ベストテクコース市貝の年会員になって、今年で3年目。今年も会費払って会員継続です。もう、他のコースやレースには全然言ってなくて、市貝か河川敷以外走ってません。あっちこっちのレースやコースをつまみ食いするよりも、今は学びの時と心得ているからです。
という訳で、新年最初の走り初めは、例年の様にベストテクGPスクールからスタートです。
■ダンパーを利かす
去年の暮れくらいに、「腕を使う」というテーマを習ったのですが、これはバネ上加重で乗るために、四つ足でバイクに乗り、腕を使って加重を掛けて乗る要領でした。四つ足で腕を使う事で、自然に足の方も加重が掛かり、Bのベクトルを生みやすくなる、という事です。
その後、新しいテーマが見つかったのが、今回習う「ダンパーを利かす」というものでした。これ、分かりやすく言うと、高い所から飛び降りて着地した時、膝を踏ん張って着地の衝撃を吸収しようとしますが、まさにそれのオフロードバイク版です。そう書いちゃったら、誰でも出来そうな感じですが、実際のところ、事前にスクールの動画で先生が説明してるのを聞いても、現地でフォームチェック受けながら習っても、乗ってみるまではピンと来なかったのでした。
具体的には、ジャンプの着地の時に、肘、膝のダンパーを利かせる事でサスのリバウンドを抑え、直ちに再加速に移る、というものです。これまでは、着地した後、いったん地面にリバウンドして、それが落ち着いてから加速に移る感じでした。ただ、そのリバウンドが結構怖かったりするので、怖くない程度にしか飛べない、ジャンプの斜面に突入できない、結果、全般的に車速が落ちる、という悪循環でした。
この時点では、習った事を最優先で意識してやっていたのですが、
前後のバランスの幅が明らかに狭くなっています
■ジャンプの姿勢に難あり
着地の時の肘や膝のダンパー具合を確かめながら、南コースのジャンプを飛んでいたのですが、なんか、段々と前後のバランスの幅が狭くなってきて、それに伴ってジャンプすると前のめりになったり、体が遅れたりする様になってきました。そうなると、安心して飛べないので、必然的に怖くない程度の飛び方しか出来なくなってきます。
特に顕著だったのが、コーナーの立ち上がりのシッティングからスタンディングに移行する際で、どうしても幅が狭い感じがする。そこで指摘されたのが、立つ時に椅子から立ち上がる時みたいに上に立ち上がるのではなく、膝を後ろに反らせて腰を引く様に立ち上がる事でした。そう、まさに加重講習の最初に習った立ち方です。要は習った事をすっかり忘れてたのですが、新しい事を習うと、前に習った事は忘れてしまう、というのはよくあるのです。
膝を引く立ち方に変えてから、手前の低めの2連ジャンプは明らかに安定して飛べる様になりました。還りの大きめのジャンプは、思い切って飛ぶには怖いのですが、それでも徐々にジャンプに向かって加速して突っ込んでいける様になりました。怖いから飛べないのではなくて、危ないから飛ばない様にする。この差は結構大きいと思います。斜面の手前で少しフロントブレーキを当てて、ふわっと飛ぶ様にしました。
この時は、スタンディングの仕方を修正する前なので
怖くてジャンプ飛べてませんが
小さく飛ぶにしても、ダンバーを効かせる必要はあります
■しくじると最後までしくじる
午後は、初級中級コースへ。初級コースでは、まずはコブの通過を繰り返し練習しました。3つ連なったコブは、徐々にリップが立っていて、進入時と通過後の、膝のダンパーの効き具合を明確に確かめる事が出来ます。また、昔は「コブの上にも3年」と言われた様に(そのくらいやらないと、昔のスクールではジャンプ飛ばせて貰えなかったらしい)、コブの通過を繰り返し練習する事で、車勢の変化に対応した姿勢の取り方を体に覚えさえ、それがジャンプの挙動につながっていく効果もあります。
続けて軽く飛んでみます。ただ、習った事を意識してやっているつもりなのですが、それでも体が前に出すぎたり、遅れたりする事があり、その度に姿勢の悪さや甘さを感じました。特に体が遅れてしまった時は、着地と同時に暴走気味になり、しかも、一つめのコブでそうなると、二つめ、三つめと次々に暴走気味で着地し、回を重ねるごとに危なくなる。そうなった場合は、一つめのコブで飛ぶのを辞めないと、本当に暴走してしまいそうでした。
次に中級コース。こちらはコーナーの立ち上がりからジャンプまでに距離があり、ジャンプに対して真っすぐ進入する事ができるので、南コースに比べると、やや安心です。往きのストレートでは、コーナーに進入する際に、やはり膝のダンパーを効かせて車体を抑えながら進入する。立ち上がりでスタンディングに移行する際は膝を下げて立ち上がる。安定してジャンプを飛べる様になると、自然とジャンプへの進入速度が上がる(アクセル開けたろという気になる)。ジャンプの着地で肘膝のダンパーを利かせる事で、サスの動きが分かる様になる。などなどといった事を体感しました。
GASGAS EC250Fに乗り換えたばかりの頃は、ジャンプで着地すると地面に弾かれる様な感じがして(実際弾かれて暴走した)、あまり乗りつけない感じがしていました。しかし、ダンパーを効かせる事で、リバウンドを抑えれる様になったせいか、スッと着地できる様になり、しかもモトクロッサーよりもソフトな着地具合で、ようやく正規エンデュランサーのサスの良さを感じれられる様になりました。
これは成功したバージョン
着地の時にリアフェンダーが跳ね上げられない
これでジャンプの挙動がもっとカッチリしてたら
もっと思い切って飛べるはず
■南コースでおさらい
普段なら最後はチャンピオンコースで仕上げをするのですが、所々ヌタっててバイク汚れて洗いたくなかったのと、ジャンプの挙動は理屈は理解できたけど、実際にはまだまだ不安定だったので、中級コース、そして南コースで徹底しておさらいする事にしました。
中級コースは、奥のコーナーの立ち上がりから一つ目のコブまで距離があるので、スタンディングから進入までに時間的な余裕があるのでまだマシなのですが、それでも2〜3回に1回は、前のめりになったり、体が遅れたりという感じでした。着地の時は、バイクの中間の位置に身体がある事が、その後に加速であっても減速であっても、すぐに対応でき、かつ安定して着地できるのですが、姿勢がズレていると、それらが上手くいかないだけでなく、肘膝のダンパーを利かせても着地の衝撃も大きくなります。
これが南コースとなると、還りの大きめのジャンプは、奥のコーナーの立ち上がりから、ダラダラした大きめのコーナーを加速しながらジャンプに進入していくので、進入の姿勢が取りにくい。ちゃんと姿勢が決れば、ポーンと気持ちよく安定して飛べるのですが、やっぱり失敗する時もある。
前みたいに、原因も分からず、危ない怖いで徐々にアクセルの開けが悪くなっていく様な事はなく、繰り返し気を付けて飛ぶ様にはしてるのですが、やっぱり失敗してしまうのをみると、何かコツみたいなものがあるのか、それとも体が覚えこむまで徹底して反復練習あるのみなのか、次回の課題だなと感じました。
自分なりに改善したテーマがあるので
2週間後にまた受講する事に
なぜかアイスが食べたくなりましたw



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