今回も車中泊で二日連続で走ります。三寒四温というべきか、2週間前に来た時よりも、寒さはかなりマシになった感じでした。といっても、夜中3時には結構冷えて来たのですが、ポータブル電源と電気毛布の威力は絶大で、朝までぬくぬくと寝れました。レースなら0600時に起床しますが、今日は自主トレですので、0800時頃までダラダラし、昨日炊いて冷えた飯を粥にして温めて掻き込み、近所の芝ざくら公園でゆっくり洗面して、やる気十分で練習に臨みました。
翌日は、朝からRM-Zで
ようやく、乗り降りで左の股関節が痛くなくなりました
ようやく、乗り降りで左の股関節が痛くなくなりました
■自主トレの仕方
今回は、自分などより遥かに上手な先輩方がスクールを受けるという事で、邪魔にならない様に練習に取り組みました。スクールは、まずは南コースで始まるので、自分は初級コースに向かいました。RM-Zで徹底してコブの通過をやって、突っ張った足で加重を掛けるのを体感する為です。
朝一番は、やっぱり体がまだRM-Zに馴染んでなくて、通過もだらーっとした惰性通過になってしまいがち。そういう時は、加速も不十分なので、まずはコーナーを立ち上がったら、パッと加速を入れる様に心がけます。加速を入れて、コブの手前でブレーキを当てる。減速Gが掛かってこないと、加重もかけにくいのです。
そうこうしているうちに、足で踏ん張ってる感が出てきます。ただ、ここで大事なのは、足ばっかりに気を取られてると、腕の方が疎かになる事。コブを乗り越えて下る時の腕の動きは、肘が半円を描くようにする。これもきっちりやらないと、ジャンプの挙動が正しく出来ません。
今日は邪魔にならない様に走ります
■ジャンプでブレーキを当てない
南コースが空いたので、今度はジャンプの練習をしました。南コースの還りのジャンプは、それなりにリップが立っていて、そこに突進していくのは、今でも結構緊張します。ただ、以前は蛮勇を奮って突進していたのですが、今は姿勢はどうかとか、減速に入るタイミングはとか、アクセル開けるタイミングや量は、といった事を考えながら進入しています。
今回注意したのは、コブの斜面に入る時、クロトレの場合は、サスが底着きしない様に、アクセルオフだけでなく、フロントブレーキも当てて減速していたのですが、RM-Zの場合、ちょっとやそっとでは底着きしないので、フロントブレーキを当てない様にする事でした。どうしても癖でフロントブレーキを当ててしまうのですが、RM-Zだと却って減速し過ぎて無駄に車速が落ちてしまうからです。
そこで、アクセルを開けるのを若干緩めても、エンジンブレーキだけで安心できる車速にまで落とせる様にして、徐々にフロントブレーキを当てない様にして、ジャンプを飛ぶ様にしました。RM-Zはクロトレに比べるとエンブレが強いので、ブレーキを当てなくても十分斜面に進入していける事を体感していきました。
ただ、大事な事は、ジャンプを大きく飛ぼうとして、闇雲に目瞑ってアクセル全開、とかじゃなくて、自分で安全の範囲で調整して乗る、というのは大事な事だと思います。
キャブから燃料抜きました
■2022年モデルのKX250に乗る
最後は仕上げに、チャンピオンコースを走りました。今回は、ショートコースでなく、フルコースで走ってみました。昔、CRF250Rに乗ってた時は、2速オートマ走法でしたが、今は車速が落ちるコーナーは2速で、あとは全部3速で走りました。本当は4速入れる下りもあるのですが、そこは安全策で今回は3速上限でした。
走ってみて感じたのは、遅いか早いかで言えば、決して速くはないのですが、基本に忠実というか、おそらくクロトレであっても同じ乗り方してるだろうな、と感じました。クロトレなら、もっと楽に走っているでしょうが、それが楽と感じれるのは、RM-Zでの練習が効いてるからだと思います。
走行中、スクール受けてた上級生の人から、2022年モデルのKX250に乗ってみない?と言われました。こちらもガチのモトクロッサーです。しかもカワサキの。乗れるかどうか不安でしたが、せっかくなので借りて乗ってみました。
乗ってみての感想は、2010年モデルのRM-Z250に比べると、加減速Gやエンブレが軽く、体に掛かる負荷がかなり小さいと感じました。言ってみれば、クロトレをかっちりしてパワフルにした感じです。持ち主の上級生の人みたいな激烈な乗り方は当然できませんでしたが、決して乗れてない訳でもない。むしろ、年式の新しいモトクロッサーは乗りやすいな、と感じました。
ずっと使ってなかったネックブレースを着ける事にしました
■まとめ
今年、RM-Zをレンタルして走り込みする事にしたのは、クロトレに代わる正規エンデュランサーに乗り換えるためで、その為の機種転換訓練としての位置づけです。ガチのモトクロッサーで、底着きを気にする事無く、また強烈なパワーや、加減速Gに耐える体や感性を鍛える事を目的にしています。
その観点でいえば、2022年モデルという比較的新しい年式のモトクロッサーに乗れたのは、よい指標を得れました。モトクロッサーでさえ、15年前のものと比べれば、最近のは軽く作ってあるのです。これならは、次期エンデュランサーも乗れるのではないか、と感じました。
それと同時に、鍛えるという意味では、RM-Zは最適ではないかと思います。先生が言う様に、楽なバイク乗ってたら、それは練習にはならんなぁ、と。体に掛かる負荷を、加重に変えるのが、当面の練習なのです。
3速の方が加減速Gがあまり掛かってこないのと
加速で引っ張れる事が体感でき
かつ、速度感に徐々に慣れてきました




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