アマチュア無線

2010年03月19日

■FT-817ND購入(2008-01-25)
 昨日、仕事の帰りにアキバのロケットで、スタンダードのFT-817NDを買って帰ってきた。69,800円。一緒に純正のソフトケース2,020円と Maldolの7MHzポータブル用ロッドアンテナ4,800円も買って帰ってきた。FT-817には50/144/430MHzのホイップが付属してい るが、HF帯のアンテナは入ってないからだ。7MHzのアンテナの他にも21だの28だのの周波数用の物もあったが、店員に勧められるがままに7MHzを 買った。自宅で運用する事も考えているので、安定化電源も必要なのだが、どれを買って良いか判らなかったので、これも店員に聞いてみたら、FT-817だ けを出先で使うのなら、ダイアモンドのDSP500(5A)、自宅で他に色んな器材を使うのであれば、アルインコのDM-330MV(30A)が良いと勧 められた。買うとしたら、アルインコになるが、今日は持ち合わせが足りなかったので、次回回しにした。どっちみちまだ電波は飛ばせないから、当分は付属の バッテリーで受信オンリーである。
 今はバッテリーを充電している最中であるが、小さいし軽い無線機である。まぁ外付けのバッテリーの方が重くなりそうだ。素人の自分でさえ、アレコレやりたい事が出てくるくらいであるから、人気のある機種であるのも頷ける。さて、これからどう使うかな。

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■無線従事者免許(2008-02-07)
 昨日、仕事から帰ってきたら、ポストに1/3濡れた薄緑の封筒が突っ込んであった。宛名を見たら自分の字だったので、先月、3アマの試験を受けた後に書 いた、免許証発送用の封筒だと判った。封を切って中を出してみると、ラミネートされた免許証が出てきた。まるで昔のレンタルビデオの会員証か、犬猫病院の 診察券みたいである。この免許証は、自動車免許みたいに書き換えがない。つまり、紛失でもしない限り、一生この免許証を使う事になる(これでは身分証明書 としての役割があまり果たせないと思うが……)。つまり、少々痩せた今取ったお陰で、太った面の写真でなくて助かった、という訳だ。
 従事者免許証は来たが、今度は開局申請をしなければならない。これも3ヶ月ほど時間がかかるそうである。まぁ、今のところ、ちっともハムの交信を傍受で きてないし、自宅ではどうやら満足に受信も送信も出来なさそうだから、多少時間が掛かったって問題にはならない。大事な事は、早い事コールサインを取らな い事には、電話であれCWであれ、CQの出し方の練習が出来ないので、早いとこ申請してしまおうと思っている。

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■免許状(2008-03-05)
 昨日、総合通信局から局免が届いた。やっぱり3週間かかった訳だ。この3週間の間に状況は急展開して、引っ越しの話が現実味を帯てきた。既に無線機もアンテナも梱包済みである。従って、局免に書かれている住所からは、決して電波は飛ばないのだ。
 実のところ、転営の方も九分までまとまった話しが、またもストップ。自分から望んてする転居でないだけに、ゲタを預けまくっている訳だが、スラスラ話しが進まないのはイライラする。無線どころではない。
 そういえば、自動車免許の方も書き換えなんだが、引っ越しがゴタゴタしてまだ行ってない。来週にも越せると思っていたので、直ちに住民票移して、書き換えに行くつもりしてたのだ。話しがモタツク様なら、こっちも先に書き換えて、後で住所変更した方が良いな。
 あ〜っ、何もかもめんどっちい!

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■電波使用料(2008-03-14)
 昨日、総務省宛に電波使用料500円を納付した。これで正真正銘、開局した事になるのである。ま、このアパートは2週間後には引き払う予定なので、正式 な開局は次のマンションに移ってからである。来月から、新しいマンションで新しい生活が始まる事になるのであるが、アマチュア無線はその新生活の新しい趣 味として活用される、、、はずである(汗)
 そういえば、1月下旬に千葉の林道走って以来、作戦してない。それどころか、あまりに寒くてグレート・ストライカーにもほとんど乗ってない。引っ越し騒 動が本格化してからは、休みの日でも作戦する気にならなかった。昨日、やっと契約が終わり、あとは越すだけとなって、ようやくどこかに行きたい気分になっ てきた。だから、早いところ引っ越しを済ませて、身辺を落ち着かせたいものだ。

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■無線機の大失敗(2008-05-07)
 先日の富士ヶ嶺練習には、実はFT-817NDを持ち込んでいた。エンデューロの練習に使うためではなく、その練習に一緒に参加した人でハムを やってる人がいて、自分がオールバンド・オールモードで雑音しか聞いた事ない、という実情を見かねて、現地でやってみようと声を掛けてくれたからだ。
 実を言うと、この申し出には些か困惑した。というのは、タダでさえハードになりそうな練習をしに行くのに、明らかにお荷物のFT-817を持って行くの はしんどかったからだ。でも、せっかくの申し出だし、また自分の無線機がちゃんとした物なのかも知りたかったので、バックパックに詰めて持って行ったの だ。ところが、無線機本体は持って行ったのに、ハンドマイクを持っていくのを忘れてしまい、結果的に「受信は出来る」という事が判っただけであった。
 実際にFT-817を担いで、往復300kmを走った訳であるが、感想としては「二度とゴメン」であった。というのも、バックパックにはカメラやレン ズ、レインウェアも入っており、相当の重かったのだ。肩の筋肉痛の70%は、あの無線機のせいである。当初、FT-817はタンクバッグに入れて持ち運ぶ つもりをしていたが、さすがに振動がすごいので壊れてしまう可能性が高い。となれば、肩に担ぐ他ないのであるが、つらくてたまらない、という訳だ。
 ちなみに、その人が持ってきた無線機は、八重洲のVX-5で、今のVX-7の前の機種である。実に小型で楽そうだった。思わず、VX-7を選ばなかった 自分を呪ったものである。そもそもFT-817を選んだ理由は、「オールバンドだし、モールスもしたいし」と欲張ったものだった。しかし、その人曰く、 SSBよりFMの方が人口が多いとの事。CWはより少ないのは言わずもがなであろう。いつスイッチを入れても雑音しか聞けないのは、無線やってる人が少な いから、という事もある。となれば、AMとFMだけのVX-7でも十分だったのではなかろうか。しかも、どっちも出力は5Wなのである。
 こうなってくると、いよいよFT-817が要らなくなってきた。家で使うのであれば、3アマで使える50W目一杯の固定機を使った方がよっぽど良い。大 体からして、FT-817をバイクで運用しようにも、VX-7ほど面白そうなパーツも使い方も見あたらなかったのである。出来もしないくせに、欲張った結 果がこれだ。いつまでも部屋のオブジェにしてないで、早々に売り払って、買い換えた方が良いのではなかろうか?



■VX-7購入(2008-05-12)
 期待したFT-817NDが雑音しか聞けない事に閉口して、アマチュア無線の方はもうどっちらけになっていたのであるが、先日の富士ヶ嶺練習に八重洲のVX-5を持ってきている人がいて、あまりの小ささに改めてVX-7が欲しくなってしまった。
 要するに、雑音ばかりなのは、自分が今住んでるマンションが鉄筋コンクリートだからで、アマチュア無線だけでなく、ラジオだって満足に入らないのであ る。試しに、ATAS-25アンテナをベランダの外に立ててみたら、受信状態はあまり良くなくても、部屋の中よりは格段によく聞こえたのだ(江戸川区と福 島の人が交信してるのを傍受できた)。それを考えると、まだまだ工夫が足りない、というところである。
 しかし、FT-817をバイクで運用するのはちょっと無理があった。というのは、その富士ヶ嶺の練習に、自分もFT-817を持って行ったのであるが、 当初予定していたタンクバッグにパッキングする案は、振動で壊れそうで却下。結局、バックパックに入れて担いだのであるが、カメラやレンズを最小限にして も、肩に負担が大きく、とてもじゃないがやりきれない。そんな事もあって、ハンディ機が欲しくなったのだ。
 買うに当たっては、FT-817を処分して金を作る事も考えたのだが、ヤフオクでもロクな値段はつかず、もったいないから残せという意見があまりにも多 かった。まぁ、FT-817それ自体は悪いリグではないので、残しておけば役に立つ事もあるだろう。そこで39300円を貯金から「借りる」事にして、ア キバのロケットで買ってきた。
 ブラックとシルバーとどっちにするかで迷ったが、マグネシウムボディという事なので、剥げたら黒では目立ってしまうから、シルバーにしておいた。まぁバ イクも服も黒装束なので、ワンポイントにはなるだろう。アンテナは、取り敢えずナンバープレートのところに基台があるし、50/144/430MHzの モービル用かハンディ用のアンテナを立てて使えば良いだろう。出来ればヘルメットに色々仕込みたいところであるが、まだ研究を進めてない。最終的には、 ツーリングの時に運転しながら交信できれば良いが、まだまだ先の話になりそうだ。

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■財産差し押さえの危機(2009-04-26)
 もう知らない人の方が多いと思うんですけど、実はワタクシ、第三級アマチュア無線技師なんです。でも、ただの一度もツーリングで運用しないまま、エンデューロ始めちゃったもんで、皆目やってないです。
 なのに、電波利用料ってのの請求が来ました。当然シカトです。すると、今度はこげなおてまみが届いたわけです。中にはこんな事が書いてありました。
 さて、先にあなた様にご負担をお願いしました右欄の電波利用料は、納付期限までに納められていない状態にあります。お手数ですが、既にお送りしてある納付告知書により、最寄りの金融機関にて又は電子納付の方法により納付いただくようお願いいたします。 


 このまま納付されない状態が続いた場合、後日、督促状が発行され納付期限の翌日を起算日とした延滞金が発生することがあります。 

 また、前納の申出を行っている場合、督促状が発行された時点でその申出は無効になります。さらには、国税滞納処分の例による財産差押さえの手続に着手する場合もありますのでお早めの納付を重ねてお願いいたします。
 ぞぞ〜〜〜、差し押さえですよ、皆さん。何気に脅迫されてるっぽいんですが。一体、何が差し押さえられるんだろう?? バイクかなー、ネコかなー。すげー興味津々です。 

 後学のためにお教えしますが、件の電波利用料額は、300円。当該債権発生年月日は21年3月3日です。

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■納入告知書(2010-03-19)
 たしか、去年は「滞納」しかけて、関東総合通信局から、「払わなかったら差し押さえします」のおてまみがきた、電波利用料300円。
 今年も たった一度もアマチュア無線を使わなかったのに、納入告知書がきました。せっかく取ったアマチュア無線3級、全然使わないので、失効してもいいんだけど、 「大震災とか来た時に役立つかも?」と、今だに免許とリグを維持してます。もっとも、こういう考えって、役立たないケースの方が多いんだけどねぇ。。
 ツーリングで使うには難があったので、トランポに積んでも良いんだけど、イマイチ、アマチュア無線の楽しみ方が判らんので、どないしようかと。ラジオ だったらトランポにも付いてるしなぁ。どっちかというと、mp3プレーヤーの方が積みたいくらい。とかなんとか考えつつ1年が過ぎてしまったのですが、 まぁ、たったの300円ですんで、払ってこようかと。
 ちなみに、電波の周波数帯って、結構限りがあるそうで、対してやってる人がおらんアマチュア無線のために、それ専用の周波数帯を確保せないかんのか、と いう議論があるそうで。つまり、アマチュア無線の周波数帯を廃止して、違う通信手段に振り分けよう、という話しらしいんです。まぁ、使ってないんでどう振 り分けられても良いようなもんですが、300円を滞納する奴があまりに多くてそうなった、というのでは寝覚めが悪いので、ちゃんと払ってきます〜

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 コレを最後に、電波利用料のお知らせが来なくなりました。あれから引っ越しもしましたし、おそらく、もう来ないんじゃないでしょうか。つまり、せっかく取った3級アマチュア無線も失効してしまった様です。








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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2008年02月09日

■車載アンテナ

 アキバの富士無線でダイアモンドのSLIM GAINER AZ504FXというアンテナとKB2というアンテナ基台、そしてCOMETの2D2BCという2mの同軸ケーブルを買ってきた。アパートでは満足なアンテナも立てられそうにないので、取り敢えずバイクの方で運用できる様にする為である。
 AZ504FXというアンテナを選んだ理由は、まず長さが40センチ以下(0.39m)であった事と、クネクネと曲がるフレキシブルタイプであったからだ。かりそめにもオフロードバイクであるから、林道も走るのであるが、その際にカチカチのアンテナでは振動に弱そうであるし、転けて折れても困る。また乗り降りする際に足にぶつかっても、フレキシブルならしなるだけで、折れたりする事はなかろう、という配慮からである。
 アンテナ基台は、ダイヤモンドの他にも何社か出していて、どこもステンレス製であるが、KB2が一番仕上げが良かった。本当は車体に合わせて色を黒にしたかったのだが、また黒の基台もあったのであるが、元がステンであるから色は塗ってあるに違いなく、塗ってある以上は剥げてみっともない事になるので、だったら最初から銀色の方がいいや、という事になった。
 同軸ケーブルは、別にどこのでも良かったのであるが、無線機側のコネクターをM型にするかBNCにするかで少々迷った。FT-817は、M端子よりもフロントのBNC端子の方が電気を食わないという事らしい事、タンクバッグに無線機をパッキングした時に、後ろよりも前に線が付いてた方が良さそうなので、BNCコネクターが付いた物を買った。
 これらの装備は、常時バイクにくっつけておくつもりはなく、特に林道を走る様な作戦の時は、現地に着くまで外して運用しようかと思っている。というのも、アンテナぶらぶらさせて林道走るのは危ないし、現地に着いてからはテントの中とかでも無線機を使いたいので、バイクの中にケーブルが走っていては、取り外す事が出来ず別にケーブルを持たねばならない。だから、ケーブルは車体に組み込まず、どうしても走りながら運用しなければならない時は、ケーブルは車体の外側に這わせて使う、という方法で対処しようかと思っている。まぁ、そこら辺のところは、オンロードバイクではないので、あまり気にかけてないのだ。
 ところで、帰ってから気がついたのであるが、AZ504FXは430MHzの方はノンラジアルでアースが不要なのであるが、144MHzの方はアンテナの長さが短いからか、アースが必要らしいのだ。「車のボディをアースとして使用するため基台とボディを完全に導通させてください」と書いてある。言われてみれば、ナンバープレートはリアフェンダーに付いているので、ボディとは離れている。となれば、基台から車体のフレームに何か導線で繋いでやれば良いのであろうか。いきなり判らん事が出てきた。


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■アンテナを立てる

 昨日買ってきたアンテナをグレーと・ストライカーに立ててみた。想像していた以上に格好良くて、満足してしまった。ケーブルは車体の中を通さず、外に剥き出しの状態で、タンデムベルトやタンクバッグのバンドを通して車体に這わせている。余ったケーブルは丸めてタンクバッグにしまった。ケーブル自体がそれなりの固さを持っているので、こういう付け方をしても、ブラブラとせず良い感じに付いている。もし不安であれば、ビニールテープで車体に貼り付けても構わないと思っている。
 アンテナはフレキシブルタイプでしかも短いので、乗り降りに困らないと思う。基台への取り付けはM端子にねじ込み式なので、使わない時は外しても一向に差し支えない。ケーブルも、無線機を搭載してない時は、クルクルと丸めてまとめてビニールのポーチに入れ、キャリアに積んでおいても大丈夫そうである。どのみち、マディな林道を走ればドロドロになって、コイン洗車をかけねばならないのだから、その時はこの種の配線を付けたまま水をぶっかけるのは、少々心配が残る。だったら取り外し出来るようにしておいた方が良いと思うのだ。
 問題なのは、アンテナが短いので、430MHzの方はノンラジアルでないのでアースが不要だが、144MHzの方はアースが必要である。受信だけならともかく、やっぱり送信も出来るようにしたいので、基台から車体のフレームにかけてアースをしなければならない。アースをする為には、フレームの塗装を削ってアース線を付けねばならないらしいが、そこから錆びてきそうで嫌である。バッテリーのマイナス端子にアース線を付ければ良い、というアドバイスがあったが、はたして大丈夫なんだろうか。ここらはバイク屋のあんちゃんと相談しもって加工するしかない。
 バッテリーといえば、無線機は今のところ、内蔵電池か、あるいは別個にシールバッテリーを装備しようかと考えているが、XRのバッテリーから電源が取れればもっと楽である。バッテリーにシガーソケット、もしくは電源のラインそのものを付ける事を考えているが、これも自分の様な素人が勝手にやったのでは、壊しそうで怖い。やりたい事は色々出てきたが、技術が伴わないのがちょっと悔しいところである。


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■ATAS-25

 先日アーシングしたバイク用のアンテナ基台には、144/430MHzのアンテナしか搭載していない。これはもっぱら、バイクに乗っている時に無線を運用する為のもので、その他の周波数は対応していない。当初は、現地に着いてから、アンテナを取り替えて運用するつもりだったのだが、何本もアンテナを持つのがイヤなのと、使う周波数に合わせていちいちアンテナを交換するのが面倒だ、という事で、取りやめた。
 その代わりに導入したのが、ヤエスのATAS-25である。この1本でオールバンド使えるアンテナで、しかも分解すれば長さは60cm程度、重さは1kg程度と軽量コンパクトである。値段が少々張る事もあって、初めの内は買うつもりがなかったのであるが、何本もアンテナを買えば結局同じ事であるし、ATAS-25の性能を考えたら、それだけの金を出す価値がある、と判断して購入に踏み切った。
 このアンテナの、自分にとっての最大のポイントは、カメラ用の三脚を土台として使うところである。無線しかやらない人にとっては、三脚は余計な荷物であり買い物であろうと思うが、自分はもともと作戦時はベルボンのカーボン三脚を必ず装備している。そして三脚バッグは三脚だけでは余裕が有りすぎて空いている状態である。ATAS-25やケーブルを入れてもまだ余裕がある。もちろん、ATAS-25とケーブルを入れた状態で、三脚だけを取り出すのも問題なく行える。つまり、装備としてまとまりが非常に良いのだ。
 さて、早速外で使ってみようと思ったのだが、今日は全都で大雪で、バイクに乗るのは言うまでもなく、外に出るのも億劫である。そんな訳で、自宅で組み立てて使ってみた。全高は2m近く。天井に付きそうである。ざっと聞いてみたが、7MHzでCWの交信が1度、76〜107MHzでラジオやテレビの放送が明瞭に受信できた。430MHzでは、ハムの微弱な交信を初めて捉える事が出来たのと、やはりトラックの運ちゃんらしい会話が一つだけ。やはり、このアパートはアマチュア無線をやるには、あまりにもロケーションが良くなさ過ぎる様である。


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■移動運用

 降り積もった雪もあらかた溶け去り、天気も良くなって地面も乾いたので、近所の河原に無線機とアンテナを持ち込み、移動運用の真似事をしてみた。外でATAS-25を使うのは初めてである。家の中では、どうにも電波の入りが良くなかったので、外ならどうだ、という訳だ。
 三脚バッグに三脚とアンテナ装備一式を入れて担いだ訳であるが、当然の事ながらアンテナの分だけ1kg重くなっているので、それなりに重い。担げないほどではないが、あれで山に登れと言われたら、途中でへばるかもしれない。無線関係だけでなく、撮影機材も入るのだから、そう思って間違いない。もっとも、バイクのキャリアに積むのであれば、さして問題ではない。
 アンテナの組み立ては至って簡単で、細かい作業といえばラジアル線を付ける作業くらいなものである。意外と俊敏に設置・撤収が出来るかもしれない。もっとも、そんな機動的な移動運用をやるかどうか、判らないのであるが。
 さて、肝心の傍受であるが、7MHzでCWが極めてよく入感したのと、TV放送がバッチリであった事、VHFのUSBでかすかなハムの交信らしきものを聞き、UHFのFMでやっぱりトラックの運ちゃんらしいおっさんの会話を聞いた。またしても、というか、やっぱりというか、アマチュア無線の交信はあまり聞けなかった。時間帯が悪いのか、受信環境が悪いのか、あるいは無線機やアンテナの取り扱いに問題があるのか。判らない事はまだまだ多い。
 次は職場の屋上でやってみようと思う。そろそろ従免も来る頃だし、ハムの交信もそれなりに聞ける様になりたいものだ。


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■アースの工夫

 ギボシ端子だの圧着端子だのを買ってきたので、FT-817の裏に付いているアースもちょっと工夫する事にした。今までは、ただのACコードを1本だけ付けていたのだが、どうも本なんかを見ていると、2本付けて地面に対して90度の角度で開いて付けるのが良い様なので、もう1本追加する事にした。もっとも、二本分の導線が圧着端子に入りきらなかったので、1本ずつ圧着端子を付けて、二つの圧着端子をアースにビス止めする事で対処した。
 しかし、これだとアース線が長くてケースに収納しきれなくなったので、適当なところで切って、ギボシ端子で繋いで使う事にした。例によって例の如く、スリーブを入れるのを忘れて端子をかしめたりしたりして、色々手間取った訳であるが、一応ちゃんと半田付けもやって上手い具合に完成。端子を入れたり抜いたりして具合を試し、出来映えに満足したのであるが、さてしまおうとアース線を巻いてみると、何と、アース線の両端に端子を付けていた(爆)
 結局どうしようもないので、両端に端子の付いたアース線を真ん中で切って使う事にした。そもそも、一体何センチの導線を使えば良いのか、それもよく判ってはいないのである。まぁ、長けりゃイイや的な発想だったのだが、少々短くなって不安である。もっとも、アンテナはATAS-25を主力で使う事にしたのだし、バイクの方のアーシングも完璧だと思うので、無線機本体の方のアースはあまり気にしなくてもいいかなー、と想像している。ダメかもしれないが。
 今日は、北京の日本語放送を傍受。向こうはどうやら正月らしい。相変わらずアマチュア無線の交信は傍受できないのであるが、先にBCLを体験する事になってしまった。


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■フェライトコア

 昨日、FT-817用のシガープラグを作った訳だが、この種のコードにはフェライトコアを巻いてノイズを除去する習わしになっているらしい。でないと、エンジン(のプラグのスパークなど)でノイズが発生して、無線機が使い物にならなくなるらしい。実際には、まだバイクのバッテリーでFT-817を動かしてないので、どの程度ノイズが入るのか判らないのであるが、まぁ付けといて問題になった話は聞かないので、アキバの千石電気でフェライトコアを買ってきた。
 大きいのと小さいのがあったのであるが、出来れば小さい方が良いし、コードもそんなに太い物ではない(と思っていた)ので、小さい方を買ってきた。しかも2つも。結果は、……どう頑張っても入らなかった。フェライトコアには、コードを輪にして入れなくてはならないらしい(でないと位置がずれるから?)が、そうすると意外にもコードが太くなって入らないのだ。ちなみに、FT-817に付属していたフェライトコアなら、輪っかが一重なら余裕で入る。しかし、一つではノイズが取り切れなくて、2つ使うというのはよく見かけるので、やっぱりここは大きい奴を買い直すしかなさそうである。
 ま、こんな具合で、トライ・アンド・エラーがこれからも続くと思う。とある4アマの資格持ってる友人とも話ししてたのだが、これがカメラなら、いきなり二眼レフを買った様な状態で「全然写んねー」と騒いでいる様なもんなんだろう。


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2008年02月01日

■どう運用するか
バイクでアマチュア無線をやってる人は結構多くて、検索を掛ければ色んな情報を仕入れる事が出来ます。特に、アンテナを立てる位置に関しては、オーソドックスなのはナンバープレートにステーを固定して、そこに立てるというものですが、なかにはキャリアから立てたり、ハンドルやミラーに基台を設けて立てる人もいる様です。自分も当初は車体のフロントにアンテナを立てる事を考えたのですが、転けた時にアンテナがグサっと身体に突き刺さっても痛いので、普通にナンバープレートから立てる事にしました。
次にアンテナと無線機を繋ぐケーブルの処理。オンロード車の人の多くは、シートやカウルの裏にケーブルを通し、タンクの前からケーブルを出して無線機に繋ぐ方法を取っています。しかし、この方法だとケーブルは原則として車体に付いた状態で現地で取り外す事は難しい。自分はキャンプ地に着いてからテントの中でも無線機を使う事を考えていますので、ケーブルはアンテナから直で引ける様にしたい。まぁ、車体にケーブルが潜っていても、延長ケーブルで繋げば良い訳ですが、ケーブルが長くなればそれだけ利得も落ちるでしょうし、バイクを洗う際にはやっぱりケーブルを外したいので、だったらケーブルは車体の外側に這わせて、いつでも取り外しが出来る様になっていた方が良かろう、という判断をしました。
さて、取り付けるアンテナですが、基本的にはVHF/UHFのアンテナがモービル用としては一般的な様です。HFのモービルアンテナもありますが、やたら長いのばかりでオフロードバイクに付けるには持て余しそうです。そこで144/430MHzのアンテナで40cm以下のアンテナを付ける事としました。(この事が後で少々問題になってきます)



■買ったもの
取り敢えず物がない事には何も始まらないので、アキバに行き、いかつい店員に声かけられた富士無線でブツを調達しました。
まずアンテナは、ダイヤモンドのフレキシブルタイプのSLIM GAINER AZ504FX。フレキシブルでないタイプもあったのですが、林道を走ったりすればそれなりの振動な訳で、またバイクから乗り降りする時に、おそらくはアンテナに足をぶつける事もあるでしょうから、フレキシブルなアンテナにしておきました。AZ504FXは長さが0.39mなので大きさの条件にも合致しています。
アンテナ基台は、いくつかのメーカーから出ていますが、一番仕上げの良かったダイヤモンドのKB2を購入。まぁ、始終目につくところに付ける訳ではありませんが、キレイな物に越した事はありません。
そしてケーブルは、コメットの2D2BCという同軸ケーブル。長さは2m。コネクターはアンテナ側がM端子で、無線機側がBNC端子。両方ともM端子にしようかとも思ったのですが、FT-817はM端子の方が電気を食うという評判だったのと、タンクバッグに収める時にフロントを前にしてパッキングすると思うので、だったら前からケーブルが出てる方が良い、という事でBNCにしました。
締めて、9240円(税込)。


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買ったブツ一覧
どうせなら全部ダイヤモンドの製品にすりゃ良かったのだが
店のオッサンのチョイスに従ったらこうなった


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アンテナ基台を取り付けたところ
ピカピカな仕上げで、見た目にも美しい


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アンテナとタンクバッグに仕込んだ無線機を繋ぐケーブルは
こんな感じでバイクの表面に這わせる
これならいつでもケーブルを取り外す事が出来る
というか、XRの車体にケーブルを通すのはちょっと難しい


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バイクを収納する時はアンテナを外す
ケーブルは丸めて収納袋に入れて
キャリアに備え付けておく


■アースの問題
ところで、SLIM GAINER AZ504FXは144MHzが1/4λ、430MHzが1/2λという事で、430MHzの方はノンラジアル、つまりアースは不必要なのですが、144MHzの方はノンラジアルでないのでアースが必要、という説明が書いてありました。要するにアンテナの長さが短いからこうなる訳で、もし144MHzの方もノンラジアルにしようと思ったら、66cm以上の長さが必要になります。で、アースの仕方は、アンテナ基台とバイクの車体を導通する事によって行わねばならないそうです。
とまぁ、説明としては理解できた訳ですが、実際にはどうしたら良いか、さっぱり判りません。ネットで色々検索しましたが、調べ方が悪いのか、これといった情報を仕入れる事が出来ませんでした。一般に、車体にアーシングをする場合は、車体の塗装を剥がして、そこにアース線を圧着させるそうです。しかし、塗装を剥がせばもれなく錆びる訳で、特に林道走ってドロドロになった後、コイン洗車などする訳ですから、出来れば剥がしたくはありません。バッテリーのマイナス端子にアース線をつなげ、という意見もありましたが、そんなんして大丈夫なん?と思いました。
そこで、掛かり付けのバイク屋のあんちゃんに相談したところ、ナンバープレートを留めてるボルトとフレームにリアフェンダーを留めてるボルトを電線で繋ぐ加工をしてくれました。で、テスタでアンテナ基台とリアブレーキディスクにテスト棒を当てて調べてみると、ちゃんと通電してました。要するに、塗装は剥がさなくてもちゃんと導通する訳です。


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赤矢印の部分が繋いだところ
アース線には、ちゃんと圧着端子が付いてます







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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2008年01月20日

■勉強方法
 3級や4級のアマチュア無線の試験は、「丸暗記」で合格できると言われています。ただし、丸暗記の方法は人それぞれやり方が違うと思うのですが、自分の場合は「丸写し」で対処しました。具体的には、「要点マスター」の解説を各項目ごとに丸写しし、一つの項目の丸写しが終わったらその項目に該当する例題を解いて、間違った問題の解説をまた丸写しする。それを繰り返して間違いが無くなったら、次の項目に進む、というやり方でした。ダイレクトに問題と答えだけを丸暗記する方法もあったのですが、一応は問題に対する理解を深めるために、遠回りですが解説から書きました。
 これが済んだあと、例題を全部一気に解いてみました。案の定、最初にやった項目の問題は、半分くらい答えが間違ってましたが、これも全段と同様に間違った部分の解説を書き、計算問題の場合は解説に沿って問題を解き、不正解の数を減らしていきました。計算問題に関しては、公式を覚えて解ける様にするのがベストですが、そこまで頭が良くないので、過去問題が出題されるという情報を信じて、問題と答えを覚える様にしました。
 試験一週間前には、要点マスターの方は98%正解を出す事が出来る様になりました。しかし、それでも不安があったので、ネットで模擬問題を探し、それも繰り返し解いて正解率を98%以上まで高めました。最後の最後まで苦手だったのは、工学では「電子回路」の論理回路、法規では「無線局の免許」の免許状の記載事項や「運用」のQ符号で、最後まで間違っていました。3アマでは工学は14問中9問、法規は16問中11問正解であれば合格なので、苦手な問題が出ても他でリカバーする自信を持ってました。また、モールス符号は当初は難しいと思ったのですが、聞き取りテストがないので、海軍式で覚えて解読できる様にしました(これは意外と簡単だった)。

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アマチュア無線関連の本には

こうしたイラストが結構載ってたりしますが
こういう子は一人としておりませんっ!
(試験会場にもおらんかった)




■試験当日
 東京では3級と4級は、8月を除く毎月第三日曜日に、中央区晴海の日本無線協会本部で、当日申し込みをして受験できる試験があります。4級の場合は午前午後2回試験がありますが、3級は午後1時からの1回だけです。3アマの申し込みは午前11時から、200人定員で締め切りという事になってますが、低迷するアマチュア無線で200人を超える受験者が来るとは思えません(笑)。それでも遅刻防止もかねて、受付開始時刻に合わせて出かけました。
 日本無線協会本部は、都営大江戸線勝どき駅A2出口を出て、トリトンスクエアの前を通り過ぎて十字路を右折した直ぐそばにあります。ビルの3階が試験の受付と会場でしたが、自分が着いた時には午前の4アマが終わった後だったようで、意外に多い人数でごった返していました。まずは受付を済ませなければいけません。申し込み用紙を120円で買い、所定の事項を記入して用意しておいた24×30センチの証明写真を貼り付け、5200円支払えば準備OKです。自分の受験番号は6001420番でした。
 さて、試験開始の午後1時までは時間があるのですが、他の皆さんは一心不乱に本を見て勉強したり、友達同士で来た中学生っぽいのは雑談したり、お子様連れの人はお子の相手をしたりで、それぞれ時間待ちをしてましたが、自分は今さら勉強しても仕方ないので、椅子に座ってずっと寝てました(爆)。今日、3アマの試験を受けに来たのは、約50人くらい。ほとんどが男性で、年齢も中年が多いのですが、中学生や高校生みたいなのも3分の1くらいいました。一番若かったのは、小学校2年生くらいの男の子で、お母さんと一緒に受験した様です。

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日本無線協会本部の入り口

この建物の2階が本部、3階が試験会場�

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入り口を入ると、いきなり

デカイ鹿の剥製がドーンとお出迎え

■見事合格

 試験開始15分前、係員が試験の説明をして、試験問題を配りました。試験は時間は1時間10分。1時半以降退出可になります。マークシートをしっかり塗りつぶす事とか、間違った時にはしっかり消さないとダブルチェックになるとか、一応国家試験なので不正行為をせずフェアに取り組む事、などなど説明があり、名前書いて、受験番号と生年月日のマークシートを塗りつぶしたら、いよいよ試験開始です。
 テストの問題は、……モノの見事に、「要点マスター」に出ていた問題でした。判らない問題などあろうはずもなく、さらさらと解いていき、マークシートを黒々を塗りつぶし、ものの10分もかからないウチに終わってしまいました。ちゃんと見直しもしましたが、問題が延べ30問しかありませんので、あっという間に終わってしまいます。仕方ないので、またも座ったままウツラウツラと居眠りし、そうこうしているウチに退出可の時間が来たので、早々と退出して、従事者免許の申し込みの準備をして、外のベンチに腰掛けて居眠りしながら結果発表まで待ちました。
 で、午後3時丁度、待ちに待った結果が廊下に張り出されました。最初、張り出された番号を縦に読んで、自分の番号が飛んでて焦ったのですが、横に読むのだそうです。で、ありました!6001420番。自分の前に2人ほど飛んでましたが、自分のはしっかりありました。一ヶ月の努力が実った訳ですが、他にも実った人が沢山いますので、従免申し込みが込まないうちに、2階の事務所に駆け込み、さっさと2100円払って手続きを済ませ、ついでに840円出して開局申込書も買い、早々に撤退しました。�

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試験の前に食べたおにぎり

ゲン担ぎですが
実力で受かってしまいましたw


■感想
 初めて4級の要点マスターを手にした時は、果たして合格するやろか、と思ったものでした。3級に移った時は、丸写ししてても、何書いてるかさっぱり判らない体たらくでした。が、めげずに継続し、とうとう3アマを取ってしまいました。結論からいうと、4級取れる暗記力があれば、3級は楽勝です。4級からステップアップするよりも、いきなり3級取った方が、お金も掛からず局免の書き換えも要らず、使える出力や周波数は3アマの方が上です。そんな訳で、いきなり3アマから取って正解だったと思っています。

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後日届いた合格通知






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