去年の年初から秋にかけて、低GI対策としてライ麦粉を使ったコミスブロートを食べ続けていたのですが、アルファ米が60kgも手に入ったという事で一旦やめました。ところが、乾燥米とはいえ米には違いないので、あっという間に体重が戻り始め、これじゃ具合悪いという事でコ
コミスブロート
レーズン酵母のおこし方
以前、リンゴとレーズンから天然酵母液を作るのに失敗したのですが、失敗したままでは締まりがないので、今回はきっちりと見本通りに酵母液をおこす事に成功しました。結論から先にいうと、温度管理が肝です。これさえちゃんとしておけば、冬場でも成功します。夏場なら、
コミスブロートへの道(最終回)
これまで綿々と挑戦して来た、本ちゃん版のコミスブロートの作り方、とりあえず完成の域に達しました。結論から先にいうと、レーズンなどで天然酵母をおこしたり、サワー種をおこすのが一番大変で、それが上手い事いけば、あとは案外簡単で、しかもそれなりにイージーであ
コミスブロートへの道(第2回)
今回はちょっと寄り道して、捨て種を活用して、ライ麦粉と小麦粉をミックスしたパンを作ってみました。いわゆるライ麦粉50%のミッシュブロートというやつです。その目的は、発効したライ麦粉のパン種を冷蔵状態から、再発酵出来るのかどうかを体験する事です。 目次
コミスブロートへの道(第1回)
本ちゃんのコミスブロートを作るための試み。その手始めとして、サワー種おこしやリンゴとレーズンの酵母おこしにチャレンジし、それぞれ失敗したのですが、それでもめげずに三度酵母おこしに挑戦し、どうにかドライイーストなしでライ麦粉100%のパンを焼き上げました。
サワー種おこし《失敗》
リンゴ汁を使った模造コミスブロートでなく、ちゃんと酸味のあるライ麦パンが食べたくなりました。そのためには、サワードウから作らねばならず、サワードウを作るにはサワー種をおこす必要があります。サワー種の起こし方は、色んな動画やサイトで紹介されていて、しかも
コミスブロート風ライ麦パンをリンゴの絞り汁で作ってみる
こないだ、千葉のそごうの富沢商会でライ麦粉を2kg買って来ましたので、コミスブロート風(というより、素直にロッゲンブロートと言った方が良いかも)ライ麦パンはまだまだ作れます。ただ、同じもんを作ってもブログのネタにはなりませんので、ちょっとずつ変えたり工夫
コミスブロート風ライ麦パン
以前、大ハマりして作りまくってたドイツ軍のコミスブロート風のライ麦パン。あまりに作りすぎ、食べまくった結果、飽きてしまって作らなくなってしまいました。しかし、またパン熱が再開しまして、そうなるとライ麦パンが食べたくなる。ところが、ライ麦粉って、そこらの
飯盒でライ麦パン
日本人にとって飯盒とは、ご飯を炊く道具に他ならない訳ですが、その発祥であるドイツ軍では飯盒を使ってパンを焼く方法を開発しており、また日本軍においても同じくレシピを整えていた様です。その方法は、野外の事なので焚き火から出た熾きや灰、簡易の窯を使うのです