2020年05月24日

オフ練習(in 新谷田部)その10

 4月から始まった緊急事態宣言による外出自粛、そろそろ残る5都県も解除されそうな見込みですが、フライングで練習に行きました。かれこれ2ヶ月少し、全く練習してないのですが、こんなにバイク乗らないのは、蜂窩織炎で足が膿んだ時以来です。ともあれ、久々ですし、実のところ、まだ宣言も解除されてないので、今日はてれれ〜っとノンビリ乗る事にしました。


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2ヶ月ぶりで土の上で使います




■慣らし運転(体のw)

 さて、今回一番心配してたのは、自粛太りでモトパンやブーツがちゃんと入るかどうか。もし入らないという事になったら、練習再開の前に絶食でもして体を細くする必要が出て来ます。とまぁ心配してたんですけど、モトパンもブーツもどうにか入りました。ただ、やっぱ体は絞った方が良いですよねぇ。どうしたもんか。
 コースの方は、ここ3日ほど降った雨でどうなってるかと思ったのですが、案外ぐちゃぐちゃでもなく、ウッズで何箇所か水たまりがある程度。昔ならグチャグチャでも練習練習と思って辛抱して走りましたけど、最近はもう、向上心がなくなったと言うか、楽して走りたいというか、2ヶ月ぶりの復帰がグチャグチャだと気乗りしませんしね。その意味では、良い感じのコンディションでした。
 良い感じに路面が乾いて来た頃合いを見計らってコースイン。何時もそうですが、一番最初はゆっくりと走ります。走りながら、体をライダーモードに切り替えて、車体に神経通わせて、どっかおかしいところはないか点検します。
 まず感じたのは、減速姿勢でどうにも右足の膝が折れて前に出てしまう事。なんだろなー、と思ってたら、どうやらブレーキペダルを下げた事で、リアブレーキを使う時につま先を踏み込もうとして、ブーツで足首がそんなには曲がらないので、それで膝を曲げてつま先を下げようとしてる様でした。クロトレのブレーキペダルは、CRFなどに比べると高い位置にあって、いままで通りに使おうとすると、ガク踏みになってしまうので、わざわざ調整ナットを薄くして貰ってより下げれる様にしたのですが、今度は下すぎるのかな?という風に感じました。
 この辺りはとても感覚的なもので、2ヶ月も乗ってないと感じが変わってしまうのかも。というか、原則姿勢で膝が折れる方が問題です。なので、その辺りを気をつけて慣らし運転(自分の体の)する様にしました。

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予想以上に日差しがきつくなりました

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まだ緊急事態宣言が解除されてないのに
フライングするエンデューロ部一同
(翌日、全面解除)


■乗りやすいバイク、X-Trainer

 感覚が戻って来たところで、今度はウッズコースに入ってみました。ウッズの中はちょっと湿った感じで、見た目には滑りそうにも見えます。ところが、クロトレはこれまで乗ったバイクの中で、こういう所を走るのがとても楽しい。楽しいというか、フレンドリーな感じがします。
 例えば、旋回性ではXR230もよく曲がるバイクで、谷田部のウッズコースみたいなクネクネしたタイトコーナーは得意でしたが、パワーとサスペンションに不足がありました。改装したCRF250RやCRF450RXも、ホンダのバイクらしい曲がりやすいバイクでしたが、あちらはサスが固かったり、クラッチレバーが重かったりと、それなりに頑張って走るという感じでした。
 ところが、クロトレは別に頑張らなくても、ススーっと前に進んでくれて、地面のデコボコもあまり気にしないでいれて、よく曲がり、加速したい時は前に出てくれて、という具合で、非常に楽しい。動画を見てもらっても分かる様に、実にテレテレした走りをしてるのですが、2ストでこんなテレテレした走りが出来るなんて、とても大したものだと思います。
 こんな事いうとなんですが、クロトレに乗ってると、自分がなんだか上手になった気がします。別に上手になる様な事はしてないんですが、バイクが十分サポートしてくれてるんでしょうね。


MXコースはもう少し固めのスプリング入れた方が良いのかも
でもウッズコースでは丁度いいですw


■総幸福量的な意味でのX-Trainerの魅力

 先日、「経済面でのX-Trainer250の魅力」と題してクロトレの費用面での魅力を語ったのですが、それにも増して魅力がある点は、「乗ってて幸せを感じる点」であろうと思います。一応、クロトレをレーサーとして見た場合、これほど乗り易いオフロードレーサーはないんじゃないかと思います。
 レースは競争ですから、それに使われるバイクも競争に打ち勝つのを第一義として設計されていると思います。そして、それに乗るライダーはレース用に強化されたバイクを「乗りこなす事」を求められるのが、この世界の基本的な精神だと思います。思いますが、誠に遺憾ながら、自分はそれに適っておりませんでした。なので、自分の身の丈に合わせてレース用バイクを言ってみればディチューンする事で、どうにか乗れる様にしてた、というのが実情でした。そうまでしてても、しんどいなぁ、と感じる事はままあったのです。
 それに対してクロトレは、上にも書いた通り、自分が何だか上手になった様な気になれるほど乗り易く、楽しいバイクです。100万円突っ込んだって、そんな風に思えたバイクはこれまでなかったのですから、これって、凄い事だと思うんです。乗ってて楽しくてなんぼだと思いますので、ここは重要です。その意味で、トレールからステップアップしたい人なんかに、自分は強くこのバイクを薦めています。
(その一方で、もっとガチなライダーさん曰く、あまりに楽なもんで楽する癖がついてしまう、との意見もありました。

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最近、バイク乗らなくても良いから
飯は炊きに来い、なんて言われるんですよねぇ

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いい感じに炊き上がりましたw

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缶詰を温めなくても温まる陽気です



■RR2T200の印象

 クロトレ配備率が上昇中のTOYZ Racing エンデューロ部ですが、MY20のRR2T200を買った隊員がいましたので乗らせて貰いました。ちなみにJEC試乗会では、ピーキーすぎて自分には向かない、と評価してました。
 今回乗ってみて感じたのは、クロトレに比べると、全体的にピシっとした感じで、流石はガチレーサーといった感じ。サスペンションが固いのは新車だからとして、シートも固め、スロットルワークもピシピシした感じです(それでも従来の2ストに比べれば乗り易い2ストですが)。
 自分が顕著に感じた部分は、まず、コーナーリングでサスがグッと入り込んで、立ち上がりで反動で前に押し出す感じ。モトクロッサーのサスの優しい版みたいで、コーナーリングが楽しかったです。その一方で、旋回半径はCRFよりも大きいみたいで、ウッズのタイトコーナーでクロトレならイン・インで抜けれたところが、ややアウト側に膨らむ感じでした。
 シートはMY19まではクロトレと共通だったらしいですが、MY20からは独自のものに変更になったとの事。そこそこ固めです。コーナーでバイクを倒し込んだ時、シートの角がお尻の穴にぐりぐり来る感じでした。クロトレはツーリングも視野にいれてあるのか、比較的柔らかいシートなのですが、もしかすると、長時間(といっても90分くらいですが)のレースでは影響でるかもしれません。
 クロトレはまったり走るのが楽しいバイクですが、RR2Tはキビキビ走りたい人向きかな。2ストのエンデュランサー乗ってた人は、このバイクに乗り換えると大活躍できるそうですw

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クロトレに比べると、諸々良い部品使ってるRR2T


■やっぱり乗らなきゃダメ

 2ヶ月の自粛生活で、すっかりバイク乗る筋肉が落ちたのか、はたまた肥えたのか、おそらくどっちもでしょうが、ちょこっと乗っただけで疲れてしまう。歳食った猫が、おもちゃで遊んで欲しがる癖に、すぐ疲れて飽きてしまう様な感じで、今回は大して乗ってません。しかし、やっぱりバイクは楽しいな、と感じて帰りました。
 自分の身の程も身の丈も大体天井が見えているので、そんなにガツガツ頑張る気もないのですが、こうして体動かすのは、むしろこれから必要になってくると思ってます。一人だとそうそうやろうって気にもなりませんが、仲間が居れば、走る以外にも楽しい事がありますし、気力ややる気をキープし続ける意味で、大事だと思うようになりました。
 面白いもので、ちょこっとしか乗ってないのに、翌日、腹回りがちょっと引き締まった感じになったり、お通じが良くなったりと、ウチでダラダラしてた時より、健康になった感じがします。バイクもよりエクササイズ向きになりましたし、健康器具としてこれからも積極的に活用したいです。

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良いバイクを買ったもんです
乗るたびにそう思いますw





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tanisi_corp at 20:00コメント(0)TRAINING 

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