前回のスクールの最中に、2024年モデルのGASGAS EC250Fに乗り換える事が決定し、その場でバイク屋さんに連絡。その後、支払いやら、クロトレの売却準備やら、引き取りや艤装やらで、なんだかんだで1ヶ月が過ぎました。どこかで慣らし運転をする事も考えたのですが、せっかくですから、ベストテクコース市貝でおろす事にしました。かつ、この間に新しいテーマも出た様ですので、スクールを受ける事しました。
Betaよりも赤が深いGASGAS EC250F
命名「Pollaxe(ポールアックス)号」
■EC250Fの最初の印象
本日のスクールのテーマは、減速姿勢でリアをしっかり押さえる、具体的にはダンパーを効かせる様に足や腰を固めて、リバウンドに耐える、というもの。今まではどんな感じだったかというと、ジャンプを飛ぶ際に、減速で入って入るものの、加速は斜面の結構手前から入れていて、当然、加速姿勢で飛ぼうとするので、リアのダンパーが全然効いてない状態です。となると、リバウンドは食らうし、前のめりになって前転しそうだし、それが怖いから大して加速も出来ないし、着地してからもツキが悪い感じだったのです。
それを踏まえた上で、まずは南コースでウォーミングアップです。慣らしを兼ねているので、まずは1速でゆっくり走りました。一番最初の印象は、「1速の割には軽いなぁ」というもの。サスも、エンジンも、車体も、何もかも軽い感じ。RM-Zの時の様な、紙やすりに擦り付ける様な重さを感じないのです。見た目がクロトレに比べると重厚なのに、軽い。パワーがある分、クロトレより軽く感じるくらいでした。
続いて2速。アクセルの開け始めはスローだけで、途中からファっと上がってくる感じで、なんかうっかりするとすっ飛びそうな感じがしました。ジャンプも軽く飛ぶ様にしましたが、着地の時に弾かれる感じがして少し怖い。そうこうしてる内に、フロントがよれて、不意にアクセルが開いて、暴走して転倒してしまいました。
ぶっちゃけた話し、「なんか合わないなぁ」という印象でした。バイクが乗りやすく出来ているのは間違いないのですが、それを乗りこなすのは、また別という事。合わないというのも、自分が慣れた乗り方に何かが合ってない、という感じでした。
この時点では、まだフワフワした車体を
どの様に扱えば良いのか、探りながら走ってる感じでした
■RM-Zと乗り比べ
この時期は、もう猛烈に暑くて、スクール中でもロックアイス入りのキャメルバッグを背負って走るのですが、それでも冬場みたいに根詰めて走る事は出来ません。走ってる時間より、日陰で工場扇に当たってる方が長い様な。この季節、工場扇と車載冷蔵庫(実質冷凍庫)、そしてこれらを動かすポータブル電源がなければ、バイクの活動は不可能です。
午後は初級中級コースへ。まず初級コースでは、コブを飛ばずに通過して、十分にリアを抑えてダンバーを利かす様な乗り方を心がけました。続いて中級コースも走ってみましたが、ストレートの加速はこれまで通りなのですが、ジャンプがいまいち、今まで通りの感覚にならず、怖いので抑え気味でしか飛べませんでした。
そこで、RM-Zをレンタルしてる人がいたので、ちょっと借りて復習してみる事に。EC250Fに比べたら、RM-Zの方が明らかに難しいバイクなのに、乗りなれてるせいか、バリバリに走ってジャンプもそれなりにポーンと飛んでしまう。少なくとも、中級コースではRM-Zの方が乗り易いと感じました。
RM-Zは、とにかくクイックにパッ、パッ、という事を聞く感じ。それに対してEC250Fはフワァとした感じで、モトクロッサーとは合わせるタイミングが違う。RM-Zに乗ってみて、初めて「違うんだ」という事が理解できました。つまり、EC250Fなりの合わせ方をすれば良い訳です。そこで改めてEC250Fで走ってみると、段々とジャンプの挙動の合わせ方が掴めてきました。
減速の姿勢で進入すると
この短いコブの間でも、しっかり加速を入れる事ができます
慣れというのは凄いもので
ガチゴチのRM-Zの方が軽やかに走っています
RM-Zを乗った事により
モトクロッサーとエンデュランサーの違いが
明確に理解できました
■なんとなく速い
十分クールダウンしてから、今度はチャンピオンコースへ。慣らしなので、3速でゆっくり、モチュールカップの1.5時間経過したくらいのヤル気で走ってみました。すぐに感じた事は、チンタラ走ってる割には、なんとなく速いという事。この車速だと、クロトレならそれなりのつもりでアクセル開けてるなぁ、というのが、EC250Fでテレテレ走ってる時の車速でした。要するに、楽ちんなのです。
続いて教習走行。慣らし中という事もあって、7割5分くらいで走りました。足腰のダンパーを効かせてリアを抑えてコーナーやジャンプに進入すると、立ち上がりや着地からの再加速が敏捷である事。ジャンプも前につんのめって飛ぶのでなく、減速姿勢でリバウンドを抑えて飛ぶので、安定的に着地する事を理解しました。
EC250Fは、モトクロッサーみたいにバッと飛ぶのでなく、フワッと小さく飛んだ方が再加速が速いんじゃないか、と感じました。それにしても、7割5分でもそれなりに速く感じたので、全力で走ったらどうなるやら、早い事慣れたいと感じました。
とにかく、RM-Zよりも軽やかで、サスの吸収性もよいので
ギャップに引っ掛かる感じがあまりなく
前よりも巡航速度が少し上がった気がします
EC250F、なかなか乗り易いバイクでした
RM-Zもたまには練習するのも良いかも
どっちも上首尾に終わりました
■慣熟走行
めちゃくちゃ暑いので日帰りにしようかとも思ったのですが、せっかくですし、翌日も午前中だけ走る事にしました。まぁ、夜中は夜半過ぎまで暑くて、トランポを蚊帳張りにしても、蚊は防げてももっちちっこい虫が飛び込んできて、この時期の車中泊はやるもんじゃないです。
翌日は、昨日走らなかったコースも走りました。南EDコースはそつなく、東コースは奥が草ぼうぼうで地面が見えず、迷ってる内に立ちコケしました。クロトレだったらコケなかったかもしれませんが、この点が若干シート高が高いデメリットでしょうか。
チャンピオンコースでは、初級コースの大外からの下りで4速に入れて、4速の慣らしもしました。ジャンプも徐々に飛ぶ様にして、少なくともクロトレと同じくらいの勢いをつける様にしていきました。サスやフレームがしっかりしている分、きっちりリバウンドをいなす飛び方をすれば、安心して飛んで着地でき、その分、次へのつながりも良い感じでした。
モチュールカップの出題範囲である丸太越えもやりました。クロトレの時と同様に2速でアプローチしたのですが、超えた途端にエンスト。EC250Fは結構低速がある方ですが、クロトレほどではない様です。そこでコブの通過と同様に、超えたらアクセルオフと同時にクラッチを切る様にしました。ちなみに、何度もエンストしましたが、その度にコケずに済んだのは、しっかりと減速の姿勢を取って足腰のダンパーを利かせていたからで、前のめりな乗り方してたら、間違いなくコケてたでしょう。
こんな感じで2日目も終了。最後、洗車して帰りましたが、GASGASの外装は泥シミが残るので、放置して感想ではく、ちゃんと拭いた方が良さそうです。
この時期、暑くて飯など炊く気になれません
が、4食連続で流水麺もきつかったです
綺麗に高圧かけたつもりですが
あちこち泥シミが残ってます
EC250Fのマフラーは
バックファイヤー除けのプレートが入っているので
普通のエンドプラグが挿せません
スクールの先輩に、風呂の栓を勧められましたw






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