イワイ

2020年01月13日

 嫁さんの希望でXR230を処分して、ヤマハのTT-R125を入手しました。手に入れたからには乗らんかい!という事で、JEC試乗会の翌日でしたが、嫁さんの慣らし運転に付き合う格好で、自分のクロトレの慣らしの続きで、イワイモトクロスコースに来ました。昨日の雨でコースがどうなってるか心配でしたが、それほど湿ってもおらず、“文字通り”初心者マークの嫁さんにもベスコンな路面での練習となりました。


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最近知ったのですが、このモトクロスコースは
サスチューニングで有名なテクニクスのコースなのでした



■ドライモード

 ところで、昨日のJEC試乗会でちょっと気になったのは、ワダちゃんがやたら「ドライモードが楽しい」と連発してた事。性格、乗り方、練度、などなどの違いで、同じBetaでも好みのバイクが分かれるのですが、ドライモードが楽しい、つまりドライモードが使える、というのは、優しめのウェットモードしか使えないより、「ちょっと上」を行かれてる気がして、気になっていたのです。
 そこで自分もドライモードで走ってみました。ウェットモードとドライモードの体感的違いは、アクセル開けた時の前出る感がドライモードの方が元気という事なのですが、自分にとってはちょっと忙しなくて、どうしても気持ち良く走れません。文学的な表現をすると、せっつかれて走ってる様な感じで、ぶっちゃけた話し、操作が追いついてなくて、それ以上の何かをしようという気持ちの余裕もない感じです。
 そこでウェットモードに切り替えてみると、上に書いたような忙しなさがなく、スムーズかつ気持ち良く走れます。恐らく、タイム的にはドライでもウェットでも大差が無いんだろうと思います。つまり、自分の走りをするにあたっての合う合わないが体感的に現れてるんだろうな、という感じです。
 ドライモードが使えるから凄くて、ウェットモードでしか走れないのはへタレ、という考え方そのものが間違いである様にも感じました。バイク乗ってて一番大事なのは、楽しく気持ち良く乗る事ではないでしょうか。その為に、わざわざメーカー側が工夫してくれてるのを、ユーザー側が「〜〜ねばならない」的な使い方をしたのでは、残念な事です。
 そもそも、スロットル・カムシステムを入れて、滑らかな加速感を得る工夫をしてる時点で、ドライモードとかいう問題ではないと思うので、物足りなくなるまでウェットモードで楽しく乗る事にしました。

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これがモードスイッチ
長い全開区間だけ晴れモードを使う事にしますw


■軽く、よく曲がり、疲れない

 この後も、休憩を挟んで淡々と練習。これまでにも書いてきましたが、とにかくクロトレ250は軽い。エンジンも軽ければ車体も軽く、極めて操作性が高いバイクです。そこへ持ってきて、旋回性も非常に高い。この辺り、元はトライアル車のメーカーだからでしょうか。クロトレはセローの上位車種なて言われ方もしますが、フルサイズのバイクでありながら、XR230並の旋回性能を持っている様に感じます。
 そして何より凄いのが、低速の粘り。この手のミニコースでは、普通のモトクロッサーなら2速がメインになるところですが、クロトレでは3速です。しかも、コーナーの進入で減速して、立ち上がりで加速するまで、2速に落とさずとも行けます。これというのは、余計なシフト操作がないのでとても楽な事なのですが、それでいて3速ですから2速よりは早いですし、加減速Gも余りかからないのです。
 かつて乗っていたCRF250Rと比較すると、クロトレ250は疲労度が半分くらいです。とても楽ですし、楽しく乗れます。必死ではなく、気持ち良く楽しく乗れるというのは、気持ちにも余裕が出てきますし、そうこうしているうちに、もっと開けてみようかとか、ちょっと飛んでみようか、という気にもなってきます。本当の意味で、上達するというのは、この辺りに鍵なり秘訣があったのではないのか、という気にさえなってきました。

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今回は自分らだけでなく、XR230を買ってくれたフーさんも参加
このあと、モタ部のフク君も来てくれました

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今日は人数少ないので飯盒はなしですw



■TT-R125の印象

 この度、嫁機として取り寄せたTT-R125にも乗ってみました。このバイクは、昔、試乗した時は、「どんな坂でも登る」という印象を持っていたものの、明らかに自分にはサイズが小さい事と、ヤマハのバイクだった為、自分が乗るバイクとしては認識していませんでした。(自分は元々ホンダ派)
 サイズが小さいので、足が窮屈なのは仕方ないとして、乗ってみた感想としては、非常に軽くトルクフルである事、125ccのくせにXR230よりもピックアップが良くてパワーもあって、速いんじゃないか、という事。旋回性も良くてヤマハのバイクとしては、よく曲がります。
 サスがプアーで、それなりの速度でギャップに突っ込んだら、フロントフォークが底付きするとか、リアブレーキがドラムで効きが悪いとか、ジャンプは大して飛べないとか、まぁそうした事はありますが、そんな事よりも、簡単に止まらず、軽くて疲れず、転けてもすぐ起こせて、楽しく走れるといった利点が素晴らしいバイクでした。
 それが証拠に、XR230の時なら、ケツを蹴らないとバイクに乗らなかった嫁さんが、何も言わずとも勝手に乗りに行って、しかも結構長い時間乗ってました。後で聞いたところ、やっぱりかなり気に入ったみたいです。

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嫁さんもTT-R125が気に入ったみたいです


■久々のモトクロス練習

 前回のイワイ練では、まだ十分にクロトレに慣れてなかったという事もあって、遠慮がちに乗ってる部分もあったのですが、今回は大分慣れてきて、徐々にピッチを上げて、飛べるジャンプは飛ぶ様にしました。
 走ってて思い出したのは、昔、モトクロスを頑張ろうとしてた頃の事。その頃、ベストテクスクールで習った事は、CRF改装エンデュランサーに乗ってる間は、余り意識する事はなかったのですが、軽やかで乗り易いクロトレに乗って、久々にその頃習った事を思い出しながら走っていました。
 それと同時に、その当時にこのクロトレに乗っていたら、また違った感じ方を持てたんだろうな、とも思いました。あの頃は、CRF250Rを買ってきたまま乗ってたので、色々しんどい所が多かったのですが、「乗りにくいバイクで頑張るよりも、乗りやすいバイクで頑張った方が、結果はともかく、幸せ度は全然上」というのを感じれたと思います。
 それはともかくとして、CRF改装エンデュランサーに乗る様になってから、久しくジャンプを飛ぼうという気が起こらなくなっていたのに、今回、積極的に飛ぶ様になったのは、サグが適正に近く、サスを使って飛び易くなったというのも影響あるんだろうな、と感じました。昔はサスが硬すぎて使えてなく、改装エンデュランサーでは足つきを担保するためにサスを柔らかくし過ぎて、ジャンプ飛ぶにはサスが使えてなかった、という感じです。
 その意味で、クロトレ250は、正規エンデュランサーですが、自分が楽しむ程度のモトクロスにも使えるんだな、と感じました。

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実に7年ぶりくらいのモトクロス練習w

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洗車を控えているので
成田でついた土を、走って全部落としましたw


■まとめ

 今日の練習で、クロトレにも大分慣れてきた感じがします。そろそろエンデューロコースに行く段階ですが、この後、エンジンのフルDLC/WPC/モリショット加工や、黒外装の交換、デカールの張り替えなどの作業に入りますので、暫く乗れません。次に登場する時は、「自分らしさ」満載の外見になって帰ってくるはずです。
 今回、とても楽しんで走ったのですが、それでも傍目には大した走りでないのは自覚しています。でも、走ってて楽しい、さぁ次も走ろう、もうちょっとチャレンジしてみよう、そういう気持ちになれるのは、この趣味やってて喜ばしい事だと思いますし、そう思わせるバイクは素晴らしいと思います。クロトレにせよTT-Rにせよ、いい買い物したと思います。

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バイクだけでトータル50kgくらいのダイエットw
バイクの間が広がって積み込みが楽です





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tanisi_corp at 22:00コメント(0)

2020年01月05日

 今年の年末年始は休みが長ったおかげで、仕事始めの前にバイク乗る機会も設ける事が出来ました。と言う訳で、TOYZ Racingの初走りという事で、イワイサーキットに集まりました。自分としては、前回、実戦配備されたBeta X-Trainer250に、1日でも早く「神経通す」為に、今日はとにかく走りこむつもりをしていました。


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今回はTOYZ御一行様、7名で登場
貸切かと勘違いされましたw



■ゴロンと変わったモトクロスコース

 前回イワイサーキットの行った時は、そのモトクロスコースはぶっちゃけた話し、河川敷に有志が手掘りでコース作った様な細い道のコースだったのですが、今回来て見てビックリ! コース幅が広げられてて、ジャンプもきっちり作ってあって、それでいて初心者でも安心して走れる様な親切設計になっていました。しかも、丸太セクションまで作ってあって、間違いなく“その筋の人”が手を入れた感じ。聞けばテクニクスの吉田Pro監修との事でした。
 さて、上に書いた「バイクに神経通す」というのは、乗り換えたばかりでまだまだ乗せられてる感のあるクロトレに、なるべく慣れていく事です。難しく言えば慣熟訓練です。特にクロトレは人生初の2stで、感覚的に分からん事が多いのです。その一つが「暖気運転」で、これまでの4stでは「エンジン掛かったらそれでOK」みたいな感じだったのですが、2stではエンジンのヘッドやラジエターが温まるまでちゃんと暖気しないとダメとの事。2stのエンジンは、熱によって膨張した状態が定格という事もあるそうで、その為にもしっかり暖気する必要があるのです。また、色々取り沙汰されてる分離給油のオイルポンプの動作も、この暖気の時にオイルチューブの動きなどを見て点検します。

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大改修で非常に良くなったミニMXコース
丸太セクションまでありますw


■自分の慣らし運転

 コースの状況は、昨晩雨が降ったにも関わらず、日陰の部分以外はそれほど湿っておらず、いわゆるベスコンの状態。どちらかというとカチパンな地面なので、タイヤの空気圧は前回同様に前後共0.9にしました。
 跨ってみた感じは、前回の慣らしでサスのアタリが出て来たのか、あと5mmくらいで両足の踵が地面に着く感じ。今まで乗って来たCRFと比べると、何もしないでこの足つきは凄いです。エンデューロで考えるなら、あと10〜20mmくらい余裕があると良いのでしょうが、むしろその位なら、何にもしないでも何とかならないか、と思います。今回はフロントフォークの突き出しを5mm作っているので、バランスを取る意味で、シートを10mmほど削るのもアリかとは思いますが。。
 さて、コースイン。とりあえずは2速オートマ走法で。走り始めはいつもゆっくり走るのですが、初めてのコースではなおさらです。乾いている所は良いのですが、奥の日陰になっている部分は見るからに滑りそうですし(実際、モタ車の人は大コケしてました)、コーナーもタイトな所は滑らない様に気を付けねばなりません。そんな風に、グルグル回っていたのですが、今までなら「もういいか」と思うあたりでも、「もう一周行こ」と思えるくらいに、クロトレは疲れない。お陰でしっかり走り込めます。

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今回も飯盒炊飯
4合炊いたものの、あっという間に完売

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西友の見切り品の肉で焼肉w
ご飯にめっちゃ合いました

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TOYZ恒例のうどん入りおでん「うでん」
この鍋に2杯食べました




■3速の方が楽だった

 スロットル・カムシステムのカムを400Xから200Xに変えた事で、前回感じた様なモッサさは無くなったものの、 2速では車速が乗らないので、3速で走ってみる事にしました。意外というか、むしろ3速で走った方がスムーズでそれなりに車速も上がって、楽しく乗れました。これはスプロケがフロント13丁、リアが51丁というのにも関係するかも知れません。クロカンやってる人よると、リアは48丁くらいが良いとの事です。
 しかし、もっと驚いたのは、相当な低速になっても、エンジンがガタつく事もなければ、エンストする事もないという事。これまで乗ってたCRFでは、フライホイールウエイトやスチールのクラッチバスケットを入れて慣性力を高めてても、ここまで車速が落ちたら3速では立ち上がらない、というくらいの低速でも、苦なく立ち上がって来ます。それこそ、3速オートマ走法でした。
 こんな具合ですから、コーナーの立ち上がりでクラッチを使う頻度もCRFの時に比べるととても少ない。自分は半クラを多用する様な乗り方をしてたのですが、意識しなくてもクリッピングポイントでクラッチレバーを握って離す程度の使い方になっていました。
 ちなみに、クラッチレバーのリターンスプリングを軽くしたのですが、この効果は絶大で、仮にクラッチを使う機会が多くても、CRFの時の様に辛い思いをあまりしなさそうです。ここまで良くなると、違うところに目が向いてしまうもので、レバーは純正のアルミの物でなく、ARCの樹脂の物の方がタッチが良い気がして来ました。ARCは以前は大して良いとも思わなかったのですが、材質が変わったのか、クイックな効き目が必要なモトクロスから、ソフトな操作のエンデューロだからか、なんか良い様に感じました。

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午後には全線ドライになって
バイクもあまり汚れずご機嫌に走りました


■雨モードと晴モード

 クロトレのハンドルの左側にはモードスイッチが付いていて、上が雨モード、下が晴モードになっています。雨モードだとパワー抑え目のスムーズなライディング、晴モードだとパワーマシマシの出力強化という事になります。
 今回、初めて晴モードにして乗ってみました。というか、前に乗った人が晴モードにしてて、それに気が付かず乗ったのですが、「なんかギクシャクして乗り難いなぁ」と思ってたら晴モードでした。イワイのMXコースは狭くてそれほど開けられないと事情もありますが、それ以上に、自分がそれほど開けられない人で、どっちかというとスムーズに乗る人なので、晴モードよりも雨モードの方がむしろ気合い入れてアクセル操作できる様な感じでした。
 もっとも、手元スイッチ一つでモードが切り替わるので、長いゲレンデの上り坂の様なカチ開けで行きたい時は晴モード、ウッズなどに突入する時は雨モードと、その時々の状況に合わせて使い分けが簡単に出来ますので、今後の練習の課題の一つにしようと思います。

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終わった後は、コックをオフにして
キャブからガソリン抜きます


■久々にジャンプ飛ぶ

 昔、モトクロスを頑張ろうとしてた頃は、「ジャンプは飛ばねばならない」という使命感というか、固定観念を持っていて、それなりに頑張ろうとしてましたが、CRFをRX化し、さらには450に乗り換えてからは、すっかりジャンプ飛ばない様になっていました。飛ばなくなると、飛び方も徐々に忘れてしまうもので、余計に飛ばなくなっていきました。
 しかし、ジャンプというのは、昔、スクールの先生や先輩から言われた様に、「巡航速度が上がれば、放って置いても面倒臭くて飛ぶ」というもので、言い換えれば車速が遅ければ飛べんものです。なのでとりあえずは飛ぶ事よりも、走り込む事に専念しました。
 3速オートマ走法になった頃、徐々に神経も通い始め、それなりに車速も上がって来た頃合いをみて、昔習ったジャンプの挙動を思い出しながら、軽く飛ぶ様にしました。イワイサーキットのMXコースのジャンプは、初心者向けという事で、あまりリップが立ってないので、挙動という意味では意識しないと動作を感じられないのですが、言い方を変えれば「意識して挙動を感じる」必要がある訳で、徐々にサスの動き、アクセルの合わせ方などが、感覚的に蘇って来ました。

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本来はコースでも何でもない高台にヒルクライムして
ガッツポーズするマックさん


■本日のまとめ

 乗ってて楽なバイクは楽しいもんだという事を、改めて実感しました。しんどいバイクというのは、いくら乗らないと練習にならないと分かってても、どっかしらで敬遠する気持ちがあって、練習行ってもなかなか乗らなかったのが、今回は久々にガッツリ乗ったかなー、という感じ。お陰で35%ほど「神経が通って来た」気がしました。とはいえ、2回目です。慣れるには走り込みが足りないと思います。そもそも「持ってる物が違う」バイクですから、もっと性能を引き出せるはずです。
 今回も乗ってて感じたのは、やっぱりブレーキペダルの位置は高いな、という事。ちょっと踏んだだけで相当ブレーキ掛かってしまい必要以上に車速が落ちたり、場合によっては急ブレーキになります。リアブレーキは実質的には今のところ、あまり使えてないのはこうした事情によるものです。リアブレーキが使えないので、アクセルもあまり開けられない、と言った感じです。この点は、調整用のナットを薄い物に変える事で、さらに下げる対策を検討しています。
 あと、手や腕に掛かる細かい振動の負担がやや感じるので、フロントフォークのダンパーを少しだけ柔らかくするのも検討しています。もっとも、クロトレのフロントフォークは、片側がバネで片側がダンパーと、今まで乗ってた両方バネのとは違うので、目下、自分で翻訳したユーザーマニュアルでやり方を調べている最中です。

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陽が落ちると、すっかり寒くなりました





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tanisi_corp at 22:00コメント(0)

2019年09月29日

 今回は珍しく、イワイサーキットという所に行ってきました。サーキットというくらいですから、アスファルトのコースがあって、ロードレースやモタードなど、アスファルトの上で競技する人たちが集まる所ですが、モトクロスのコースもあるとの事。モタードではダート区間もあるので、土のコースも必要なのでしょう。という訳で、今回はTOYZ Racing モタード部との合同練習となりました。


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初めましてのイワイサーキット
ウチから下道で小一時間ほどの所にあります




■ダラダラするのがエンデューロ部

 自分は2番目に到着したらしいのですが、何分にも初めて来るコースなので勝手が分かりません。ロードの人たちは入り口右側に停めているのですが、モトクロスの人は左に行けと書いてある。誰も居ないのでオロオロしてると、見かねてロードの人が左のパドックに停めてくださいと教えてくれました。
 まだ誰も来てないので、とりあえずモトクロスコースを下見。コースの規模は成田MXPの初心者コースの倍くらい。小さめのコースです。いくつかジャンプも作ってあって、初歩的なジャンプの練習には良さそうです。コースは概ね乾いていて、グリップ感の良さげなコースでした。
 ロードの方のパドックの奥には、モタ部のとっしー殿が早くも来てて準備してました。いつも準備早くて気合入ってます。一方の私は、「ぶっちゃけ、今日はバイクなくても良いかなー」くらいの気分。こないだの成田でもそうだったのですが、なんとなーく、気乗りしないというか、怠いというか、更年期っぽい感じなんですね。歳なのかな。
 そうこうしている内に、エンデューロ部やその他の皆さんも、三々五々集合。どうする?バイク乗る?みたいな、およそレースやってる連中とは思えない様な会話しつつ、日差しが暑いのでテント立てて、日陰で涼んでました。

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集まる時は結構集まるTOYZ Racing
サーキットの方にも2台行ってました


■XR230で走ってみる

 しかしまぁ、せっかく来たのにバイク乗らんってのもなんだしー、という事で、バイクの準備。今回はコースが小さいという事でXR230“パンツァーファウスト号”で走ってみる事にしました。今でこそ第一線は退いてますが、今から5年ほど前までブイブイ走っていたのです。
 さて、コースイン。今回はMXコースなので、タイヤの空気圧は前8の後7。トラタイヤですけど、ドライだからさほど影響ないでしょう。という訳で走り出したのですが、何だか非常に重たい。車体とか体にかかるGとかがとても重い。最初はゆっくり走るつもりで2速で走ったのですが、あまりの重さに辟易して3速にアップ。ちなみに、4月の勝沼のWEX開幕戦で、明らかにトルク不足で坂で難儀したので、フロントを10丁にしています。そのせいもあってか、2速では遅すぎるのです。
 しかし、3速に上げてからも、体が感じる重さにはさほどの差がありません。XR230は非常に慣性力が強く3速のままコーナーに入って行って、ギリギリまでクラッチ切らない(場合によっては全く切らない)でいても、エンストしません。その代わり立ち上がりのピックアップは良くなく、結局、加速も減速もメリハリのないダラ〜っとした走り方で走るのが、一番楽です。
 しかし、全般的に重々しく、加速感のない走りしか出来ないので、正味の所、あまり面白くありませんでした。

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こういう集まりの時に
飯盒メシを所望される事が多くなりました

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食欲旺盛な皆さんw


■借り物のKTM200EXCに乗る

 ちょこ〜っと乗っただけでお昼になったのですが(乗り出すまでにどれだけダラけてたかわかるw)、そのお昼も充分すぎるほど休んで、やっとこ午後の部。
 エンデューロ部の隊員で、2015年式のKTM200EXCを買った人がいたので、ちょっと試乗させて貰いました。このバイク、2013年にしどきに行った時にデモ車があったので試乗した事があるのですが、その時の印象では、とても足つきが良く、2stとは思えないほど低速に粘りがあって、まさにエンデューロ向きな印象を受けました。2008年式の同型も乗った事があったのですが、もっとピーキーで乗り心地があまり良くなった事と比べると、2014年式以降は大分印象が変わった様です。それもあって、その隊員には即買いを勧めたのでした。
 さて、件の200EXCに乗ってみました。第一印象は、「背高っ!」というのも、跨った時に両足の爪先がツン付きだったのです。自分の体重でさえもその程度の高さですから、前のオーナーさんは相当高めに設定していた様です。まぁ、エンデューロと違って今回はMXコースなので、足つきはさほど問題ではありません。乗ってみた感触は、「2stにしては粘りがある方だけど、前乗った時に比べると、2stしてる感じ」というものでした。もし自分がこれに乗れと言われたら、まずフライホイールを重くすると思います。200EXCはリンクレスなのですが、ボトムリンクに比べるとレバー比がないので、地面の凸凹を拾っていく様な感じを受けました。
 背が高かったせいもあってか、バランスの重心がかなり上の方にある印象を受けました。これが本来の200EXCなのか、しどきで乗ったのは相当いじってあったのか、分かりませんが、もし自分が乗るとしたら、相当弄らないと乗れないかな、という感想を持ちました。

スクリーンショット 2019-10-03 19.21.47のコピー
KTM200EXCに乗る持ち主
エンデューロ部はみんな短足なので、足が付きません



■ゲイレルル号で走ってみる

 今度はCRF450RX“ゲイレルル号”でも走ってみました。やはりコーナーが近いせいか、横Gが多く重々しい感じがしますが、XR230と違って加減速にメリハリがあって、操作してる感がある事。そのせいか、いつまでも張り付く様な重量感がなく、むしろ450の方が楽に感じれました。こうなってくると、いよいよXR230の使い道が限られて来るのですが、まぁ、本来、トレールトライアル用に調達した車両ですから、やっぱりクロカンではお役御免といった所なんでしょう。
 ところで、イワイサーキットのMXコースには小さいジャンプがいくつか設けられていて、ジャンプの練習に向いているコースなのですが、いざ飛ぼうと思っても、ちょっと怖くて飛べなくなっていました。2015年にデコボコランドが閉鎖して以来、自分はますますクロカン傾向になってモトクロスの練習をしてなかった事、つまり2015年以来、まともなジャンプは飛んでいないのですが、そのせいか、すっかりジャンプする感覚を忘れてしまった様です。何というか、踏み切った時の無重量感が怖いというか、ガラス板の上で必死に足をもがいてるカブトムシの気持ちみたいな感じでした。
 もともと、立派なジャンプが飛べる人ではなかったのですが、それでも昔は頑張ってたのに、やらないと出来なくなるかもんだなぁ、と実感しました。まぁ、ジャンプ飛べるほど早くも走ってないので、むしろ飛ばない方が早かったりするのも事実なのですが。

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マックさんがゲイレルル号を試乗
乗り手が違うとバイクも違って見える


 こんな具合で、およそ頑張った練習をしたと言い難い中身の一日だったのですが、TOYZの仲間をアホ話しして愉快に過ごせたのは、リラクゼーション的には良かったかなと思います。
 ここ最近、劇的にしんどいという事はないのですが、どうにも何となくしんどい事に気乗りしない事が多く。今回もそんな感じだったのですが、まぁ、こういう時はのんびりと、付かず離れずで活動を継続していくのが良いのかな、と思います。

2019-09-29 15.56.27
立ち位置も味付けも違う2台を交互に乗って
その違いを改めて体感







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tanisi_corp at 22:00コメント(0)
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