新型コロナウイルスによる緊急事態宣言もそろそろ終わりかと思った矢先、もう1ヶ月延長という事で、まだまだ道半ばなゴールデンウィーク。こっそり練習行ったりせず、良い子で自粛生活をやっております。もっとも、バイクにも乗らず、やりたい整備もやり、そっち系のネタは底を突いたのですが、だからといって、他にしたい事がない訳でもありません。幸いにも「特別定額給付金」が出る事が正式に決まり、「せっかく貰えるもんは有効に使わないかん」という事で、自粛生活の暇つぶしも兼ねて、まだ出てない給付金を当て込んで、家のあちこちの器具を交換しました。
■浴室灯《コイズミ LED浴室灯 BW14727B》
風呂場の蛍光灯については、前から点くのに時間がちょっとかかったり、時々チカチカしてたので、いずれは交換せないかんなー、と思ってました。出来る事なら、小汚い天井ごと新しくしたかったのですが、そこまでの予算はないので、浴室灯だけ替える事にしました。浴室灯も色んな形があって、丸っこい物が好きな嫁さんは、当初は球形のを希望したのですが、よく考えたら風呂場の天井はそれほど高い訳でもないので、結局、今ついてる浴室灯に近い薄いものにしました。
これまで使ってた浴室灯は、ナショナル製の直結型のもので、今回のコイズミ製のLED浴室灯も直結型。直結型の場合、電気工事士の資格がないと工事できないので、浴室灯買ったケーズデンキで頼みました。部屋用のシーリングライトは、その名の通りシーリングでつけますので、元からシーリングだと自分でも付け替え出来ますが、この家は1989年建築の古い家で、これまでにも直結からシーリングに替える工事を頼んできました。もっとも、浴室灯や後述の流し元灯は、今でも直結型が多いそうです。
工事屋さんが工事をしてたので、自分は見てただけだったのですが、外した浴室灯を見て工事屋さんが「この蛍光灯は一度も交換した事がないのですか?」と聞いてきました。自分は3年前から住んでるのでよう分かりませんが、結構古いもののよう。この家がナショナル住宅である事をいうと、なるほどというう感じでした。
付け替えた感想は、やっぱ、新しいのは直ぐ点くし、明るい。蛍光灯に比べるとLEDは小さいのですが、随分明るいんですよね〜、と工事屋さんと話ししてました。ちなみに、この家が建った1989年頃は、まだ赤色のLEDしかなかったと思います。しかも発光ダイオードと言ってました。それが照明器具になってるんだから、技術の進歩というのはすごいものです。
いかにも昭和な感じのナショナル製浴室灯
中は蛍光灯です。グロー球が真っ黒
LEDは思ったより小さかったです
ネットで買うと6,000円くらいですが
店頭だと9,000円でした
■流し元灯《タキズミ LEDキッチンライト TW20014D》
これは当初の予定には入ってなかったのですが、浴室灯を替えるならついでに頼もうか、という事になりました。この流し元灯は、元々から付いていたのではなくて、棚の壁から配線が出てますので、どうやら後から付けた様です。他の照明機器は大抵はナショナル製ですが、これだけは違ったところをみると、流しの手元が暗いという事で、後付けしたのでしょう。もちろん直結型ですので、これも工事してもらう必要があった訳です。
この工事も見てただけですが、新しいLED流し元灯は、古い蛍光灯のよりも幅があったらしくて、前の配線の穴のままに流し元灯をつけると、棚の蓋が閉まらないという事で、配線の穴を広げて線を奧に逃がしてくれました。そういうイレギュラーな事があっても、専門の業者ならその場でチャッチャと仕事してくれますので、少々工賃が高くついても、頼み甲斐があるというものです。
ちなみに、作業工賃は上の浴室灯と流し元灯合わせて、8,800円。各々の機器に工賃が発生しますが、別々に頼むと出張料金も別になるので、まとめて頼んだ訳です。
これが元々付いてた蛍光管の流し元灯
おそらく、建設当時はここは何も付いてなかったのでしょう
前のよりも明るくなりました
コンセントも付いてるので
ハンドミキサーとか使う時に便利です
こちらはネットでも店頭でもあまり値段は変わりません
■換気扇《三菱 引きひも式 台所用換気扇 EX-252LF》
これも当初の予定にはなかったのですが、前から古いし汚いし、引ヒモはなんかよう分からんワイヤーになってるし、専用のフィルターもなくて取り替えが大変だし、という事で嫁さんから文句が出てました。値段を見てみると、6,000円程度ですし、これは自分でも取り替えが可能なので、今回の作業に組み込みました。
問題は、今付いてるオーム電機の換気扇は、電源コードが左側で引ヒモが右側です。ところが今売ってるのは、電源コードと引ヒモが右か左のどっちかのしかありません。換気扇を設置している場所からすると、引ヒモが右にあった方が使いやすいのですが、右側にあるものはデザインが今ひとつ。結局、少々の使いかっての悪さは目をつぶる事にして、三菱のかっちょいい換気扇に決めました。
この種の換気扇の重要ポイントは、「どれだけ掃除し易いか」という事だと思うのですが、この換気扇、これまで自分が知ってるのより遥かに便利に出来ていて、フィルターの取り外しも、カバーの取り外しも、台所に立ったまま出来る様に、簡単に取り外し出来ます。驚いたの羽根で、ボタン一つで外す事が出来、かつ羽根を押し込めばセット完了です。非常に優秀です。
専用品でないフィルターの付け替えが面倒でギトギト
性能でなく見た目で選びました
ワンタッチで取り外し出来る部分が多く便利です
音もとても静かで良い感じです
■玄関灯《アイリスオーヤマ LED電球 人感センサー付 LDR9L-H-SE25》
玄関灯は、当初は人感センサーライトに交換するつもりをしてたのですが、「見た目が気に入っている」という嫁さんの意見で、ライト自体を交換する事は見送りました。ところが、ケーズデンキのLED電球のコーナーをプラプラしてたら、人感センサー付きのLED電球なるものを発見。これを使えば、わざわざセンサーライトに替えなくても、既存のランプをそのまま使えるという訳です。
色は電球色と昼白色がありましたが、元々のナショナルのEFA15EL/10Hは電球色ですし、昼白色だと白々して寒い感じですので、ウチ帰ってきた時に寒々しい感じだと嫌なので電球色をチョイス。40Wと60Wがあったのですが、元のナショナルのが10Wで、その割には結構明るかったので60Wを選びました。
取り付けは、前の電球を外してつけるだけ。スイッチを入れると一旦灯ますが、3分ほどで消えます。昼間は周りが明るい事もあって、近づいても手をかざしても点灯しません。そこで暗くなってからテスト。そろ〜っと近づいて、インターホンに手を伸ばした辺りで点灯。とても明るいです。これで真夜中に帰ってきても、目を凝らして鍵穴を探す必要はなくなりました。また、荷物の積み込みとかでも足元明るくて安全です。夜中に人が来ても、ばっちり見えるでしょう。
人感センサー付きのLED電球なんてあるの、知りませんでしたw
既存の玄関灯のランプにポン付けです
ご覧の様に、とても明るい
うちの中からも明るいですw
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