たにし大記録

TEAMつぼ焼き、日本飯盒協会、たにし野営部、その他、たにしさんの活動記録集

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作ってみた

 これまで自宅の庭の畑では、じゃがいもの他にも、ミニトマトやキュウリなどを植えてきたのですが、それをレポートする事はありませんでした。まぁ、ジャガイモ以外は気まぐれでやっていたので、レポートする頭はあまりなかったのです。 しかし、毎年じゃがいもを作ってい
『トウモロコシを作ろう』の画像

 4月下旬に植えたトマト。その後順調に育っていって、7月半ばから収穫できる様になりました。その後、8月9月と赤い実をたくさん成らせたのですが、10月に入って急に寒くなってからは、その勢いも落ち、残っていた実も赤くならず、ついに畑終いする事になりました。今回
『熟れてない青いトマトでピクルスを作ってみた』の画像

 たにし実家からは「大概金が掛かってるとは思うがこっちでも買える大量の食料品」が届くのに対して、嫁はんの実家からは「買えば高いらしいが基本的にはそこらに落ちてるか生えてるもの」が届く。という訳で、栗を送って貰いました。 目次 栗にも品種があるらしい 鬼皮
『重曹を使わない栗の渋皮煮を作ろう』の画像

 田舎のばぁちゃんが作った様な塩辛い梅干しを作ろうという企画、2012年、2014年、2018年、2020年と作り続けてきたのですが、実を言うと、早々しょっちゅう食べる訳でもなく、どっちかというと頼まれて作る事の方が多いです。今回も依頼がありましたので、良い塩梅の梅を買
『また×4梅干しを作ろう』の画像

 嫁はんが欲しがった庭の畑は、もっぱらジャガイモを作るのが主な任務ですが、例のコロナ禍で種芋だの苗だのが手に入らなかったりして、ここ2年ほどお休みしてました。まー、あんだけ出来てもなかなか食い切らないし、ちょっと飽きたというか、嫁はんがあまりジャガイモ好
『ジャガイモを作ろう2022』の画像

 前回、梅干しを作ったのは、四街道の家に引っ越してからですが、今回は2年でだいぶ減りました。職場のUさんからも作って欲しいとオーダーが入りましたので、自分用に3kg、Uさん用に2kg、そして今回は梅シロップ1kgにも挑戦してみる事にしました。(梅シロップの記事はこ
『またまたまた梅干しを作ろう』の画像

 前回、肉饂飩というのを作ったのですが、調味料の量がいまいち分からず、いまいちな出来栄えでした。ところで、軍隊調理法には重複する様なメニューが乗っていたりするもので、例えば、牛肉佃煮と肉飯なんかもそうなんですが、今回挑戦した肉うどん汁も、肉饂飩と重複する
『<軍隊調理法>肉うどん汁(第二〜二○)』の画像

 去年、庭の畑でジャガイモをこさえたのですが、思いの外、簡単だったので、今年もチャレンジしました。去年は男爵とキタアカリを作ったのですが、収穫の際に混ぜこぜになってしまったので、今年は煮物にぴったりのメークインにチャレンジする事にしました。 目次 畝立て
『ジャガイモを作ろう2019』の画像

 前回、干鱈を使って鱈時雨を作りましたが、とても塩辛いものでした。一応、軍隊調理法では、棒鱈や干鱈を水で戻して生鱈の代用とする、と書かれているのですが、塩抜きに関しては何も書いていません。ともあれ、塩辛くて食べるにつらい、というのでは料理として不合格です
『<軍隊調理法>鱈時雨(再挑戦)』の画像

 飯盒はご飯を炊く炊事道具ですが、麺を煮るのも得意です。そこで今回はウドンを作る事にしました。軍隊調理法の第三の煮物に収められている一五の肉饂飩です。檸檬と同様に饂飩も書けと言われたら書きにくいですよね。ウドンって麺類ですけど、軍隊調理法では煮物に分類さ
『<軍隊調理法>肉饂飩(第三〜一五)』の画像

 一人暮らしで自炊生活を送る上で、絶対揃えた方が良いと思う調理器具は、飯盒、フライパン、片手鍋の3種であるというのが自分の持論です。飯を炊く道具、炒め物をする道具、汁物を作る道具、という訳です。しかし、それらが各々の仕事しか出来ないという訳ではなく、やり
『<独身飯>飯盒野菜炒め』の画像

 軍隊調理法の第十の其の一は、携行食、いわゆる弁当のおかずになるものが収蔵されているのですが、大抵は汁がこぼれない煮詰める系のおかずです。今回はその中から、第十の其の一の一二、鱈時雨にチャレンジしてみました。 目次 準備 水の量は書いてない 煮直し 今回
『<軍隊調理法>鱈時雨(第十〜其の一〜一二)』の画像

 去年、ジャガイモに続いてトマト、きゅうりと活躍した庭の家庭菜園、冬場は休耕という事で放置してあったのですが、台風シーズンを乗り切った大根が地面からニョッキリと顔を出してました。一体どうするのかと思っていたのですが、ようやく嫁さんが食う気になったので、今
『<軍隊調理法>大根飯(第一〜五)』の画像

 底面積の広いフライパンと違って、面積が狭くて底が深い飯盒は、炒め物には余り向きません。しかし、全く出来ないという訳ではなく、不便を忍べば出来ん事はありません。フライパン買うお金ないけど、焼き飯食べたい人に向けて、今回は飯盒で焼き飯を作ります。 ちなみに
『<独身飯>飯盒焼き飯』の画像

 パスタ、というか、自分の年代ではスパゲティなんですが、洋麺の代表格にして一般家庭においても、また独身者においても、さらに言えば貧困者にとっても、ポピュラーな食材です。一般的には鍋で湯がいて、ザルで湯切りして、ミートソースかけたりプライパンで炒めたり、と
『<独身飯>飯盒スパ(塩昆布)』の画像

   梅干しはこれまで、2012年と2014年に作ったのですが、その2014年版が去年なくなりました。作ったからといって、そうそう食わないので無くなるまでに時間がかかるのですが、無くなったら作る方針をしていますので、久々に作る事にしました。 目次 梅の漬け込み 紫蘇の
『またまた梅干しを作ろう』の画像

   車中泊の前夜祭といえば、大抵はBBQが定番といったところでしょうが、毎度やってると飽きて来たりもするものです。さりとて、手間のかかる面倒くさい料理は、食材を用意して持って行くのだけでも面倒くさいものです。 そこで、簡単かつ手抜きっぽくない料理というもの
『<みんなで食べる車中泊料理>大豆のごった煮』の画像

   結婚を期に四街道の庭付きの立派すぎる家を買ったのは、他でもなく嫁さんの「家庭菜園出来る庭が欲しい!」という熱烈な要望によるところが大でありました。しかし、自分の甲斐性で買えるのは、「日本のヨハネスブルグ」と異名をとる四街道の、通勤にはそこそこ不便な場
『ジャガイモを作ろう2018』の画像

   日本人にとって飯盒とは、ご飯を炊く道具に他ならない訳ですが、その発祥であるドイツ軍では飯盒を使ってパンを焼く方法を開発しており、また日本軍においても同じくレシピを整えていた様です。その方法は、野外の事なので焚き火から出た熾きや灰、簡易の窯を使うのです
『飯盒でライ麦パン』の画像

   催し物の度に投入しては、主婦の方々のハートと胃袋を掴んで離さない炊飯器ケーキですが、日本飯盒協会の会長たるもの、いつまでも炊飯器に頼るのもどうかと考え、今回、自宅の電子レンジに飯盒が入る事が分った事で、飯盒でケーキ作る事を思い立ちました。ちなみに、こ
『飯盒ケーキ』の画像

   子供の頃、洗面器一杯のプリンを食べたい、なんてのは、どなたも思われた事だと思うのですが、それが証拠に、バケツでプリンを作る人は今だに後を絶たず、ついには商品化までされる様になりました。   さて、当協会としては、バケツでなく飯盒なのですが、実は飯盒の
『飯盒でプリン』の画像

   Twitterの方で、飯盒オフの相方、Toyofusaさんが第二次大戦時のドイツアフリカ軍団向けの野戦炊事教本から、米の炊き方を紹介していて、一体どんな米使ってたんやろなど話しが盛り上がったのを受けて、久々に外国の飯の炊き方にチャレンジしてみようと思いました。  
『飯盒でなんちゃってリゾット』の画像

   4年前のウィークエンドレーサーズで、フープスで左肩から地面に落ちてしまい、それ以来、ずっと肩の調子がよろしくないのですが、この一年くらいは、左肩の肩甲骨の内側がずっと凝っている状態でした。そろそろ本格的に何か対策しないといかんかなー、と思ってた矢先、
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で牛丼』の画像

   3月からずっと玄米食を続けて来た訳ですが、飯盒炊きで出来るだけフックラ炊くために、3日ほど水に漬けて発芽させてみたりと、色々工夫をしてみたのですが、それでも玄米は玄米。飽きてしまいました(爆)   玄米の効果(もっぱら、お通じマックスな事)は捨て難い。
『飯盒で玄白混合炊き』の画像

   自分は普段はあまり贅沢しない方で、ぶっちゃけ、ご飯とみそ汁があったら満足してしまう人間なのですが、それは貧乏してるからでなくて、ただ単に面倒くさがりだからです。そんな訳で、炊き立ての白ご飯に、塩だの醤油だのは無敵だ!とか思ってしまうのですが、そんな物
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で白菜鍋』の画像

   白米220gに押麦70gのいわゆる麦飯は、軍隊で兵食として用いられていた特異さから、かなり昔からつどつど食べていたのですが、その一方で玄米はこれまで口にする事がありませんでした。その理由は、実家でも出た事がない事と、いざ買おうと思ったら意外と割高である事。
『飯盒で玄米飯』の画像

   このところ、置き換え食品という事で、ご飯の代わりにサツマイモを飯盒で蒸かして食べているのですが、サツマイモばっかり食べてても飽きるので、ポテトサラダを作ってみる事にしました。ポテトサラダというと、子供の頃、オカンに言いつけられて、ジャガイモ潰してこね
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒でポテトサラダ』の画像

   前回、第4回飯盒オフでは、雑誌の取材であったにも関わらず、肝心の料理が美味くいかず、自分としてはとても心残りな結果となりました。飯はパサパサ、カレーの方は食材がシャリシャリ繊維質満点。自分らだけなら、これもまぁ、ご愛嬌なのですが、やはり客人に出すから
『<軍隊調理法>カレー汁(第二〜二四)』の画像

   そーいえば、このところ、ウエルシアの半額になったモヤシばっか食べていたので、たまには違うもんが食べたくなりました。まぁ、普通にフライパン使って料理してもいいんですが(いつもはそうしてますし)、たまには飯盒使って旧陸軍のオカズでも作るべー、という事で、
『<軍隊調理法>茄子油炒(第三〜二五)』の画像

   2年前に作った梅干しですが、あれだけ大量にあったものの、2年でほぼ食べ尽くしてしまいました。そこで無くなる前に新たに作る事にしました。梅を漬けるための桶や干すための笊は2年前のが残っていましたが、梅を漬ける時に使う落とし蓋がどっか行ってしまったので、
『また梅干しを作ろう』の画像

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