モトロマン

2013年09月06日



   2009年にCRF250R“ランスチャージ号”を買い、その2年後に同じくCRF250R“モルゲンシュテルン号”を買い直す、という風に、2年置きにモトクロッサーを買い換える方針で予算を立てたり資金を貯めたりしてきたのですが、下取りに出したランスチャージ号は今でも元気に走っているそうで、となればそれなりにエンジンのオーバーホールなどの重整備をやれば、2年以上乗れるんじゃないのか、という風に考える様になりました。
   正直、2年で乗り換えるのは資金繰りの面では相当大変な話しで、余裕が全くない。お金の掛かる趣味である事は承知の上ではあっても、もし余裕が作れるのであれば、その方針に切り換えたい。そもそも自分のライダーレベルでは2年はおろか、4年でも6年でもバイク持っちゃうんじゃないか、という風に考え、今年の買い換えは見送る事にしました。

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ウチからモトロマンまでは、下道で大体2時間くらい掛かりますが
プロショップだけに、安心して任せられます


■整備計画
   これまで、フロントフォークは大体半年の1度、リアサスは1年に一度のペースでオーバーホールして貰っていたのですが、その他の部分はオーバーホールに出す前に買い換えるという感じでした。具体的にどこをいじって貰うかはバイク屋と相談という事にして、取り敢えず目星を付けたのは、エンジンの腰上オーバーホール、前後ブレーキフルードの交換(自分でやれば良さそうなもんですが、上手くやれる自信がないのでw)、必要に応じてクラッチの交換、という風に考えました。ホイールのベアリングの打ち替えも考えたのですが、そこは必要があればやるという事にしました。
   また、この8月に購入したXR230“パンツァーファウスト号”は、整備状態から恐らく前の前のオーナーが4年前に購入して以来、サスのオーバーホールはされてないと判断し、前後サスのオーバーホール、前後ブレーキフルードの交換、そして最悪の取り回しのフロントブレーキホースをスピードテックJのホース&パーツに取り替えて貰う事にしました。
   予算は、CRF買い換え基金から、30万円はXR購入&整備費として抽出し、20万円をCRF整備費として充てる事にしました。具体的にどの程度お金が掛かるか判らなかったので、多めに予算を組んだのですが、これが後々で余裕を持った整備をやって貰う上で役立ちました。

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プロの人の整備を見学出来るのはチャンスです
有り難く拝見してきましたw


■整備の現場を見学
   オーバーホールはCRFを買ったモトロマンにお願いしました。XR230の方も面倒みてくれるとの事だったので、一緒に搬入しました。預け入れした期間は大体2週間。その間にトランポの車検を済ませ、まだまだ暑い時期なのでバイクのイベントはオミットして、アウトドア系のイベントをやってました。
   引き取りは9月6日。開店間際に行ったせいか、CRFのフロントフォークのオーバーホール中で、作業を見学する事が出来ました。フロントフォークは自分でオーバーホールする人も多いのですが、自分はそこまで自分の腕に自信がないのでいつもお店に任せっきりです。なのでそうした作業を見学できるのは有り難い事です。
   フロントフォークの次はクラッチの診断。ランスチャージ号の時は自分でケースを開けてクラッチ板を見てみたのですが、その時は全然キレイな状態で劣化したらどうなるのか判らず終いでした。今回開けてみて判ったのは、エンジン側のクラッチ板が3枚ほど焼けてしまっている事、アウターブラケットが段付きを起こしている事でした。クラッチ板とクラッチフリクションは全部変えるつもりでいたのですが、アウターブラケットは予定してませんでした。しかし、あと半年ほどしか保たないのであれば、予算にも余裕がある事なので思い切って交換して貰う事にしました。
   さらに作業中に、エンジンのシフトペダル側が最近オイル汚れする事を思い出し、その事を言ったところ、ドライブシャフトのオイルシールが劣化してるかも、との事でしたので、これも合わせて交換して貰いました(この作業を自分でやるのは大変そうだった)
   その他の作業は、CRF、XRとも終わっていたのですが、整備の一部を見学出来たのはタメになりました。

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オイルシールの外し中
エンデューロとかで草とかがドライブスプロケに絡まったりすると
このシールが変形してオイル漏れを起こすそうです

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段付きを起こしたアウターブラケット
クラッチを繋いだり切ったりがしにくくなるので交換

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左が焼けたクラッチ板
エンジンに近い方が焼けてました

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今回交換して貰った部品一同
思ったほど、お金掛かりませんでしたw


■今回の具体的な整備箇所
   CRF250Rの整備交換箇所は以下の通り。
  • フロントサスOH
     フォークオイル、ブッシュガイド×2、シールセット×2
  • リアショックOH
     リアショックオイル
  • クラッチ交換
     アウターブラケット、フリクションディスク×2、クラッチディスク×4
  • ヘッド脱着、クリアランス調整(カーボンクリーニング)、ピストン交換、ステムシール交換×4、バルブ(IN)交換
     プラグ、シリンダーヘッドガスケット、ピストンリングセット、ピストンピン×2、ピストンピンクリップ×2、エキゾーストバルブスシール×2、バルブステムシール×2
  • その他
     (カウンターシャフト)オイルシール、前後ブレーキフルード交換
   XR230の整備交換箇所は以下の通り。
  • フロントサスOH
     フォークオイル、ブッシュガイド×2、シールセット×2
  • 前後ブレーキフルード交換、フロントブレーキホース付け替え
   掛かった費用は、当初準備していた予算の半分以下で、しかもXRの分も含めてその費用で収まりました。つまり、CRFだけならもっと安かった訳です。これならば、毎年腰上OHをやっても良いかな、と率直に感じました。まぁ、1年でパワーがタルく感じる様になったらの話しですがw

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次来る時は、半年後にCRFのフロントフォークのOHの時ですねーw







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tanisi_corp at 16:00コメント(0)

2012年01月24日



   去年の年末から、「2012年はどういう活動にしようかなぁ」と考えていたのですが、ちょっとモトクロス寄りの活動にしてみる事にしました。MX寄りといっても、別に関東戦に打って出るとかじゃなくて、せいぜい草レースレベルなんですが、それでも今までよりは明確に方針を取り決めた画期的な一年になる、、はずなのです。
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ヒーローズクラブに入ると、会員証が送られてきます
年会費というのは、障害の掛け捨て保険と手数料で
1年で2,000円、4月から翌年3月までです


■オリジナルゼッケン
   まず、オリジナルゼッケンを作る事にしました。今までは市販のゼッケン(しかも近所の2りんかんに置いてあるロード用)のをその都度貼ってましたが、決意も新たに米国BTOにFXのデカールを発注。
   その前に、ヒーローズアダルトに参戦するために、ヒーローズクラブに加盟しました。これまではウィークエンドレーサーズしか出てなかったのですが、WERはクラス分けされているとはいっても、出走台数によってはかなり上手い人のクラスと混走になったり、「自称素人」みたいな人がいたりもして、同じレベルの人同士でやり合う、ってのがあまりありませんでした。ヒーローズはまず予選で実力を計られて、それによってクラス分けがされるというので、より自分の実力を知る機会になるんじゃないかと思いました。
   そこで、オリジナルゼッケンを作る前に、WERの固定ゼッケンである「339」がヒーローズでも取れるか先に調べ、いい感じに339が空いていたので申し込み。これで一つのゼッケンで二つの大会を掛け持ちできます。FXのオリジナルゼッケン自体は6,000円程度ですが、ベースになるフロントゼッケンやサイドカバーなどは1万某しますので、共通化出来ていれば使い回しが出来る訳です。

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とどいたオリジナルゼッケン、バイクの色に合わせてグレーを選びました
オーダーではワークス仕様を頼んだのですが
届いたのはプロ仕様でした...orn

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いつもの様に風呂にお湯を張って、その中で一所懸命貼りました
所々水泡が出来ましたが、まぁ気にしないw

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本番用フロントゼッケン
その横は本番用のACU迷彩のパッディングキットを被せたリアットブレース
首回りだけユニバーサルソルジャーですw



■計測機器
   これまでは早さがどうとかよりも、ちゃんと乗れるか、ちゃんと走れるかの方が重要項目だったので、速さを計ったりというのは二の次でした。でも、自分がどの程度仕上がってるか、今日の走りはどうだったのか、というのは記録をつけて見直さない事には判りません。
   GoProは前から使っている人がいたので自分も欲しかったのですが、そこそこ良い値段するので手が出ませんでした。あと、あんなもん頭に付けて、頭から転けたら壊れるやないか、とか思ってました。でもまぁ、そこまで鈍臭くなくなったのと、年末に臨時収入があったので思い切って奮発しました
   GPSロガーは、それこそあまり興味がなかったのですが、とっしー殿が一所懸命ログを取ってブログにアップしてるので、自分も真似してみる事にしました。ヘルカメ動画と組み合わせるのがオツらしいです。

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丁度、新型が出た時で、しかも送料無料でした
撮った画像が素晴らしく奇麗で感動しました

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自分はMacユーザーなのですが、これはWindows用なので
Bootcampを積んでおいて良かったと思いました
使い方はまだイマイチ判りませんw


■FIマッピング変更
   1月9日の新年合同練習の時に、とっしー殿がCRF250R赤富士号のFIのマッピングをモトロマンで変更して、IB仕様にしてきました。乗ってみた感じは、ノーマルの時の無駄に太いトルク感が軽減して、直ぐ回転が上がる感じがしました。その後で自分のバイクを乗ってると、どうしても上の伸びが悪く、「あれ?今2速だっけ?」みたいな事がしばしばあったので、自分も同じマッピングに変更しました。
   もっとも自分の場合、モトクロスだけでなくモチュールカップなどのエンデューロも出なければならないので、トルク感が少なくなるとどうなるか。とりあえず、デコボコランドのウッズセクションを走ってみない事には判りません。

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マッピングの変更は、このコネクターとPCを繋いでやります
自分は先行予約特典でマッピング変更券がありましたが
それがなくても、3回8,400円でやって貰えます

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これがマッピング場面。企業秘密なのでモザイク入れてます
インストール作業自体はものの10分掛かりません

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これは仕様書(とっしー殿から拝借)
9日に試乗した時は、全般的にトルク感が軽減された感じでしたが
次回、自分のに乗る時はここに書かれてる事を念頭に置いてはしります


   こんな具合で、戦備は整いました。あとは自分の訓練を整えるばかりです。マッピング変更やロガーの配備等ありましたので、1月末のヒーローズ開幕戦と2月初めのWER開幕戦は見送りましたが、3月の第2戦の参戦を目指して、練習に励みます。







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tanisi_corp at 00:00コメント(4)

2011年10月15日

   2010年モデルのCRF250Rランスチャージ号も2年乗った、という事で、予定通り2012年モデルを買い換えました。他のバイクには目も奪われずCRF250Rです。上が伸びないとか後半タレるとか色々言われるバイクですが、そもそもそこまで乗れてない自分にとって、曲がりやすくしっかりした車体、優れた整備性、そもそも工業製品として出来映えが良いCRFは、あまり不満点のないバイクです。
   今回も発売発表と同時に早々と先行予約をしたのですが、あいにく9月11日に右膝をケガしてしまい、第一ロットはパスして10月15日に納車してきました。

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2年連れ添ったランスチャージ号とお別れ
次のユーザーさんは、NBオープンでチャンピオンの中学2年生
試乗したところ、「上が伸びない」との事でしたが
オッサンは上まで伸ばしきった事がないですw




■新車の印象
   CRF250Rは2年お付き合いしたバイクなので、おおよその事は分かっているつもりでしたが、やっぱり2年落ちと新車では大分違う印象を受けました。
   そのもっともたるものが、背が高い、という事でした。新車に跨ってみると、両爪先がツンツン立ちなのです。今まで乗ってた奴は、爪先の指くらいまでが地面に着く、という感じで、足つき性がそんなに悪いと思ってなかったのですが、これは意外でした。
   次にサスが固い、というかしっかりしてる事。これまで乗ってた奴は、OH時期が来ていたというのもありましたが、自分が乗るとググッとサスが沈む感じで、リアサスの圧側を3ノッチ締めてたくらいでしたが、新車では反発する様な感じです。まぁ、まだ慣らし前でアタリが出てないというのもあると思いますが、とてもフレッシュに感じました。
   そしてトランポに積み込む時に感じたのは、全般的にきつかった、という事。恐らく、ベストテクバーに45mmのロアークランプよりも、純正のハンドルとトップブリッジの方が高いんだと思います。積み込む時は、リアフェンダーを抱える様な格好でリアホイールを持ち上げて位置を修正するんですが、10CRFよりも12CRFはマフラーが飛び出ているので、抱えにくくて慣れないウチは苦労しそうです。

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受領してきた2012年モデルのCRF250R
2010年モデルとのパっと見た目の違いは
マフラーが大型化してる事
サイドカバーに空いてた穴が塞がってる事です


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キックアームの形状も若干変わったそうです
またステップが5mmほど大きくなったとか


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2010年モデルの時もやって貰いましたが
ブリーザーチューブ(ピンクのホース)を加工して貰い
転倒した時にエンジンオイルがエアクリボックスの方に行かない様にしました
2010年モデルでは上向けでしたが、今回は下向けです


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まったく無加工で積んでみた図
ハンドル位置が高いみたいで、天井パツパツでした


■10から引き継いだ装備、新規に買った装備
   2012年モデルは、マフラーやステップ、キックアームなどが改良されている他は、基本的に2010年モデルの外観を引き継いでいますので、2010年モデルに使っていた装備が引き継げます。
   ONEの黒い外装はかなりくたびれていますが、練習用として残しました。また、まったく同じコスメキットが14,000円で手に入りましたので、そちらは本番用としました。つまり、中身は新車ですが外見は2010年モデルと同じ、という事になります。まぁ、2012年モデルのデカールで気に入ったのがあれば良かったのですが、無かったのでそのままで行く事にしました。
   ハンドルバーはベストテクバーが一番しっくりくるので、それを使う事に。ハンドルバークランプキットと45mmもロアークランプも引き継ぎます。またハンドガードやアーマーハンドガードもそのまま引き継ぎました。もっとも、プラスチックガードがかなりヤレてるので、これは新品にするつもりです。
   フォークトップブリーダー、ドライブスプロケットカバー、ユニフローキャップも引き継ぎ。エンデューロ用のリコシェのアンダーガードもそのまま引き継ぎました。
   エンデューロエンジニアリングのラジエターブレースは、2010年モデルに付けたまま転売してしまったので、新規に購入する事になりました。またピボットレバーも今まで使っていたCPより新型のFPの方がタッチがイイ感じなので買い換える事にしました。
   また、エンデューロ用の装備としては、いつも転けた時にアーマーハンドガードが上向いたりしてエライ目に遭ってきたので、ハンドガードマウントを買う事にしました。

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ざっと外装を交換
やっぱり黒い方が自分のバイクっぽい感じです


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外装は2010年モデルの物ですが
シートは2011年モデルのが入っていました




■改装中の出来事
   早速改装作業をしました。まず外装を黒に変更。純正の外装は、2年後売る時まで取っておきます。その方がイイ値が付くので。シートも黒に交換。新型の具リッパーシートで格好良かったです。気分良く交換していたのですが、フロントフェンダーを付け替える時に、フェンダーを下から留めているボルトを1本、斜めに刺してしまいました。普段は一旦全部手で入れてからラチェットで締めるのですが、いきなりラチェットを使って失敗しました。毎回、こうした失敗があってガックリです。

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ガックリ来てても仕方ないので
M6のタップを買ってきて、ねじ山を復活させました
他よりは弱くなってる筈ですが、取り敢えず元通りに


   エアクリーナーカバーは外すのが大変なので、赤いカバーの上から黒のデカールを貼りました。しかし、デカールがしっかりしてる分、はみ出た赤い部分がエラく目立ってしまいました。ちょっとみっともないので、ビニテでごまかそうかと思います。まぁ、黒いカバーに変えろって意見もあると思うのですが、マフラー外したりエアクリボックス外すのが、面倒なだけじゃなくて、元通りに出来なさそうなので、、
   付けてみて驚いたのは、シュラウドとエアクリーナーカバーの間が少し隙間が出来てしまった事。まぁ、10のシュラウドですから、もしかしたら、ちょっとだけ合わないのかもしれません。大勢に影響はないと思うのでそのままにしていますが、出来ればちゃんと閉じて欲しかったものです(2010年モデルでは隙間は出来なかった)
   ハンドル回りは、ハンドルバークランプキットに変えた訳ですが、フロントゼッケンを留めるボルトの部分のプラスチックのヒンジが、2010年モデルより少し長い様で、そのままでは付ける事が出来ませんでした。2mmほどニッパーで切って取り付けました。

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今回はちゃんとエアクリーナーカバーにデカールを貼りましたが
赤い部分が目立ちます
あとシュラウドとの間に5mmほどの隙間が出来ました
(純正の赤外装ではピッタリ閉まってます)


■新装備
   これまでトランポにバイク積む時は、そのままタイダウンで引っ張っていたのですが、当然サスは縮みますし、トランポの揺れに合わせてサスもワシャワシャ動いています。これではちょっと痛みが気になるので、フォークブロックを作る事にしました。
   UFOからフルサイズモトクロッサーのフォークブロックなら出てますし、実はXR時代に買った事があったのですが、XRはフェンダーとフロントタイヤの間が狭くてフォークブロックが使えず、転売してしまいました(残しておけば良かった、、)。改めて買っても良かったのですが、3,500円くらいしますし、KX85の分も作る必要があったので(どういう訳か、ミニモト用のフォークブロックは売ってない)木工細工しました。
   基本的にはUFOのと同じ設計ですが、ピタッとフォークに会う様に、横桁を上下2本にしました。材料費は1台につき350円くらいです(笑)

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UFOのフォークブロックを参考に作った自作品
ちょっと不吉なフォルムですが十分使えます
フェンダーに当たる部分には、ゴムシートを貼っておきました


   もう一つの新装備は、2011年CRFからアチコチで必須品と云われる様になった、燃料タンクに取り付ける通称「茶漉し」です。給油の時に給油口から入る細かい埃をシャットアウトして、フェルポンプフィルターの目詰まりを防いでFIマッピングの誤作動を防ぐ、という代物です。
   ところがこの茶漉し、フィルタの目があまりに細かいせいか、なかなか燃料が落ちていかず、かつタンクの中でフィルタがくしゃってると、余計燃料を入れにくい。途中で給油する必要のあるEDライダーからは、非常に評判が悪いのです。そこで、少しでも給油しやすくするために、スクリーンの中にバッフルスポンジを入れてみました。すると、意外にも燃料が落ちていく事が分かりました。満タン近くになると、次第に落ち方が遅くなるので分かりやすいです。
   使ったバッフルスポンジは、キタコのもので50×50×400mmのものですが、全部入れてしまうとスクリーン一杯に入ってしまうので、60mmほど切って入れました。こうする事で、給油口の下30mmくらいのところにスポンジの上端が来る様になるので、そこまで燃料が浸れば満タン、という事になります。ただし、スポンジが入っているので、燃料がどこまで減っているかは、上から覗き込んだだけでは判りません。早めに給油するのが良さそうです。

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これがフェルフィルタースクリーン、通称「茶漉し」
これを付けていると、給油中にタンクに入り込む砂埃などをシャットアウトして
燃料フィルターの目詰まりを防止するそうです


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バッフルスポンジを入れる事で
タンクの中でスクリーンがよれる事が防げて
給油しやすくなりました

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今回もラジエターブレースをつけました
同じ物がムースレーシングからも出てますが
前回同様、エンデューロエンジニアリングのにしました

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ピボットレバーもつけました
前回は角張ったFPでしたが、今回はCPにしました






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tanisi_corp at 00:00コメント(2)

2009年09月11日

   7月上旬に2010年モデルのCRF250Rの情報が入り、FI化される事が判ったため、中古のレーサーを買う事を止め、新車で買う決断をし、7月11日に埼玉のモトロマンに電話を入れ、予約をしました。手付け金2万円を払い、トランポを買って駐車場を確保し、バイクの積み込みや運転の練習などなどをやっているウチに、9月11日に納車される事が決まり、いそいそと引き取りに行きました。

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自分のパーソナルカラーは黒なんですが
2010年モデルにはブラックエディションはありません
サードパーティの外装に替えたいです




■運良くグリスアップを見学
   モトロマンに行くのは初めてで、連絡は電話とメールだけだったのですが、事前にしっかり地図を確認して行ったので迷う事なく到着。支払いを済ませ(なんと現金一括払いww)、最近のベストテクスクールの話しなどをしたり、消耗品を買い込んだりしたあと、いよいよご対面と思ったら、まだグリスアップと組み付けの作業が終わってない、との事。
   レーサーは出荷時にはリンクもステムもグリスがちょっとしか付いて無くて、乗る前にまずは全バラにしてグリスアップする、という話しは前から聞いていたのですが、自分は元よりメカ音痴ですし、サービスマニュアルも見た事がないので、特典で付いてくるポイント使って、お店でグリスアップをして貰う事にしていたのです。
   作業が遅れていたお陰で、奇しくもグリスアップの作業を見学する事ができて、とても参考になりました。リンクのシャフトなどを見ましたが、ホントにグリスが付いて無くてビックリしました。

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バラバラにされるリンク周り
トレール車と違って、余計な物がついてないので
バラすのは楽そうです
(自分にやれるかどうかは別問題)

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メカの人から判りやすく解説をして貰いました
ただ見てただけですが
いきなりサービスマニュアル見ながらバラすより
先に見学した方が安心ですね


■ぱっと見た目の感想
   こうして貰い受けてきたCRF250R。第一印象は、細身で背の高いバイクだ、という事。そして軽い、という事でした。トランポに載せる時、グレート・ストライカー号(XR250)の場合は、気合いを入れてラダーの上を駆け上がり、前輪が乗った時点で前ブレーキを掛けて、身体を車内に入れて、腰を入れてよっこらしょと放り込むのですが、そこまで気合い入れなくても載せる事が出来ます。ただし、背が高いので、荷室の真ん中寄りに一旦入れ、載ってから荷室の中でバイクの位置を変える感じです。車体が軽いので、背を屈めた状態でも後輪を持って車体の位置をずらす事が出来ます。
   CRF250Rに付いてくる装備は、三角スタンドとプラグレンチ、ニップルレンチにサービスマニュアルだけです。その三角スタンドは、サービスマニュアルにも書いてある様に、簡易的なスタンドであって、ちゃんと地面に立てる時はバイクリフトや一升瓶ケースが必要です。自分は三角スタンドで立ててて、よそ見をしてるウチに勝手にバイクが倒れて、いきなりブレーキレバーを曲げてしまいました。
   跨ってみた感じは、身長174cm、体重85kgの自分の場合、両足の爪先が余裕で着く感じで、デカイ図体に生んでくれた親に感謝、というところです。レーサーはサスが硬いという事ですが、ちょっと座った感じでは、やーやー言うほど硬いという風には感じませんでした。もっとも、長時間座れば、サスもシートも硬く感じるのだと思います。

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体格が良いお陰で、足つき性は比較的良い方です
もっとも、これでガレ場とか行けと言われたら
もれなく躊躇しますが(汗




■エンジンの始動性
   前にスクールで見た2009年モデルのCRF250Rは、一旦エンジンが止まったらなっかなか再始動しないバイクで、あれじゃとてもじゃないが、自分じゃ動かせないと思いました。しかし、FI化されたCRF450Rは始動性がすこぶる良好、という評判でしたので、FI化された250Rにも大いに期待してました。(というか、FI化されたから、新車でも買うつもりになった)
   モトロマンで引き渡された時、一等最初の点火は、5〜6回キックを踏み下ろしましたが、それで点火。そして持って帰ってから駐車場でやった時は、チョークを引いて2回で点火。スクールでは、走り出したらエンストしても1発で再始動。特筆すべきは、転けても大体1〜2発で掛かるという事でした。

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こんな風になっても、エンジンはほぼ1〜2発で掛かります
車体が軽いので
堪えるのも起こすのも楽です


■ハンドル
   CRF250Rはずっとレンサルのハンドルを使い続けるみたいで、2010年モデルもレンサルのCOMPバーが付いています。XR250には、ベストテクバーを付けていたのですが、それに替えようとしたら、クランプを交換せねばなりません(クランプの高さも変えるとなったら、ZETAのハンドルバークランプキット(トップブリッジ)に替えねばならない)。
   その事をベストテクスクールのワタナベ先生に相談してみたところ、「取り敢えず当面はこれで行ったら?」という事でした。去年までのモデルは、ハンドルが高かったらしいのですが、2010年モデルはセッティングが変わって、丁度良くなったとか。もし、ファットバーに替えたいのなら、ZETAのSX3のCRF250R用がいいよ、との事でした。
   まぁ、色々入り用ですので、当面はこのまま使ってみて、必要があればおいおい替える事とします。

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そろそろファットバーにして欲しかった、、
それとも、こっちの方が実は性能が良い
って事もあるんでしょうか?


■いきなり失敗
   この記事は、これからレーサー買おうとしてる素人さんが読んでると想定して、いきなりやった失敗を書いておきます。
   まず、モトロマンから持って帰り、自分とこの駐車場でちょっと載って写真を撮って、さぁトランポに積み直そうと用意をしていたら、三角スタンドで立てていたバイクが倒れて、ブレーキレバーが曲がりました。三角スタンドはあくまで簡易的なスタンドで、XRのスタンドの様に信頼性が高いものじゃないという事がよく判りました。しかも、ハンドルが左に切ってあれば良かったのですが、写真写りが良い様に右に切っていたので、余計不安定だったようです(倒れたのは右側に)

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いきなりグンニャリ。かなり凹みました
まさかハンドル交換が
一番最初のメンテになると思ってませんでした


   曲がったままでは具合が悪いので、かかりつけのバイク屋で替えのレバーを頼みました。ものの2日で届いたので、早速付け替えようとしたのですが、XRの時の様に、マスタシリンダがハンドルに付いたままでは、レバーのロッカーアームとプッシュロッドを連結するゴムのブーツが、なかなかロッカーアームに入らず、マイナスドライバーで無理に入れようとしたら、ブーツを少し切ってしまいました。結局、マスタシリンダをハンドルから外してようやく填める事が出来ました。

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しかも、いきなり失敗の図
まぁ、ダストカバーがあるから、何とかなるでしょう


   慣らしのあと、オイルとフィルタを交換したのですが、ズボラをかましてオイルパンを持って行っておらず、オイル吸収箱で廃オイルを受けようとして狙いがはずれて、地面をオイルだらけにしました。また、ウエスもキッチンペーパーも持って行っておらず、オイルフィラキャップやドレンボルトを、シートを包んであったビニールの上に置く始末。しかも、オイルをサービスマニュアルに書いてある定量だけ入れて、エンジンかけてオイル量をチェックするのを怠ってました。
   ここいら辺の失敗は、何せ初めての事なので、おいおい勉強して身に付けていく他ないなぁ、と感じました。

乗ってみた感じのインプレは、2009年9月15日の記事を参照して下さい。







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