2013年5月に買い換えしたアドレスV100。その後、タイヤやブレーキパッドを交換する程度で、機嫌良く乗っていたのですが、冬場になるとセルでエンジン掛かりにくいとか、キックスターターを踏み下ろしたら、ガリガリ音がするとか、そういうのが去年の暮れ辺りから気になってました。
そんな折り、先日の3月10日、通勤途中にいきなりガス欠で止まってしまい、幸いにも反対車線にガソリンスタンドがあったので急いで給油したものの、エンジンが掛からなくなってしまいました。セルは回る、キックも正常、でもエンジン掛からない。あまり無茶してら、バッテリー上がったり、怪しかったキックがおかしくなっても困るので、素直に職場に送れる旨を電話して、クライゼルにSOS発信。幸い社長さんが駆けつけてくれる事になりました。

普段、元気よく動いてるのが、いきなり動かなくなると
非常〜〜〜に、困った事になります

その場でプラグを見てもらいましたが
状態あまり良くないものの、カブってる訳ではありませんでした
その場で新品に交換しましたが、エンジン掛かりませんでした
金曜日の夕方に引き取りに行ったのですが、若干乗り味が変わってました。まず、セルで一発でエンジンが掛かる事、タイヤが新品で空気圧が高めなのか、ちょっとフワフワ感がある事。総じて、出力が体感で10%ほど上がった感じです。まぁ、これが新車時に近い乗り味なのでしょう、タイヤの皮が剥けるまでは、あまりコーナーを攻めない様にしました。
で、直してもらったのですが、予想通り、ドライブベルトは一部が剥離しかけ。それ以上に酷かったのは、ローラームーバルブドライブという6個のコマで、樹脂のカラーがすり減ってもう少しで破断しかけでした。どうもキックを踏んだ時に、カラカラ音がしてたのは、これのせいでもあった様です。このカラーが減ると、ベルトがショート気味になってしまうとか。それで最近、いくらアクセル開けてもトロい加速しかしなかったのかもしれません。
なんやかんやで、トータルで5万円ほどお金が掛かったのですが、その代わり、乗り味はほぼ新車時の状態。アクセル開けたら、すすーっと2stらしく加速していきます。うっかり加速姿勢が遅れると、身体が置いて行かれる感じ。やはりドライブベルトとローラーを交換して正解だった様です。
戦闘用であるCRFやXRには惜しみなく資金投下をしてる訳ですが、むしろ使用頻度の高いのは日常の足であるアドレスですので、定期的(大体1万kmくらい?)で検査した方が良さそうです。
そんな折り、先日の3月10日、通勤途中にいきなりガス欠で止まってしまい、幸いにも反対車線にガソリンスタンドがあったので急いで給油したものの、エンジンが掛からなくなってしまいました。セルは回る、キックも正常、でもエンジン掛からない。あまり無茶してら、バッテリー上がったり、怪しかったキックがおかしくなっても困るので、素直に職場に送れる旨を電話して、クライゼルにSOS発信。幸い社長さんが駆けつけてくれる事になりました。
その場でプラグ替えて、あれこれ調子を診て貰ったものの、エンジンは掛かってもフケ上がらず、直ぐ止まる感じ。この場ではどうしようもないので、持って帰ってもらって整備して貰う事にしました。

普段、元気よく動いてるのが、いきなり動かなくなると
非常〜〜〜に、困った事になります

その場でプラグを見てもらいましたが
状態あまり良くないものの、カブってる訳ではありませんでした
その場で新品に交換しましたが、エンジン掛かりませんでした
■不動の原因
仕方なくアドレスを預けて電車で出勤した(その週は雨続きでずっと電車通勤だった)数時間後、社長さんからメール到着。なんと、エアフィルターがボロちくなって、ちぎれたスポンジがキャブレターに入ったみたい、との事でした。それじゃぁ、エンジン掛かる訳ありません。放っておく訳にも行かないので、必要な修理を依頼しました。そのあと、さらに写真が届いて、ちぎれたスポンジがキャブに貼り付いている様子が送られてきました。この様子なら、キャブをオーバーホールして貰って、エアフィルターを替えて貰えば大丈夫そうです。走行距離は1.2万kmくらいなのですが、大体1万kmくらいで一旦点検して貰った方が良いかもしれません。■その他の整備
実はこの整備の前に、前後タイヤがかなりチビてた事(リアは2回目、フロントは1回目)、フロントブレーキのパッドは確実に減っている事(大体、1年で完全に減ってしまう)、左レバーの引きが調整一杯でも指つく位まで絞れてたので、リアブレーキのシューも交換となりました。まぁ、ほぼ毎日、通勤で使ってますので、使用頻度はCRF250RやXR230の比ではないのです。初代のアドレスは、ノーメンテで乗り潰してしまった感があるので、財政的に買い替えが無理な今は、多少お金か掛かっても先手先手で交換です。金曜日の夕方に引き取りに行ったのですが、若干乗り味が変わってました。まず、セルで一発でエンジンが掛かる事、タイヤが新品で空気圧が高めなのか、ちょっとフワフワ感がある事。総じて、出力が体感で10%ほど上がった感じです。まぁ、これが新車時に近い乗り味なのでしょう、タイヤの皮が剥けるまでは、あまりコーナーを攻めない様にしました。
■追加の整備
金曜日に引き取りに行った時、試乗した社長さんから、ドライブベルトがヤバそう、と言われました。既に3万強のお金を使っていたので、結構厳しかったのですが、忠告聞かずに初代は壊してしまったので、新しく買うつもりのチェストプロテクター代を使って直してもらう事にしました。で、直してもらったのですが、予想通り、ドライブベルトは一部が剥離しかけ。それ以上に酷かったのは、ローラームーバルブドライブという6個のコマで、樹脂のカラーがすり減ってもう少しで破断しかけでした。どうもキックを踏んだ時に、カラカラ音がしてたのは、これのせいでもあった様です。このカラーが減ると、ベルトがショート気味になってしまうとか。それで最近、いくらアクセル開けてもトロい加速しかしなかったのかもしれません。
なんやかんやで、トータルで5万円ほどお金が掛かったのですが、その代わり、乗り味はほぼ新車時の状態。アクセル開けたら、すすーっと2stらしく加速していきます。うっかり加速姿勢が遅れると、身体が置いて行かれる感じ。やはりドライブベルトとローラーを交換して正解だった様です。
戦闘用であるCRFやXRには惜しみなく資金投下をしてる訳ですが、むしろ使用頻度の高いのは日常の足であるアドレスですので、定期的(大体1万kmくらい?)で検査した方が良さそうです。
コメント
コメント一覧
まず、乾式でなかったのが実はかなりビックリ。
まぁ、あのサイズに納めようと思ったら、スポンジじゃなきゃダメなのかも。
スズキは性能もデザインも良いんだけど、メカ的に弱いなーってのが、自分の印象だわさ〜^^