たにし大記録

TEAMつぼ焼き、日本飯盒協会、たにし野営部、その他、たにしさんの活動記録集

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たにし野営部

 この度、珍しくナルゲンボトルを追加しました。自前で買ったのではなく、誕生日のプレゼントで貰いました。ナルゲンボトルは、長らく米軍の1クォートキャンティーンを模したオアシスを使っていたのですが、今回は防暑装備の一環として、あえて広口のボトルを追加しました。
『NALGENE 広口1.0L コットン』の画像

 軽量小型が売りのアルコールストーブの最大の難点は、五徳がなかなか良い物がないという事でした。それでもウェストウィンドウやアリゾナストーブみたいな折り畳み式のストーブが出て、かなり向上しました。その後、アルコールストーブはやたら人気が出たみたいで、五徳も
『N-project チタン五徳』の画像

 長い事愛用していたファイヤーボックスですが、大事にしてても、火に炙られ、錆びて、とうとう先日うっかり踏み潰してしまいました。せっかく庭があるのに、薪で飯盒炊爨できなくなってしまったのです。しかし、ファイヤーボックス用の薪は大量に作ってあって、使わないの
『折りたたみ式ミニコンロ』の画像

 先日調達した「フランス軍放出品 メスキット アルミ製 ラージ クッカー」ことフランス軍分隊用飯盒 ル・ブテオン。普段滅多に出番がないとはわかりつつも、どうにも気に入ってしまいまして、気に入った物は二つ欲しくなる性格をしているので、追加でもう一個調達しました。
『フランス軍分隊用飯盒 ル・ブテオン《メーカーの違いによる差異》』の画像

 さて、いよいよル・ブテオンによる炊飯です。本来、米を炊く道具ではありませんの(まぁ、フランス製ですしねぇ)、それなりに考察や工夫が必要でした。しかし、そこはやっぱり飯盒。デカくても飯盒です。ちゃんとしっかりした米の飯が炊けました。 目次 容量の問題 使
『フランス軍分隊用飯盒 ル・ブテオンによる炊飯』の画像

 前々から気になっていたものの、買っても使い道なさそうという事で手出ししなかった、フランス軍放出のデカ飯盒。日本国内では「フランス軍放出品 メスキット アルミ製 ラージ クッカー」とかいう名称で売ってたりしますが、この度、大量炊飯の必要性に鑑み、手に入れる事
『フランス軍分隊用飯盒 ル・ブテオン』の画像

 ファミリーなキャンプでは、ツーバーナーのストーブを使うのが定番だと思うのですが(最近ではそうでもないか?)、自分はこれまでどっちかと言うとソロ寄りの装備でしたので、ツーバーナーを買ったり使ったりという事はありませんでした。ソロじゃなくなって来たからこそ
『Coleman パワーハウス LP ツーバーナーストーブII』の画像

 ここしばらく、再びライ麦パンを作る様になったのですが、そこでふと思ったのが、古臭い硬いパンを切るんだから、なんか古臭い刃物で切ってみたい、という事。具体的には、『アルプスの少女ハイジ』のアルムおんじや、昔のドイツ兵が使ってた様なナイフを使いたい、という
『ロバートクラス・ポケットナイフ11cm』の画像

 ホットサンドメーカーという調理器具は昔から知ってましたが、食パン焼くのはオーブントースターの仕事と思ってましたし、食パン焼いてマーガリン塗って食うか、そもそも焼かずに食うかのどちらかだったので、自分の生活にホットサンドメーカーが入り込む余地は、全くあり
『i-WANO ホットサンドメーカー』の画像

 ツーリング時代に奥多摩のとあるコンビニで買ったLEDライトが壊れてしまった。12年持ったから、安物にしては十分元が取れたのですが、家で使う懐中電燈がなくなったのは困る。折しも、明日には史上最大クラスの台風19号が上陸という事で、停電にも備えなければならない。と
『長輝 LITE TEC - ポケットライト WL-07』の画像

 キャンプ用のスリーピングマットは、長らくカスケードデザインのサーマレストを愛用しています。そのサーマレストも、現在使っているのは2代目なのですが、実はこれを買ったのはかれこれ10年ほど前に買ったものです。今は色んなバリエーションがあり、プロライトも上下が
『サーマレスト - プロライトプラス』の画像

 車中泊用の照明としては、これまでキャプテンスタッグのキャンピングスクラムランタンをLED化したのとか、高輝度30灯スクエアLEDランタンといった電池式のものを使っていたのですが、今回初めて充電式の投光器を買いました。というのも、コールマン286Aよりもコンパクトで
『LED充電式投光器 YC-02W』の画像

 米飯全般の大敵は寒さで、寒いとすぐに飯が冷えてしまいますし、寒すぎると凍結してしまいます。まぁ、そんな時に飯盒で飯など炊かなくても良さそうなも のですが、それでも炊かなきゃならないと自覚したのが、先日のクロスミッションAVDでの前夜。結局、マイナス4度の早
『陸上自衛隊 - 防寒用飯ごう覆』の画像

 自衛隊の飯ごう2型は結構人気があるようです。ようです、というのは、当協会の中の人自身はあまり高い評価を与えてないので、あまり気に留めてなかったからです。逆に、ニュートップの3合飯盒には高い評価を与えているのですが、今回は大きさの似たこの二つの飯盒の比較を
『飯ごう2型と3合飯盒の比較』の画像

   折りたたみが出来て場所取らずで、かつ地面へのインパクトも少ないウッドストーブという事で、購入以来、もっぱらベランダだの庭だので愛用しているファイヤーボックス。庭付きの一戸建てに引っ越してからは、ますます本領発揮なのですが、最近、使い方をちょっと変えま
『ファイヤーボックスの賢い使い方』の画像

   ファイヤーボックスを買ってから、かれこれ2年経つのですが、ただの一度もキャンプで使わず、ベランダだの庭だので飯盒炊爨するのに重宝してきました。結構錆びてきましたが、どこか壊れるという訳でもなく、今日も元気にご飯を炊いています。   ところで、6月30日は
『ファイヤーボックスでBBQ』の画像

   自分は数年に一度、“ろうそく病”を発症するのですが、今回は予算に余裕があったという事で、前々から欲しかったスイス軍の折りたたみ式のキャンドルランタンを調達しました。このランタン、結構人気があるようで、出品されると大体1万円前後で落札される様です。自分
『スイス軍:フォールディングキャンドルランタン』の画像

   基本的に自分が購入対象にしているのは、戦後に作られた飯盒なのですが、今回、程度の良さそうな旧型飯盒が出品されていましたので、落札しました。しかし、これがなかなかどうして、日本の物作りの原点に触れる一品でありました。 目次 びっくりする出来栄え ともあ
『日本陸軍:旧型飯盒(の民生品)』の画像

   キャンプでの照明器具は、今ではLEDライトやランタンが主流で、しかも非常に小型で長時間使える物が多く、便利になったとつくづく感じます。しかし、自分がアウトドアの趣味を始めた頃は、ガスランタンと豆電球のヘッドライトが一般的でした。そのガスランタンも、灯油
『イワタニプリムス:IP-2245』の画像

   このスパイダーキットがいつ頃から発売されたのか知らないのですが、2008年頃には製造が終わっていた様です。売られていたのは知っていたのですが、その頃、自分は既に液燃ストーブに移行していましたので、全然関心を持っていませんでした。   ところが、このスパイ
『イワタニプリムス:スパイダーキット』の画像

   イワタニプリムスのIP-2243はロングセラーであるだけに、かつては様々なオプションパーツが売られていました。効果の怪しいもの、実は邪魔臭いもの、これはあると便利、というものまで、様々あった訳ですが、イワタニプリムスの他のストーブにはない豊富なパーツの数々
『イワタニプリムス:IP-2243オプションパーツ』の画像

   自分が生まれて初めて買ったポータブルストーブが、このイワタニプリムスのIP-2243なのですが、液燃ストーブに関心が移る以前は多用していたものの、液燃ストーブに移行してからはほとんど使う事がありませんでした。一応、断続的に所有はしていたものの、ノスタルジッ
『イワタニプリムス:IP-2243 SA/PFA』の画像

   最近、液体燃料を使うストーブは、自動車ガソリンや灯油、軽油、果てはジェット燃料(どこで手に入れるやら)まで使えるマルチフェルが主流なのですが、それに加えて、ガスまで使える物が出ています。MSRで言えばウィスパーライト・ユニバーサル、オプティマスだとPolar
『MSRドラゴンフライ・ガス化』の画像

   去年の秋頃に、MSRドラゴンフライのジェットをケロシンに交換し、以来、2日と開けず毎日自宅で使って来ました。プレヒートは台所でやるという事もあって、アルコールを使い、かつ10mlで十分なプレヒートを行って、異常燃焼しない様に使って来ました。   ところが、3
『MSRドラゴンフライ ジェットの漏れ火』の画像

   以前紹介したベルリン警察飯盒が、御徒町の中田商店でゴロゴロ売られていた頃、崩壊して間無しの東ドイツの軍装が大量に入って来ていて、はやりゴロゴロ売られていたのが、この東ドイツ軍の飯盒です。ベルリン警察飯盒と同じく、旧ドイツ軍の飯盒の系譜にありながら、あ
『東ドイツ軍飯盒』の画像

   昨年、念願だったシェラストーブを手に入れ、薪で炊いた飯盒メシがことの外、美味い事に気が付きました。ただ。シェラストーブは電池に依存する事、常用するにはやや使いにくかった事、などにより、備蓄していた薪が無くなった時点で使用を取りやめました。   ところ
『ファイヤーボックス』の画像

  ケロ化以来、これまでになく活用する様になったMSRドラゴンフライですが、何が最大の欠点といっても、その爆音。外でも大概気になるのに、それが狭い台所の中となると結構なストレスで、飯炊きだオカズ作りだ湯沸かしだと、小一時間も使っていると、耳障りを通り越す感じ
『QuietStove Model 107 for MSRドラゴンフライ』の画像

   自分は18歳で上京して以来、飯盒を使って来たのですが、たしか3代目の飯盒が自衛隊の飯盒でした。飯ごう2型が採用されてから、1型と称される様になったこの飯盒ですが、当時はまだこれが制式でした。実はしばらく使っていたのですが、あまり印象に乗ってなくて、知ら
『陸上自衛隊:飯ごう1型』の画像

   先日購入したケロシンストーブ、オプティマスNo.45は、いわゆるローアバーナーという燃焼音がやかましいタイプです。あの音が心地よいだの頼もしいだのいう意見もあるのですが、台所で使うには耳障りです。自分を同じ様に考える人は昔から多かったと見えて、音の静かな
『ケロスト静音化の試み(断念)』の画像

 かなり昔の事なんですが、ある時、実家の親父が何を思ったのか、映画とかでよく出てくる、いわゆるハリケーンランタンを送って来た事がありました。別にくれと言った訳ではなかったのですが。しかし、珍しくも感じたので、買い置きの灯油を入れて使ってみました。ところが
『フュアーハンドランタン』の画像

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