CRF250R

2018年11月23日

   CRF250R“モルゲンシュテルン号”が日の目を見るのは、RX化改装を施されてエンデュランサーになってからです。その頃にはモトクロスから完全に足を洗い、エンデューロ一本に絞った事もあり、思い切った改装を施したのですが、既にCRF450RXへの乗り換えが迫っており、CRF250R(X)での活動は短期間に終わりました。

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RX化した2012年式CRF250R
その翌年、本当にRXの名を冠したバイクが出るとは思ってませんでした



△オーバーホール&RX化改装(2015年12月4日)
   腰上のOHは定期的にやっていたのですが、今後も乗るという事で腰下もOH。そしてXR230で実績高かったフルDLC/WPC/モリショット加工、フライホイールウエイト、ソフトスプリング、18インチホイールなどなど、エンデュランサーとして改装した結果、同じCRFとは思えないほど、乗り易くなりました。

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フライホイールウエイトを付ける作業が一番難儀したとか


△Pro Moto Billet:Kickstands(2016年4月16日)
   エンデューロではバイク降りて路肩に停める、という状況もあるので、サイドスタンドを装備しました。結構良いお値段するのですが、値段なりの上等な造りのスタンドです。


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ただし、車高を下げているので車体が立ち気味です


△おっさんセイバー(2016年6月8日)
   この当時、ちょっと評判になってたアンクルセイバーをオリジナルで自作。しかし、個人的にはあまり効果を感じられず終いでした。

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市販のはステップのピンの形状がイマイチで
それで純正のを流用しました


△クラッチケーブル2014年化(2016年6月8日)
   2010/2012年式のCRF250Rのクラッチレバーに比べて、2014年式はケーブルの取り回しが変更になったとかで、大分軽くなっていました。そこで2014年式のを移植しました。

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2012年式では、エンジンの向こう側からケーブルが来てます



■CRF250R(X)での戦歴

WEXイーストR3 シーサイドバレー糸魚川/新潟大会(2016年5月8日)


JNCC R4 ジョニエル-G/爺ケ岳 信越 South大会(2016年05月22日)




クロスカップ R2(2017年6月4日)









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tanisi_corp at 01:10コメント(0)
   自分がこの趣味始めた頃にお付き合いしてた人たちの間では、「トレール車よりもモトクロッサーで練習した方が上達が早い」「トレール車にいくら金突っ込んでも無駄」という意見が大勢を占めていて、その影響で自分も一年経った辺りから、自分もモトクロッサーへの乗り換えを検討する様になっていました。
   もっとも、自分がレース専用のモトクロッサーを乗れるのかどうか、買っても宝の持ち腐れになるのではないか、色々悩みはしましたし、プロの方々からは「もう少しXRでやった方が良いんじゃない?」という、今を思えば全う至極な意見が出ていたのですが、一旦欲しいと思い出したら歯止めは効かないもので、2010年のモデルチェンジに合わせてCRF250R“ランスチャージ号”を即金で購入しました。(先行してトランポも購入)
   とはいえ、完全にモトクロスを志向したという訳でもなく、ただ「やってみたい」という程度であった事、競技や練度に合わせた改装をしてくれるバイク屋を欠いていた事から、ただただ乗りにくい状態でエンデューロもモトクロスもやる、という感じになっていました。

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XR250が黒かった関連で
赤いCRF250Rもわざわざ黒くしました
以降、自分の乗るバイクは黒が定番です



△2010年式納車(2009年9月11日)
   モトクロッサーは国内で4社が製造していますが、迷う事無くホンダでした。中型二輪免許取得以来、ホンダのバイクが一番相性が良かった事、この時点で一番カッコ良いと思ってた事がその理由です。新車にするか中古車にするかも若干迷いましたが、整備の事がさっぱり分からない以上は、ヘタな中古車を掴まされると銭失いになるので、新車にしました。その方が転売する時も高く売れると踏んでの事です。

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納車直後、1分も走る前にバイクを倒してレバーを曲げました


△ハンドル周り改装(2009年10月9日)
   いきなりレバーを曲げた事、モトクロスの時はオープンタイプのハンドガードを使用する事などから、可倒式のピボットレバーに変更しました。ちなみに、2010〜2012年式のアクセルホルダーには、ブレーキレバーの位置を固定する突起がついていて、これがあるとハンドガードが付けれなかったのですが、これを切り落として良いかどうかもバイク屋に聞かないと分からないくらいのメカ音痴でした。

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何のために付いてるか未だに分からない突起
盲腸みたいなもんでしょうか


△リンクグリスアップ&ハンドル交換(2010年1月24日)
   この頃、「リンクのグリスアップは3ヶ月おき、ステムは半年おき」といった事がよく言われており、自分もそれを墨守するために、先輩からグリスアップの仕方を習って、以来、自分でやる様になりました。初めてステムをやった時は危うく壊しそうになりましたが、そのうち慣れてズボラになって灯油で洗う様になったりしました。今は気が向いたらバイク屋でやってもらうまでに“堕落”しましたがw

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トレール車に比べると
モトクロッサーは整備しやすい様に作ってあります
特にホンダ車は


△装甲化(2010年05月06日)
   モトクロスでは余計な装備は付けませんが、エンデューロではアンダーガードなどが必要です。その為、エンデューロに出る時は装着し、それ以外では外すという使い方をしていました。面倒と言えば面倒ですが、付け外しも楽しんでた様に思います。スキッドプレートもラジエターブレースも、装甲厚4mmの頑丈なものを選びました。

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これらの装備は、同形型の2012年式にもそのまま転用しました


△ハンドルバークランプキット&45mmロワークランプ(2011年7月23日)
   CRF250Rは標準径のハンドルバーが制式ですが、クランプは脱着出来るので、ZETAのRXクランプでファットバー化していました。しかし、RXクランプでは高さの調整が出来ないという事で、ハンドルクランプキットを投入しました。この時点では、これがベスポジでした。

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高くてなかなか手が出なかったのですが
次の2012年式にも使え、結果としてはコスパの良い装備となりました





   2011年に2010年式から2012年式のCRF250Rに乗り換えた理由は、特段大きな理由があった訳ではなく、当時お付き合いしてた人たちの間で、「モトクロッサーは2年で乗り換える」という様な空気があったからでした。2012年式のCRF250Rは2010年式と同形型であるため、2010年式で使っていたパーツや装備がそのまま活用出来る利点がありましたが、それ以外にメリットらしいメリットはありませんでした。


2012年式納車(2011年10月15日)
   結論が言えば、2010年モデルはまだまだ乗れたでしょうし、物が大差ないなら買い替える必要もなかったのではないか、と今なら思うのですが、その様にアドバイスしてくれる人は当時周りに居ませんでした。そして、この2年後にも買い替えを予定していたのですが、その代わり手に入れたのがXR230でした。

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とは言え、新車はいつだって良いものです


△FMF:Q4(2012年3月16日)
   2012年式のマフラーは2010年式よりも長く、それでいて割れ易いという情報が流れていたので、頑丈なFMFのマフラーに替えました。この頃は、この手の作業はまだ自分でやっていました。

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FMFの方が若干短いです
2010年式のマフラーに替える事も考えたのですが
サブフレームごと交換との事で諦めました



■CRF250R(2010)での戦歴

モチュールカップ第5戦(2009年11月8日)




ウィークエンドレーサーズ第11戦(2009年12月20日)




ウィークエンドレーサーズ第1戦(2010年2月14日)


6時間耐久エンデューロ第1戦(2010年2月28日)


モチュールカップ第1戦(2010年4月29日)


JNCC-R3 ブロードウェイ斑尾 信越N.全国大会(2010年5月9日)




モチュールカップ第2戦(2010年6月6日)




痛恨のモチュールカップ第3戦(2010年7月11日)


モチュールカップ第5戦(2010年11月7日)


ウィークエンドレーサーズ第2戦(2011年2月27日)




モチュールカップ第2戦(2011年6月5日)




JNCC-R3 ジョニエル-G 信越全国大会(2011年6月12日)




モチュールカップ第3戦(2011年7月31日)




■CRF250R(2012)での戦歴

モチュールカップ最終戦(2011年12月4日)


ウィークエンドレーサーズ最終戦(2011年12月18日)




ヒーローズアダルト第2戦(2012年3月4日)




ウィークエンドレーサーズ第2戦(2012年3月11日)


モチュールカップ開幕戦(2012年3月25日)


ヒーローズアダルト第3戦(2012年4月15日)




ウィークエンドレーサーズ第3戦(2012年4月29日)




モチュールカップ第3戦(2012年7月22日)


モチュールカップ第4戦(2012年9月2日)


クロスカップ R4(2012年10月21日)


モチュールカップ第5戦(2012年11月11日)


モチュールカップ最終戦(2012年12月9日)


ウィークエンドレーサーズ最終戦(2012年12月16日)




モチュールカップ第2戦(2013年6月2日)


ファイヤーエンデューロ R-3(2013年9月22日)







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tanisi_corp at 00:30コメント(0)

2016年11月26日



   CRF250R“ランスチャージ号”以来、外装にはONEインダストリーズのマサカーという、骸骨柄のデカールを貼っていたのですが、かれこれ5〜6年も経つといい加減ボロボロで、新しいデカールに替えたいと思っていたのですが、「これは!」と思える柄のデカールがなくて、先延ばしにしていました。
   そんな折り、榛名の練習会でTOYZ Racingのデカール貼ったバイクが増えてて、これがまた結構かっちょ良かったので、自分もそれに乗っかる事にしました。

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到着したTRデカール・TANY版
特別の計らいをもって作成されたスペシャル仕様です


■下準備
   まずはバイクを徹底的に洗います。普段は邪魔臭がって外装付けっぱなしで洗ってますが、今回は外装外して、裏まで洗います。エアクリーナーカバーやスイングアームに貼付けてあるデカールは剥がし、残った糊はパーツクリーナーでこれでもかというくらいキレイに落とします。外装のプラスチックは、本番用の比較的キレイな奴に交換し、車体に取り付けます。
   これまでのデカールは、外装を風呂に入れてお湯を貼り、その中でデカールを付けたり外したりして位置を決め、お湯の温度でデカールを柔らかくして貼って行くというやり方でした。ところが上手く貼れなくてやり直ししてるウチに粘着力が落ちたり、水泡が出来て潰すのに難儀したり、という具合でした。
   ところが、ウランコアデザインズのデカールは、水貼りしなくても、貼り直しが効き、かつ伸びもよくて、非常に貼り易いのが評判で、外装もバイクに付けた状態の方がやり易いとの事でしたので、外装を付けた状態で作業に臨む事にしました。
   外装を取り付けたら、今度はパーツクリーナーを使って、外装の脱脂を行います。ピカピカに艶のあった表面が、白く艶消しになりますが、臆する事無く丁寧に脱脂していきます。その後、シートを外し、サイドカバーにシートのベルトを仮止めして(こうすると、デカールの貼り直しの時に、サイドカバーがガバガバしなくて作業し易い)、手をキレイにして、準備完了です。

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昔はこんな風に丁寧に洗ってましたが
最近では、ホント久々ですw

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黒無垢状態のモルゲンシュテルン号
黒外装のままだと地味ですねぇ

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パーツクリーナーで脱脂すると、こんな風になります
デカールの貼付けを良くする為に必要です
手も脱脂するのを忘れない様に


■貼付け
   さて、いよいよ貼付けです。ご存知の通り、外装は立体的な曲面構成で、それに対してデカールは平面です。ウランコアデザインズの特別な型取りで、良い感じに貼付け出来る様に作られているとはいえ、貼付けるには慣れが必要です。なので、順序として平面が大きい部分から始めるのが得策です。具体的には、エアクリーナーカバー、リアカウル、シュラウド、フロントフェンダー、左サイドカバー、そして最大の難関は右のサイドカバーです。
   平面が大きい部分に関しては、それほど難易度が高くありません。前と後ろの位置を決めて、背骨に当たる部分をぺぺーっと貼り、その背骨の線から外側に向かって貼って行きます。凹んでいる部分、角になっている部分は、ドライヤーを当てて押す様に形に合わせて行きます。気泡が入った場合は、ドライヤーを当てながら一旦剥がし、気泡を潰して貼り直します。
   こう書けば簡単そうに見えるのですが、実は、出来るだけキレイに貼りたい訳で、ちょっとズレただの、そこに気泡があるだの、結構大騒ぎで、しかも対物距離が丁度目の疲れる距離で、左右のシュラウドまで貼り終えた頃には、もう目がシバシバしてました。疲れてくると作業が雑になってしまうので、休み休みやるのが得策です。

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位置決めする際に
端っこの裏紙を少しだけ剥き、仮止めすると分り易いです
(とっしー殿発案w)

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左のサイドカバーだけは二進も三進も行かなかったので
マックさんに手伝って貰いました
前後の位置を決め、センターを張り合わせ
そこを中心に外側に伸ばして貼ってます



■完成
   作業開始から約3〜4時間して、ようやく作業完了。とにかく、バイク全体がピカピカになりました。まるで新車みたいです。デカールを張り替えても、端っこがシワ寄ったりして、ここまで新車っぽくはならないのですが、ウランコアデザインズのデカールは、隅から隅までピッチシ貼れるので、この状態で売ってましたみたいな仕上がりになります。
   ウラン製のデカールはかなり強いらしくて、貼って1年後のモタード車両のを見た事がありますが、昨日貼りました〜と言われても分らんくらい、キレイな状態でした。他社のデカールだと1年もしたら結構くたびれるものですが、ウラン製デカールは相当頑丈らしいです。自分の場合、ガレ場で転けてみたり、土ん中で倒れてみたりもする訳ですが、もし気になるほど傷が入った場合は、その部分だけ追加でオーダー出来る様ですので、この点も他社より有利だと思います。

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TEAMつぼ焼きとかたにしコーポレーションのロゴは
昔はアートナイフ使ってカッティングシート切ってたんですよねぇ
今は目がしょぼしょぼして無理っすw

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TOYZ Racingのロゴとシャークティースを
バランス良く組み合わせるのに、半年ほど試行錯誤しましたw

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後ろから見た図
地味過ぎず、派手過ぎず、主張したいトコは主張する
良い感じの仕上がりになりました

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お気づきかも知れませんが
自分のバイクは、黒、白、赤の3色を基調としています
由来については、ご想像にお任せしますw







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tanisi_corp at 20:00コメント(4)

2016年06月08日



   先日のJNCC爺ヶ岳戦では、4周目までは体力気力が持ったのですが、5周目に入ると途端に元気がなくなり、様々凡ミスを繰り返す事になりました。その様ないっぱい一杯の状態では、ほんのちょっとした事でもミスして、それがまた体力を大幅に削る原因となり、悪循環になります。機械的な対策として、今回はクラッチレバー絡みの改装を試みました。


クラッチロックレバーがあったら良かったのになー
と思えるシーン(0:18〜2:00)
ロックかけとけば、キック再始動する手間が省けました


■クラッチロックレバー
   このパーツの存在を知ったのは、爺ヶ岳戦で一緒に出た友達がこのパーツを付けていたからで、曰く「このパーツのお陰で、去年は全戦ホールショットだった」との事。このパーツはヤマハのAG200という、農用バイクに付いている物で、要はクラッチレバーを握って、レバーとブラケットの間にストッパーを噛ませて、手放ししててもクラッチレバーを握ったのと同然にする装置です。
   どんな時に役に立つのかというと、例えば、信号待ちとか、ヘルメットタッチスタートとか、難所で激烈に渋滞してる時など、エンジン止めずに止まりたい時、クラッチレバー握ってるのがシンドイ時などに役立ちます。また、上の動画の様に、転けてもまだエンジン回ってる時は、ロックレバーを掛ておけば、改めてエンジンかけなくても再スタート出来るので、再始動で体力使わずに済みます。
   とりあえず、役立ちそうなので、自分も調達しました。AG200は日本国内では売ってないのですが、海外では売ってるという事で、普通にパーツの取り寄せが可能です。

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参考までに、パーツ番号も示しておきます
カバーも取り寄せたのですが
CRF250Rには付けれませんでした

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取り付けは簡単で、レバーのピボットシャフトに共締めです

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本来は、レバーの部分を指で押すのですが
自分は手がデカイのか、レバーの基部が押せました

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むしろ、レバーがあると、人差し指をぶつけたり
レバーの下に突っ込んで、ヤバい事になりそうです

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ロックレバーのカバーが使えないので
CRFのカバーで対応しようとしましたが
これだとカバーが邪魔でロックが掛けられません


付けてみるとこんな感じ
ヤマハのパーツですが、おそらく他社のにも付きますw



   良い感じなので、使い易い様に加工して貰いました。まず、長いレバーを根本だけ残して切断。根本を残したのは、根本があった方が指でロックを押し易いからです。そして、ロックの台の部分とクラッチレバーの根っこの部分が若干擦れる部分があったので、そこを削って擦れない様にしました。
   カバーは何もなしだと、クラッチレバーの根本やワイヤーが雨ざらしになってしまうので、CRF純正のクラッレバーカバーを切って、ロックが当たらない様にして、ちょっとでもカバー出来る様にしました。

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クラッチロックレバーなのに、そのレバーを切断ww

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カバーはロックの部分だけを切り取りました
まぁ、無いよりマシですw

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こんな感じで、レバーの根っこの部分を押せるので、操作が大分楽です
かつ、余計なレバーがないので、安全です


■クラッチケーブル2014年化
   先日、TOYZ Racingの榛名合宿で、2016年モデルのCRF250Rに乗ってる人がいて、そのクラッチレバーがとても軽いのにショックを受けました。聞けば、2012年モデルとはクラッチケーブルの取り回しが違うとか。でも、2012年モデルにも移植出来るという事で、やって貰う事にしました。
   この取り回しは、2014年モデルからとの事ですが、2013年モデル以前では、クラッチケーブルがエンジンの右側に回ってクラッチリフレクターレバーに繋がっていたのが、2014年モデルからはエンジンの左側から繋がっているという事です。従って、交換するパーツは、クラッチケーブル、クラッチケーブルレシーバー、そしてクラッチリフレクターレバーの3つです。ただし、リフレクターレバーの交換の為に、クラッチカバーを開けねばなりません。

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これは2012年モデルのクラッチケーブルの取り回し
エンジンの右側から回ってます

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2014年式の取り回し
リフレクターレバーの向きが逆です
レシーバーは安いのですが、ペラいですw


   付け替えてみたところ、前よりは若干レバーが軽くなり、動きがシャープになった感じがします。前のよりケーブルの長さが短くなったので、その分軽く、よりダイレクトに動きが伝わるからだと思います。クラッチケーブルが左側になった事で、このケーブルを保持するレシーバーは、そこそこ大きいものがエンジンの左側に付く事になったのですが、これが鉄板を打ち抜いただけのペラペラので、普通にレバーを握っただけで少し引っ張られる様です。すでに数社からアルミ削り出しとかの立派な(で、高い)パーツが出てますので、お金に余裕が出来たら交換したいと思います。







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tanisi_corp at 21:00コメント(0)


   X化したCRF250R、即ちCRF250R(X)“モルゲンシュテルン号”は、WEX糸魚川戦JNCC爺ヶ岳戦で、X化の効力を十分感じる事が出来ました。一方で感じたのが、「登りは良いけど、下りがなー」という事。自分はこの趣味初めて以来、ずっと下りが弱くて、というか怖くて、本来なら何もしなくても重力に従って勝手に速く降りて行くはずの下りで、人の倍、時間が 掛かる、という事がままあります。WEX糸魚川では、地面が比較的平坦になられされていたお陰で、石ころだらけの急な下り坂でも難なく降りれましたが、 JNCC爺ヶ岳ではそうは問屋は下ろさず、相変わらずの案の定の有様だった訳です。姿勢が悪いだの、色々指摘の向きもあるでしょうが、機械的にサポートし てくれる方策はないものか、前々から情報を探してました。

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この手の熔接作業は、自分では絶対出来ませんww


■サブステップ加工
   そこで、気になったのが、FASTWAYのAir EXTステップです。発端は、この記事を読んだ事で、その時は「自分以外でも下りが苦手な人が多いんだなー」くらいにしか思わなかったのですが、ステップの後ろから棒が出てるデザインが気に入りませんでした。しかし、下りで安定するというのは有り難い話しで、さらに調べて行きました。
   このステップは、元々はアンクルセイバーという名前だった様です。「アンクル=叔父さん」「セイバー=守護者」という事で、「オッサンの守護者」と勘違いしたのですが、正しくは「足首を守る」という意味の様です。どうも元々は、モトクロスでジャンプの着地の時に、うっかり踵が下がり過ぎて足首を痛めない様にするために、ステップの後ろに靴べらみたいなステップを付けた様です。ところが、それがGNCCの方ではリア荷重させるのに重宝された、とかで、日本での紹介のされ方も「かかとステップ」なんて呼ばれ方をしてました。
   そのオッサンの守護者ことかかとステップは、アンクルセイバーが持ってたパテントをFASTWAYが買い取り、Air EXTステップとして売り出している訳ですが、その効能は、なるほどとうなづかせるものがあるものの、個人的には問題を感じてました。まず、個人的にアルミ削り出しのゴツいステップは好きでない事。ましてや、滑り止めがネジのピンってのは大嫌いで、その種のステップには見向きもしてきませんでした。もう一つは、値段が高い事。まぁ、アルミの削り出しですから、38.800円という値段は妥当なのかもしれませんが、それでもやっぱり高い。しかも、結構地面に擦れたり当たったり(まぁ、転けるからですが)で、傷が入り易い部分でもあります。4万近いパーツに傷が入ったら、結構ショックだと思うんですね。
   そんな折り、森耕輔選手がステップ切断して熔接して、かかとステップ作ってるという記事を読んで、その手もあるかーと。この手の熔接となると、Motoshop TOYZのマックさんがお手の物なので相談に行くと、案の定、「作っちゃうw」という話しになりました。

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事前に想定したサブステップの配置図
Air EXTはAのタイプですが、BとCも検討しました

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サブステップの長さは、どのくらいが良いのか
とりあえず、XR100のステップの長さでやってみる事になりました


   さて、どう作るか。森選手は、どうやらステップを半分に切断したのを使っている様ですが、半円になったエッジの部分が痛そうです。出来れば丸い方が安心です。そこで、店にあったバイクのステップを色々みて、XR100の純正ステップのギザギザの部分を移植する事にしました。
   次にサブステップの付け方。Air EXTは斜めに生えています。しかし、踵で荷重を掛けるなら、ステップの真ん中から生えていても良さそうなものです。そこで、ステップに適当な棒をくくり付けて実験してみました。
   まず、ステップの真ん中から生やした場合、丁度足の裏のセンターにサブステップが当たる格好になるのですが、これだと荷重を掛た時に、足が左右にグラつく感じがしました。次にステップの根っこから車体に並行に生やしてみたのですが、これだと荷重を掛た時に踵の外側が下に落ちる感じがして安定感がありません。そこで、ステップの根っこから斜めに生やしてみたところ、足裏全体で荷重を掛ける感じがしてグッドでした。
   上記の結果や自分の要望などをMACさんに伝え、こしらえて貰ったのが以下の物です。

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これがXR100の純正ステップ。左右で2400円ほど
一からギザギザの鉄板作ってもらうより安上がりです
中空なので、土が詰まらささそうw

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要らん部分をカットするのですが、この作業が意外と大変だったとか

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良い感じに整形した状態
もし、何人かでまとまって頼むのなら
長い鉄板をギザらせて、曲げて作った方が楽かも?

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斜めに生やすために、外側のギザを一山削ったくらいの角度にします

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良い感じに熔接して、良い感じに塗装した状態
黙ってたら、純正パーツで出てると思われそうな雰囲気ですw

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取り付けた感じは、こんな風
とてもいい感じです

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ステップを折り畳んだ状態
サブステップが車体側に干渉しない様になっています



   早速バイクに跨がって、減速姿勢を取ってみたのですが、足の裏でサブステップが良い感じにサポートしてくれてる感じがします。少し足を後ろにずらせば、親指の付け根の後ろでサブステップをグッと押す事が出来、これは下りなどでかなり威力を発揮しそうです。そういう使い方に備えて、ブレーキペダルの中ほどに、足をすらしててもブレーキが踏める突起などを作っておくと良いかもしれません。
   サブステップは、斜めに生えている方が安定感があった訳ですが、斜めに生やすだけでなく、下に向かっても斜めになっています。これは減速姿勢(下り坂もそうですが)で身体を後座した状態での足裏の角度を考慮した、という事でもあるのですが、一方で、ステップを折り畳んだ時に、サブステップが車体に干渉しない様にする意味もあった様です。
   良い感じに仕上がった“おっさんの守護者”ですが、ちょっと気になったのは、キックアームがサブステップに当たる、という事。そもそもキックアームはステップに当たる仕様なのですが、サブステップが付いた事で、ステップに当たる前にサブステップにキックアームが当たります。その差、約30mmくらいなのですが、その隙間の分、踏み込みが足りずエンジンの掛かりが悪くなったのではないか、と思った訳です。しかし、実際に使ってみたところ、それほどの不具合はなさそうでした。とりあえず、これで使ってみて、何か問題があれば、その都度対策を考えるという事にしました。
   今回はマックさん得意の熔接がものを言った作業になったのですが、サブステップの外内からがっちり熔接されているので、少々荷重が掛かったくらいでは、曲がったり取れたりはしないでしょう。転倒などでヒットしたらどうなるか、それはなってみないと分りません。ともあれ、当初予想してた、いかにもやっつけ仕事的な出来栄えでなく、「これ、売ってるんじゃね?」的な仕上がりで、とても満足しています。

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赤矢印の部分が、ノーマルのステップで当たっていたところ
この位の隙間なら、問題なさそうです


■おっさんセイバーの立ち位置
   このおっさんセイバーのもっぱらの役割は、下りにおける安定感の増強なのですが、ではステップのどの位置に立て場よいか、色々試してました。
   普通、ステップの上には、親指の付け根辺りで乗り、シフトペダルやブレーキペダルを操作する際は足を前にずらす、という乗り方だと思います。それは下りの際でも同じだと思います。しかし、この乗り方だと、下りで減速姿勢をとっても、足裏にあまりおっさんセイバーが掛からない事が分りました。よほど深く減速姿勢を取らないと、おっさんセイバーが踏めないのです。これは減速姿勢といえども、かかとは浮いた状態だからだと思います。
   そこで、ペダル操作をする時の様に、足を前にずらしてみたところ、土踏まず辺りにおっさんセイバーが掛かって、グイグイと荷重を掛けれる事が分りました。ちょっとした距離の下りであれば、別に普段の位置のままでも良いでしょうが。長い下りの場合は、足をずらして荷重が掛かる様にすると効果的かもしれません。
   下り以外の場面、平地での加速減速、あるいは登りの場合は、親指の付け根で乗っていて踵も浮いた状態になるので、おっさんセイバーが邪魔する事はありませんでした。
   まだまだ導入して間無しの装備ですので、これから色々使ってみて、効果を検証していきます。

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普通、土踏まず辺りで荷重するなんて事はやらないのですが
おっさんセイバーがある場合は、左図の位置が楽でした







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tanisi_corp at 20:00コメント(2)
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