たにし大記録

TEAMつぼ焼き、日本飯盒協会、たにし野営部、その他、たにしさんの活動記録集

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飯盒料理

 先日作った缶詰カレーが今ひとつだったので、コンビーフ使った料理で簡単そうなのは無いかと探したところ、蒸すだけでOKのいい感じのがありましたので、早速チャレンジしてみました。レースの前夜は、何だかんだで忙しいので、簡単に出来るのは有り難く便利です。 目次
『<独身飯>飯盒キャベツコンビーフ蒸し』の画像

 自分は一人暮らしを始めた時から自炊をしてきたのですが、当時はインターネットなんかなく、料理本なんかも手元になかったので、食べたいものがあると、親に作り方を聞いて作っていました。一番最初に聞いたのが、なんとすき焼きだったのですが、その作り方が当時の自分に
『<独身飯>飯盒すき煮』の画像

 アウトドアメニューといえば、カレーが定番なのですが、ジャガイモやニンジンの皮剥いたり切ったりという作業は、よほど設備や装備が整ってないと案外面倒なものです。そこで昔から注目していたのが、缶詰を使ったカレーです。これならば、開けるだけで使え、かつゴミは空
『<独身飯>飯盒缶詰カレー』の画像

 一人暮らしで自炊生活を送る上で、絶対揃えた方が良いと思う調理器具は、飯盒、フライパン、片手鍋の3種であるというのが自分の持論です。飯を炊く道具、炒め物をする道具、汁物を作る道具、という訳です。しかし、それらが各々の仕事しか出来ないという訳ではなく、やり
『<独身飯>飯盒野菜炒め』の画像

 底面積の広いフライパンと違って、面積が狭くて底が深い飯盒は、炒め物には余り向きません。しかし、全く出来ないという訳ではなく、不便を忍べば出来ん事はありません。フライパン買うお金ないけど、焼き飯食べたい人に向けて、今回は飯盒で焼き飯を作ります。 ちなみに
『<独身飯>飯盒焼き飯』の画像

 パスタ、というか、自分の年代ではスパゲティなんですが、洋麺の代表格にして一般家庭においても、また独身者においても、さらに言えば貧困者にとっても、ポピュラーな食材です。一般的には鍋で湯がいて、ザルで湯切りして、ミートソースかけたりプライパンで炒めたり、と
『<独身飯>飯盒スパ(塩昆布)』の画像

   車中泊の前夜祭といえば、大抵はBBQが定番といったところでしょうが、毎度やってると飽きて来たりもするものです。さりとて、手間のかかる面倒くさい料理は、食材を用意して持って行くのだけでも面倒くさいものです。 そこで、簡単かつ手抜きっぽくない料理というもの
『<みんなで食べる車中泊料理>大豆のごった煮』の画像

   日本人にとって飯盒とは、ご飯を炊く道具に他ならない訳ですが、その発祥であるドイツ軍では飯盒を使ってパンを焼く方法を開発しており、また日本軍においても同じくレシピを整えていた様です。その方法は、野外の事なので焚き火から出た熾きや灰、簡易の窯を使うのです
『飯盒でライ麦パン』の画像

   催し物の度に投入しては、主婦の方々のハートと胃袋を掴んで離さない炊飯器ケーキですが、日本飯盒協会の会長たるもの、いつまでも炊飯器に頼るのもどうかと考え、今回、自宅の電子レンジに飯盒が入る事が分った事で、飯盒でケーキ作る事を思い立ちました。ちなみに、こ
『飯盒ケーキ』の画像

   子供の頃、洗面器一杯のプリンを食べたい、なんてのは、どなたも思われた事だと思うのですが、それが証拠に、バケツでプリンを作る人は今だに後を絶たず、ついには商品化までされる様になりました。   さて、当協会としては、バケツでなく飯盒なのですが、実は飯盒の
『飯盒でプリン』の画像

   Twitterの方で、飯盒オフの相方、Toyofusaさんが第二次大戦時のドイツアフリカ軍団向けの野戦炊事教本から、米の炊き方を紹介していて、一体どんな米使ってたんやろなど話しが盛り上がったのを受けて、久々に外国の飯の炊き方にチャレンジしてみようと思いました。  
『飯盒でなんちゃってリゾット』の画像

   4年前のウィークエンドレーサーズで、フープスで左肩から地面に落ちてしまい、それ以来、ずっと肩の調子がよろしくないのですが、この一年くらいは、左肩の肩甲骨の内側がずっと凝っている状態でした。そろそろ本格的に何か対策しないといかんかなー、と思ってた矢先、
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で牛丼』の画像

   3月からずっと玄米食を続けて来た訳ですが、飯盒炊きで出来るだけフックラ炊くために、3日ほど水に漬けて発芽させてみたりと、色々工夫をしてみたのですが、それでも玄米は玄米。飽きてしまいました(爆)   玄米の効果(もっぱら、お通じマックスな事)は捨て難い。
『飯盒で玄白混合炊き』の画像

   自分は普段はあまり贅沢しない方で、ぶっちゃけ、ご飯とみそ汁があったら満足してしまう人間なのですが、それは貧乏してるからでなくて、ただ単に面倒くさがりだからです。そんな訳で、炊き立ての白ご飯に、塩だの醤油だのは無敵だ!とか思ってしまうのですが、そんな物
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で白菜鍋』の画像

   春先から始めた玄米食。麦飯よりは美味いという事で、ずっと続けているのですが、この間に気が付いた事や考えた事をまとめたいと思います。 目次 浸水と発芽 産地と品質 玄米飯に合うオカズ、食事内容 幸せ感の問題 結語 スーパーで売ってる玄米の袋に書いてある
『玄米食の考察』の画像

   白米220gに押麦70gのいわゆる麦飯は、軍隊で兵食として用いられていた特異さから、かなり昔からつどつど食べていたのですが、その一方で玄米はこれまで口にする事がありませんでした。その理由は、実家でも出た事がない事と、いざ買おうと思ったら意外と割高である事。
『飯盒で玄米飯』の画像

   このところ、置き換え食品という事で、ご飯の代わりにサツマイモを飯盒で蒸かして食べているのですが、サツマイモばっかり食べてても飽きるので、ポテトサラダを作ってみる事にしました。ポテトサラダというと、子供の頃、オカンに言いつけられて、ジャガイモ潰してこね
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒でポテトサラダ』の画像

   ネットで飯盒関係の記事を探していると、ご飯を炊く時に一緒に掛子でオカズを作ってしまおう、という人がチラホラいるのを見かけます。まぁ、掛子、即ち、中蓋の存在意義がイマイチ分らんって人も多いでしょうし(計量器&皿としての役割があります)、どっちみちメシ炊
『飯盒の掛子で焼売を蒸してみた』の画像

   兵式飯盒は、2合、3合、4合の炊飯が可能なのですが、食べ盛りの18歳の頃でさえ、1食で2合は食べ切れず、残して冷や飯を作る、という感じでした。その後、1合炊きに挑戦するのですが、何度やっても芯飯になってしまい、結果として、「兵式飯盒で1合炊きは不可能。
『飯盒で1合炊き』の画像

 前回に野戦料理で鶏肉と白菜炒めを作ったのだが、今度は豚肉と白菜炒めを作ってみた。前回は岩塩を使ったが、今回は醤油を使う事にした。野戦では野戦糧食の粉末醤油を使ったらしいが、そんなのそこらのスーパーで売ってないので、普通の醤油を使った。
『<みんなで食べる車中泊料理>飯盒で豚肉と白菜炒め』の画像

 棟田博の『陸軍いちぜんめし物語』に「野戦料理の素材」という項があって、そこに小休止の時に十数人の兵隊が1羽の鶏を追いかけ回して捕まえる話しが出て 来る。洋の東西を問わず、どこの戦争でも似た様なもんで、レマクルの「西部戦線異状なし」でも家鴨を追いかけ回して
『<野戦料理>飯盒で鶏肉と白菜炒め』の画像

   いわゆる「臭い飯」というのは刑務所や軍隊での食事の事を指している訳だが、その「臭い」の理由は飯に麦が混ざっているからである。実際、麦を入れて炊く と独特の臭いがするものである。もっとも、今は一旦蒸し押しした押す麦が売っているので、臭いというほど臭いが
『飯盒で麦飯』の画像

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