2020年01月31日

コイズミ 電気掛敷毛布 KDK-6091

 これまでの自分の人生で、電気毛布というのを使った事は一度もなくて、またその必要も感じた事がありませんでした。しかし、最近のオートキャンプや車中泊では、キャンプサイトにある電源やポータブル電源を使って、冬場に電気毛布を活用するのは普通になってきている様です。自分一人なら無くてもどうにかなるのですが、東北出身の癖に嫁さんは寒がりなので、取り入れてみる事にしました。


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ペラペラに薄いだけあって、コンパクトです
重さも1.2kgしかありません



■サイズをどうするか

 電気毛布といっても、色んなメーカーから出ていますし、敷き毛布専用のもあれば、掛け毛布として使えるものもあり、ダニ退治とか丸洗いとか、色々な効能を持ったものが売られています。別にメーカーはどこのでも良かったのですが、TOYZの隊員で既に持っている人がいたので、コイズミのにしました。
 問題はサイズです。一人なら80x130cmでも良いのでしょうが、二人で使うとなるとこのサイズでは小さい。そこで二人用として130x188cmのものにしました。もっとも、これにしても本来は一人用だと思うのですが、トランポの荷室のタイヤハウスとの間の幅が110mmですので、これでも目一杯です。
 家で使う分には消費電力などは大して気にとめる必要はないのですが、ポータブル電源の場合、使える最大出力が200〜300wだったりします。つまり、ドライヤーとか炊飯器は使えないのですが、この電気毛布の場合、最大電力が60wですので余裕で使えるはずです。

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下に敷いてるのは、コールマンの封筒型シュラフ
最初はこの様にして使うつもりでした

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コントローラーは
暗くてもゲージが見える様になっています


■見た目・使い心地

 早速来た物を見た時の感想は「結構ペラいんだなぁ」という物でした。これまで使ってきた毛布は、それなりに分厚くてフカフカしてるものばかりで、この電気毛布は敷物みたいに見えました。いわゆる毛布のフカフカ感は全く期待できません。もっとも肌触りは軍用毛布に比べたら柔らかくしなやかです。
 とりあえず、普通に敷いて使ってみました。コントローラーは「中」に合わせました。敷き毛布の上に直接寝たのですが、温いと言えば温い。しかし、予想してたほど温い訳でもない。まぁ「強」にしてなかったので何とも言えませんが、無いよりマシ、というのが一番最初の感想でした。
 ところが、キャンプで使っている人の記事を見てみると、この手の電気毛布は「地面から来る冷気をシャットアウトする為のもの」という事らしい。これまでその役割はスリーピングマットがやるもんだと思っていたのですが、よくよく考えれば、スリーピングマットだって冷気で冷える訳で、体温を使ってマットやシュラフを温めだけではなく、電気毛布がその手助けをするのだ、という風に考えれば、一般的な毛布のヌクヌク感とはまた違う使い方になるのだ、という風に理解しました。

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温さ云々よりも
スリーピンマットがないと体痛いのを再確認しました



■ポータブル電源での運用

 さて、肝心のポータブル電源での運用です。いきなりポータブル電源を買ってしまうのはリスキーなので、TOYZの隊員からJackery ポータブル電源 240というのを借りてきました。これは容量が66000mAh/240Whのものです。これを繋げて、「中」で使ってみました。温かさは家の電源と変わりません。しかし、4時間ほどでバッテリーが空になってしましました。ちなみにこの電源の持ち主は、80x130cmのサイズで「中」で7時間使って、バッテリーのメモリが1つ残る程度、という風に言っていました。その倍以上のサイズの毛布ですから、どうやら余計に電気を食うみたいです。
 毛布のサイズが倍なら、電源の容量も倍にすれば良いと単純に考えて、suaoki PS5Bを買いました。これは容量が120000mAh/400Whと倍近くあります。これなら7時間くらいは持つだろうと期待して使ってみましたが。ところが、これも4時間ほどでタイムアップ。「中」にしたり、保温バッグにハクキンカイロと一緒に入れて使っても、あまり結果が変わりません。
 使い方に問題があるのかもしれませんが、ともかくこのサイズでは朝まで持たなさそうです。ちなみに、サイズが32x26cmの電気あんかだと、8時間以上使って、全然バッテリーが減っていませんでした。80x130cmなら違った結果が出るかもしれません。

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エアマットの上に敷いて
封筒型シュラフを広げて布団にして使う実験

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最大電力60wとの事ですが
「強」だと103wを示しています

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4時間ほどでスッテンテンなりました


■電気毛布の実の効力

 ところで、上で「電気毛布は地面からの冷気をシャットアウトする為のもの」という書き方をしたのですが、電気毛布に直接寝るのではなく、電気毛布の上にシュラフを置いて、その中に潜り込んでみたところ、直接寝るより全然温かい。冷気をシャットアウト云々どころでなく、「強」などにしてたら汗をかくほどでした。まぁ、シュラフによって空気の層が確保され、そこが温まる道理であろうと思うのですが、これは試してみて初めて分かった事でした。
 また、実際使って分かった事は、上の様にシュラフに潜り込んで、体が毛布に当たっている部分は結構温かい、そうでないところは温まらない、という事でした。もっとも、全身くまなく温かくする必要があるか。例えばスリーピングマットでも、より軽量化を求める人は、2/3サイズとか1/2サイズを使って、腰から上だけをカバーする様にしてたりします。つまり、80x130cmのを縦に使うのでなく、横に使うのも有りかもしれない、という事です。
 となると、小さいサイズの方で試してみたくなりますし、デカいサイズの方は無駄になってしまうかも、と思っていたのですが、嫁さんが随分気に入ってしまって、デカいサイズの方は普段のベッドの方で使う様になったので、これはこれで福利厚生になったかな、と思う次第です。

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シュラフの下に敷いて使うのが一番効果的でした

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とりあえず、当面は嫁さん用ですw





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tanisi_corp at 12:00コメント(0)トランポ 

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