TRAINING

2019年04月20日

 半年の長きにわたってバイク屋に留め置きとなっていたCRF450RX“ゲイレルル号”、ようやく直って戻ってきました。やっとこさ、今シーズンの始まりです。ゴールデンウィークにはまたレースに出ますので、その前に慣熟訓練かねがね、成田モトクロスパークに練習にきました。

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今回はTOYZ Racing エンデューロ部の面々が集まりました







■久々の乗り味
 今回は嫁さんも久々に成田MXPを走るという事で、まずは嫁さんに付き合って初級コースに行きました。ゲイレルル号に跨ってみてまず感じたのは、「足つき悪っ!」という事。これでも去年まで散々足回りは弄ってきたし、三宅島では足回りに関しては全然不満がなかったのですが、久々に乗ってみると足つきに安心感が乏しい気がしました。嫁さんのあとをノロノロと付いて回り、車格に体を馴染ませようとしましたが、何となく脇が開き気味になる。ハンドルバーがフラットな感じがして、ちょっと肩の付け根が痛だるい感じ。半年乗ってないと、感覚が大分鈍る様です。
 なんでこんなんなのか、よくよく考えてみると、半年間、嫁さん仕様の純正セッティングのXR230に乗ってたせいで、それに体が慣れてしまったんだろうな、と。足はべったり付くどころか膝が余る感じだったし、ハンドルバーの絞りがキツくて放っておいても脇を締めれるし、要するに諸々楽してたという事です。まぁ、こればっかりは仕方ないので、今日はギャンギャン乗って、色々チャレンジするよりも、ゲイレルル号に体を馴染ませるのを主目的に乗る事にしました。

非常用に付けたキックアーム
450とは思えない始動性の良さです

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半年間乗ってたXR230“パンツァーファウスト号”
今日は嫁さんが乗ってました

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前回の勝沼の動画見てたマックさんから
明らかにトルク不足を指摘されたので
以前使ってた10丁のトライアルスプロケに換装
嫁さん曰く、12丁より乗りやすいとの事



■爽やかでない爽やか街道
 TOYZ Racing エンデューロ部の昼休みはやたら長いのですが、体力に大した自信のないオッサン共は口だけは達者なので、気がついたら14時過ぎてた、みたいな感じになるのです。午前の汗も疲れもどっか行った頃合いを見計らって、午後は多少はアクセル開ける様にしました。
 最近の成田MXPのエンデューロコースは、みんな良く走りに来るのか、特に2コーナーの下りから大坂にかけてが結構掘れてたりするのですが、先月XR230で走った時に比べると、流石は重エンデュランさーのCRF450RXは少々のデコボコも気にせず走破する事が出来て、頼もしい限りでした。パワーも自分が必要とする以上あって、余裕持って走らせる事が出来ます。
 本コースである程度体が馴染んできたかなー、と感じたので、今度は爽やか街道に行ってみました。爽やか街道も先月走った時は、つづら折りのタイトコーナーが結構掘れてヤバい感じになっていたのですが、XR230ではステップが引っ掛かる代わり十分すぎる足付きで、転ける事なく周る事が出来ました。なのでそこそこ自信持って入っていったのですが、もう、とにかく足付きが悪くて自信が持てない。足付いて欲しい所で足が付かないので、当然転けます。
 ここまで下手やったかなー、という思いで、イバンカ通りのチャレンジは取りやめてしまいました。

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ゲイレルル号の足付きの状態
普通、こんだけ足が着けば十分ですし
去年はこれで満足してました
勘が戻るまで、しばらく掛かりそうです

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今回はとてもドライコンディションで
あまり土も付かなかったのですが
久しぶりに洗車機出して洗車しました


 半年ぶりにCRF450RX“ゲイレルル号”に乗った訳ですが、今回は半分くらいは「乗せられていた」といった感じでした。それでもやっぱり手塩にかけて改装したバイクだけあって、乗ってて楽しいバイクでした。冒頭にも書いた様に、ようやく本シーズンを始めれそうです。

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2台積みも久々ですw
積む段になって、CRF450RXはやっぱりデカいなと思いました








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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2019年03月22日

 去年はCRF450RX“ゲイレルル号”のもっぱら足つき問題を解決するために、谷田部エンジョイスポーツランドに行く事が多く、成田モトクロスパークには2月以降、全然行ってませんでした。ところがそのゲイレルル号は去年の三宅島エンデューロでのいきなりのエンストが今だに原因不明で不動のままで、WEXイースト開幕戦はXR230“パンツァーファウスト号”を一時的に現役復帰させて臨む事に。今回は久々にXR230でクロスカントリーの練習をする事にしました。



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花粉症が心配でしたが、薬が効いてるのかマシでした
ハイシートがカッコいいXR230“パンツァーファウスト号”で練習です






■バイクの準備

 XR230“パンツァーファスト号”は現在、嫁機として車高、ハンドルはノーマルの状態にもどしてあります。車高は店でやって貰わねば自分ではいじれないのですが、ハンドル周りは自分でも出来ます。しかし、元に戻すのも面倒なら、別にノーマルでも不具合はそれほどない事から、この辺りは一切いじらないでおく事にしました。ただ、さすがにノーマルのシートでは足が余ってしんどいので、特注ハイシートを久々に使う事にしました。
 実は先週、成田に来たのですが、ドライだと思ってら前の晩に雨が降ったとかで結構湿っていて、しかもその時はまだトライアルタイヤでしたので、無理せず撤収。タイヤをAT81に履き替えました。本当はVE33S“甘夏”を使いたいところですが、XR230のスイングアームは短くて、トライアルタイヤでもマッドガードを擦って壊してしまいます。仕方なしに、100/100-18のAT81を履くしかない、という訳です。

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ビニテで補修したマッドガード

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嫁さんにタイヤ交換を伝授
チューブは切られませんでしたw


■本コース練習

 今日は金曜日で、あまり人は来てないだろうなー、と思っていたら、案外そうでもなくて、そこそこ走っている人がいました。といっても、10台くらいだったかな。TOYZ Racingのシットミー隊員が来てたのにはびっくりしました。ゲコタフロントでは明後日の方に車体持っていかれると言ってましたが、それもそのはず。今日はどっちかというとMXタイヤの方が走りやすそうなドライコンディションです。
 とりあえずエンデューロコースに入ってみたのですが、2コーナー(というより、今やファイヤー坂とイバンカ街道の大分岐ですが)の下り坂が、アプローチ部は濡れてたら結構滑りそうで、その下はボコボコに掘れていて、XR230ではフロントフォークが底付く様な感じです。そこから次の大坂も、上の方が結構掘れていて、うっかりアクセル緩まったら失速しそうな感じです。
 しかし、難しいのはそのくらいで、その他の本コースはどこも走り易く、久々にアクセルあけて走って楽しめました。XR230はあれこれ弄ってあるものの、それでもどうしてもトレール車ですし、パワーもなければピックアップもよくありません。そのくせ、慣性力は無駄に強く減速Gの方が強いバイクです。ですので、車速をあげて3速あたりでダラダラ走るのが気持ちよく走れるコツなのですが、少々の坂やコーナーなら2速に落とさずとも走れるイージーさもあるので、それを踏まえた慣熟走行を続けました。

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久々の金子さん
うちのみりんの半分くらいの軽さになってました




■さわやか&イバンカ

 去年、さわやか街道ができた時に感じたのは、「フルサイズのバイクでなく、車高の低いXR230だったらもっと走りやすいかも?」という事でした。あの葛折りのタイトコーナー、しかもそのコーナーは急な下りになっているので、足が付かなくて怖いという事もあり、そう感じていたのでした。
 今回、1年ぶりにさわやか街道に入ってみたのですが、葛折りコーナーの下り斜面が結構削れていて、足つきが良くなっていたせいもあって、以前ほど取っ散らかる様な事はありませんでした。むしろ、フルサイズのCRFの方が曲がりやすかったかもしれません。
 イバンカ通りは、これまで一度も入った事がありませんでしたが、今回初めて入ってみました。かなり急な斜面を降る格好になるのですが、根っこや地下茎の部分が掘れて段差になっていて、そうと知らずにゆっくり下って行くと、返っていきなりフロントが落ちて前転しそうになるので、仕方なくバイクから降りて押して降りる格好にしました。また下った先の登りでラインを間違えてしまい(根っこがある一番右のラインが一番轍が浅かった)、深い轍の方に行ってしまい、車高の低いXR230では完全にステップが擦ってしまって突破できず、他の人にリカバーして貰わねなばなりませんでした。
 しかし、一度でもバイクで行けば、雰囲気はつかめるたので、次はもうちょっと上手にチャレンジしてみたいと思います。

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轍に擦りまくったステップ
まぁ、車高が嫁さん仕様(ノーマル)なんで仕方ないですが

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大体ドライだったお陰で、ほとんど汚れませんでした(楽)


■本日まとめ

 三宅島エンデューロのあと、ろくすっぽクロカン的なバイクの乗り方をしてなかったのですが、今日は久々にバイク乗れて楽しかったです。これが雨降った後のズルズル路面だったら、また違った印象持って帰ったかもしれませんが、路面もよくグリップして自分の思った様に走れ、かつしばらく練習してなくても、それなり乗れるもんだなー、と思いました。
 XR230も条件が良ければ良いバイクだな、と改めて感じました。イバンカ通りでイゴった時は、「これ以上やったらクラッチ逝かす」と思いましたが、そうした無理はさせなければ良い訳です。同様に、車高が低くて轍ではしょっちゅうステップ擦ってましたが、そこまで深い轍はWEXレベルではそうそう出てこないので、今日の練習で十分でしょう。
 メカ的な制約はあるものの、やっぱり難所系セクションの偵察には、足つきの良いXR230の方がいい仕事するな、と感じました。

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土曜日も走るつもりしてたので
汗で濡れたウェアを車内干し

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練習後のサイダーが美味い季節になりました









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tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2019年01月20日

 四街道に引っ越してから、実はトリンバがウチから30分の所に接近したのですが、練習に来たのは実に2年ぶりです。コースが家から近いというのは有難いもんで、朝0800時に家を出ても、余裕で0830時には着いてしまいます。久々すぎて、入り口の鉄の棒をどうしたら良いか分からなかったり、トランポ停める位置が変わって迷ったりしましたが、これもウチが近くてイの一番に到着すればこそです。

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今回は嫁さんと合同練習
ブーツが入らないと文句タレてましたが
そりゃ、あなた、足が太くなったんですよ、もう



■とりあえず、嫁さんのお相手
 嫁さんがトリンバで練習したがる理由は、早い人がいない事(まぁ、皆さん、トライアルの練習に来てますからねぇ)、人が少ない事、山っぽい事、という具合で、自分のエンデューロ志向とは違った理由からです。まぁ、家からも近いし、XR230“パンツァーファウスト号”もクロスカントリー機としては現役を退いたので、これからはトラタイア履かせて月一くらいでトリンバに来れたら良いかな、くらいに思っています。
 嫁さんなんですが、旦那である自分が言うのもなんですが、筋はとても良いと思うんです。しかも、転けて少々痛い目に遭っても頑丈に出来てますし。つまり、エンデューロ向きに出来てると思うんですが、問題は「やれば出来る子、でもやらない子」というタイプなんですね。今回も相当にケツ叩き倒して連れて来たのですが、まぁ、ちょっとでも運動する癖をつけて、知り合った当時の『遠野物語』に出てくる雪女みたいな感じに戻ってもらいたいものです。
 さて、バイク乗るの自体が1年ぶりでしょうし、あんまり無茶もさせられないので、最初は若干のアップダウンがある左回りの周回コースを設定してグルグル回って貰いました。怖いだのなんだのピーヒャラ言う割には、やれば出来てしまうのでガタガタ言わせずに続けさせます。自分が着替えて、受付済ませるまで続けました。
 XR230“パンツァーファウスト号”は、ハンドルも車高もシートも全部純正に戻し、嫁さんの背丈体型に合わせたセッティングにしてあります。基本的には操作上、問題はないのですが、やっぱり120kgもあるバイクを転かした時は起こすのに難儀する様で、起こし方のコツも教授しながら練習して貰いました。

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やれば出来るんだから、ピーピー文句言わずにやりましょうw


■本日の目的
 さて、今回自分がここに来たのは、オフロードパーク白井で開催されるCROSS MISSION アドベンチャーに参加するため、ちょっとでもガレ場に慣れておこうと思ったからです。年明けに先行して練習しに行った人らの動画を見たのですが、まぁー、結構ガレてるなー、という感じ。CRF450RX“ゲイレルル号”で参戦するつもりでタイヤもiX09ゲコタを新調するなどしていたのですが、とても無理な感じなので、XR230“パンツァーファウスト号”にトラタイヤ履かせて参加する事に。そして、去年の年末にクマカップを観戦した時に、良い感じに練習できそうなセクションを見つけていたので、今日はそこを徹底して練習する事にしました。

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青線が一番難易度低そう
赤線は、まぁ、これはやっとかんといかんかなー
黄線は、これが出来たら、度胸つきそう

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アプローチの斜度
出来る限り垂直にアプローチする為に
車体も向きを変えてからアタックします

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以前の自分ならまず行かない所ですが
動画で見た白井はこんな生易しいもんじゃなかったです
まぁ、やらんよりはやっといた方が良いでしょう


■チャレンジ一発目
 以前の自分なら、こういうセクションはまず自分から踏み込んで行こうとは思わんかったし、人から行けと言われたら本当にもう、嫌々感全開だった訳ですが、今回は自分から行こうという事なのでそうした気持ちもなく、淡々とチャレンジしました。
 まず、いきなり左のラインは難しいと思ったので、比較的土が多そうな右のラインから。上手な人はスタンディングで行くのでしょうが、自信のない自分はシートにどっかり座って、両足バタつかせて突入。とりあえず、土のある所まではどうにか行けたのですが、その先のでかい丸太を避ける為に左にラインを変えて石のある部分に入った途端、リアが引っかかってスタック。イゴったりバイクから降りて押したりして、どうにか登頂。大汗かきました。この後、2回ほどチャレンジしましたが、やっぱりどっかで引っかかってしまう感じでした。
 休憩とってから、今度は左のラインにチャレンジ。こっちの方はもっと酷くて、アプローチの斜面登った直ぐのガレに引っかかってみたり、その先の木の根のとこで立ち往生したり。アクセル開けてバイク前に進ませようにも、自分の体が遅れて、それで前に出れなかったりと、散々でした。

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一応はラインを読むワタクシ

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そして、案の定引っかかるワタクシ



■大抵2回目は上手く行く
 まぁ、こうなる事は分かってましたし、むしろ、イゴったりリカバーしたりの練習こそ必要だと思ってたので、先行き不安になる事はありませんでした。訓練で上手くいかなかった時は、本番は上手い事いくもんです。
 十分休みを取って、気を取り直して再チャレンジ。今度も右側のラインからアタックしたのですが、さっきで大体の感覚がつかめたのか、アクセルをババーっと開けて、気後れする事なくグイグイ前に進む意識で押し出して行ったら、あれよあれよという間に登頂してしまいました。出来てしまえば簡単だし、それほどしんどくもないのです。何度かチャレンジしてみましたが、引っかかる事なく良い感じにクリアしました。
 だったら今度は左のラインだ、という事でチャレンジしましたが、こちらもいい感じにズビズバとクリア。引っかかる時は、大抵アクセルの開けが足りない時なのですが、やっぱりここ一番という時は、開けていかねばなりません。その点、XR230はトルクありますし、トラタイヤのグリップ感も半端ないですから、コツが掴めたら意外と行けてしまうんだな、と感じました。

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アクセル開けられないのは、ぶっ飛んだりすると困るからですが
ぶっ飛ばない程度が分かれば、それなり開けれます

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いい感じにクリアするワタクシ


■XR230の相変わらずの弱点
 これに気を良くして、さらに練習をしたのですが、今度は慣れてくると気が抜けるのか、失敗する事が多くなりました。その度にアクセルをギャン回しにしたり、押したり引いたりする訳ですが、そうこうしてるウチに、クラッチが焼けるくさい臭いが。本番前にクラッチ焼いたのでは、もう修理してる時間もないので、無理はさせず後退し、エンジンを冷やしました。
 また、XR230はエンジンが熱を持つと1速に入りにくくなる傾向があります。仕方なく、坂の途中で2速に入れて再発進しようとしましたが、トルクが足りなくて無理でした。これもあまり無理させるとクラッチを焼いてしまう原因になります。以前使っていた10丁のトライアルスプロケに替えるのも手かもしれませんが、どうかな。
 1速に入りにくくなる対策としては、バイクを止める時にニュートラルに入れず、1速に入れたまま止めて、再始動はクラッチレバー握ってセルモーターを回す、というので対策できるかもしれません。もっとも、どっかに引っかかってうっかりニュートラルに入ってしまう事もあるので、その時はその時で落ち着いて1速に入るまで努力するしかありません。
 とにかく、クラッチがおかしいなと思ったら、即座に休ませる。これが生還率を高めるこのバイクの秘訣だと思います。

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ハマってしまう時はハマるので
無茶をさせないのが大事だと思ってます

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汎用のリンクガードを注文したのですが
XR230のリンクが意外と上にあるのが分かって
必要ないかも?と思いました








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tanisi_corp at 22:52コメント(0)

2018年12月02日

   今年も早いもんで、もう12月です。今年はそれはもう、色んな事があったのですが、ナンダカンダで師走を迎える事が出来ました。足膿んで入院したり、バイク壊れて今だに帰ってこなかったりと、何ともアレな感じですが、五体満足なら結果オーライです。
   という訳で、今日はTOYZ Racingのちょっと早い走り納めで、新谷田部エンジョイスポーツランドで遊んできました。

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今年はちょっと早めに走り納め
今回も大勢集まりました


■久々のXR230“パンツァーファウスト号”
   三宅島エンデューロのおまけの最終周でDNFとなったCRF450RX“ゲイレルル号”のいきなりのエンスト&再始動不可は、今だ原因がはっきりせず、従って修理も出来ていません。なので今回は久々にXR230“パンツァーファウスト号”で走る事にしました。
   さて、そのパンツァーファウスト号ですが、去年の勝沼で腹滑りして、GAIAでツーリングした後、あれほどゲシゲシやりまくった改装の一部をノーマルに戻して、二線級の練習機/連絡機に格下げしていました。具体的には、シートはノーマル、トップブリッジもノーマルに戻して、ハンドルもノーマル、車高アップキットを外して車高もノーマル。現役時代のままなのは、軽量化したフライホイール、PDキャブ、強化加工のクラッチ、CRF150Rのマフラー、CRF250Rのブレーキ&クラッチレバー、以上です。つまり、足べったりどころか、がに股になってしまうほどの車高になっております。
   久々に乗る割には、セルも元気で一発で掛かり、まるで「待ってました!」と言わんばかり。バイク乗るより雑談してる方が楽しそうな感じでしたが、いそいそとコースインしました。
   そういえば、今年は練習の半分が新谷田部なんですが、来る度にちょっとずつコースが変わっている様で、今回はMXコースの一番奥のダブルがプチトリプルになってました。リップがそそり立って危ないので、当然飛ぶつもりはなかったのですが、ありゃ、飛ぶつもりでいくか飛ばないか、先に決めておかないと、うっかり飛んだら危ないジャンプです。ウッズコースは夏の頃とあまり変わらない掘れ具合。まぁ、ウッズの初歩的な練習には向いています。全体的にいい感じの湿り具合で、走り易い感じでした。

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滅多に乗る事はなくなりましたが
いつでも乗れる様に整備はしてあります

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はしゃぐの大好きな皆さん



■ダラダラ走る
   さて、久方ぶりに乗ったXR230“パンツァーファウスト号”ですが、とにかくピックアップが悪いのと慣性力が強すぎるのが印象的でした。これでもキャブをVEからPDに替えたり、フライホイールを削ったりと色々やったのですが、それでもクイックな感じがない。XR230だから当たり前といえばそれまでですが、この一年ほどで随分印象が変わった様に感じました。
   車高に関しては、がに股になるほどの足付き性なのですが、それは良いとしても、地上高が低いせいで、凸凹を走破する時に足が根っこに引っかかったり、サスが弱くて地面からのショックがモロにケツに来たりと、こちらも不満足な印象です。特に印象的だったのは、自分の体重と速度域にサスの強度が合ってないせいか、コーナーでサスが沈み込みすぎて、コーナーの立ち上がりで反発してくる感じが乏しく、結果、気持ちよくスムーズに曲がれてない感じがした事でした。
   結局のところ、このバイクでクイックに早く走るというのは無理で、ゆっくりゆっくり加速して、だらだらと減速して、ゆったりとコーナーを曲がって行く、という乗り方がベターな様です。そもそも非力なバイクですが、新谷田部程度の高低差なら問題はなく、むしろ相変わらず良く粘るエンジンだと感じました。

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いつもの様に偉そうに講釈たれるワタクシ

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おでんにうどんが入ると美味いというのを
今回初めて知りましたw


■CRF250R(X)にも乗ってみる
   旧モルゲンシュテルン号こと、CRF250R(X)は今はエンデューロ部のW田ちゃんの乗機になっています。そして乗り手の体格と好みに合わせて、更なる改装が施されています。具体的には、前後サスペンションのスプリングをさらに柔らかくし、足付き性を良くする為にシートを極限にまで薄くし、HED対策としてフロントスプロケを12丁にしてあるとの事。
   跨がってみた感じは、当然のごとく、足は膝が曲がるほどべったり。今の乗り手より30kg重たい奴が乗ってるのですから、そうなります。走ってみると、「サス柔らかいなー」という感じ。どっちかというと、XR230に近い乗り味です。かつ、フロントが12丁なので、いつもなら2速で引っ張るところでも、上が伸びない感じ。逆に、どんな坂でも登って行きそうです。
   このマシンは、去年9月のCROSS MISSION アドベンチャーに出るのに備えて最適化したそうで、その意味では、自分がクロスカントリー向きに改装したのに対して、ハードエンデューロ向きに改装されたマシンというところでしょう。本人は至って気に入っているみたいで、いい人に貰われて行ったものです。

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旧モルゲンシュテルン号を試乗するワタクシ

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いい感じで走り納め終了〜〜


   とまぁ、こんな具合で、バイク乗ったり、アホな話ししたり、マックさんがこさえたおでん食べたりして、おもしろ可笑しく一日過ごしました。

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冬至前なので、17時には辺りは真っ黒けでした







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tanisi_corp at 22:00コメント(0)

2018年10月28日

   前回、シートをさらに20mm削り、トータルで30mmシートが低くなったのですが、相対的にハンドル位置が高くなり、胸元に迫ってくる様な感じになりました。クランプを前に出して対策できる様にするか(2019年式のCRFはクランプの穴が前後に開けてあり、位置を変更できる)考えていたのですが、その前にフロントフォークのOHに合わせて更にソフトがスプリングに換装する予定にしており、それが届いたとの事で、早速作業してもらいました。

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ハロウィンのせいか、新谷田部はがら空きで
ウッズコースなど貸し切りでした



■Fスプリング、4.6N/mmから4.2N/mmへ
   ゲイレルル号は、既に前後サスとも純正のソフトスプリングが入っているのですが、そのバネレートは、後ろが50N/mmと2012年式のCRF250Rと同じなのに対して、前は4.6N/mmと2012年式205Rよりも2段階強いものでした。その為、圧側のダンパーを最弱にしないとフロントフォークが上手く沈まず、旋回性をCRF250R(X)“モルゲンシュテルン号”と同じ様にする事が出来ませんでした。しかし、いくらダンパーを最弱にしても、バネそのものの固さがある為、車高は高く、シートだけ削ったのではかえって前が迫り立つ結果となったのでした。
 そこで今回、テクニクスの4.2N/mmのバネを取り寄せ、オーバーホールに合わせて換装しました。湯面等は前回と同じく60cc抜いた状態にしました。つまり、数値上はこれでCRF250R(X)“モルゲンシュテルン号”と同じになった訳です。

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今回取り寄せた
テクニクスのTGRハイパフォーマンス・フォークスプリング
お値段1.3万円

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フォークオイルの交換など、自分でやる人もいますが
自分はそんなんようやらんので
必ず専門家にやって貰います

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両サイドが純正のソフトスプリング(4.6N/mm)
内側がテクニクス(4.2N/mm)

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左が0G、右が1G
自分が乗るとさらに沈み込みます

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フォークシールは上等なSKF
なかなか油漏れ起こさないとか



■Fフォーク、テスト
   前回との違いを体感するために、今回も新谷田部でテスト。今回は自分一人で行ったのですが、ハロウィンでみんな渋谷にでも出かけたのか、ほとんど客が居らず、ウッズコースなど自分以外に誰も行かず、貸し切り状態でテストする事が出来ました。コースコンディションは、ちょっと雨が降ったらしくて、地面が湿っていましたが、滑りそうなほどツルツルでもなくベスコンでした。
   とりあえず、前回と同じセットで乗ってみました。跨がってまず感じたのは、ハンドル位置が下がっていい感じになったという事。低くなっただけでなく。前にも出た様な感じで、非常に押さえの効く位置になりました。さて、乗ってみたのですが、乗り易くはなったものの、サスがボヨンボヨンした感じで路面に食いつく感が乏しく、こりゃダメだという感じ。そこで、HS0位置の標準にセットして乗ってみたところ、ちょっと堅いなーという感じ。
   まぁ、これは前のモルゲンシュテルン号でも同じだったので、1クリックだけソフトにして乗ってみたところ、これでバッチリ。コーナーに入る時の沈み込み、出る時の反力、でこぼこ路面でのショックの吸収、ジャップの着地などなど、全てにおいて正解でした。

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フロントの圧側だけの調整
リアは前回のままです

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ハンドルはこのままで大丈夫
余計なお金使わずに済みましたw


■慣熟練習
   セットが出たあとは、ひたすら乗り込んでバイクを自分の体に馴染ませます。今回は話し相手もいないので、乗っては休み、休んでは乗りの繰り返しで、お昼前には50分以上乗ってました。
   モトクロスコースは速い人たちがガシガシ練習してたので、自分はほぼウッズコースだけ練習してました。実のところ、新谷田部はモトクロスコースよりウッズコースの方が走り易いと思ってるのですが、タイトコーナーが連続してるのでクラッチの使用頻度も多く、あまりフェードしない様に3周走ったら休むという感じで練習しました。
   ウッズコースの前半は、アクセルギャップで掘れている所がいくつかあり、かつシッティングで通過せねばならない様な所もあり、結構体が揺すられるのですが、前回はハンドルにしがみつく様な感じであったのが、今回はハンドルを押す様な感じとなり、かつ前回よりもフロントが跳ね返される感じが少なく、走破性が上がった様に感じました。またコーナーでの旋回性、操作性も前回よりも向上しただけでなく、足付き性が前回よりも明確によくなり、前に出したイン側の足で地面を蹴って車勢を立て直すといった場面も多々見られました。
   こんな具合で、CRF450RX“ゲイレルル号”、非常に乗り易くなりました。CRF250R(X)“モルゲンシュテルン号”で出した答えは、450でも正解であったという事でしょう。次のレースの前に、Fスプリングを換装できたのは幸いでした。


練習の光景
450でこれだけの旋回が出来れば十分でしょう

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ノーマルに比べたら、見るからに車高が下がりました






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tanisi_corp at 20:00コメント(0)
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