実は、金曜日と土曜日に結構身体使って疲れてまして、日曜日、誰も練習行く人いなかったら、日曜はゴロゴロして暮らそうかと思ったのですが、行くって人が居たので自分も行かんと悪いなぁ、と思ってトリンバ行きました。とはいえ、夕方から転勤になったセンタジーの先生の送別会が入ってましたので、午前中で切り上げて帰る事にしました。これが日毎に走行料払うコースだと、もったいなくてこんな事出来ないのですが、自分はトリンバの年会員になっているので、毎日1時間だけ走ろうが、年会費以上に料金が掛からないので、とても気軽に行く事が出来ます。
先週来た時は、どうにも身体が固く、ガクガクした回り方になっていたのですが、今週は金曜日の夜にきっついグループセンタジーをやったせいか、先週よりは柔らかく背中を使う事が出来る感じでした。「背中」というか、具体的に肩甲骨周りなのですが、そこを動かす事でバランス軸を動かして、身体を捻って曲がって行く訳です。腕を動かしてハンドル操作で曲がっている訳ではありません。
タイト(といっても、それほどタイトには行きませんが)に曲がる時は、フルロック当たる時もあるのですが、そんな時は大抵、視野の端にリアカウルが映ってたりするもので、映ってる時は上手いこと曲がれる時です。この辺りは、大型二輪の時の練習でも同じ様な現象がありました。
ちなみに、肩甲骨周りには、褐色脂肪細胞というのがあって、ここを刺激したり動かす事で、極めて高い脂肪燃焼効果があるとか。ローラーストレッチダイエットなどで最近、密かに紹介されている部位でもあります。実際、8の字を15分もやると、運動したなーって気持ちになります。
トリンバの場合、とりあえず行けそうだったら行ってみる、行ってみた先で考える、という段階で、他のコースの様にコーステープが張ってあったりする訳ではありません。そもそも、去年くらいまでは、うっそうと竹が生い茂っていて、踏み込めない所が多かったのです。最近、多少伐採してくれたみたいで、見晴らしが良くなりました。なので、「この竹がどいたら、コース繋がるのになー」というところも少なくありません。また、行ってみたらどこにも舵取りが出来なくて、バイク引っぱり戻す、というのも多々あります。
しかし、上り下り、コーナー、キャンバーが豊富で、それを組み合わせることで、初心者から中級者くらいまで、楽しく遊べる感じでした。実際に、あまり気兼ねもなく頭も使わず、あそこは行けそう、こっちは行けなさそうと、グルグル行ったり来たりしてました。今まで、結構、目を三角にしてバイク乗ることが多かったのですが、練習というより遊びの感覚で乗るのは、むしろ新鮮な気分でした。
こういうのって、ホントは大事なんだと思うんですよね。自分がXR250でこの趣味始めた時、「モトクロスやりたいんですか、エンデューロやりたいんですか?」みたいな決めつけめいた事を言われたりしたもんですが、オフロード始めたばっかりの人は、そんなもんの区別も付かない訳で、ただ単に「上手になりたい」くらいにしか思ってないもんです。別に一着になりたいとか、ビッグジャンプ飛びたいとか、そんなんじゃないと思うんですね。その意味では、トリンバの奥のウッズは、良い遊び場じゃないかなーと感じました。
昔なら、どっかの山とか野原とか河川敷とか、そういうところで遊んでたのでしょうが(サバイバルゲームもそうでした)、そういうところがめっきり減って、走行料払ってコースで練習するって事になった辺りに、スポ根めいたものが入り込む要因があったのかもしれません。まぁ、あとはおつきあいする人によっても変わってくるのですが……
先日直したクラッチワイヤーですが、効果は抜群。新品になってレバーが軽くなっただけでなく、キレがとても良くなった感じがします。もちろん取り回しも楽になっているので、前に感じてた様な「固さ」も感じなくなりました。もしかすると、前は左にハンドルを切った時に、ワイヤーが引っ張られて半クラ状態になっていたのかもしれません。それが原因でクラッチが焼け易くなっていた、とも考えられます。
オイルも15W-50(実際には、15W-50を1リットル、10W-40を0.5リットル)から10W-40だけに替えましたが、これもまったく問題ないようです。もっとも、10月にはいって一気に涼しくなったせいかも知れません。それが証拠に、キャブが薄くなったのか、アクセル戻した時に、また少しパンパン言う様になりましたし。
なんにせよ、バイクも上々に仕上がった訳ですから、これからも足げく通って、自分の苦手ポイントを克服できる様に、そこそこ頑張って行きたいと思います。
■2連8の字
朝0830時頃に現地到着。この時間だとまだ誰も来てないのですが、今日は昼には帰らなければならないので、さっさとバイク下ろして準備です。とはいえ、前回もそんなに乗ってないし、砂埃など全然立ってないし、エアクリーナーもまだまだ持つでしょう。という訳で、給油して、タイヤの空気圧だけで足して、さっそくウォーミングアップに8の字やりました。先週来た時は、どうにも身体が固く、ガクガクした回り方になっていたのですが、今週は金曜日の夜にきっついグループセンタジーをやったせいか、先週よりは柔らかく背中を使う事が出来る感じでした。「背中」というか、具体的に肩甲骨周りなのですが、そこを動かす事でバランス軸を動かして、身体を捻って曲がって行く訳です。腕を動かしてハンドル操作で曲がっている訳ではありません。
タイト(といっても、それほどタイトには行きませんが)に曲がる時は、フルロック当たる時もあるのですが、そんな時は大抵、視野の端にリアカウルが映ってたりするもので、映ってる時は上手いこと曲がれる時です。この辺りは、大型二輪の時の練習でも同じ様な現象がありました。
ちなみに、肩甲骨周りには、褐色脂肪細胞というのがあって、ここを刺激したり動かす事で、極めて高い脂肪燃焼効果があるとか。ローラーストレッチダイエットなどで最近、密かに紹介されている部位でもあります。実際、8の字を15分もやると、運動したなーって気持ちになります。
■奥のウッズを開拓
前回も奥のウッズを走って、とても楽しかったのですが、今回はさらに「練習用」というのを頭に置いて、ウッズを走ってみる事にしました。今のところ、一番奥というのは、前々回に自分が坂を登れなくて、スタックしまくりバイク投げまくりの場所なのですが、そこまで行かなくても、結構楽しめる地形、セクションがいくらでもあります。トリンバの場合、とりあえず行けそうだったら行ってみる、行ってみた先で考える、という段階で、他のコースの様にコーステープが張ってあったりする訳ではありません。そもそも、去年くらいまでは、うっそうと竹が生い茂っていて、踏み込めない所が多かったのです。最近、多少伐採してくれたみたいで、見晴らしが良くなりました。なので、「この竹がどいたら、コース繋がるのになー」というところも少なくありません。また、行ってみたらどこにも舵取りが出来なくて、バイク引っぱり戻す、というのも多々あります。
しかし、上り下り、コーナー、キャンバーが豊富で、それを組み合わせることで、初心者から中級者くらいまで、楽しく遊べる感じでした。実際に、あまり気兼ねもなく頭も使わず、あそこは行けそう、こっちは行けなさそうと、グルグル行ったり来たりしてました。今まで、結構、目を三角にしてバイク乗ることが多かったのですが、練習というより遊びの感覚で乗るのは、むしろ新鮮な気分でした。
こういうのって、ホントは大事なんだと思うんですよね。自分がXR250でこの趣味始めた時、「モトクロスやりたいんですか、エンデューロやりたいんですか?」みたいな決めつけめいた事を言われたりしたもんですが、オフロード始めたばっかりの人は、そんなもんの区別も付かない訳で、ただ単に「上手になりたい」くらいにしか思ってないもんです。別に一着になりたいとか、ビッグジャンプ飛びたいとか、そんなんじゃないと思うんですね。その意味では、トリンバの奥のウッズは、良い遊び場じゃないかなーと感じました。
■まとめ
こんな具合で、約50分、おもしろ楽しく走りました。実をいうと、これまでこの趣味やってて、「おもしろ楽しく」という要素はあまりなかった様に感じます。努力だの向上心だの、まぁ、スポーツですから、そういうのも大事なのでしょうが、そうじゃなくて、「いやはや、面白かったなー」というのがあっても良かった気がします。昔なら、どっかの山とか野原とか河川敷とか、そういうところで遊んでたのでしょうが(サバイバルゲームもそうでした)、そういうところがめっきり減って、走行料払ってコースで練習するって事になった辺りに、スポ根めいたものが入り込む要因があったのかもしれません。まぁ、あとはおつきあいする人によっても変わってくるのですが……
先日直したクラッチワイヤーですが、効果は抜群。新品になってレバーが軽くなっただけでなく、キレがとても良くなった感じがします。もちろん取り回しも楽になっているので、前に感じてた様な「固さ」も感じなくなりました。もしかすると、前は左にハンドルを切った時に、ワイヤーが引っ張られて半クラ状態になっていたのかもしれません。それが原因でクラッチが焼け易くなっていた、とも考えられます。
オイルも15W-50(実際には、15W-50を1リットル、10W-40を0.5リットル)から10W-40だけに替えましたが、これもまったく問題ないようです。もっとも、10月にはいって一気に涼しくなったせいかも知れません。それが証拠に、キャブが薄くなったのか、アクセル戻した時に、また少しパンパン言う様になりましたし。
なんにせよ、バイクも上々に仕上がった訳ですから、これからも足げく通って、自分の苦手ポイントを克服できる様に、そこそこ頑張って行きたいと思います。
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