Beta X-Trainerの燃料タンク容量は8.8リットルで(2023年モデル)、リザーブは1.5リットルなのですが、これだと自分の走りで2時間15分以降はいつでもガス欠になる可能性があります。そうならない為に、2時間経過時にピットインして、クイックチャージャーで給油するのです
X-Trainer
サスペンション・スプリング交換
今年に入って、段々とクトロレのサスの弱さを顕著に感じる様になり、テクニクスのTRICを実装したものの、バネレートは純正と同じという事で(リアはTGRのアジャスターに変わっただけなので、バネは純正のまま)、サスの弱さを根本的に解決するには至りませんでした。という
Technix TRIC for BETA X-Trainer
この度、2023年モデルBeta X-Trainer 250 “シグルドリーヴァ号”に上等なサスペンションを実装する事にしました。総額だいたい20万円くらい。金額だけ見れば結構良い値段ですが、前のクロトレでエンジン内部にDLC/WPC/モリショットのフル加工をしたのを思えば、必要性でい
XTRIG PHDS for OEM
PHDSというのは、PROGRESSIVE HANDLEBAR DAMPING SYSTEMの略で、元はKTMのパワーパーツですが、振動がかなり減るとオフロードだけでなくオンロードやツーリングの人からも評判の逸品です。XTRIGというのは、ドイツのメーカーでトリプルクランプなど上等なパーツを作ってい
BPD ラジエターガード
転倒時にラジエターが歪んだり潰れたりしない様に、これまで長い事、エンデューロ・エンジニアリングのラジエターブレースを使ってきたのですが、最近はHEDといったハードな使い方でも、出来るだけ壊れにくいブレット・プルーフ・デザインズ(BPD)のラジエターガードを付
ACERBIS マグネット・スイングアーム・プロテクション
今回はBeta X-Trainerのスイングアームのプロテクターのご紹介。これまでポリスポーツのをずっと使ってきたのですが、あれはあれでちょっと不具合がありまして、どうしたもんかと思ってたら、とても脱着がし易そうなのが出てましたので、即買いしました。 目次 外しやすい
2023年モデル Beta X-Trainer 250
2019年モデルのBeta X-Trainer 250は、2019年12月に納車以来、自分が求めてきたオフロードバイクの性能を遺憾なく発揮し、多いに自分を楽しませてくれました。その後のモデルも、ちょいちょい改良があり、後年のモデルほど乗りやすくなっていましたが、基本的な形が変わっ
カーボンパーツの傷の補修
Beta X-Trainerのチャンバーガードは色んなのがあるのですが、自分はBoanoのお洒落なカーボンの奴を付けています。しかし、3年も使っていると、あっちこっち傷が入ったり、コーティングがガッツリ禿げたりしてきました。新品に買い替えようかなと思って値段を調べたら、2.
アストロプロダクツ ショートヘッドロングヘックスレンチセット
今回のネタは、自分で発見したものでなくて、ネットでたまたま他の人が紹介していたものです。これは良い!と思って飛びついたのですが、本当に良かった事や、自分でもちょっと考えた事も含め、紹介していきたいと思います。 目次 Beta X-Trainerのフロントフォーク シ
ハンドル考3
先日、6年ぶりに受講したベストテクGPスクールで、ベストテクフォームがこの間のマシンの進化に対応して、GPフォームに変化していた事を知りました。ベストテクは固定化されたものではなく、マシンの進化に伴って変化してくものである事は、過去のベストテク関連の書籍は
ZETA プロ・アーマーハンドガード ベント
エンデューロレースをやってる人の多くがハンドガードを付けていると思うのですが、そのハンドガードも色んなメーカーから出てて、みなさんそれぞれ、見た目だの値段だので選んでいると思います。自分はZETAのを使ってた事が多いのですが、Beta X-Trainer“レギンレイヴ号
RAPTOR TITANIUM フットペグ
知らない間にフットペグの基部ががっつり岩か何かにヒットして傷がついていたのですが、フットペグも前回のWEX箕輪のセクションスクールでコケた際にグンニャリ歪んでいまいました。実用上はまだ問題になってませんでしたが、純正で交換とするとなると意外に高く(Betaは車
ENDURO ENGINEERING スキッドプレート 装甲延長
ハードエンデューロは言うに及ばず、クロスカントリーでもエンデュランサーにはスキッドプレート(アンダーガード)は必要という事で、自分もエンデューロ・エンジニアリングのアルミ製のを付けているのですが、フレームのフットペグの基部の部分が岩か何かにぶつけて凹ん
ENDURO ENGINEERING リアディスクガード
色々具合のいいBeta X-Trainerですが、ハードエンデューロで使われたりするバイクの癖に、納車時にはリアディスクガードが付いていません。国産のモトクロッサーなど、樹脂性とはいえ一応は付いているのに、不思議なもんです。まぁ、付けたかったら自分で後付けしろって意
2019年モデル Beta X-Trainer250《改良編》
いいとこづくめのクロトレですが、足回りのペダル関係は、CRFで慣れた身にはちょっと使いにくいところがあって、Wiseのペダルが調子良さそうなので交換するつもりでいました。その他にもちょいちょい改良したいところがあったので、開幕戦の前に手直しする事にしました。
Beta X-Trainer250《塩ビ管ガード》
X-Trainerのタンクはとてもスリムなのに容量が8.6リットルもあって、秀逸かつ美麗という事で自分は大絶賛してるのですが、そのスリムさもあってシュラウド周りも結構スリムです。それは結構な事ですが、フレームが剥き出しになっているのがちょっと気になる。しかも塗装し
経済面でのX-Trainer250の魅力
せっかく投入したBETA X-Trainer250も、コロナ自粛のお陰で2ヶ月乗ってません。その代わり、このクロトレというバイクを、これまで乗ってきたバイクとじっくり比較する時間が持てました。乗り味等のインプレに関しては、プロのライダーの方々始め、多くの方が書いています
2019年モデル BETA X-Trainer250《オイル交換》
今さら、オイル交換のことで1本レポート書く様な事もないと思うのですが、緊急事態宣言で全然バイク乗ってませんし、バイクのネタも全然ないのです。もっとも、既に主要都府県以外の39県では宣言が解除されており、残りもおそらく月明けには解除される事が予想されますの
209年モデル Beta X-Trainer250《発動機編》
XR230をかわぎりに、CRF250R(X)、CRF450RXと、自分が乗るバイクは、エンジン内部にWPC/DLC/モリショット加工を施す事が慣いになっています。この加工を施す事で、アクセルを開けた時に重々しさがなくなり、レスポンス良く回転が上がり、操作性が向上する為です。もちろん、
2019年モデル Beta X-Trainer250《調整編》
先日、シェイクダウンしたBeta X-Trainer250ですが、新品なだけに当然ですが、まだまだ借りて来たバイクの様な感じで、「乗った」というより「乗せられた」様な感じ。前回の乗り比べの結果に基づいて、調整を始めて行きます。 目次 シフトとブレーキのペダル カムシステ
2019年モデル Beta X-Trainer250《装甲編》
先日届いたBeta X-Trainer250、走行前にコケても大丈夫な様に、装甲装備を施す事にしました。といっても、やってくれたのはお店なんですけどね。 目次 ラジエターガード エンジン周り ハンドル周り 足回り 作業開始今回はプロテクター類の艤装が作業の中心ですキャブ
2019年モデル Beta X-Trainer 250
自分はこれまで外車には一切興味を持たず、国産車(しかもホンダ車のみ)ばかり乗って来たのですが、先日、知り合いが買ったBeta X-Trainer250(以下、クロトレと略)に試乗してみて、その軽さ、2stなのに粘りある低速、旋回性の良さ、その他諸々に衝撃を受け、XR230、CRF4