基本姿勢
思った以上にシートの後ろに座ってます
でも、そうする事で
腕がショックを吸収し、ハンドルを押し出す姿勢になります

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加速時の姿勢へ移行中
まず肩の高さを変えずに腰を上げ
次に上体を前に伸ばす様に起こす
顔の位置はライトカウルくらい

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減速時の姿勢
腕を伸ばしきる程度に腰を後退させてます


   基本フォームが決まって、ボーンフレームが使えるようになると、路面から来るショックをうまく吸収したり躱したりする事が出来るようになり、安定した走り方が出来る様になります。




   ぱっと見た目、違いが分からないのですが、乗ってる本人は、明らかにデコボコに身体が耐え、急制動にもバランスを崩す事なく走らせる事が出来ているのに、気がつきました。
   この後、他の場所も少し走ったのですが、前だったら怖くてアクセル開けられなかったし、止まる時もおっとっとだったのが、安心して開けられ、確実に止まれる様になりました。もちろん、あまり怖いと思わずに。基礎フォームってホントに大事ですね。

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同じバイクでも、乗り手が違うと走りも全然違う(汗)







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2008年12月07日



   猿ヶ島でベストテク的練習会をやる、というので是非とも参加したかったのですが、あいにく1回目は出勤にぶつかってダメになってしまいました。そして今回の第2回が決まった時点で、シフトに休みをぶち込んで、万難を排して参加した次第です。

■まずは基本姿勢
   バイクに乗る上で重要になってくるのは、基本的な乗車姿勢です。これに関しては、6月に猿ヶ島に行く様になって以来、機会がある度に習ってきた訳ですが、今回はそれを理論付きでみっちりと習う事が出来ました。

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まずは姿勢の考え方から
足はがに股にならない様に、身体に対して垂直
その状態でしゃがみ込み、徐々に起ち上がっていく
大腿部の後ろの筋肉が緊張し、前の筋肉が痛くなる前の姿勢
これがポイント

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またがってやってみる
足首を90度に保つのが重要
踵がステップの後ろに落ちると、姿勢が崩れるだけでなく
足首を痛める原因にもなる

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腕は、胸一杯に息を吸って
脇を閉じて、肩を前に出して、手で天を仰ぐポーズから
手首だけ下に向け、ハンドルを握る
肘が上がった状態では、ハンドルのパンチングが出来ません

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まずは普通に乗ってみて、膝を上げて足首を90度にする
腕を上記の要領にして、ハンドルを握れる位置に腰掛ける
肩は腰より若干前、足は爪先でステップを踏み込む感じ
ニーグリップはせず、シュラウドに膝を添える感じ
でないとスタンディング等、姿勢を変えるのが難しくなる

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スタンディングはお尻を上げるのではなく
肩の位置はそのままにして
膝を引く用にして腰をあげる
加速時は、上体をハンドルの上に覆い被せる感じに

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これが減速時の姿勢
シートを目一杯使って、腰を下ろす(着座する訳でない)
足首が90度に維持されてないと、これが出来ない
また、シートの前の方に身体が位置してしまうと
減速Gに耐えられない


   こうした乗り方は、まず教習所では教えてくれません。またダラっと座っていたのでは、路面状況が可変するダートでは危なくて乗ってられません。実際に、今でもそうですが、猿ヶ島をそれなりの速度でグルリと走ると、怖くて膝が震えます。姿勢がなってなくて、ハンドルは取られる、衝撃は全部身体で受け止める、故にアクセルも開けられず、適切にブレーキングも出来てない、という具合だと思います。
   その意味で、基本的な姿勢は大事な訳です。今回の講習で勉強になったのは、座る位置は必ずしもシートの前ではなく、座ってバランスの取れる位置である事。肘は上げず脇は開けるのではない事。この事は、午後の教練で意味が解ってきます。



■ブレーキとクラッチとアクセル
   午後の教練は、実際に自分のバイクに跨って、午前に習ったボーンフレームを実践しつつ、アクセル、ブレーキ、クラッチの微細な操作によって、歩く程度の速度で走る、というのをやりました。ここでポイントになるのは、これらの操作は、ON/OFFでなく、じわりと操作する事。自分の欠点でもあるのですが、アクセルを噴かす、ブレーキを一気に掛ける、こういう操作は舗装された道路の場合はともかく、泥だの砂利だの粘土だのといった路面では、姿勢を崩す元ですし、滑って転ける原因の第一でもあります。歩く、それ以下の速度で行う理由は、これらのジワリとした操作を確実に行う事、基本姿勢を保って路面変化に対するセンサを研ぎ澄ます事、といった目的があります。

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午前中に習った基本姿勢で、歩くほどの速度でグルグル
早いなと思ったら、フロントブレーキをじんわり握り
クラッチの微細な操作で速度を調整します

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カチっと姿勢を決めて
クラッチ等の微細な操作に心がけます

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慣れてきたところで、敢えて凸凹な路面を選び
一定の速度(もちろん歩く速さ)で進めるよう
レバーやアクセルの操作を繰り返し練習します

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平たい地面に慣れたところで、下り坂に挑戦
ボーンフレームの制動時の姿勢を取って
フロントブレーキを引きずりながら
少しずつクラッチをミートさせて、ゆっくり下っていきます


   今までにも、アイドルで進む、という練習はした事がありますが、その際にフロントブレーキを絞って速度を殺し、半クラで速度を調整する、といった練習はした事がありませんでした。というか、フロントブレーキを絞りながらアクセルを回したり、クラッチを操作するという頭がそもそもありませんでした。ブレーキは制動のためだけでなく、加重(サスが縮む)のためにも使うのだそうです。
今回の教練で、今までON/OFF的なブレーキ・クラッチの使い方しかしてこなったのが、ゆっくり開ける、ゆっくりミートさせる、という具体的な方法が判った様な気がしました。


■ちょこっと変わったところ
   練習会のあと、まだ陽が残っていたので、ちょこっとその辺りを走る事になりました。上流の方にあるモトクロコースは走った事がなかったので、膝の具合を診るのもかねがね行ってみる事にしました。そしてピヨピヨと3周ほどして帰ってきたのですが、気がついた事が二つ。
   まず一つ目は、直線の凸凹では、習ったボーンフレームを心がけ、コーナーではしいなさんから習ったステップ加重とボディアクションを心がけたところ、以前に比べたら遙かに走り易くなった事でした。やはり基本を習うというのは重要な事だな、と実感しました。
   二つ目は、今頃になってやっと気がついたのですが、どうも自分はコーナーに進入する際に、ブレーキングをしてないか、あるいはその余裕がなく意識できなくて、アクセルを戻すのがやっとの状態で進入している様です。つまり、自分の曲がれる速度を作らず進入している訳で、道理で怖い思いをする訳です。それで遅くなったらON/OFF的にアクセルを吹かしてしまい、リアが滑って転倒、という次第になっている様です。






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2008年11月23日



   9月下旬に膝をいわしてから約2ヶ月。ようやくまともに歩けるようになり、バイクにも普通に乗れる様になりました。しかし、調子こいて20cmの縁石の段差越えの練習をやったら、一旦引っ込みかけてた内膝が、またしてもぼっこり。医者も「年内には片付けたいですねー」なんて言うし、なかなか前途多難です。膝はほんと、治りが遅いです。ですので、これからエンデューロ始めようと思う人は、安くてもイイからニーブレース着ける事をお勧めします。
   さて、そんな状態ではあるのですが、2ヶ月も練習してないと、いい加減、習った事も忘れるし勘も鈍るという事で、久々にしいな教官殿の勉強会に行ってきました。今回の内容は「オフロードバイクを買ったがどうして良いか判らない方 、近々林道ツーリングがあるが、走れるか不安な」向けの初心者用勉強会との事です。ですので、自分にはピッタリです(爆)…それはともかく、膝の具合がまだアレなので、フロントアップなど膝にショックが来そうな練習は無理っぽいので、この内容なら大丈夫かな、という事で参加する事にしたのでした。

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当初、「左膝部捻挫」と診断されていたのですが
あとで「左変形性膝関節症」に変わりました
年内で治るかどうか、、、



   今年は暖冬なのか(というか、ここ数年、毎年暖冬ですが)、10月下旬になっても半袖で過ごせるほど暖かかったのですが、さすがに11月に入ると、そういう訳にも行かなくなりました。つまり、自分は良い季候の間、ずっと足引きずっておった訳です。で、やっとこ出かける段になったら、防寒装備が必要という、可哀想な次第です。
   今回は、相方のがんトック兄が愛媛のラリーに行ってるので、久々に自走で出撃です。タイヤとスプロケは、先日林道に行くつもりで、ツーリング用のT63&40丁に換装していました。練習なんでAC10&48丁に換えようかなー、と思わなくもなかったのですが、片道2時間は舗装路を走らなければならないし、今回の勉強会はそうそうハードな路面で練習はしない、と踏んで換装しませんでした。
   服装は、夏場はウェア上下にチェストプロテクターも着けて、つまり練習の格好そのままで走りましたが、そんな格好で走ったら風邪引く前に寒くてめげそうなので、去年の冬に買ったアウトラストのアンダーウェアを着込み、Rsタイチのウインタージャケットを着ました。問題はグローブで、こちらもウインタグローグを着けたのですが、レバーがれーす仕様の人差し指1本で操作できる様に調整してあるので、ウインターグローブだと指が太くなって人差し指が届かず、中指で操作せねばなりませんでした。
   装備は、今回からアスタリスクのCELLを着ける事にしたのですが、これまたデカイ代物で荷箱には入らないので、チェストプロテクターの中に仕込んで90リットルのゴミ袋で防水し、荷箱の上に縛着しました。かなりな量ですが、しっかりキャリアに固定してるので、高速道路で100km出しても大丈夫です。

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久々のこの出で立ち
ド新品のマフラーがまぶしいです



   一応、家を出たのは朝0700時だったのですが、今回初参加のとらさんと猿ヶ島の近くのコンビニで朝0900時に待ち合わせをしていましたので、早めに行って待ってようと思い、下道ではなく高速道路を使いました。が、東名高速に入った途端、渋滞。ダラダラと大井町田まですり抜けする羽目になり、結局コンビニに着いたのは0900時ジャストでした。しかも、いつも買い物しているコンビニがローソンだと思っていたのでそこを指定したのですが、実はなんとサンクスで、それにも関わらず、ちゃんとそこでとらさんは待ってくれていました。初見にも関わらず、素晴らしい以心伝心ぶりです。
   現地に着いたら、とにかくキャリアやナンバー、サイドミラーを外して、タイヤの空気圧を下げてと、自走の場合は忙しい訳ですが、何度かやってますのでテキテキと作業を済ませ、モトパンずり下げてニーブレースも着け、勉強会開始に余裕で間に合わせました。

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前回参加した時は暑い盛りでしたが
すっかり冬になりました



   一通り自己紹介と挨拶が済んだ後、さっそく勉強会開始。今回は初心者向けということで、まずは乗車姿勢から。これって大事だと思うんですよね。本によっては、前に座れって書いてあったり、車体の中央に座れって書いてあったりする訳だけど、大事なのは前後のバランスが取れるところに座るって事。エンジンの軽い2ストなら前気味、重い4ストなら前過ぎてはダメ。膝はニーグリップを効かすのではなく、タンクやシュラウドに沿わせる感じ。でないと荒れた路面では身体が車体に振り回されるから。足首は下がらない様に持ち上げる。下がった状態だと足首を痛める事になる。ハンドルは外側から包み込む感じで握る。手首が落ちないように、また肘が突っ張らない様に。レバーの操作は人差し指1本ないしは中指も加えて2本。レバーの位置はハンドルより1センチほど下にくる感じ。。。等々。この辺りは、頭に入っていても、いざ走り出したらスポッと頭から抜けてしまいます。

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自分のバイクで姿勢を作る
慣れない内は違和感がありますし、すぐに疲れます



   その後、実際に各自バイクに乗って走ってみる事に。走ってみると行っても、ゆっくり小走り程度の早さでトコトコとフラットな路面で走る訳です。というのは、ビュンビュン飛ばすと、走るので目一杯で姿勢の事は頭から抜けてしまうからです。まずは習った事を頭に入れ、走りつつ自分の姿勢に注意して、乗車姿勢を身体に覚え込ませる事が大事な訳です。
   かくいう自分は、この種の練習は今年の6月からやっているのですが、どーにも足首が落ちますし、手首も下がっているのか、アクセルワークがラフでグラグラしてます。アクセルとクラッチは丁寧に繋がないと、特に滑る地面では転倒の原因になるそうです(9月の転倒は、恐らくそれが原因)
   コーナーリングの練習もしたのですが、まだまだ車体が寝てませんし、腰も中途半端にしか下ろせてなかった様です。2ヶ月のブランクは大きいなぁ、と実感しました。

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みんなで練習
こういう場所はウチの近所にもあれば
もちっと練習積めるですけどねぇ



   小休止のあと、今度は場所を移して、若干レベルの高い所へ。高さ50〜60cmくらいの小さな坂と窪みを使って、坂の上り方と下り方のレクチャー。大事なのはやはり姿勢なのですが、どの様な姿勢を取れば良いかは、まずは歩いて確認してみる。その際、ボーリングの球くらいの荷物を抱えた時、どういう姿勢になるかを考える。その姿勢が、バイクで登り下りする時の姿勢になるとの事。当然、坂の傾斜や路面の状態によっても、姿勢は変わってくる訳です。

20081123_152248
意外にも、バイクに乗る姿勢と実際に歩く姿勢は類似している

20081123_153910
実際にやってみる
練習ではオーバーアクション気味に
(指摘されてオーバー気味にやってるの図)



   この後、この窪地を含む小さなコースをゆっくり回りましたが、この頃にはボチボチと勘が戻ってきて、楽しんで回る事が出来ました。そんなこんなで、あっという間の1630時になりました。最近は日が落ちるのが早いので、暗くなる前にキャリア等を着けて撤収準備。1700時、皆さんに挨拶して返りは下道で帰って行きました。


*アスタリスクのCELLについて
   今日、初めて練習で着けた訳ですが、やはり着け心地は最高に良かったです。帰りは外すのが面倒で、そのまま着けて乗って帰ったのですが、足が窮屈だとか停車の際に足を伸ばしにくいといった事もなく、ずっと着けてても嫌になりませんでした。
   今回の練習では、冒頭いきなり蔦か何かに絡まって転けてしまい、やはり左足から転けたのですが、膝には何も打撃がありませんでした。むしろ、フクラハギの身にニーブレースが食い込んだ感じがしましたが、問題はありませんでした。高い買い物でしたが、高いだけあって、なかなか良い品物です。
   問題は、まだ膝回りに遊びが多いので、これをどうやって調整していくのか、他のユーザーの方のアドバイスを頂きたいところです。






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tanisi_corp at 00:00コメント(0)
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