この時期のスクールは、風がなく日差しが強ければ夏並みに暑いのですが、夜は比較的涼しいか、少し寒いくらいです。大型の工場扇も要らなければ、電気毛布も要らない。装備が比較的少なくて済む季節です。以前であれば、食事は外食か買い食いが多かったのですが、そこそこな出費と、次期正規エンデュランサー調達の為の貯蓄の為、最近では自炊です。
自分は2011年モデルの方を借りました
■一から基礎を
今日のスクールは、昨日とは打って変わって、スクール受講が初めてか2回目と回数の浅い人と一緒に受ける事になりました。ベストテクスクールでは、初めて受講する人に、現代のオフロードバイクの構造、機能から、基本的なベストテクフォームまで解説されます(この辺りは、過去のビデオやDVDを参照して下さい)。
重要なのは、そうした基礎的な座学やフォームだけでなく、その時最新のテーマを、初めての人も受講するという事です。これは自分が初めてベストテクスクールを受けた時もそうでした。そして、初めてスクールを受ける人にとっては、ぶっちゃけた話し、何を聞かされやらされてるか解らないと思うのですが、自分にとっては、基礎を踏まえた上での最新のテーマなので、実にかみ砕いて説明されている事が分かるのです。つまり、初級の人らと受講するというのは、一から基礎を学びなおし、おさらいする絶好のチャンスでもあるのです。
今回、翌日もスクールを受ける事にしたのは、昨日だけでは習った事が十分に体現できてないのと、かなり昔に習ってて、それをおさらいする意味もありました。
現在のマシンの構造からの解説から始まります
■車間をあけて
座学のあと、まずは南コースでウォーミングアップです。前々回のスクールで言われたように、アクセル開度2ミリであっても、全開に耐えれる姿勢をとって体を目覚めさせます。そうする事で、どんな短い距離であっても、パッと加速を入れられる様な感じがしました。
今回は初心者さん2名と混走という事で、どうしても他の人の後ろに追いついてしまうのですが、追突しない様に、コーナーを立ち上がったらラインを変えたり、敢えて止まる直前まで減速して、十分車間を開けてから急加速で再発進する、という走り方をしました。急加速して、ジャンプの手前でブレーキも使って減速、フォームを気にしながらジャンプして、着地してさらに再加速。これの繰り返しです。
ただ、やっぱり自分のフォームがちゃんと出来てるか自信が持てない。フォームチェックの時は、膝の裏下がビンビンに張るのに、走行するとそうならないのは、前傾や減速の姿勢が甘いからじゃないかとか、色々考えていました。
ウォーミングアップのあと
各人個別に走ります
カップ麺を流し込んで食べるのが最近の流行りです
■コブの上にも3年
午後は初級中級コースに移動。昨日の内にしっかりコースを耕しておいたので、今日はドライコンディションです。
まずは初級コースでコブの通過から。コブの通過は、これまでも何度もやってきましたが、今回はこれまでとは少し違う視点で取り組みました。というのは、コブに入っていく時に、減速姿勢をとりますが、フロントが上がって来た時も、しっかり減速の姿勢を取る、という事です。これまでは取ってるつもりでも、姿勢が甘かったのだろうと思います。かつ、初級コースはコブが3つ連なっているので、連続してフォームを確かめる事ができるので、じっくりと取り組みました。
フォームを意識して練習したお陰で、中級コースのジャンプは少しずつ良くなってきました。先生からは、もっとアクセル開ける様に言われるのですが、飛んだあとの姿勢と着地が自信ない感じなので、そうそう開けれないのですが、それでも勇気を奮って少しでも開けて飛んでも、次第に安全に着地できるのが分かってきました。
さらに初級コースに戻って、先生が見せてくれた見本に従って、コブを軽く飛んだ時に、斜面で短切にアクセルを開けて、着地でもうひと吹かしする、というもの徹底して繰り返しました。これはジャンプの挙動の基礎を学びなおすのに、最適な練習だと感じました。まさに「コブの上にも3年」という訳です。
この結果、中級のジャンプはさらに安定度が増し、いわゆる「コツが掴めた」感じがしました。やっぱり、基礎が十分身に沁みない事には、応用は絶対効かないし、中途半端な状態でいくら練習しても、芯を捉える事は出来ないな、と改めて感じました。
昨日のコブの通過より
よりベストテクらしい挙動になりました
昨日に比べたら大分マシになった様に感じました
進入の姿勢がもっとガッチリ決まれば
着地の時にガクッとならないはず
■チャンピオンコースで
仕上げにチャンピオンコースも走りました。フルだとキツいのでショートコースで。とはいえ、今回のテーマを実戦的にやるには、むしろショートコースの方が向いています。
課題となるのはジャンプで、1コーナーを左に折れた先の3連ジャンプと、テーブルトップが課題です。3連ジャンプは、一つ目は流して、二つ三つをダブルジャンプとして飛ぶのですが、二つ目のコブのリップが立っているので、姿勢が甘いとバッカーンとリバウンドを食らいます。それが怖くて、アクセル開けれなくて大きく飛べない訳です。しかし今回は、リバウンドを食らっても、それを反動として飛んでいる感じでした。もっとフォームがしっかりしていたら、もっとアクセル開けれる様になるかもしれません。
テーブルトップは、斜面が長いので、アクセルもその分、大きく長く開ける必要がある事が、ようやく体感して理解する様になってきました。大きく飛ぶには、S字を通過したら4速に挙げて加速を入れなければなりません。それが分かってて出来ないのは、大きく飛ぶ為には、さらに姿勢をカッチリ決めて、Gや衝撃に耐えれる事。あと、飛んだ時の感覚を恐怖ではなく、安定感として感じれる必要があるだろうなと思います。
昨日よりは飛べてる感じですが
改めて見てみると、まだまだ進入の姿勢が甘いですねぇ
■まとめ
ここ最近、スクールを受けたら、そのまま飲み込める事が多かったので、二日連続で受けるというのは少なかったのですが、初日で分からない時は、翌日も改めて受けるのが効果的です。お陰で、「分かった様な気がする」から「コツが掴めた」ところにまで、持っていく事が出来ました。
ちなみに、気になる料金ですが、BTC市貝の場合、初日が1.2万円で、二日目は9000円。ただし、自分は年会員ですので、各々3000円引きです。RM-Z250のレンタル料は、走行料や燃料代含めて1.1万円、ただし自分は年会員ですので3000円引きです。今年はRM-Zのレンタルもあるので、それなりにお財布が厳しいのですが、クロトレではスクールの走りをしたら壊れてしまいますし、レース以外で乗らないので消耗も少なく、メンテサイクルの長いので、差し引きしたら、それほどの負担になってません。
最終的には、今年のウチにRM-Zでモチュールカップを走れる様になっておいて、次の正規エンデュランサーに乗り換えたいところですが、果たしてどうなるかな?
コツはつかめましたが
まだまだ不十分といった感じでした




コメント
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動画観ました。お元気そうですね。先生のお声も聞けて久々にスクールへ行ってモトクロッサーに乗りたくなりました。
躍動しご活躍下さい。
いやはや、先生からモトクロッサーで練習しろって言われて、最初は青色吐息だったんですが、最近はスクールではクロトレでは使い物になりませんでねw
もっとも、レースではRM-Zで走れる気が全然しないので、乗り換えするには微妙なところ。。
花さんもバイク乗った方がいいですよ!