レース装備

2019年01月10日

 ソケットの数が増えてから、ソケットホルダーはEHB315(9.5sq用)とEHD410(12.7sq用)を使っていましたが、クリップが樹脂製だけに経年劣化で緩くなってきた事と、エンドストッパーのネジをいくら締めても抜けてしまう事が多く、そろそろ買い替えかなぁ、と感じていました。そこで今回、若干高めですが、アルミソケットホルダーのEHBA310(9.5sq用)とEHBA410(12.7sq用)を買いました。

2019-01-07-11.22
パッケージはこんな感じ
緑が12.7sq、赤が9.5sq
買ってないので無いですが、黄色が6.3sqです

2019-01-09-13.18
どちらも長さは同じです
クリップの数も同じ10個です


■クリップの構造
 アルミソケットホルダーのクリップは、クリップ内にバネとベアリングが組み込まれた上等なタイプです。樹脂タイプのクリップは、9.5sqの方は緩みやすく、12.7sqの方はやや硬めで抜くのに力が要りましたが、アルミソケットホルダーのクリップは、9.5sqも12.7sqも抜き差しはサッと出来て、それでいてしっかりホールドしています。

2019-01-09-13.19
しっかり作り込まれたクリップ

 このアルミソケットホルダーのクリップは回転するという事で、物が来るまでどういう風に回転するのか分からなかったのですが、アルミのレールにはまるクリップの基部が円形で、基部ごと回る構造になっていました。クリップが回るってのは、有っても無くても良さそうな機能ですが、実は有った方が嬉しい機能で、ソケットの番手の打刻してある面に揃えたり、クリップの向きに合わせてソケットの向きをいちいち合わせなくても入れる事が出来るので楽です。

2019-01-09-13.19.30
クリップは基部ごと回る構造です
基部のサイズが同じなので、差込角の違うクリップも混在させれます

 このクリップはレールのエンドを外す事で用意に取り外しが可能です。また、標準では10個付いてきますが、もっと増やしたい場合には別売でクリップが用意されています。

2019-01-09-13.20.08
エンド部分を外す事で、クリップを増やせます



■マグネット
 このアルミソケットホルダー、なんと背面に磁石が付いていて、鉄で出来ている部分なら貼り付ける事が出来ます。これも有ったら便利な機能で、工具箱の外側やトランポなどに着けておけるので結構便利だと思います。ただし、うっかり地面に置いたりすると、砂鉄なども拾ってしまうので、扱いには注意したいところです。

2019-01-09-13.21
背面に貼り付けてあるマグネット

2019-01-09-13.20
鉄部であれば、どこでも貼り付けられます


■感想
 これまで使ってきた、2本レールのソケットホルダーと使い勝手を比べてみると、2本レールの方は結構グニャグニャしてるのですが(まぁ、構造上、仕方ないですが)、アルミソケットホルダーの方がカッチリしていて使いやすさは抜群です。値段はタダを取らんと言いますが、1000円ほど高いだけでこの差なら、アルミソケットホルダーを買った方が長い目ではお買い得だと思います。

2019-01-09-13.23
手前のこれまで使っていたホルダーと比べて
明らかに出来が良いのが分かります

2019-01-09-13.13
ソケットをホールドするという意味では、どちらも同じ仕事しますが
高い方は高いだけの事あるなー、と感じました








    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 22:44コメント(0)

2018年01月12日

   自分は「日本人専用木型」が使われているガエルネのブーツが好きで、既にこれまでにED PROFASTBACKと履き継いできました。ところで、そのFASTBACKも2代目で5年以上履いているという事もあって、そろそろブーツの買い替えをしようと思いました。FASTBACKで別に不満がなかったので、次のもそれで良かったのですが、なんでも廃版とか。後継はGリアクトかSG10という事らしいのですが、Gリアクトは安いだけあって質感があまり良くなく、消去法で高い方のSG10を選ぶ事にしました。

20180105_085102
前から買い替えたかったブーツ
住み替えのあれやこれやの買い物で貯まったTポイントで
思ってた以上に安く買いました



■履いてみた感じ
   これまでブーツは、サイズが29cmという事もあってお店で頼む事が多かったのですが(28cm以上は、イタリア本国に頼む必要があったため)、最近は国内でも30cmまで在庫してて、しかもジャペックス自体がYahoo!にショップを持っていて、直接頼む事が出来る様になっています。5万ちょいする高いブーツですが、ストアポイントだのYahoo!プレミアム会員限定!ポイント5倍!だのYahoo! JAPANカードご利用で毎日ポイント3倍だの5のつく日[アプリ利用で最大+4倍]だのだので、10%もポイントが付く(実質1割引)のがうれしいです。
   さて、在庫があったらしくて速攻で届いた訳ですが(自分のあと、29cmだけ品切れになった)、やっぱり新品のブーツというのは、いつ見ても、いつ履いても良い物で、窮屈なところを無理無理足入れて行く感じがとても良いです。もっとも、新品の状態でレースに出る訳にも行かないので、開幕戦までに水に濡れたり泥に突っ込んだりして、多少広げて行かねばなりません。
   それはさておき、軽くインプレです。SG10は昔からあったのですが、若干モデルチェンジしている様で、昔のはFASTBACKのより立派なヒンジ式フローティングレーサーバックが付いていたのですが、それは廃止された様です。まぁ、よく割れたりした様で、あまり評判よくなかったのかもしれません。重さを計ってみたところ、両足で4.4kgという事で、FASTBACKより300g重いのですが、実際履いてみた感じは全然気になりませんでした。FASTBACKではMXジャンプインナーソールという分厚い中敷きが入っていたのですが、SG10ではペラい標準インナーソールでした。まぁ、現状ではまだまだキツキツですし、大してジャンプも飛ばないので、当面はこれで良しとしました。
   最近のブーツ、ニーブレース対応で、バックルの位置を変更できる様になっているのですが、SG10はさすが上等だけあって、3段階に移動出来ます。しかも予め穴が開けてあるので楽です。この辺り、自分で穴開けしなきゃならない安いサイファーJとは懲りようが違います。

20180105_085635
そこそこ良い値段するだけに、出来映えも良い感じ
新品なので、足指の両サイドが結構キツいです

20180114_144005
左からFASTBCK、GS10、サイファーJ
SG10は足のサイドまでプラパーツに覆われていて
プロテクションが高そうです
(その分、足もキツいですが)

20180114_144024
各々のブーツの背面
やはり値段相応にゴツさに差があります

20180114_144508
バックルの調整位置の違い。サイファーJは
他の二つよりも一番上のバックルの調整範囲が短く
エクストラロングストラップに付け替えないと
大人がニーブレース着けて履くには厳しいです

20180114_144355
各々のブーツの内側
メッシュでない方が泥が着いた時に洗い易そうです

20180114_145553
左はFASTBACK、右がSG10
同じ29cmでも300gほど重さが違います

20180114_220543
向こうずねのガエルネのGマークの違い
SG10のマークの方が好きです



■いきなりソール交換
   ところで、昨年3月の雪のWEX勝沼で、最大の笑いと敗因となったのが、ツルンツルンに滑る坂道で、まったく足が立たなかったという事でした。そこでアドバイスされたのが、ソールをトライアルソールに交換する、という物。それだとあんなツルツルんとこでも、踏ん張りが効くというのです。調べてみると、ジャペックスの方でもリペアしてくれる事が分かりました。ところが、聞けば大阪にあるMTXRというお店が良い仕事する、との事。さっそくサイトを見に行ってみると、ビブラム社が新しく開発したT-REXというエンデューロソールが載ってました。ざっと読んでみると、やっぱりエンデューロにはこっちの方が良いかな、という気がして、T-REXに変える事にしました。
   依頼はメールや電話で、という事だったので、まずメールして、そしてサイズ書き忘れたので電話入れて(久々に関西弁しゃべった)、宅急便でブーツ送って待つ事、1週間。赤いソールになって帰ってきました。仕上がりは上々で、知らん人に見せたら、最初っからこのソールだったと思うほどの出来映えです。
   T-REXは黒のソールもあったのですが、あえて赤にしたのは、色付きはミディアムハードコンパウンドで、ハードコンパウンドの黒よりニュルニュルの所でのグリップ感が良いだろうと考えたからです。実際、カーペット敷いたリビングで踵を鳴らして不動の姿勢を取ろうとすると、ノーマルのMXソールならカチンと良い音立てて踵鳴らせるのに、T-REXはしっかりカーペットにグリップして足が動きませんでした。
   こんな具合で、期待大のT-REXソールですが、ミディアムなだけに、削れたり減ったりするのもおそらく早いでしょうから、そこは消耗品と割り切って、へたって来たら交換するという方針で行こうと思います。

20180112_113241
鮮やかな赤のT-REX
新設計のソールだそうで、グリップ感はたっぷりです

20180112_113300
エンデューロソールは薄いイメージがあったのですが
比べてみるとMXソールとあまり違わないです

20180112_113223
実は「黒のブーツに赤のソールってどうなん?」と思ってましたが
現物をみて、「これもありかな?」という気になりましたw


■履いてびっくり、閉じないよ?(2018.1.29追記)
   さて、いよいよ慣らしという事で、練習でSG10を履いてみる事にしました。が、履いてみてびっくり、ブーツが全然閉じません。FASTBACKではバックルしてない状態で10mmほど隙間が空きますが、バックルを留めたら、5mmほど合わさって閉じます。ところが、SG10はまったく閉じる感じがしません。これはロングストラップに変えたらどうなるとかいう問題でなく、まったく閉じないのですから、履き様がないというもんです。
   サイズはどちらも29cmで日本人向けの木型で作られてる訳ですから、サイズを間違えたという訳ではありません。となると、5年前のFASTBACKと今のSG10ではふくらはぎ周りのサイズが違う、という事になるのかも知れません。ED-PROから数えて4足目となるガエルネのブーツで、まさかこんな事になるとは思ってなかったので、完全装備の状態でブーツを試着してませんでした。大ミステイクだった訳ですが、さりとて上のサイズにしたらエエというもんでもないでしょうし、しかも29cmものサイズは店に置いてないので、試着のしようもないというもんです。買い替えたくても足が入らんというのは、非常に困る事です。
   しかし、ぱっと見た目には、FASTBACKもSG10も、ふくらはぎ周りの大きさにそれほどの差がある様にも見えません。そこでウチに帰ってから、改めて完全装備で履いてみて、下から順番にバックルを留めて行きました。ストラップを少々キツめにして、締め上げる様な感じで留めて行くと、辛うじて合わさる様になりました。しかし、それでも上のマジックテープで留める部分は5mmほど隙間が空きましたので、ニーブレースを若干上にずらして、どうにか塞がる様になりました。
   これまでと比べると、どこがどう変わったと言われると分からないのですが、なにかしら設計が変わった様な、そんな気がします。少々キツいのですが、まぁ新品だからキツいのは当たり前ですし。とにかくもちゃんと合わさる様になったので、次回から慣らして行こうと思います。

20180127_100902
こりわビックリ!全然閉じんやん!
エラいもん掴まされたかー!と思いました

20180127_100910
FASTBACKではこんな感じ
バックル閉じたら、ちゃんと合わさります

20180128_220400
どうにかこうにか履けたの図
ホールド感は新品だけに満点です






    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 11:00コメント(0)

2017年11月26日

   今使っているニーブレースは、アスタリスクのセルなのですが、これはもう9年も使っているロートルで、そろそろ買い換えしたいなー、と前から思っていました。とはいえ、大して壊れてもおらず、2回ほどヒンジ部分のオーバーホールはしましたが、その度にまだまだ使えると言われ、今日の今日まで膝を守り続けて来たのです。ですが、まぁ、そろそろ良いでしょ、という事で買い替えを決意しました。

20171125_130704
色々入り用で、猛烈にお金が出て行ってるのですが
そんな時だからこそ、お買い物しましたw



■選定
   9年前に選んだアスタリスクには何の不満もなかったのですが、そのアスタリスク、近年、出資が停止されてメーカー存亡の危機に陥ったとかいう話しもあり、やっとこ盛り返したものの、値段も少々高いし、これから先もどうなるか分からん、という事で、今回の選定からは外しました。
   そこで目を付けたのが、リアットのCフレーム。値段も6.4万前後とお安く、何と言ってもリアットですから、性能は良いと思われる。何せ、ネックサポートもチェストプロテクターも、今やリアットを使ってますから、ニーブレースも、というのは自然な流れでした。不安があるとしたら、膝の内側のヒンジがなく、これで大丈夫なん?という感じでしたが、まぁ、大丈夫じゃなかったらこんなデザインにはしないでしょうから、大丈夫だろうと考えました。
   その一方で、POD MXを推す声も結構あって、悩みました。というのは、9年前の選考ではあまり良い評価をしていなかったからです。しかし、アスタリスクも後にPODと同じ形式のバンドでの固定方法を採用しており、今となっては業界標準となった感があります。もっとも、一番上のグレードのはそこそこの値段がしますし、最初はあまり考慮に入れていませんでした。
   ところが、実際にCフレームを使っている人から、「よく壊れるし補修部品が手に入らず、店で修理する前提で売っている。次に買うなら自分で補修できるPODにする」という情報が入り、またK4なら7万円くらいで入手出来る事が分かり、6千円ケチってあとで面倒な事になるなら、定評あるPODにしようという事で、ポイントがガッサリ貯まるタイミングで購入する事にしました。

20171125_132948
4本のバンドで固定する方式は
今やニーブレースの標準的固定方法になりましたね

20171125_130940
PODの良い所は、パーツが市販されていて
自分で補修できる事
それが今回購入の決め手になりました


■サイズの問題
   さて、最近は通販で買う人も多いせいか、サイズ表も分かり易くなっているのですが、POD MXのサイズ表は膝の外周を計るものです。で、計ってみたところ、約40cmある事が分かりました。となると、POD MXではXL/2XLというサイズになります。……ホントにXLなんか?
   アスタリスクのセルでは、Lサイズを選んだ訳ですが、XLではさすがに緩かったからです。しかし、POD MXのM/Lサイズは膝の外周が38cmまでとなっています。XL買って緩いのが来ても困るし、L買ってキツくても困るし。こういう場合、店で試着するのが一番なのですが、千葉の方に引っ越したせいで近所に試着出来る店もなく、困ってしまいました。
   そこで、改めてアスタリスクのサイズ表を見てみると、40cmまではLサイズで40.5cmからはXLとなってました。つまり、アスタリスクに関する限り、自分の足はLでもXLでも差し支えなかった様です。となると、PODの場合はXLでないと入らん、という事になります。
   まぁ、ヘルメットもXL、シャツやパンツもXLないしXXL、ブーツも29cmの男が、ニーブレースだけLなんてのもおかしな話しなので、自信もってXLを注文しました。

20171125_132514
生足失礼www
良い感じにジャストフィットでした

20171125_132525
膝を曲げると、バンドの位置によっては
バンドが膝の裏に食い込む事があります(汗



■セッティング
   さて、物が届いた訳ですが、箱を持った第一印象が「軽っ!」というものでした。そして箱からK4を出した第一印象が「薄っ!」というものでした。試しにアスタリスク・セルと比べてみると、重さといい厚さといい、相当に違う。昔からPODは薄くて軽いイメージでしたが、実際に見比べてみると、やっぱり相当な違いです。
   続いて早速フィッティング。これまで使っていたアスタリスク・セルでは、背部のネットのひもをアレコレ引っ張って、面倒っちく合わせていく必要がありましたが、PODはバンドを引っ張るだけで完了。実に簡単です。足の太さって、実はその日その日で変わるので、簡単にセットし直せるのは有り難いです。
   気になっていたサイズですが、自分の足にはXLで正解だった様で、ふくらはぎ、太ももとも、ガバガバという事無く、良い感じにジャストフィットしました。膝回りは、膝関節の左右に3種類の厚みの違うパッドを付ける事で良い感じに調整する事が出来ます。また、逆膝(膝の間接が反対方向に曲がる事)防止用に、膝のヒンジ部分に入れるインサートもあり、結構致せり尽くせりです。
   ただし、バンド式という事もあって、バンドの当たり具合によっては、膝を曲げた時に身が食い込んで痛い事もあり、この辺りは慣れなんかなー、という感じでした。

20171126_103509
アスタリスク・セルとの比較
基本的な大きさはどちらも同じくらいです

20171126_103608
ただし、厚みはPODの方が相当薄いです

20171125_133056
固定の仕方は至って簡単。バンドを引き絞るだけです

20171125_132915
膝回りは、パッドによって合わせます


■技術的所見
   フィッティングさせたあと、暫くそのままで歩き回ってたのですが、インサート無しで膝が真っ直ぐ伸ばせる事が出来る事もあって、アスタリスク・セルより着け心地の違和感が少ない様に感じました。またセルよりも薄いので邪魔っけがないのも特徴的です。それでいて、セルよりも膝関節のヒンジの遊び(というかガタツキ)は少ないので、膝を捻った時のホールド感はセルよりも有る感じがしました。
 これまで使っていたアスタリスク・セルが9年も前のもの、という事もあって、この9年間のニーブレースの進歩と普及を感じ取れるな、というのが、POD MX K4に対する率直な感想です。

20171126_103550
膝関節のヒンジ部分の違い
PODの方がガタツキが少ない
(というか、ほとんどありません)






    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 22:00コメント(4)

2017年10月24日

   バイクのスタンドは、長らくDRCのHC2リフトスタンドを使って来たのですが、3台目に買った奴はとても出来映えが悪くて、4年目にして天板のゴムが半分くらいめくれてなくなってしまいました。せっかくバイクが新しくなるのに、スタンドのせいで倒して傷物にしたのではたまらないので、新しいのをさがしていたのですが、そこで目を付けたのがエトスのオフロードスタンドです。

20170910_113204
個人的には銀無垢のカラーリングが好きなので
ユニクロメッキはとても嬉しいです



   エトスのオフロードスタンドは、天板が板状の物と棒状の物の二種類ありますが、自分は棒状の物を選びました。というのも、ベストテクスクールにおいてあったスタンドが、まさにこれにそっくりの天板で、棒状であるからといって安定感がないという訳でなく、むしろこっちの方が使い易く感じていたからです。また、天板の面積が棒状の方が狭いので、オイル交換やリンク・スイングアームの分解結合の作業の時にやり易いとも考えました。値段もそれほど高いものでもないので、物は試しで買ってみました。

20170910_113215
よく見ると、天板が軽くVの字になっています


   高さの調整は、リフトの穴にシャフト刺して割りピンで固定する方式。HC2リフトスタンドの様にEリングで固定でないので、位置を変えるのが楽そうです。もっとも、CRF、XRおのおのにスタンドをあてがっているので、一度位置を決めたら変える事はないのですが。

20170910_113330
スクリュー式とどっちが便利かは、人によって感じ方が違うかも?
自分は一旦位置を決めたらあまり変えないので
このタイプでも差し支えありません


   リフトをあげるフットレバーは、パイプを曲げて作った大きめのもの。レバーを固定するロックも、シャフトに割りピンで固定する方式です。シャフトがどっか 言ってしまわない様に、ピアノ線が付けてあるのですが、割りピンをつけないとピアノ線が伸びる力でシャフトが抜けてしまいます。

20170910_113245
このロックだけは、ちょっとやっつけぽい作りです
もっとも、整備の時くらいしか使わなさそうです



   HC2リフトスタンドのレバーロックの方が付け外しがし易いのですが、実際にオフロードスタンドを使ってみると、レバーを下ろしてリフトアップすると、リ フトの足が“逆膝”っぽく反って、フットレバーが地面スレスレまで降りるので、ちょっとやそっとの事ではいきなりリフトが落ちる事がない事が分かりまし た。それどころか、ブーツ履いたつま先ではフットレバーを蹴上げる事が出来ず、屈んで手で上げる事が多いです。

20170910_142655
DRCの方は、すぐにフットレバーが上がってしまうのですが
エトスの方は意図して上げない限り上がらないので
練習の時はロック掛けなくても大丈夫な様です


   HC2リフトスタンドとエトスのオフロードスタンドの大きさは、ほとんど変わりません。場所を取らないのは有り難い事です。他のメーカーのスタンドも、板状のスタンドが主流ですが、棒状ももっと評価されていいと個人的には思います。

20170910_142540
ちなみに、DRCのは天板のロックナットが緩いと天板が回って危ないですが
エトスのはその心配が全くありません


   実際に使ってみた感じは、思いのほか使い勝手がよく、棒状の天板も軽くV字になってるので左右に滑る心配もなく、スタンド立てた状態で乗車姿勢の練習しても不安がありませんでした。

20170922_113140
ご覧の通り、重たい450でもしっかりリフトアップ
このスタンドはなかなか良いですよ






    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 20:00コメント(0)

2017年07月28日

   去年、ホンダが久々にCRFのXを出すというので、興味津々に感じたものの、それが事あろうか450で、果たして自分で扱えるもんか自信がなかったのでありますが、12月に成田MXPで開催されたJEC試乗会で試乗してみて、「足付き性さえ改善すれば、どうにか乗れそう」と判断して、購入と改装に掛かる費用を何度も計算し、ようやく買える見込みが経ちました。450が出たという事は250も出るのでしょうが、やっぱり、この趣味やってて一度は450に乗ってみたい、という事で、ポーンと即金で購入しました。久々の新車です。

20170720_01
7月18日に受注開始なのに、7月20日に届いたCRF450RX
あまりの早さにビックリwww




■まず見た目
   バイクって、見た目がとても重要だと思います。実をいうと、2010〜2013年モデルのCRF250Rはとても好きな見た目をしてました。しかし、2014〜2016年モデルは全然好きになれず、それが買い替えをしなかった原因の一つでありました。では、去年登場した2017年モデルのCRF450Rと450RXはどうかというと、「まぁ、そのうち好きになるかも?」という感じ。実は2010年モデルのCRF250Rも最初はそんな感じだったのです。おそらく好きになるでしょう。

   これまで乗ってた2010年と2012年のCRF250Rは右側への1本出しマフラーでしたが、今回は2本出しです。良いのか悪いのか、賛否色々ある様ですが、左右対称のシンメトリーなのが好きな自分としては、好みの部分です。サイドビューでマフラーが小さく見えるのもカッコいいと思います。まぁ、洗車の時にマフラーの栓が2個要るのは面倒ですが。

20170720_04
魅惑の2本出しマフラー
やっぱりカッコいいですよねぇ〜


20170727_182758
サイドカバーに隠れるくらいのサイズです


   見た目でRとRXの一番の違いは、タンクの大きさです。2.2リットルも容量が大きいので、タンクキャップの部分が上に盛り上がっています。見比べたら、Rの方がシュッとしてスマートですが、RX単体で見てれば、それほどデブった感じには見えません。

20170727_182713
タンクを上から見た図
跨がってみた感じでは、邪魔に感じませんでした



   リアホイールは、RXはエンデューロ用という事で18インチです。Rの19インチより径が小さい訳ですが、車高は10mmしか低くありません。これは18インチのタイヤの方が厚みがあるからです。何にせよ、19インチより18インチの方がタイヤの選択肢が多いので有り難いです。

20170727_222058
跨がってみたの図
両足は地面に着いてますが、足も伸びきってます
お陰で実際より足が長く見えますw



   ハンドルは相変わらずレンサルの細いやつです。自分はファットバーが好きですし、ベストテクバーに近い(というか、ベストテクバーを真似して作ったらしい)ZETAのED-Lowを使ってますので、今回もファットバー化せねばなりません。しかし、トップブリッジにHRCのロゴが入ってるので、これはこれで活かしたいし、、、悩みどころです。

20170727_182740
やっぱり太いハンドルバーの方が良いですねぇ
フレーム番号が若いのに注目!


20170720_05
トップブリッジにはHRCのロゴ入り!



■機能的所見
   今回、自分が買い替えを一番意識したのは、セル始動になっている、という事です。2017年モデルでは、セル/キック併用でしたが、2018年モデルではセルオンリーとなって、キックアームは省略されてしまいました。ついでにいうと、Rの方もセルオンリーとなっています。これには少々ビックリでした。Rはともかく、難所でセル使いまくりの可能性が大なエンデューロで、バッテリーが上がったらどうするのか。それともちょっとやそっとの事で最近のリチウムイオン電池は上がらないのか。ちょっと不安ではありますが、キックが最初から付いてないんだから、よほど自信があるのでしょう。

20170727_182707
セル始動はホント有り難いです
450なら、なおさらです


20170727_182746
もともとキックアームが着いてたところは
目隠しされてます
オプションでキック付けれるのかな
(付けないと思うけどw)



   もう一つ、買い替えを意識したのは、エンジンモードセレクトスイッチで手元でエンジン特性のモードを切り替えれる事。2010〜2012年モデルでは、セッティングツールを接続しないと切り替えが出来ませんでしたが、セレクトスイッチがあれば、そんな手間は要らない訳です。もっとも、これまでマディ対応のスムーズモードでしかまともに扱えなかったので、そんなスイッチ付いてても、宝の持ち腐れになってしまう可能性も高いのですが。

20170727_182703
セレクトモードスイッチ
使うかどうかはともかく、カッコいいですw



   CRF450RXはエンデューロモデルという事で、アルミ鍛造のサイドスタンドが装備されています。モルゲンシュテルン号では後でキックスタンドを装備したのですが、これがエンデューロではとても役に立ち、どうあっても欲しい装備の一つでした。このアルミスタンドは、乗り降りをし易くするためか、車体が結構傾斜する角度に取り付けられています。少々車高を下げても、車体が垂直立ちする様な事は無さそうです。

20170727_182655
後付けだと余計にお金掛かるので
最初から付いてたのは嬉しいですw


20170727_182833
乗り降りし易そうな角度ですw


   また、エンジン下部に樹脂製のアンダーガードも装備されています。これはRXだけかと思ったら、Rの方にも標準装備されてました。アンダーガードというと、アルミの分厚いののイメージしかないのですが、最近は樹脂のガードが主流になりつつあるのかも知れません。ともあれ、ガードする範囲も広めで安心感があります。

20170727_182837
ラジエターフィンもディスクガードも真っ黒
外装を黒くしたら、何もかも真っ黒ですwww



■今後の予定
   予定よりも早く届いたのはとても嬉しいのですが、予定外の事とて、Motoshop TOYZにはまだ搬入できず、オートオーエさんとこで暫く預かってもらってます(爆)
   今後の予定としては、まずエンジン下ろしてバラバラにしてDLC/WPC/モリショット加工を施したり、外装黒くしてTRデカール貼ったり、ファットバー化とか、あれやこれやの艤装作業を施す予定です。どっちみち8月は暑くてバイク乗る気になれないと思うので、その間に作業が先攻して進めれるのは有り難い事です。公試運転はおそらく9月に入ってからになるでしょう。とても楽しみです。






    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
tanisi_corp at 20:00コメント(8)
最新記事
月別アーカイブ
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Recent Comments
記事検索
livedoor プロフィール

たにし

拍手コメントは見落としがちなので、ブログ本体にコメして下さいね!!

Google AdSense
忍者AdMax
  • ライブドアブログ