自宅からベストテクコース市貝まで、下道で3.5時間かけて行き来するのですが、掛かるのは時間だけでなく、生き返りでトランポのガソリン代も大体6000円くらい掛かります。なので、余程の用事がない限り、泊りがけで行くのが経済的なのです。また、年会員にもなってますので、できる限り、市貝を走った方がお得という訳です。
昨日の晩はそこそこ寒かったみたいで
朝一番はバイクに霜が降りてました
■昨日のおさらい
さて、今日の練習の目的は、昨日習って出来た事が、ちゃんと今日もできるかの確認です。神の奇跡クラスの体験だったので、もしかしたら今日は出来ないかもしれません。
まずは南コースで試してみました。注意したのは、フレームを意識して、その下のタイヤの方は意識しない様にした事です。まず加速ですが、昨日と同様、コーナーを立ち上がったら、即、加速に移れていました。以前の自分なら、その先のセクションを気にして、そこに到達する様にアクセルを開けている感じですが、今の自分はとりあえずアクセル開ける。そして、アクセルオフにして、それでも足りなければブレーキを当てる。そんな感じになっています。
以前の自分なら、ジャンプの斜面に向かって突入していくというのは、相当な勇気を必要としたのですが、今は開けてもブレーキ当ててて減速して、必要な車速に合わせれるので、あとは姿勢さえちゃんと取れていえば、怖い思いをせずとも飛べます。また、地面が少々デコボコしていても、動いているのはタイヤやサスであって、フレームの上の自分がそれほど体が揺れる訳でもないので、視野もブレず、安心してアクセル開けられるのが良いです。
南EDコースも走ってみましたが、水たまりが結構残ってて、洗車が大変そうなので1周で終了。そのまま中級コースに向かいました。こちらでも直線のストレートでアクセルギャン開け。ジャンプでも同じで、低速ギリギリまで車速が落ちても、直ちにアクセル開けて車速を乗せて、飛ぶ感じ。あまりに飛びがよいと、フロントフォークがガツンと底着きする感じです。
加速に置いて行かれない様にする、というよりも、加速の際にちゃんとフレームに自分の体が付いていっている様な感じで、遅れを全く感じないのが特徴的でした。
まずはジャンプ修正前
別人化した走りを堪能してました
別人化した走りを堪能してました
■ジャンプ練習
ところで、クロトレでジャンプを飛ぶと、サスが底着きしてしまう問題。バネを自分の体重に合わせるとか、微細な調整が出来るサスに変えるといった工夫もしていますが、クロトレがモトクロッサーではない事から、仕方ない面もあって、底着きしない程度に飛ぶという消極的な対策を取らざるを得ない状態です。せっかく、ジャンプの斜面に向かってアクセルを開けていっても、必要以上にブレーキを当てて、車速を殺して飛んでいる、という感じです。
そこで先生からアドバイス。まず、ジャンプの踏切りの時に、いきなり加速姿勢から減速姿勢にならず、加速姿勢を維持する。体感的には、アクセルオンで飛んで、踏み切った時に、腕を前に伸ばしてたのですが、しばらく脇を締めた状態を維持します。これで、体感的には、ハンドルを手前に引っ張った様な状態で飛び出します。あえてフロントアップにして飛ぶ時もこんな感じです。
続いて、ジャンプを踏み切った時に、上半身と下半身を半分だけ伸ばして姿勢を維持し、無重量を感じたら維持を解除して、着地したら腕を突っ張ってるのでなくて、肘で少し衝撃を吸収して(リアが着地したら、膝で少し吸収する)、サスが底着かない様にする、とアドバイスされました。
このジャンプの要領は、これまでに何度も習ってきた事で、今回、改めておさらいした格好ですが、昨日習った事が出来て初めて、こうした事も体感的にできる様になってきたな、と感じました。
ジャンプ修正後。解説は渡辺明先生
初級コースの3連コブの間隔が広くなった感じがします
ここまで伸び伸びとアクセルあけた事は
これまでありませんでした
ジャンプでサスが底着きしなければ、もっと飛んでるかも
■チャンピオンコースで仕上げ
ジャンプの要領が分かったところで、チャンピオンコースで練習。チャンピオンコースといえども、やる事は同じです。つまり、フレームを意識する事で、加速に遅れず、立ち上がりでより早く加速を入れて車速を上げ、コーナーやジャンプの障害物の前では減速して、曲がれる、飛べる速度に合わせる。路面は昨日よりは良くなっているものの、それでも湿ってやりにくい所が一部ありましたが、そういう所では無理をせず、うまい具合に通過してからアクセル開ける様にしていました。
教習コースでは、2速で走るので全開に近い開度で開けれるのですが、本コースでは3速という事もあって、開けても70%くらいなのですが、昨日習った事を意識して繰り返し練習すれば、そのうち、開度はもっと開けれる様になってくるんじゃないか、と予感させられました。というのも、これまでは怖くて開けられなかったのが、今回はどっちかというと、調子こいたら危なそうだから、若干抑え目だったからです。
特にジャンプは、モトクロッサーなみに遠慮なく飛ぶ、という訳にはいかず、底着きしない様にせねばならず(底着きすると、その方が繋がりが悪くなるから)、どうしてもジャンプでは車速が落ちてしまいます。まぁ、そこから上げ直すのですが、もちっと飛べんもんかなぁ、というのが率直な感想でした。
ジャンプの底着きを気にしてる一方で
もう少し腕を解除するのを耐えたらどうか、と思いました
■まとめ
今回は平日にも関わらず、先生がコースにいらっしゃったので、スクールを受け、翌日は自主トレも出来ました。やっぱり、習って正解。前の乗り方だと、漫々的に走ってるだけで、大した練習にはならなかったでしょう。
今回習った事は、ベストテクがどうとかいう以前の、現代のオフロードバイクに共通する「センス」
の部分でした。試しに上半身の力を抜いて、でれーっとした姿勢で乗ってみましたが、それなりに教則通りのアクセルワークが出来ました(ただし、加減速Gには耐えれませんが)。逆に、昨日習った事を意識して乗れば、いつでもどこでも、昨日のスクールの走りが再現できる事も分かりました。
今回感じたのは、このセンスの走りを練習し続ければ、徐々に加速や突っ込みもよくなり、全体的なタイムは上がっていくのではないか、という事でした。これまでは、自分なりの目一杯さを感じていたのですが、この走りでは、まだまだ余裕を感じたからこそ、その様に思えたのでした。
昨日、洗車機のヒモを千切ってしまったのですが
スクールの先輩が直してくれました


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