レースの前夜祭では、飯盒でメシを炊くのが定番となってきました。今回のWEX神立戦でも飯盒メシを投入。今回は5人参加という事で、3合炊く事にしました。
今回は、隊員の一人が中華製のガスストーブを持ってきました。2000円くらいで売ってるやつで、五徳が大きくしっかりしてるのが特徴です。ただし、バーナーが小さめなので、飯盒炊飯という観点では、熱の回りにやや難があるのですが、せっかく持って来たのだし、今回はこれで炊飯しました。(自分のプリムスIP-2243を出したり片付けたりするのが面倒だったのもあるw)
コンパクトなのかそうで無いのか、イマイチ分からんストーブ
おそらく、デカい鍋やヤカンを乗せる用
飯の炊き方は、いつも通り。3合の米を研いで水に漬け、温泉行ってる間に吸水させ(一時間以上は吸ってたはず)、帰ってきてから中華ガスストにて炊飯開始。6月下旬という事もあって気温はそこそこあり、カセットガスのただのブタンガスでも結構な火力が得れて、5分で沸騰、1分強火を続け、弱火3分半ではまだ水分が多く残ってそうだったので、4分半まで弱火にかけました。
仕上がりは、ふっくら炊けて、底も焦げ付かず、いい感じの出来栄えで、みんな喜んでくれました。今回は自分を含めて5人居たのですが、BBQもやってた事もあって、3合で十分足りました。
仕上がりは、ふっくら炊けて、底も焦げ付かず、いい感じの出来栄えで、みんな喜んでくれました。今回は自分を含めて5人居たのですが、BBQもやってた事もあって、3合で十分足りました。
火力全開で炊飯中
いい感じに炊けて、みんな大喜び
ラップタイムを取り損ねてラップ1が長いですが
沸騰までの時間と強火の延長時間を含んでいます
最近、仲間内ではは、日本飯盒協会の影響が徐々に浸透してきており、飯盒メシに合う野外向けの副食は何か、というトライアルがよく行われます。また、それまでオイルサーディンやコンビーフを苦手としていた隊員が、改めてチャレンジして、意外にもそれらが「食える」ものである事を再認識したりする事もまま行われています。
キングオスカーのオイルサーディンと野崎のコンビーフ
どちらも飯盒メシに合う副食です
アルペンザルツなどかけて食べるとサイコー!
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