車中泊の前夜祭といえば、大抵はBBQが定番といったところでしょうが、毎度やってると飽きて来たりもするものです。さりとて、手間のかかる面倒くさい料理は、食材を用意して持って行くのだけでも面倒くさいものです。
続いて、飯盒の上の水量線まで水を入れて、強火のコンロに掛けます。湯が温かくなったくらいの所で、肉を入れて沸騰させます。沸騰すると灰汁が浮いてくるので、おたまで灰汁をすくって捨てます。
灰汁を捨てたら、調味料を入れます。おたまで、砂糖1杯、醤油2杯、味醂1杯を入れ、蓋を開けたまま中火で10分煮ます。この時、灰汁を捨てる時に水まで多く捨ててしまった時は、上の水量線のところまで水を足します。
10分経ったら、味見して、味が薄い様であれば、調味料を足して味を整えます。1分煮込んだあと、蓋をして冷ませます。具に味がしみ込むのは、実は冷めて行く過程でしみ込むので、昼間のウチに料理しておいて、十分冷めた夜の前夜祭で温め直して食べるのが美味いです。
こんな感じで、非常に簡単で、かつ手抜いた感じにならないお手軽料理です。実は自分、これが好きで、独身時代は乾燥大豆を水で戻すところから作っていました。
飯盒だと、大体4人分ですので、もし、それよりも人数が多いのでしたら、飯盒より大きな鍋を使った方が楽だと思います。もっとも、おそらくは他にも色々飲み食いしてると思うので、飯盒1個分くらいが丁度いいかもしれませんが。
そこで、簡単かつ手抜きっぽくない料理というものを考えています。今回は、大豆のごった煮です。
■準備するもの
飯盒1個分(4人前)- 大豆の水煮(2パック)
- 筑前煮の具(1パック)
- 豚肉(200グラム)お好みで、鶏肉でも牛肉でも可
- 糸こんにゃく(200グラム)普通のこんにゃくでも可
- 調味料(砂糖、醤油、味醂
■作り方
飯盒に大豆の水煮、筑前煮の具、糸こんにゃく(ハサミでぶつ切りにする)をいれ、汁を捨ててから水をいれ、2回ほど濯いで水切りします。続いて、飯盒の上の水量線まで水を入れて、強火のコンロに掛けます。湯が温かくなったくらいの所で、肉を入れて沸騰させます。沸騰すると灰汁が浮いてくるので、おたまで灰汁をすくって捨てます。
灰汁を捨てたら、調味料を入れます。おたまで、砂糖1杯、醤油2杯、味醂1杯を入れ、蓋を開けたまま中火で10分煮ます。この時、灰汁を捨てる時に水まで多く捨ててしまった時は、上の水量線のところまで水を足します。
10分経ったら、味見して、味が薄い様であれば、調味料を足して味を整えます。1分煮込んだあと、蓋をして冷ませます。具に味がしみ込むのは、実は冷めて行く過程でしみ込むので、昼間のウチに料理しておいて、十分冷めた夜の前夜祭で温め直して食べるのが美味いです。
こんな感じで、非常に簡単で、かつ手抜いた感じにならないお手軽料理です。実は自分、これが好きで、独身時代は乾燥大豆を水で戻すところから作っていました。
飯盒だと、大体4人分ですので、もし、それよりも人数が多いのでしたら、飯盒より大きな鍋を使った方が楽だと思います。もっとも、おそらくは他にも色々飲み食いしてると思うので、飯盒1個分くらいが丁度いいかもしれませんが。
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