モトビ

2013年04月24日



   前回のしどきでバイク乗る筋力が決定的に落ちている事が分かったのですが、これを回復させるには、ともかくバイク乗る回数を増やす以外にないのは間違いありません。バイク乗るのに必要な筋力は、バイクに乗らない事には身に付かないからです。
   さて、復帰2回目の練習はモトクロスコースでやる事にしていました。しかし、オフビは言わずもがな、モトビでも土日は結構上手な人が大勢来て、自分みたいなヘタクソはいささか気兼ねしてしまいます。となれば客が少ない平日行くより他ないのですが、一人で練習するのはもし怪我とかした場合に危ない。
   そんな折り、某SNSでお知り合いになったKTM250SX-Fに乗ってるSさんとお知り合いになり、Sさんが水曜日にモトビに練習に行っているとの事でしたので、ご一緒させて頂く事にしました。

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久々に平日の練習です
コースが空いてて走り放題です


■モトクロスは水泳に次いで全身運動
   ここんとこ、休みとなると崩れる天気ですが、今回もその例に漏れず、24日水曜日は朝から雨の予報。朝起きてみると、すでにどんより曇っていてイヤ〜んな感じ。自分一人で練習に行くのだったら、間違いなく二度寝を決め込むところですが、今日は約束してますのでそういう訳には行きません。ささっとトランポに乗って出発しました。ところが、モトビに行くのは実に1年振りです。カーナビの言う通りにうっかり川越街道の方から行ってしまい、エラい時間掛かってモトビに着いたのは0900時回ってました。(いつもは17号線→16号線で行く。その方が早い)
   現地には既にSさんがバイク降ろして準備中で、挨拶もそこそこ「雨降る前に走りましょう〜」という事で準備して着替えて、まずはパドックの近くの空き地でオーバルの練習から。同じところを楕円形にグルグル回る訳ですが、単純で大して難しい訳でもないのに、なんかエライ疲れる。右周りでも左回りでも同じ姿勢を暫く続けるので、ステップに踏ん張ってる足が疲れてくる。水泳のお陰で息は上がらないのに、身体の方が疲れて汗がどーっと出てくる感じです。この時点で「やっぱ筋力落ちてるわー」と感じました。
   小ぶりのオーバルと大ぶりのオーバルを左右各々10周ほどやったあと一旦休憩。前回のしどきでは、結構息長く走れたので、オーバルごときでこんなに汗かくかー、と軽くショックだったのですが、Sさん曰く「モトクロスは水泳に次いで全身運動」との事。なるほど、身体鍛えるには意外に良いスポーツなんだな、と思いました。

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股関節の柔軟運動中。今日から軍装ですw


■午前中はがったがた
   オーバルを練習してる間にコース整備が終わったみたいなので、コースイン。初めて走るコースではありませんが、何せ1年振りですから、まずはコースの状態を見るためにゆっくり走りました。コースのコンディションは非常に良くて、取り敢えずあまり気を使わず走れる状態でした。コース自体もほんの少し形状を変えてある所もありましたが、何せ1年ぶりですから、あまり気にもなりません。
   2周ほどゆっくり走ってから、徐々にピッチを上げて行ったのですが、どうにもこうにも身体の動きが鈍いというか、勘が鈍いというか、乗れてない感が炸裂です。前回のしどきでは楽しんで乗れたのですが、さすがはモトビではそんな楽は出来ない様です。とは言え、走らない事には勘も戻ってこないと思いますので、辛抱して走り続けました。
   何度かの小休止を挟んで(といってもトランポまで戻らず、バイクに跨ったまま息を整えただけ)、何度か走りましたが、最初は右手や右手首(どうも腱鞘炎ぽくなってきた)の様子見をしながら走っていたのですが、どうやら大丈夫そうなので徐々に頑張って走る様にしました。またラインもアウト側ばかりでなく、多少遅くなっても良いからイン側だけで走ってみる(モトビはインベタで走った方が早いのですが)、といった練習もしました。
   そんなこんなで午前中は1時間くらい走ったのですが、全般的に走り方を身体が忘れてるみたいな感じで、「こりゃダメだ」という思いを「まぁ、しゃーない」という気持ちでガタガタになってました。同じヘタクソでも、2ヵ月乗ってないとこうなっちゃうんですねぇ。

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非常に怪しいジャンプの挙動
バイク乗るのに必要な筋力が失われただけでなく
技能の方も大分抜け落ちたっぽいです


■新しいムーブメント?
   ところで、今日は自分たちだけでなく、ビンテージのモトクロッサーに乗っている人達も練習に来ていました。ビンテージですから、てっきりお年を召した人達なのかと思ったら、意外と若い人たちです。しかし、如何にも「モトクロスやってます」的な雰囲気ではなくて、どっちかというとストリート系のライダーの雰囲気でした。最近、ファッションとしてビンテージバイクが流行っているそうで、モトクロスとかに縁がなかった人も走りに来るそうです。
   しかし、その人たちの走りを見て感じたのは、「実に楽しそう」という事。早いとか上手いとか、結果がどうのこうのとかじゃなくて、自分のお気に入りのオシャレな旧車でモトクロスコースを走る事その事を、すごく楽しんで走ってる様に見えたのです。これって、とても大事な事だと思うんですよね。自分だって「まさかオフロードバイクでレースやるなんて信じられん」自分が、コース走ってる意外性が楽しくてやってるところがあります。競争のスポーツですから、人に勝つためにストイックに自分を鍛え抜くのも、楽しみの一つである事を否定はしません。負けるよりは勝つほうが楽しいに決まってます。でも、まずはバイク乗って走る事に楽しさを感じない事には。それをより感じるために、また怪我して詰まらん事にならん様にするために、練習したり習いに行ったりする、という訳です。
   午後になって、ビンテージの人達が模擬レースやってる所に自分も混じってみました(というか、断りもなしに勝手に入っていったのですが。。汗)。中に一人、すごい早い人が居て(昔、モトクロスやってたそうです)、半周かそれ以上は離れてたはずなのに、あっという間に追いつかれ、抜かれてしまいました。その後、その人のあとを追う様に走ったお陰で、大分勘を戻す事が出来ました。

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今回初めて空撮して貰ったのですが
重苦しいケツが早そうに見える動画でしたw


■初めての空撮
   午後も1時間ほど、休み休み走ったのですが、午前に比べたら大分マシになってきました。もっとも、それは感覚の話しで、いわゆる脳のMX野が目醒ました、という感じです。身体の方はまだまだで、こりゃスクールでしごかれんとイカンなー、と感じながら走ってました。
   パドックに戻ってウーロン茶飲んでると、明かにライダーでない男性から「何時頃まで走られますか?」と聞かれたので、空模様を見て3時頃までと返事しました。聞けばこの人はカメラマンで、なんとラジコンのヘリコプターで動画を撮る仕事をしてるのだとか。先日、モトビの近くの河川敷のコースで65ccで練習してる子の撮影をしてあげたら好評だったとかで、それでモトビに来て撮影のイメージを膨らませたり、方法を考えてるところだそうです。
   ラジコンヘリで空撮というと、前にとっしー殿がやってましたが、プロの人が使うラジコンヘリってどんなのかと思って見せて貰いました。すると出て来たのは、予想外にごつごつした高専ロボコンとかで出て来そうなフォルムでした。市販品ではなくて自作だそうで、Sさんともども「すごいな〜」とビックリしました。バッテリー駆動で滞空時間は5分とか。30分も飛べば気兼ねなく撮影も出来るのでしょうが、5分ではウッカリするとコースに落ちてライダーに当たってしまうかもしれず、それで飛ばされなかったそうです。
   「そんじゃぁ、自分ら走りますから、試しに撮って下さいよ〜」という事で、空撮して貰う事になりました。滞空時間は5分間という事ですから、飛んでる間頑張れば良い訳です。ヘリが離陸した辺りで2人が半周くらい離れれる様に、先に早いSさんにスタートして貰い、そのあとに自分が続きました。ヘリにはLEDが点いているので、どこを飛んでいるか、どちらを向いているかが大体分かります。自分撮ってるなーと感じた時は、当社比2割り増しくらいで走りました。
   ところが、5分過ぎてもヘリは飛び続けてます。飛んでるからには頑張って走らないと悪いので頑張りましたが、その内Sさんに追いつかれてしまいました。こうなったら、コラボでテーブル飛んでるところを撮って貰いたい。そこで抜かれない様に頑張りながら走り(あとでSさんもテーブルで同時ジャンプできる様に合わせたとかw)、テーブルトップのあとはフープスまで、Sさんとファインダーに収まる様に頑張って走りました。
   10分ほどしてヘリが降りたので自分も走行終了。その場で動画を見せて貰いましたが、これがすんごいカッコイイ。めちゃめちゃ感動しました!(spospo2012aerialさん、有難うございました!)

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自分が想像してたのとは全く形を異にするラジコンヘリでした
撮影もさる事ながら、操縦も大変そうです


撮って貰った動画をデータで貰って帰り
良い感じにPVにまとめました
空撮って、すごいカッコイイですね!



   こんな感じで、1年振りのモトビ練習は、走り以外のとこでも楽しむ事が出来ました。終わった時は、さすがに身体がヘニャヘニャになってましたが、「今日は運動したなー」という気分で帰る事が出来ました。







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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2012年04月29日

   3月からヒーローズ、WERともモトビでのレースが続いていましたが、今回はその4回目。ずっと前日の土曜日に雨が降って、エライ目に遭わされてきましたが、今回は金曜日に雨が降るという次第で、日曜日はドライコンディションになりました。マディに慣れてきた頃だったので、いきなりのドライはちょっとなー、という感じでしたが、意気高揚頑張るつもりで臨みました。



■事前練習
   金曜日は一日雨で、コースはエライ事になってるんだろうな、と思っていたのですが、土曜日は朝から晴れ始め、コースに着いた頃には早くも地面が乾き始めてる感じでした。
   取り敢えず、まだ乾ききる前にコースインしたのですが、マディというか、粘土みたいな感じで、地面がコネコネで重い。ワダチも出来ているんだけど、何か深くて重い感じ。なんか、バイクに乗ってるというより、バランスボールの上でバランス取る練習してる感じでした。取り敢えず3周ほど走りましたが、なんかイヤーンな感じでコースアウト。まだまだマディ慣れしてるというには、程遠い感じでした。
   それでもどんどんコースは乾いていって、やいり君たちがコースインする午後には、もうほぼドライ。ただし、1本ラインしかない様な感じでた。前にとっしー殿とryo-igu君と模擬戦をやった時もそうでしたが、早い人に追いかけられるというのは、なかなかイイ練習になります。
   翌日は朝0400時に起きて0600時には現地入りなので、早めに練習を切り上げて帰宅しました。


■公式練習
   当日は予定通り0600時に会場到着。まだ来てないつぼ焼き隊員のために、4台分のスペースを確保。その後、コースを歩いて見ました。昨日、帰る時はカラカラに乾いていたのに、朝露でしっとり濡れて、靴が泥だらけです。出来ていたラインもブルで消されてます。公式練習の段階では、まだウェットな状態かな、という感じでした。
   その後、本日参加のつぼ焼き隊員が続々集結。
   何だかんだで準備している間に、公式練習スタート。今回は台数が多いのか、各クラス40台まとめてのスタートです。路面は予想通り、ちょっと湿ってる感じ。でも滑る感じじゃなくて、しっかりグリップしてくれます。ただ、上手い人も下手な人もイモ洗い状態で走ってるので、なんかゴチャゴチャしてて走りにくい。1コーナー過ぎたあとで、思いっきり加速する人から、泥団子投げつけられるし。もっとも、自分だって後ろの人に投げつけてたはずですがw
   取り敢えず、ちゃんと走れるというのを確認して、適度に身体動く事も確認したところで、公式練習終了。ヒート1までダラダラして過ごしました。

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当日はよく晴れてMX日和でした


■ヒート1
   早々と受け付けに行ったのに、引いたクジは14番目。確か16台くらいいたと思うので、空いてるトコしか入れません状態でした。前回のヒーローズで左側から突撃して、イン側に押し込まれて思いっきり転けたので、右側の空いてる所に渋々入りましたが、隣から聞こえてきたのが「今日はインターミディミニじゃないんだからよー」みたいな会話。インターミディてwwwこれ、若葉クラスでしたよね???
   そんな事を考えてるウチに、15秒前のサインボード、シフトを2速にアップ。そして5秒前。んぉ〜〜〜とアクセル半開けにして、ゲートが降りる瞬間にクラッチ繋いでアクセル全開!……したんですが、他の人より0.5秒ほど遅れて、ケツから2番目くらいに1コーナー通過。なんかゴチャゴチャしてて抜けないまま、だらだらーと走ってフープスへ。フープスを2個飛び出来る人は、さすがにこのクラスには少ない(居たら明かに若葉以上の実力者)。ナメて通過なら自分の方が全然早いので、ここで巻き返すぞーと思ったら、あれ?誰か転けてる?左に避けなきゃ、と思っているウチに、転倒車のフロントに直撃。弾かれて背負い投げの要領で、左肩から落ちました。


ヒート1の模様
相変わらずスタートが下手です


   痛いと感じる前に立ち上がってバイク起こしたのは、やはりレース中だからでしょう。こういう転け方した時は、なかなかニュートラルに入らなくて再始動が難しいのも、前回のヒーローズで経験済みなので、速攻でクラッチのダイヤルを弄っています。
   そしてやっと再スタートしたものの、左肩が痛い。左コーナーで肩に負担が掛かるとズキズキ痛い。それでも追いかけに追いかけて走りまくったものの、時すでに最終ラップ。6コーナー過ぎてやっと至近距離に捉えて、スネークでインから刺そうとしてものの、やはり左コーナーで頑張れず、とうとう抜けずじまいでチェッカーになってしまいました。結果は14位/16台。

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必死に追い上げるワタクシ
というか、前日の練習の時点では
まさかこうなると思ってませんでした(汗)



■見敵必戦
   負傷した肩の具合は、どうも肩鎖関節が外れそうになって外れなかった感じ。肩鎖関節って、靱帯で繋がってるだけなので、その靱帯がちびっと伸びたかもしれません。一応はバイクのってヒート1走れる程度の怪我なのですが、ヒート2はやめといた方が良いんじゃない?と全員から言われました。まさかこうなるとは思ってなかったので、保冷剤もロックアイスも持ってきてなくて、保冷剤は猿ヶ島のおさるさんから貰い、ロックアイスはつぼ焼き隊員にコンビニで買ってきて貰って、とにかく肩を冷やしました。
   常識的に考えたら、ヒート2に出ても、ロクな結果は出せないどころか、不安定な走りで余計怪我するかもしれません。でも、ここで止めたら、何かやり残した感がある感じ。既に五体満足ではないけれど、仕事出来る程度に身体を持ち帰るのが社会人としての責任。でも、敵前逃亡する感じ。そう、これはレース、戦闘なんだから、見敵必戦の精神で戦おう、という事でヒート2出場を決意しました。
   ついては、力の入らない肩をどうにかしようと、仲間にテーピングして貰ってたのですが、どうにも適当な感じ。すると、ソバに居た人が見かねて腕が落ちない様に本格的なテーピングを施して下さいました。聞けば、柔道の道場をやってらっしゃる方とか。しかもその方の奥さんは、この「大記録」を見て下さってるとかで、重ね重ね有り難い事です。この場を借りてお礼申し上げます。

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買ってきて貰ったロックアイスで冷やしてます



■ヒート2
   走る前に、他の人にヒート1の自分の走りはどうだったか聞いてみました。すると、帰ってくるまでは、肩を怪我してるとは思わなかった、との事。もはや順位は争えない、だから自分の精一杯の走りを見せようと決意しました。
   ヒート2のグリッド選びは、ヒート1の順位順なので、やはり今度もケツから2番目。ヒート1と同じ様な場所で、かつ同じ様に早そうな人に囲まれましたが、なんと、右隣の人から「たにしさんですよね?」と声掛けられましたww。「まだ始められて間無しですよね」と聞かれた時は、「すんません、もう3年やってます(汗)」と正直に答えておきましたww

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スタートグリッドで談笑中w
知り合いが増えるってイイですね!


   そうこうしているウチに、5秒前のプラカード。んぉ〜〜〜〜っとアクセル半開にして、ゲートが降りる瞬間にクラッチ繋いでアクセル全開にしてーーー、あ、ゲートにフロントが噛んじゃいました。またしてもスタート失敗。でも、慌てずバイクを前後に揺すってゲート落として、1コーナーに突撃。とにかくガムシャラに走って、やいり君を抜くまでの1周半の間に、6台を抜いて9位まで追い上げました。
   しかし、頑張りが利いたのはここまで。段々と左肩に力が入らなくなり、左コーナーで抑えが効かなくなってきました。立ち上がりが遅く、加速も掛からない状態で、どんどんペースダウン。一人抜かれ二人抜かれ、いつもなら抜き去れる人にも抜かれ、絶叫咆哮しても力が出ず、とうとうやいり君にも抜き返されてしまいました。
   走る前から、順位は争えないと判っていましたが、まさかこうも力が出ないとは。その事があまりに悔しくて悔しくて。意地だけで走って、結果、いいとこ無く終わってしまいました。勝負事で負けて泣いたのは、初めての事でありました。結果は13位/15台。


スタート失敗後、1周半の間に6台を抜く
でも、この後、徐々に走れなくなってしまう


■結果
   ヒート1が14位/16台、ヒート2が13位/15台、総合14位でした。いつも通りの結果ですが、結果は結果。重く受け止めたいと思います。
   GoPro動画を見て感じたのは、とにもかくにも、スタートが問題なのですが、自分はどうも他の人より20cmほど前に行きすぎている。だからゲートが降りるのが見えてなかったり、ゲートに引っ掛かったりするのではなかろうかと思いました。ゲートを使ったスタート練習というのは、普段は全然出来ない訳で、今のところはレースの場数を踏む以外に経験を積む方法がありません。欠点が見えたのは収穫だったと思います。
   ヒート1の1周目のフープスで、転倒した前走車に突っ込んだのは、今からみれば、止まろうと思えば十分止まれる距離があったのに、左に避けようと余計な事を考えて避けきれず突っ込んだ風に見えます。むしろ止まった方が、レース的には相当遅れる事にはなっても、自分も転けて怪我する事は回避できたと思います。出来るかどうか判らない事を、無理をして怪我してしまうのは、社会人としてあるまじき事でした。自分はまだまだ未熟です。
   ヒート2を「男児の矜持」で走るのは、ライダーとしては結構な事かもしれませんが、社会人としては如何なものかと、終わってみてから感じました。一部には、骨折や負傷はモータースポーツの宿命、と考える人もいるとは思うのですが、プロの世界ならともかく、やはり給与生活者は身の安全が第一だと、改めて考え直しました。周りのみんなは止めてくれたのですが、それを押して出たものの、不自由な身体で走って、余計怪我したら、みんなに迷惑かけるところでした。自分のわがままを通してくれた戦友に、謝罪し、感謝します。
   個人的には、今まででもっとも勇敢に走ったレースであったと思うのですが、今年に入って、レースに出る度に個人史最高の勇敢さを発揮してる様な感じで、それは判ったから結果に繋げてくれ、といったところです。これまでの4戦を振り返り、改めて努力を積み重ねたいと思います。


Gamble Rumble






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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2012年04月15日

   先月のヒーローズとWERは、練習日が全部潰れてしまってぶっつけ本番だっただけでなく、本番前日も雨が降ってコースはグチャグチャ。勝負にもレースにもなりませんでした。今回は事前に2日立て続けで練習に行き、それなりに走れましたので、多少の自信をつけてレースに臨む事が出来ました。
   ところが、またしても前日の土曜日に雨。しかも一日中雨。またもやマディレース決定です。練習日はドライコンディションですから、練習が練習にならない事態になった訳です。もっとも、モトビでレースの時は大抵マディなので、もう慣れちゃった感もあったりします。
   取り敢えず、タイヤは前後とも新品にしたかったので、近所のバイク屋さんに場所を借りて作業をする事にしました。また、外装も本番用に交換。やる気のあるところだけは見せる事にしました。

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新品タイヤと本番用外装で、やる気十分の
CRF250Rモルゲンシュテルン号



■練習走行
   いつもの様に、朝0600時に現地入り。そしていつもの所で場所取りしました。といっても、今回参加は、自分ととっしー殿の2人だけです。昨日の作業で、ホイールのアスクルナットを締めてないので、いそいそバイクを降ろして作業開始。一通り全部点検して、燃料も入れて、万事準備完了です。
   コースを少し見に行きましたが、ウッドチップ交じりの土に、たっぷり水気を含んでいる様に感じました。先月もこんな感じだったので、歩かないでも大体状況が判りますので、下見歩行は止めにしました。確実に言えてるのは、今回も少なくとも午前中はとんでもないマディになってくれる、という事です。そこで、水場に場所がなくなる前に洗車機を用意して設置しておきました。ヒート毎に洗車しないと、バイクがエライ事になるからです。
   着替えも済んで、体操やらブリューフィングやらも済んで、あとは練習走行。今回は台数が多いからノービスの練習走行を2組に分けますー、みたいなアナウンスがあったのですが、渡されたタイスケどうりに進んでると思って、とっしー殿と談笑してたら、実はノービスの練習走行が始まっていて、出向いた時には残り3周でした(爆)
   スタート係のA-pro殿に急かされてコースイン。ところが、いきなりマディです(当たり前ですが)、しかもテーブルトップを越えた3コーナーの手前は、なんかコース全体が水浸しです。「うへぇ」とか思いながら、とにかく転けない様に走りました。一応、練習走行なので、ゆっくり走りましたが、2速では地面掻いて前に進まないので、本番では3速かなー、とか考えつつ戻りました。

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前回と打って変わって、今回は参加台数が一杯でした
ノービスは予選が2組に分けられて、自分が1組、とっしー殿が2組でした


■予選
   予選もへったくれも、ノービスで本戦も走る事になるとは思ってるのですが、一応、まじめに走る事にしました。台数が多いとかで、10台ずつ2組に分かれて行われるとの事。自分は1組でした。
   いつもスタートで失敗して、スタート直後からビリ決定なので、今回は意識を集中して、A-pro殿が旗を振り上げたと同時にアクセルオン。ずず〜〜っと発進して、気が付いたら3位で1コーナーに突入してました。前回の第2戦のヒート2の時もそうでしたが、ヒーローズの方がスタートが上手に出来るようです。
   とにかく、転けたらバイク起こすの大変そうなので、転けないように細心の注意を払いつつ、開けれるところは出来る限り開ける様にしました。基本的にはイン攻めでいったのですが、当然滑りやすいのでバランスを取りつつ堅実に通過する様にしてました。
   ともかく、2位の人に引き離されない様に、後を追って走っていたのですが、2周目の5コーナーのところで、インから行くかアウトバンクから行くかでちょっと悩んで、グチャグチャなミドルに突っ込んだところを、右側(アウト側のライン)から抜き様につっかけられてしまい、泥の中に座礁してしまいました。
   このミスがなければ、もしかしたら予選は3位だったかもしれないんですが、まぁ、これが実力というところです。でも、あれほど苦手だったマディが、何となくちょっと走り易くなった、というか慣れてきてるのには驚きました。


大体スタートで遅れるのですが
今回は1コーナー過ぎた辺りで3位になってましたw


■ヒート1
   昨日と打って変わって天気はピーカンの晴れなのですが、ヒート1までに地面が締まってくる様な訳にはいかず、練習走行の時と変わらぬマディです。予選でミドルクラスに昇格したとっしー殿の撮影をしてたら、スタート地点の右側(つまり比較的乾いてる方)が埋まってしまい、左側に位置しなくてはなりませんでした。「1コーナーのイン側が滑りやすくなってますので注意して下さい」とアナウンスがあったのですが、まぁ何とかなるだろう、とスタート態勢に入りました。
   で、予選の時同様に、3位か4位で1コーナーに突入しようとしたその時、アナウンス通りにイン側が滑りやすくて、コーナーリング態勢を取った途端にスライディングして転けました。しかも、頭の上のGoProがぶっ飛んでしまいました。これでかなり凹んだのですが、起こしたバイクがなかなかニュートラルに入らず、気が萎えそうでした。その時、コース脇から「たにしさん、早う出て!前詰まってる!!」と、とっしー殿の声が聞こえてきました。ふと見ると、1コーナーの先で1台倒れて難儀してるのが見えました。


いきなり転けてビックリしました
いきなり転けると、なかなかエンジン掛からないんですよねぇ、、

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とっしー殿の声が届かなかったら、心が折れて試合放棄してたかも
声援って、意外によく聞こえるし、とても大事だと感じました

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シュプレヒコールを叫びながら、全力加速中
声を出す事は、恐怖心を克服するのに有効だと感じました



   そこでやっとこエンジンを掛けて再スタート。1コーナーを過ぎてみると、2コーナーの辺りで団体さんが渋滞してました。その脇をスルスルとすり抜けて、テーブルを乗り越え、3コーナーに突入しました。ゴーグルは転けた弾みで泥水がかかって、それが邪魔して遠近感が出ません。だからアクセル開けるタイミングや長さも、何と無し練習走行
や予選の時を思い出しながらやる、という感じです。地面もよく見えないので、どこで滑るか判りません。でも、ここでビビッたら、せっかくのチャンスを無駄にする!
   その時、「今度の週末までに速くなれるコツ」というのその3に「AMA Nationalのライダーって、走ってるときに良く声を出しているのを知ってますか?  声をだすことで、無意識で行っている動作も、より具体的に意識して走れるようになります。大声をだしても誰も聞いてないので、気にしないでください」というのがあるのを思い出しました(出典はとっしー殿)。そこで加速ポイントで思いっきりシュプレヒコールを叫ぶ事にしました。
   そうやって走ってる内に、段々脳内で変な物質が出て来たのか、滑る路面があまり怖く感じない様になりました。そして、ドンドン走れちゃうんじゃないか、みたいな気持ちになって、最後には歌まで歌い出す始末でした。
   結果、8人ほど抜かれて2人ほど抜き返した様な気がしたのですが、順位は6位/14台(章典外2台除く)。

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結局、14台中6位でフィニッシュ
自己新記録ですw

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走る度にグチャグチャww
もちろん、洗車機でドロ落として次のヒートに臨みます


■ミドルクラス・ヒート2の惨事
   とっしー殿はヒート1は1位と赫々たる武勲をあげていました。本日のTEAMつぼ焼きはなかなか調子が良い様です。コースの方はどんどん乾いて行って、午後のヒート2ではさらに大暴れ出来そうな予感でした。
   意気揚々と迎えたヒート2、とっしー殿の撮影もそこそこに切り上げ、今度はあまり滑らなさそうな所を選んでスタート位置に付きました。そして、待ち時間はとっしー殿の走りを観戦していました。どうやら4位辺りで走っている様です。ところが、ある時点でピタッととっしー殿が周回して来なくなりました。おかしいな、と思っていたら、5コーナーの先の方でマーシャルさんが慌ててる様子。もしかして、まさか、と思ってスタート係のA-pro殿に聞いてみたら、予感的中。とっしー殿が転けた様です。
   そうこうしているウチに、担架が持ち出され、レースが終わった辺りで、なんと、とっしー殿が担送されて来ました。しかも担架の上でぐったりしてて、意識があるのかどうかも分らない状態。かなりヤバそうです。自分の出番はこの後直ぐです。でも、仲間が怪我してぶっ倒れてるのに、レース走ってて良いものかどうか。他につぼ焼きのメンバーがいればまだ良いですが、今回は自分しか居ません。一瞬迷いましたが、直ちに棄権して、とっしー殿の所に向かいました。
   とっしー殿はバイク起こしてるところに後続車が突っ込んで、左下腿骨(脛・腓骨)骨折の重傷、救急車が呼ばれ、病院に運ばれていきました。残された自分は、現地の他のライダーの皆さんに手伝ってもらいながら、自分やとっしー殿のバイクや装備の積み込み、後始末を行い、トランポでとっしー殿を自宅の近所の病院に搬送、とっしー殿のトランポはa-かぁ殿に輸送して貰いました。
   この種のスポーツは、いくら気をつけていても、怪我は付き物ですし、事と次第によってはエラい事になってしまいます。自分も実のところ、どうしていいか分らない感じでしたが、スタッフやライダーの皆さんに助けて頂いて、本当に有り難かったです。

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ブーツを脱がせるために、ハサミでブーツ切られてしまうとっしー殿
この後、インナーパンツも切られてたみたいです


   この様な次第で、ヒート2は棄権してしまったのですが、個人的には今回のヒート1の走りは、今までにないバランスの取り方、出来る限りアクセル開けようとした覇気等々、今までというより、先月よりもよく走れたレースだったと思っています。
   先月と今月の違いは何か、というと、実はダイエット始めて体重が少し落ちた事、あと日常的に水泳を始めた事なのですが、それらが早くも効果を発揮した、という事なのかもしれません。という事は、これからも努力し続ければ、もしかして、もしかするか、、、、も?






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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2012年04月07日



   今月は3月15日にヒーローズアダルト第3戦、29日にWER第3戦がモトビで開催されます。3月の時は天気が悪かったりで、あまり練習出来ませんでしたが、今月は事前練習も含め、びっちり4回練習します。その1回と2回が今回のTEAMつぼ焼きモトビ練習会でした。
   ところで、これまでオフビとかモトビというと、近場な割には時間の掛かるイメージがあって、あまり足が向きませんでした。どうしても行かなければならない時は、高速使っていくので余計にお金が掛かってしまいます。特にモトビはそういうイメージでした。どうにかして、ちょっとでも早く、安上がりに行く方法はないか。そこで、これまで国道254号線を使っていたのですが、今回は環七→国道17号→国道16号を使ってみました。すると大体2時間くらいで現地に行ける事が判りました。帰りも大して混まないので、今回からはこの道順で行く様にします。やはりマメに行けるのが練習量を増やす一番の手です。

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モトロマンにて
とっしー殿のCRF250R赤富士号と仲良く並ぶモルゲンシュテルン号
FフォークOHの効果は歴然でした
(以前はよく判らなかったもので、、)


■フロントフォークOH
   初日は練習に向かう前に、5日にフロントフォークのオーバーホールでモトロマンにCRF250Rモルゲンシュテルン号を預けてたので、それの回収に向かいました。購入以来半年が経ったのですが、モチュールカップで相当使ったのか、前回のスクールの時に、接地感というか吸着感というか、そういうのが無くなった感じがして、こりゃイカンなーという事で、急遽オーバーホールに出したのでした。
   ところが、とっしー殿も一緒にモトロマンにやって来て、こちらはミッションオイルのドレンボルトを斜めに刺したとかで、診せに来てました。結果は、クラッチ板が破断してて、そのカケラがドレンの穴のところまで来てて邪魔してた、というものでした。点検の時のミッションオイルが真っ黒けだったのを見て、自分のミッションオイルも真っ黒けなので、心配になって自分も点検して貰ったのですが、自分のは異状なしでした。ただ、クラッチレバーの遊びが全然なかったので、その点だけ調整の仕方を習って帰りました。

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取り敢えずメシ食うベー、のシーン
体脂肪率6%のryo-igu君が、意外に結構食ってるのにビックリw


■コーナーリング
   現地にはryo-igu君が先に行っていたので、場所取りを頼んでました。とっしー殿は首都高で迷子になったとかで送れてきました。午後からの走行なのでボチボチバイク降ろして、着替えて、メシ食って(といってもウィダーインゼリーだけですが)、準備済ませました。
   午後一番は散水直後なので、まずはゆっくり2速で走ってコースの感じを掴むようにしました。やっぱりフープスは難しいなー、といった感じ。3周ほど走った辺りで大分コースが乾いてきたので、3速に上げて回転上げて走る様にしました。でも、アクセル開けるポイントのところが大概濡れていて、アクセル開けても空転して前に進まない感じです。
   そのまま走り続けながら、特に注意したのは、コーナーリング。進入の時に息を吐いてフォーム作って、脇腹や肩甲骨周りもしっかり固めて、視線も注意して、立ち上がったらガバっとアクセル開けれる様に、コーナーの途中のアクセルワークもちゃんと注意して、、みたいな感じでした。ただ、やっぱりコーナーの処理が甘いのか、どうもトロ臭い感じです。というか、軸が出てないかな、みたいな。
   そうこうしているウチに、後方からryo-igu君が抜きに掛かってる事に気が付きました。抜かせてなるかー、と模擬戦スタート。とにかく抜かせないために、コーナーでブロックしまくって、立ち上がりでアクセル開けまくって、どうにか初級時間終了のチェッカーフラッグまで逃げ切る事が出来ました。


相変わらず、のたのたーとしたコーナーリング
まだ十分軸が出てない様な感じです
終わりら辺になって、ようやく軸が出て来ましたw



■フープス
   以前のモトビのフープスは結構緩やかで、飛ばなくてもそこそこ早く走れたのですが、改修されてからは、飛ばない人は格段に遅くなる風になっています。そして目下、TEAMつぼ焼きではフープスの2個飛びが課題の一つになってます。
   という訳で、自分もチャレンジしてみた訳ですが、いやはや、やっぱ怖い。スクールでジャンプを踏み切った後は、空中に視線を変える、という風に習っているのですが、どうしても下向いてしまう。アクセルも開けられないので、ショートする。それでも頑張って飛ぼうとすると、コブの頂上付近の手前でショートして吹っ飛びそうになって、その後が安定しない。
   上手い人の走りを見てると、明らかに飛びきった方が楽そうなんですが、なかなか出来ないのが残念です。吹っ飛んでも良いから(良くはないのですが、、、)、取り敢えず一発飛んでみない事には、感覚が掴めないのかもしれません。
   とは言え、危ない事も出来ませんので、取り敢えずショートするならするで、安全に通過できる位置、姿勢を確かめる様にして走る様にしました。ドッタンバッタン、ギクシャクするよりは、まだ安定して通過できた方がマシというものです。


本当なら、2個飛んだ方が楽なのですが
飛べないなら舐めた方が安全です
その代わり、めっちゃ遅いのですが、、


■模擬戦闘
   ここんとこ、色々あってあまり食事が摂れてないせいか、ちょっと走ると息切れしたり、吐き気がしたりする様です。まぁ、せっかくですから、4年前の体型になるまで絞り込みます。
   取り敢えず、ラスト一本走っておこうか、と走ってたら、いきなりバンクのイン側からryo-igu君に抜かれてしまいました。しかも、さっきより全然早い! ややっと思ったら、その後方からとっしー殿が追撃していて、それから逃げまくってる最中だったのです。こらイカン!という事で、自分も慌ててバトルに参加、とっしー殿をブロックしに掛かったのですが、慌ててる上に、とっしー殿は1分1秒で周回する人なので、とても太刀打ち出来ない。あっという間に抜かれてしまいました。その後、1周はどうにかついて行けたのですが、2周目に入る頃には引き離されてしまい、自分もパワーダウンでコースアウトしました。
   上手な人がアグレッサー役になって、他のメンバーの稽古を付ける、というのは、どこのチームでもやってると思うのですが、やっぱりこうした戦技訓練は、無意識のうちに自分の限界を超えて走ろうとするので、なかなか良い練習になるなーと感じました。


アグレッサー役のライダーに後ろから追われるのは
なかなかプレッシャーがあって、良い練習になります


■GPSロガーを使う
   とっしー殿はずっとGPSロガーを使って走行ログを取っているのですが、自分はデコボコランドでやりましたが、その後やってませんでした。というのも、差がありすぎて、かなり凹んでしまったからです(泣)。しかし、とっしー殿曰く、レースリザルトや他の人との比較は相対値だけど、過去の自分との比較は絶対値である。あくまで趣味でやってるんだから、自分の成長ぶりこそ大事。だからログを取る必要はある、という事でした。
   そこで午後からGPSを付けて走ってみました。まぁ、現地で見れる訳ではないので、取り敢えず頑張るだけ頑張ってみたのですが、ウチに帰ってからログを見てガッカリ。最高タイムで1分6秒06、大体平均すると1分8秒代で走ってる事が判りました。
   スクールで習った事を実行してる事には間違いないのですが、細かい所でまだまだなところがあるようです。個人的には直線の開け具合やジャンプの飛び具合など、前よりは良くなった感じがしてましたが、やはり数字で見ると、現実は厳しいなぁ、といったところでした。
   しかし、こうして記録を付けるというのは、ダイエットと同じ事で、まず現在の状態を知り、それからどういう風に変わっていったかの経過を見る事で成長ぶりを確かめるやり方ですから、誰それと比べてどうのこうの、というよりストレスがないかもしれません。その様な訳で、これからもログは取る事にしました。


恥ずかしいのでGPSのログは組み合わせませんでした(汗)

20120407_161425
という訳で、お疲れさまでしたーw







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tanisi_corp at 20:00コメント(2)

2012年03月11日

   先週のヒーローズアダルト第2戦で、久々にモトビを走った訳ですが、順位はともかく楽しく走れたので、翌週のウィークエンドレーサーズ第2戦にもエントリーしました。今年はどちらかというと、ヒーローズをメインに頑張るつもりでいたのですが、まぁ本番を経験する機会が増えるに越した事ない、と思った訳です。
   ところが、そうやって急遽エントリーした時に限って、雨続き。土曜日も雨が降って、「あ〜明日は走れるんかいなー」みたいな状態に。まぁ、すでにお金も払ってしまった訳ですが、どうにも危ない様であれば走らない、という方針で現地に向かいました。

20120311_055640
朝一番のモトビ
コースだけでなく、パドックも泥濘地帯になってました



■田んぼ
   今回、朝0600時に現地入りしたのですが、コースは言うに及ばず、パドックもぬかるんでいてトランポがスタックしそうでした。一応、長靴履いてコースを歩いてみたのですが、ブルは入っているものの、全面田んぼ状態。フープスのところなんか、凹んだ所がエライ事になってて、長靴が脱げそうになる感じ。これはヤバイ、絶対危ないと感じました。
   パドックに戻って、走りたくないだのウチ帰りたいだの、グダグダ言っていたのですが、他の皆さんは何故かやる気満々。ryo-igu氏に至っては、マディレースに備えてこないだ買った洗車機を見ず場に置きに行く気合いの入れよう。とっしー殿もこういうマディの方がスピードレースにならずに好き、という変態ぶりを発揮。この人達、絶対おかしいです。
   とか何とか思いつつも、受け付けを済ませ、仕方ないのでウェアを着込んで装具を着けて、公式練習に向かいました。前回のヒーローズでは、右側からスタートしてましたので、左側に並んだら(そっちの方しか空いてなかった)、今回は左側からスタートと言われ、一番遅そうな自分が4番目辺りでスタート。でも、案の定、ズルズルで満足に走れないので、早い人にはドンドン抜いて貰って、絶対安全走行の2速オートマ走法で走りました。
   しかし、バランス取るのが精一杯で、開けるもヘッタクレもない状態。2周も走ったら嫌になってしまって、自分だけ勝手に練習走行を切り上げてしまいました。帰ってバイクをみてみると、そりゃもう詰まるところに全部泥が詰まっている感じ。そのまま放置しておいたら、帰るにしてもヒート1走るにしても、バイク動かない感じです。そこでryo-igu君の洗車機借りて、取り敢えず泥を落としました。

20120311_115416
公式練習でこの有り様
GoPro HD2もレンズに泥がついて、何が写ってるか判らん状態に


■バランス優先のヒート1
   こんな感じで、全然やる気が起きない状態だったのですが、幸いというか、曇りの予報だったのがサーッと晴れ間が広まって、コースの方は見るからにコンディションが良くなっていく様な感じでした。自分が出る若葉クラスの前に、上級者のクラスがあるので、さらにコンディションは良くなるでしょう。という訳で、若葉クラスの受け付けでクジ引いて、ラッキーにも3番。グリッドは、スタートゲートを操作するボックスの左側。前回のヒーローズの時は、そこから1コーナーまでのラインが、一番走り易かったのと、右側に人がいないので悠々飛び出していける気がしたからです。
   例によって5秒前のプラカードが出て、2速に上げてアクセル回して、スタートゲートが降りるのを待った訳ですが、いざスタートゲートが降りても、一気にアクセル開けて前に出ようという気が起こりません。だって、目の前は相変わらず田んぼみたいな感じで、うっかりしたら滑って転けそうです。それでも前に出ない訳にいかないので、先に出た連中の泥だんご食らいながら、必死で1コーナー目指して走りました。
   しかし、滑ったりワダチにはまったりで上手い事走れません。アクセル開けようにも、やはり開けられれない感じ。2速以上に上げようにも、上げたところでエンジンの回転を上げられない感じです。仕方ないので2速で走りましたが、当然のごとく、明らかにビギナークラスの実力持った先頭集団に早くも2〜3周目でラップされてしまいました。しかも、7分めくらいでチェックポイントから青旗が。つまり、周遅れ譲って、の意味です。ある意味、非常に屈辱的な事なんですが、珍しいもの見たなーって感じでした(今まで周遅れになっても、青旗出された事なかったから)
   そんな感じで走り続けたのですが、走ってる最中も徐々にコースのコンディションは変わっていった様で、田んぼ状の泥は段々粘土状になっていき、アクセルオフにするタイミングが早すぎるとパワーを食われて、コーナーに進入する行き足を失っていく様な感じでした。またフープスも窪みの泥が滑りやすくて、うっかりするとハンドル取られてしまいがち。あらら危ないーとか思いつつ、最終周も一人で走って、16人中14位でチェッカーを受けました。

20120311_101000
若葉オープン待機中
自分はまだお家帰りたいモードですw


ヒート1はこんな感じでした
とにかく、転けたら痛いし危ないので、安全運転でw




■全力でいく筈だったヒート2
   WERにはいつもスターキッチンが来てて、参加賞はスターキッチンのお昼だったのですが、今回は来て無くてペヤングのソース焼きそばでしたw ところが、他にもコロッケパンとか食ったりしたせいで、普通サイズのソース焼きそばなのに食ったら腹パッツン。こりゃ食い過ぎたーと感じましたが、時既に遅しです。
   午後のヒート2が始まって、コースコンディションはますます良くなり、見るからに「こりゃ開けていかな」という感じになりました。WERのヒート2のグリッド選びは、ヒート1の順位順なので、自分はケツから3番目でしたけど、スタートゲートを操作するボックスの右から二番目で、まぁまぁイイかなという感じ。先週のヒーローズではヒート2でそこそこ良いスタートをしたので、その調子でいくつもりでした。
   ところが気張ってスタートしようとしたら、フロントがゲートに引っ掛かってしまいスタート失敗。エンストしないようにクラッチレバーをガッチリ握りながら、バイクを前後に揺すってゲートを降ろしたものの、当然ビリケツである。1コーナーの先でクラッシュがあったみたいで、3人ほどひっくり返ってるのを横目に通過。今自分が(順位的に)どの辺りを走ってるのか判らん状態で、ともかく下の方にいるのは間違いないので、目一杯頑張って走りました。
   午前中は地面が田んぼで、とてもアクセル開けようという気にならなかったのですが、今回はどんなけ開けても滑らない感じでしたので、アクセルの奥襟を掴んで車体が真っ直ぐになったらガバ開けする様に心掛けました。しかし、コーナーは相変わらず3速のままでしたので、やはりかなりトロかったですし立ち上がりも遅い。フープスも慣れてきて車速が上がってきたのか、中途半端に飛んでしまいリズムを崩して最終コーナーから先が繋がりにくかったりと、やはり先週と同じ様な症状が出て来ました。
   そうこうしてるウチに、またしてもチェックポイントで青旗が出ました。仕方ないので脇に寄ってアクセル緩めたのですが、なかなか抜いて貰えない。あれれ?と思ってたら1コーナー辺りで左右から挟まれる様な格好で抜かれました。まぁ、抜いていった人は明らかにビギナークラスの実力を持ってそうな人でしたが、2度も青旗が出るってのはちょっと格好悪い事です。
   そうこうしてる間に、最終ラップ。色々努力はしてみた訳ですが、結局かなり疲れてて、辛うじてドンケツは免れたっぽい感じでチェッカー。結果は16人中12位でした。

20120311_00
スタートでゲートに引っ掛かってしまうワタクシ
ゲートが降りなかったのか、自分が前に出すぎてたのか、、

20120311_01
スタート直後に1コーナーの向こうでクラッシュがあったみたいです
そのお陰で、ビリにだけはなりませんでしたw

20120311_02
またしても青旗を振られてしまいました
あまり振られた事がないので、ある意味レアな体験ですが、、


■反省点
   今回のレース、当初は出る予定でなかった上に、天気がずっと悪くてコースコンディションも悪くて、事前エントリーしてなかったら、まず走らなかったと思います。まぁ、先にお金払っていて、かつ一緒に走るTEAMつぼ焼きの仲間がいたので、しぶしぶながら走った、というのが本音です。
   しかし、好きこのんで走らないコンディションであったからこそ、走っておいて良かったと終わってから思いました。例え、おっかなビックリの安全走行であったとしても、悪いコンディションのコースを走っておくというのは、経験値を増すために必要だと思います。その意味で、良い練習になりました。(まぁ、レースで練習ってのも変な話しですが)
   ヒート2は、大分イイ感じになって、自分なりに開けて行くつもりで行ったのですが、序盤の転倒者が居なければ、やはりケツから2〜3番目という内容の走りだったと思います。先週のヒーローズの反省から、直線では結構開けたつもりなんですが、まだまだですね。顕著に感じたのは、コーナーの立ち上がりの加速がやはりもたつく事。3速のまま回ってるからってのもあるのでしょうが、3速でも回れそうなコーナーばかりなので(スクールで走ってる市貝のコースの事を考えたら、アソコまでのタイトコーナーはない)、やはり無駄に車速を落としすぎてるのかなーとか、車体を寝かせられないから落とさざるを得ないだろうな、とか、考える事は色々ありました。
   レースの後、みんなと食事に行ったのですが、その席で出たのは、「ベストテクの理屈とかは理解してるんだから、あとは体重落としたら」という事でした。実のところ、この4年で結構太りましたので、そこら辺がネックになってるんじゃないかなー、と薄々感づいてるところではあったのですが……

20120311_183423
帰りのスタミナ太郎にてw
こういうの食ってて、ダイエットもヘッタクレもないですけどねー






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tanisi_corp at 00:00コメント(6)
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