工具&用品

2020年06月24日

 前回の記事までで、おおよそ自分が行う整備に必要な工具は揃い、減りもしなければ増えもしない状況なのですが、今回はそれら工具の収納具と収納場所について、再考する必要が出て来ました。


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長らく愛用してきたKTCのツールチェスト
この度、手前の手提げ工具箱に変更




■場所を開けろ

 再考を促される事になった直接の原因は、車中泊で嫁さんとトランポで寝る時、狭い、という事。100系ハイエースの荷室の幅が狭くなった訳でも(なりません)、自分がここ数年で一気に太ったからでもなく(ここ数年、体型は変わりません)、原因は嫁さんにあると断定出来るのですが、それはここでのテーマではないので触れません。
 場所が狭いなら、出来る限り広くする工夫が必要というわけです。そこで前々から気になっていたのは、工具箱。KTCのツールチェストなのですが、これがタイヤハウスからはみ出ています。はみ出ている分、サーマレストは自分の方にめり込んで来ますし、嫁さんの足も自分の方に向いてくる、という訳です。
 とはいえ、ツールチェストには必要な工具が入っています。それこそ、ここ10年で培って来た工具です。おいそれとどかすという訳にも行きません。むしろ、今ある場所が一番使いやすいからこそ、10年間そこに鎮座してきた訳です。さて、どうしたもんか。

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前回の車中泊の様子
デブが二人寝るには、結構手狭です

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こんな感じでツールチェストがはみ出てて
それに合わせて嫁さんはこっちに来る感じ

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ツールチェストの中身
要するに、ツールチェストはデッドスペースが多いのです


■ツールチェストをやめる

 そこで考えたのは、ツールチェストに入っている工具で、本当によく使う物と、使いはするが毎回使っている訳ではない物を、分けて考えるという事でした。ちなみに、ツーツチェストは、上から順番に使用頻度の高い物が入っています。
 例えば、一番上は、8mmや10mmのTレンチや、5mm、6mmのヘキサTレンチ、エアゲージ、ニッパー、ドライバー、メモ帳と鉛筆、ハサミにカッター、ビニールテープ。2段目には、スパナやメガネレンチ、ソケットやラチェットハンドル。これらは日常的によく使う工具です。
 4段目は、大口径のソケットやタイヤレバー、ハンマー、5〜30NMのトルクレンチなど、もっぱらタイヤ交換に使う工具が入っています。3段目がラジオペンチやプライヤー、予備のボルトやプラグ、プラグレンチといった、実はあまり普段は用事がない物が入っています。
 大型のトルクレンチやチェーンカッターといった工具は、そもそもツーチェストには入らないので、運転席の後ろの棚に入れていました。つまり、そもそも入らないとか、あまり使わない工具は、ツールチェスト以外の場所に置いていたのです。となれば、これまでツールチェストに入れてた物でも、普段あまり使わない物は、需品箱に入れておくなどして、工具箱そのものを小さくする事も可能ではないか、と考えました。

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10年使うと、それなりに破れてきてます

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左がタイヤ交換に必要な工具
右が日常的に使う工具
最低でも、右の工具は手元にないと不便です


■工具箱の選定

 とりあえず、ツールチェストの代わりになる工具箱が必要です。ここでいつもの自分なら、KTCの両開きあたりのメタルケースを選びたいところですが、他にも色々入り用な時、見栄えにこだわってる財布の余裕はありません。なので、ここはホームセンターに売ってる工具箱で妥協する事にしました。どっちみち、ツールチェストに入れてた時の様に、取り出しやすく収納するなんて事は出来ず、何でもかんでもぶち込む格好になるのは、上等な工具箱であっても変わりありません。
 さりとて、あまりチャチなのでも困ります。そこそこしっかりしてるもので、観音開きになってないもの(個人的には観音開きの工具箱は使い勝手がよく無い)を探しました。そこで見つけたのが、リングスターの手提げ工具箱。値段の割には「象が踏んでも壊れない」様なかっちりした感じで、好印象です。サイズは様々あるのですが、トランポの荷室に置くもの、つまりよく使う方の箱は、Tレンチも入るサイズにしました。それでもこれまで使っていたKTCのツールチェストの2/3くらいの大きさです。トランポのタイヤハウスの幅とぴったりなので荷室の床も広くなり、背丈も低いので、これまでバイク積む時に右のステップがツールチェストに当たらない様に注意が必要でしたが、それも気にせず載せれる様になりました。

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自分は初めて見たんですが
この手の工具箱では結構評判が良いそうです

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詰めるだけ詰め込んだら
タイヤ交換の工具まで入ってしまいましたw

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左が従来の占有容積、右が今後
明らかに省スペースになっています



■余った工具の行方

 タイヤ交換に使う工具まで、荷室の工具箱に入ると思ってなかったのですが、ブチ込めたのは幸いでした。となると、残った工具をどうするか。今や全く使わないステムナットレンチとか物の役に立った事ないモンキーレンチ、金ブラシや金ヤスリと言ったものから、これまた滅多に使わなくなったチェーンプライヤーやフックレンチ、プライヤーなど、滅多に使わないけど、もしかしたら使うかもしれない工具の一連。
 これらは、やはりリングスターのもう一回り小さい工具箱に入れて、需品箱に収納する事にしました。この需品箱、これまで運転席後ろの棚の右下に収納されてきたのですが、要するにツールチェストに収まらない物とか、90Lのポリ袋とか、予備のタイダウンベルトとか、そうした物を入れるのに使ってました。そして実はまだ容量に余裕があったのです。
 そこで、今までツールチェストの上に載せてた用具入れの中身も、一部、需品箱に移す事にしました。耐水グリスとかビードワックス、各種タイラップ、シリコンスプレーやエアフィルターオイルなど。荷室にぶら下げてた予備のエアフィルターも。需品箱はパンパンになりましたが、逆に用具入れに入ってたもので荷室に残したのは、チェーンオイル、パーツクリーナー、養生テープにタイヤを巻くラップだけになりました。

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もっぱら3段目に入ってた工具
あまり使わないのですが、一度は使った物です

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一回り小さい工具箱に全部収納

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需品箱に収めました
手前の黒い箱はチェーンカッターです


■改善後

 工具箱が占めるスペースは、圧倒的にコンパクトになりました。これは狙い通りです。タイヤハウスの幅に収まっているのが良い。寝る時はタイヤハウスの上に置くこともできます。
 工具箱としての使い勝手は、やっぱりツールチェストの時に比べると、やや悪くなった感じです。具体的には、何でもかんでも突っ込んだ格好になっているので、工具ひとつ取るにも、全部出さねばならない事。片付ける時も、ちゃんと蓋が閉まる様に、それなりに気を使ってしまわねばならない事。一手間増えた感じです。しかしまぁ、省スペース化できたメリットに比べたら、微々たるデメリットだと思っています。
 ツールチェストを買った当時は、あの手の工具箱にステイタスを感じていて、それは今でも変わらないのですが、なんかもう、見栄え云々よりも、利便性の方が大事、という感じになって来たんだな、と思います。要は、必要な工具があればそれで良い訳ですから。

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省スペース化成功!






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tanisi_corp at 23:00コメント(0)

2020年02月12日

 バイク用のメンテナンススタンドって、全然買わない人は古いのをずっと使い続けているのですが、自分は意外にも結構買い換えています。今回紹介するこのスタンドも、なんと5台目です。サイズの違うバイクを同時に運用する事が多かったからですが、やっぱりバイク2台あるとスタンドも2台ないと、何かと不便なのです。XR230にはDRCのスタンドを使っていたのですが、先日XR230を譲ったところ、スタンドがなくて難儀してるっぽかったので、DRCのスタンドもオマケで譲りました。まぁ、実はDRCのは買い換える度に物が悪くなって、しかも古くてガタガタだったので、いい機会なので買い換える事にしたのです。


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最近、ユニットの製品を買う事が多いですが
そこそこ安くて良いものを出してるので
然もありなんです




■UNITを選んだ理由

 自分が初めて買ったリフトスタンドは、DRCのHC2リフトスタンドなのですが、これは上にも書いた様に、買い換える度に物がどんどん悪くなってて、しかも値段も結構いい値段するので、値段の割に合わないという事で買うのをやめてしまいました。
 そこで目を付けたのは、エトスデザインのオフロードスタンドTYPE2で、天板が板ではなく棒(Y字天板というそうです)になっているものです。これはベストテクスクールにあった古いタイプによく見られるタイプですが、オイル交換がしやすそうという事で買いました。使い勝手は自分的にはそれほど悪くないのですが、キックアームがDRCタイプのに慣れた人には不評で、また値段も高い事から、今回は見送りました。
 みんなから勧められたのは今回買ったUNITで、一番のオススメの理由は「値段が安い」という事。確かにダンパー付きので9,680円、一番安いので6,380円。もっとも一番安いのは高さ調整が無いみたいなので却下。そこでこの5段階調整タイプの7,480円を買う事にしました。

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裏はこんな感じ
ゴム足が付いてて、地面にスタンドが直で触れない作りです


■ダンパーは要るのか要らないのか

 ところで、DRCのスタンドには、ご丁寧にもダンパーが付いていて、いわゆる「ガシャーン」とバイクが降りてこない様になっているのですが、「このダンパーって必要なんか?」というのが自分の前々からの意見です。むしろゆっくり降りて来られた方がイライラする。ガシャーンと降りてきても、前後にタイヤ履いてるだから、地面に激突する訳でもないし、勢い余ってバイク転かすという事もないのです。
 なのでダンパーは外して使っていたのですが、となると使いもしないダンパーの為に高い金払っている様な気がして、とても損です。外したダンパーは、結局、燃えないゴミで捨てる事になりましたから、まさにゴミがオマケで付いてきてる様なものです。その様な訳で、4台目のスタンドはダンパーの付いてなエトスのスタンドを買った訳です。
 さて、ユニットのスタンドもダンパー付きがあるのですが、ダンパーが付いている方は、今回買った付いてないのよりも2,000円ほど安い。違いは、ダンパー付きの方が天板の調整が無段階なのに対して、今回買ったのは5段階になっている事です。まぁ、下げた時にスキッドプレートと天板の間に少々隙間が出来ても、大して困らないだろうという事で、迷う事なくダンパー無しにしました。

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到着時はバラの状態で来ます
組み立ては簡単です


■使い勝手

 スタンドを箱から出すとき、天板を出して、土台を出そうと天板がスライドする部分の円柱を持つと、錆び止めなのか動きやすくする為なのか、グリスがべっとりと塗ってあって、手がベトベトになります。ちゃんと脚の部分を持って出しましょう。
 この種のスタンドは、大抵は組み立て式で、このユニットのも例外ではありません。ただ、DRCのみたいにEリングかましたりするのでなく、ボルトとナットで組むだけなので分かりやすいです。ちなみにナットには緩み止めのロックタイトが塗ってありました。
 何の為にロックタイトが塗ってあるかというと、このボルトはスタンドの可動部分の軸になる所に使われているのですが、あまりギチギチに締め過ぎると、スタンドの動きが悪くなってしまいます。つまり、いい感じで緩めた状態にしないと、シャカシャカ動かないのです。そのいい感じの部分でナットを固定する為に、ロックタイトが塗ってあるのでした。
 次に天板の高さの調整。天板が付いてるスライドするパイプの横に芋ネジのデカいのが付いていて、これを緩めるか外すと、天板を上下に動かせます。パイプの中に入ってる円柱の上の方に穴が5つ開いていて、この穴とパイプの穴を合わせて芋ネジを締める事で、高さを調整できます。この方法だと、DRCのやつみたいに、天板が回ったりしないので、絶対安心です。

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関節部のナットは締めすぎない様にします

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高さ調整の穴
これの方式なら、天板が回る事は絶対ありません

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リフトを解除しやすい様に
キックアームに足を突っ込む切り欠きがあります


■天板と天棒

 今回、バイクスタンドを買い足すにあたって、エトスの天棒タイプでなく、天板タイプのユニットのにしたのは、一番の理由は値段が安かったからです。しかしそれ以外の理由としては、天棒タイプは確かにオイル交換の時は楽なのですが、それ以外では天板タイプの方が安定感がある事、天棒のゴム板がすぐに外れたのに対して、ユニットの天板のゴム板はしっかり付いてそうな事、キックアームを上げる時に、エトスの方は足のつま先で上げにくい事、そういった理由があったので、ユニットにしました。
 天棒タイプは、確かにオイル交換の時に、エンジンの底面を覆ってる部分が少ないだけに、バイクスタンドをドレンボルトの位置からズラす事なく、いつもの位置で使えるメリットがあるのですが、実際に使ってみて感じたのは、そのくらいしかメリットが無かったという事。だったら、オイル交換の時はバイクスタンドの位置を前なり後ろなりにズラせば良いだけの話しで、天棒タイプのバイクリフトが昔ほど無くなったのは、理由のある事だな、と感じました。

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エトスのが高いのは、総アルミ製だから、ってのもあります
しかし、別に鉄でも困りませんw






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tanisi_corp at 12:00コメント(0)

2019年07月17日

 高圧洗浄機といえば、丸山製作所のエンジン洗車機・KSW10-Mを持っているのですが、モトクロスをやった頃は、練習走行、予選、ヒート1・2ごとに洗車する必要もあって大いに活用していたのですが、モトクロスを辞めてからは、とんと出番がない。時たま成田で使う程度で、自宅でなんかはまず使わない。というのも、音がうるさいからです。それに重くてお手軽感もなく、どうしてもご近所の目(というか耳)が気になって使う気にならない。そこでこの度、デカい家にも住んでる事だし(つまり、収納場所に困らない)、電動の高圧洗浄機、ケルヒャーのK2サイレントを購入しました。


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同じ仕事をする物を改めて買うというのは
なかなか決心の要る事ですが
買う時は、思い切りが肝心です





■購入の動機

 主な動機は上に書いた通りなのですが、それだけでは既にある機材に追加して同じ様な機材を買う動機としては弱過ぎます。大事な事は、「それ以外にも使える」という事です。しかし、そこは商売上手なケルヒャー、様々な使い方を提案しており、その中で目を引いたのが、家の壁と窓洗いでした。自分が越してきた家は、自分が子供の頃なら間違いなく金持ちが住んでる立派な家なのですが、築34年という事もあってか、駐車場や外壁のブロックが苔で相当汚れています。また二階の窓も雨でよく汚れ、嫁さんのケツを引っ叩いて掃除させてもキリがないくらいです。つまり、バイク洗う以外にも使い道があるなら、これはバイク用品というより、家財としての意味もあるので、買うにあたって良心もあまり痛まない、という事です。
 次にどれを買うかですが、とにかく静粛性を優先してサイレントを買う事にしていました。もっとも、サイレントも種類は様々で、大きいのから小さいのまであるのですが、小さ過ぎては威力に乏しそうだし、大きくては持ち運びは収納に不便です。二階の窓を洗うにあたっては、二階のベランダに持ち込む必要もある訳で、そこそこの威力、そこそこの大きさである必要があります。そこでK2が適当であると考え、それを買う事にしました。店で買えば2.2万円ほどするのですが、ネットショップで買うと1.8万円ほどで、かつポイントも付くのが決め手でした。

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箱の中にコンパクトにまとめられています

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これが内容物
フォームノズル以外は本体に装着して収納できます


■使い方

 使い方はエンジン洗車機に比べたら至って簡単です。説明書に従って、本体とガンにホースをつなぎ、水道からホースを繋いで(庭の散水用のリール式のホースがあれば大丈夫)、電源を繋ぎ、水道出して本体のスイッチを入れたら、即使えます。エンジン洗車機の場合、エンジンを始動するのが一苦労だったりするのですが、電動ではその手の苦労は一切ありません。
 問題なのは、使う場所によっては、電源のコードと水道のホースを延長しなければならない事で、これはもう、延長用のコードやホースを用意する他ありません。洗車機自体のホースは結構長くて、バイクを一周しても十分お釣りが来る長さです。車を洗ったり、家の壁や窓を洗ったりという場合は、洗車機本体を動かす事を考えて、水道や電源の確保に頭を使う必要があります。自分の家の場合、二階の窓を洗うには二階のベランダに洗車機を持っていく他ないと思うのですが、水道は庭からホースを上げ、電源は二階の部屋から取る格好になるでしょう。
 ともあれ、洗車機自体が軽いので(エンジン洗車機の約1/3)、持ち運びには困りません。

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庭の水道と外壁から電源を取ります

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女性でも簡単に取り扱い出来ます

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バイクの洗浄もお手の物


■使い勝手

 電動の洗車機というと、エンジン洗車機に比べ威力が劣る、というイメージを持っていました。しかし、このケルヒャーのK2サイレントは、ブロック壁にこびり付いた苔も落とせるくらいの威力があり、エンジン洗車機ほどのパワーでは無いものの、むしろ家に使うには適度は威力があると感じました。
 試みに苔むして汚れた駐車場を洗ってみたのですが、サイクロンジェットノズルが優秀な事もあって、面白い様に汚れが落ちていきました。バイクの洗浄にはバリオスプレーランスという水圧を調整するノズルを使うのですが、こちらもそこそこ威力があり、泥だらけのバイクの洗浄に威力を発揮しそうです。ちなみに、全力噴射を自分の足に撃ってみたら、結構痛かったです。
 使い終わった後は、本体、ホースから残った水を出し、電源コードやホースを巻き、ガンやノズルを本体にセットして、コンパクトに片付ける事が出来ます。


噴射するだけでなく、放射した水を回転させる事で
落とす力を上げている

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始める前は、こんな感じで、あちこち汚れてました

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洗浄後はかなりスッキリ

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外壁もこんなに違いが出ます

サイレント、と言っても音はするのですが
これならご近所迷惑にならないかな?


■構想

 以前、発電機に電動洗浄機を付けて使っている人を見かけた事があるのですが、これは結構良いアイデアではなかろうかと思います。エンジン洗車機では、洗車しか出来ませんが、同じエンジン駆動でも発電機であれば、防災用にもキャンプにも使えますし、そっちの方が用途が多いです。もっとも、発電機も大概いい値段しますし、これから新たに買うとなると、財布にはなかなか優しく無い話しです。しかし、ロードやモタードをやってる人なら、タイヤウォーマー用に発電機を持っている人が多いと思いますし、そういう人がもし洗浄機も買うとなったら、電動洗浄機を選択肢に入れるのもアリかと思います。
 自分はこの洗浄機はもっぱら自宅で使うのを想定しているのですが、水道だけでなく水タンクなどから水を自吸して使う事もできるので、庭のどこかに水タンクでも置こうか考え中です。別に雨水を貯めなくても、風呂の残り湯を貯めておいても良さそうですし、風呂の残り湯はこの洗浄機をポンプ代わりに使って移す事だって出来ると思うのです。実は以前にも水タンクを用意する計画があったのですが、年に一度くらいしか洗浄機を使う洗車の機会がなかったので、それも沙汰止みとなっていたのですが。(故にバイク洗い以外にも目的が必要だった)

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必要な装備が一まとめになるのは嬉しいです

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前の賃貸マンションと違い
今は専用の倉庫があるので、この手の機材も余裕で置けます






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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2019年05月20日

 2008年にタイヤ交換の仕方を習って以来、タイヤ交換の道具はその時に教わった物を基本的に使っています。交換する台は、ホームセンターで売っている角材を切った物で作った木枠を長らく使っていました。しかし、地面に置いてしゃがんで作業するのがしんどいので、本格的なタイヤチェンジャーを買う事にしました。



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如何にも「それっぽい」タイヤ交換の道具






■選定

 タイヤチェンジャーは色んなメーカーから発売されていますが、自分が選ぶ条件としたのは、「立ったまま作業が出来る物」「可搬性に優れている物」の2点でした。2番目の条件は、トランポに常備するのを意識しての事です。そしてこの条件に見合ったのが、UNITのポータブルタイヤチェンジャーでした。
 このポータブルタイヤチェンジャー、見た目は3本足の真ん中の棒にホイールを差し入れて使う物で、正味の話し、ちょっと華奢で大丈夫なのかな?という印象を持ったのですが、メーカーの動画を見て、意外にも頑丈そうなのと、ホイールを支える輪っかなり台なりがなくても、棒だけで十分支えれそうな事が、購入の決め手となりました。

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届いた時の状態、結構重たいです

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全バラにした状態
足がボルト留めと言うのにこの時気が付きました


■構造

 ポータブルタイヤチェンジャーの梱包時の状態は、センターのパイプ(この中にホイールのシャフトやブレーキディスクの歪みを調べるスケールなどが収納されている)に沿う様な形で3本の足がボルト止めされており、ボルトを外して足を付け替える事で使用できる様になります。また、足の付け方によってセンターパイプの高さを変える事が出来ます。しかし、取扱説明書が入っていた訳ではないので、自分でバラして確かめました。
 ここで感じたのは、「ポータブル」というと「コンパクトに収納出来て、かつ直ぐに使える物」というイメージを持っていたのですが、そうでなかったという事。実は足がシャキーンと展開できると予想してたのですが、ボルト止めでいちいち外して付け直さねばならず、立った状態で使える高さにする為には、収納時と反対方向に足を付けねばならず、もちろん収納する際にはまた足を逆に戻さねばならず、とても「さっと使ってさっと直す」という使い方は出来ません。言うならば、「折り畳み出来るタイヤチェンジャー」であって、一旦組み立てたら出来ればそのままにしておきたい感じです。

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入っていた説明書きはこれだけ

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広げてみた感じ



■使用感

 昔はレースの度にタイヤを中古→新品に交換してましたが、最近はすっかりズボラになって、なかなかタイヤ交換しません。しかも、VE33Sなどタイヤの持ちが良いのでなおの事です。という訳で、せっかくタイヤチェンジャーを買ったのになかなかタイヤ交換する機会がなかったのですが、VE33SからミシュランのFIMタイヤに交換する事になったので、やっとこ機会が巡ってきました(一年ぶりの交換)。
 このタイヤチェンジャー、一応はポータブルなのでトランポに積んで運用する事を想定してましたが、いざ積んでみると結構場所食うので、結局、足を組んだ状態で自宅の物置に置きっ放しにしてました。なので、タイヤを差し込むシャフトも出しっ放し、足もガタつかない様にボルト留めしっ放しでしたので、使う時はさっと展開できました。が、ぶっちゃけ、家に置いておくなら、足の固定用のボルトは要らんかな、と思いました。
 さて、早速使ってみたのですが、確かに地面にしゃがまないで使えるのは楽です。膝も痛くなりません。しかし、地面に置くのに比べて、どうしても安定感が無く(レバーを使うと、タイヤチェンジャーがが動いたり)、かつ地面にしゃがんだ時の様に上体の体重を利用するのがやり難く、メリットもあるけどデメリットもある、という感じがしました。タイヤチェンジャーをだとホイールをクルクル回せるので、その点は楽だなと思いました。
 強度的には十分らしくて、最後20cmのところでビードが入らずレバーも外れてしまった時、ホイールをひっくり返してタイヤの上から体重をかけて少しビードを外しましたが、こうした作業でもビクともしませんでした。一見華奢ですが、頑丈です。
 今回初めて使ったので、まだまだ使い慣れてないのでしょうが、慣れたらタイヤチェンジャーの方が良くなって来るかもしれません。

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作業中、チェンジャーがズレない様に
足を足で踏んでおくといい感じです

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久々のタイヤ交換で一番面倒くさい事になりました
リカバーで結構力掛けましたが
タイヤチェンジャーはビクともしませんでした

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嫁さんがしゃがむのがイヤと言うので
このタイヤチェンジャーを買ったんですよねぇ


■運用

 上にも述べた様に、当初はトランポに常備して使うつもりをしてたのですが、ポータブルと言うにはデカイですし、足もワンタッチで開閉出来ないとあって、全然ポータブル感が無いので、このタイヤチェンジャーは自宅用です。
 一番ネックになるのは、やっぱり足です。ボルトの取り付け位置によってコンパクトにはなるものの、いちいちボルトを外して付け直さねばならないのは、めっちゃ面倒です。ナットを蝶ナットに変える事で若干マシになりましたが、それでも面倒には違いありません。
 そこで、そもそも普段は物置に入れておくなら、別にコンパクトにする必要も無いですし、足だってボルトで固定しなくても広がらない様に立て掛けておけば良いだけなので、足の支点になるボルトだけ付けておいて、後は外す事にしました。
 付属品のタイヤレバー入れもいちいち着け外しが面倒なので、最初から着けずに取っておく事にしました。

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ナットを蝶ナットに変えてみた図

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この状態で立て掛けて保管するなら
別に固定用のボルトは要らんと思います


《追記》
 後日、XR230のタイヤ交換にも使ったところ、フロントホイールのアスクルシャフトの径が細いらしく、タイヤチェンジャーに入れる事が出来ませんでした。もしかすると、小型のトレール車やミニモトもダメなのがあるかもしれません。

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まさか入らないと思わなかった








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tanisi_corp at 00:00コメント(0)

2019年03月20日

 タイヤ交換に必要な工具と言うのは色々あるのですが、そこまで必要では無いけど有れば便利といった工具が最近増えています。UNITと言うメーカーは、「それにしか使わないけど有れば便利」系の工具を沢山出していますが、今回はその中から、ビードリフターを紹介します。

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こちらがビードリフター
明らかに鉄板を打ち抜いて作った工具です
リフターとは持ち上げると言う意味です






 さて、このビードリフター、いつ使うのかと言うと、片側のビードをホイールから外し、中からチューブを引き出す時に、ビードにこのビードリフターを差し込んでビードを持ち上げてビードとリムの隙間を開けて、指突っ込んでチューブを掴み出す時に使います。
 ビードリフターを買う前はどうしてたのかと言うと、ズバリ指をビードとリムの間に突っ込んで、指でビードを持ち上げたり、指の厚みの隙間からチューブ引き出したりと、かなり原始的な事をやってました。まぁ、そうするしかなかったのでそうしてたのですが、このビードリフターを使ってみると、指でやるより楽に大きく隙間を開ける事ができ、かつ指も痛く無いので有難いです。

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ビードリフターが登場するのは
片側のビードをホイールから外した時
この時しか使いませんw

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ビードの隙間にビードリフターを差し込んで
グッと持ち上げて隙間を作ります

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隙間が広く取れるので
チューブのバルブの所でも楽に外せます

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チューブがこんがらがってても
楽々引き出す事ができます


 ただこれだけの為の工具なのですが、やっぱりあると便利です。他の物でも代用できそうですが(例えば、タイヤレバーとか)、収納スペースとお金に余裕があるなら、あっても良いかなと思い買いました。値段は2000円ですので、この為だけに2000円出すのはどうか、と言う感じもしないでも無いのですが、そこは貯めたポイントで買うとか、経費で落とすとか、そう言う工夫をして安く手に入れるのが吉です。ともあれ、有れば便利は間違いないです。








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