デコボコランドの年会員になって以来、谷田部エンジョイスポーツランドはとんとご無沙汰になってしまったのですが、嫌いになった訳ではありませんww
路面のコンディションは、陽が当たっている所はドライ、木々の間はウェットという感じで、全体的にベストコンディション。とても走りやすそうです。しかも、所々小さめのジャンプが作ってあって、如何にも「飛んで下さい」的な感じ。XR230はともかく、CRFではチャレンジしたくなる感じです。
コース長は短くなった様です。その昔、右足の靱帯を伸ばしたコーナーも、今は使われなくなっています。その代わり、クネクネとしたコーナーが増えました。特に顕著なのは、180度ターンが左右に繰り返されるコース割で、コーナーリングの練習にはもってこいな感じでした。
その分、アクセル開けれる直線は減った感じです。もっとも、長く少なく開けるアクセルワークから、短く大きく開ける要領に転換しなければならない訳で、短い距離でどんだけ開けれるかを練習するには、丁度良いのかも知れない、とか感じました。
今度はXR230で走ってみました。XR230はフロントスプロケを10丁に落とし、前後タイヤをトライアルタイヤに換えて、空気圧も0.3ぐらいに落としています。そのせいか、多少倒し込んでも滑る感じがまったくなく、そのお陰で徐々にアクセル開けれるようになってきました。しかし驚いたのは、XR230のハンドルの切れ角が恐ろしく深い事。むしろハンドルが切れすぎてしまうので、コーナーではハンドルが切れ過ぎない様にイン側を抑える注意がCRFの時以上に必要でした。
次はCRFで走行。XRで大分身体が慣れてきたせいか、ウォーミングアップの時よりは走りやすく感じました。CRFはXRほどハンドルは切れませんので、身体を捻って車体を倒し込んでいかねばならないのですが、5月にスクールを受けた時以来、その乗り方を意識してやってきただけに、苦手意識なく曲がっていく事が出来ました。
まず走り始めて感じたのは、通常の巡航であっても2速では決定的に遅い、という事でした。フロントスプロケが純正が13丁に対してトライアルスプロケの10丁に替えたのですが、3速にして丁度2速くらいで走っている感じでした。逆に「魅惑の3速発進」を謳うだけあって、車速が落ちるタイトな180度コーナーでも3速のまま進入し、立ち上がってい事が出来ました。ただし、直線では3速でも遅いくらいで4速に上げましたが、加速が緩やかなので(CRFほど加速Gも掛かってこない)車速が乗り始めたらアクセルオフという感じです。
マディには弱いと言われるトライアルタイヤですが、今回の様な比較的ドライな路面では、まるで舗装路を走っているかの様なグリップ感を感じました。トラクション掛けなくてもグリップする感じです。仮にリアが滑っても、滑ったと感じる前にグリップする様な感じでした。
ジャンプに関しては、まったく無理と思って間違いありませんでした。よほど緩やかな凹凸でない限り、うっかり飛ぶとサスが底突きしてしまいます。実は一緒に練習していた仲間を追いかけて走っていたのですが、トレール車は抜けるものの、エンデュランサーはまったく距離を縮める事が出来ず、うっかり無理してフープスで飛ばしてしまい、フロントサスが底突きしてチェストプロテクターごしに胸を強打してしまいました。(1時間走るつもりが、これで20分で終了w)
ともかく、エンジンが重いだのシフトチェンジが出来ないだのクラッチが焼けるだの、あれこれ手の掛かったバイクですが、ようやく全力で走らせるところまで持って来れました。
よく走り、よく曲がるなーという印象ですが
サスがプアー過ぎるのが悲しい
とにかく、ジャンプはなめて通過が基本です
流石はモトクロッサー(しかもOHして間無しw)だけあって、XRの様なトロさは全然ありません。身体に掛かってくるGも、如何にもモトクロッサーらしい強烈なものです。「あぁ、バイク乗ってるなー」みたいな感傷に浸ってましたw とにかくグネグネとコーナーが続くので、どこで開けるんや的なところあり、ずっと2速オートマ走法で走っていたのですが、だから余計に加減速G食らいまくってた、という感じです。
コーナーは流石に大分曲がりやすいと感じましたが、ジャンプはとなると、Gを強く感じてる割には車速は遅いので(そりゃ2速だもんな)、それほど飛んだという感じはなく、大人しく飛びました的な走りでした。アクセルを大きく短く開けるというのは、頭で理解してても実際に走ってる時に実行するのは難しいもんです。まぁ、何ぶん1年以上ぶりのコースだったので、慣れてない感出まくりの走りになってしまいました。
土曜日にスクールで習った、「ジャンプの進入の時に膝でショックを吸収しない」例のアレは、意識してやる様にしましたが、サスが縮んでるなーと体感するには及びませんでした。ぶっちゃけた話し、そっちの方にまで神経が通ってないみたいで、あまり何も感じなかったというのが本音です。もっと地道な練習が必要かもしれません。
あとで見ると、もうちょっと頑張ってジャンプ飛ぼうよ
てな感じの走りの連続です
まぁ、走ってる本人は気持ち良く走ってたのですが(汗
今回、久々に谷田部ESLを走ったのですが、距離は若干短くなったものの、前よりも小ネタの練習にはもって来いなってました。また機会を見つけて走りに行きたいですね。
今回、断続的に海外に出張になってたとっしー殿が、「谷田部で練習したい〜」と宣うので、S木さんやT川君も引き連れて、久々の谷田部で練習する事になりました。結果的に、がんトック兄やしのり君とそのお友達のW月君も参加して、TEAMつぼ焼きとしては久々の大人数での練習会となりました。
■久々の谷田部ESL
谷田部のコースが変わったという話しは風の便りに聞いていましたが、とりあえずどんな風に変わったのか、コースを歩いて確かめてみる事にしました(朝0730時頃に到着したので、誰も走ってなかった)。路面のコンディションは、陽が当たっている所はドライ、木々の間はウェットという感じで、全体的にベストコンディション。とても走りやすそうです。しかも、所々小さめのジャンプが作ってあって、如何にも「飛んで下さい」的な感じ。XR230はともかく、CRFではチャレンジしたくなる感じです。
コース長は短くなった様です。その昔、右足の靱帯を伸ばしたコーナーも、今は使われなくなっています。その代わり、クネクネとしたコーナーが増えました。特に顕著なのは、180度ターンが左右に繰り返されるコース割で、コーナーリングの練習にはもってこいな感じでした。
その分、アクセル開けれる直線は減った感じです。もっとも、長く少なく開けるアクセルワークから、短く大きく開ける要領に転換しなければならない訳で、短い距離でどんだけ開けれるかを練習するには、丁度良いのかも知れない、とか感じました。
■まずはウォーミングアップ
初めての人同士の紹介を済ませたあと、取り敢えずウォーミングアップという事で、CRFで初級コースを軽く3回ほど走ったあと、初めての人を連れて本コースに入りました。一等最初ですのでゆっくり走ったのですが、歩いて確かめた時には走りやすそうと感じたコーナーが、いざ走ってみると何となく滑りそうでちょっと怖い。実際にはそれほど滑らないのですが、地面が湿ってるだけで反射的に滑りそうに感じてしまうところがチキンですw今度はXR230で走ってみました。XR230はフロントスプロケを10丁に落とし、前後タイヤをトライアルタイヤに換えて、空気圧も0.3ぐらいに落としています。そのせいか、多少倒し込んでも滑る感じがまったくなく、そのお陰で徐々にアクセル開けれるようになってきました。しかし驚いたのは、XR230のハンドルの切れ角が恐ろしく深い事。むしろハンドルが切れすぎてしまうので、コーナーではハンドルが切れ過ぎない様にイン側を抑える注意がCRFの時以上に必要でした。
次はCRFで走行。XRで大分身体が慣れてきたせいか、ウォーミングアップの時よりは走りやすく感じました。CRFはXRほどハンドルは切れませんので、身体を捻って車体を倒し込んでいかねばならないのですが、5月にスクールを受けた時以来、その乗り方を意識してやってきただけに、苦手意識なく曲がっていく事が出来ました。
■XR230全力公試
午後は、XR230“パンツァーファウスト号”で1時間耐久走行をやってみる事にしました。XR230は8月に引き取って以来、あれやこれやといじってきたのですが、なかなか本調子になってくれず、イマイチ機械的な信頼がまだ無いのですが、それでも来月はこのバイクでレースに出るので、可能な限り身体に馴染ませたかったのです。まず走り始めて感じたのは、通常の巡航であっても2速では決定的に遅い、という事でした。フロントスプロケが純正が13丁に対してトライアルスプロケの10丁に替えたのですが、3速にして丁度2速くらいで走っている感じでした。逆に「魅惑の3速発進」を謳うだけあって、車速が落ちるタイトな180度コーナーでも3速のまま進入し、立ち上がってい事が出来ました。ただし、直線では3速でも遅いくらいで4速に上げましたが、加速が緩やかなので(CRFほど加速Gも掛かってこない)車速が乗り始めたらアクセルオフという感じです。
マディには弱いと言われるトライアルタイヤですが、今回の様な比較的ドライな路面では、まるで舗装路を走っているかの様なグリップ感を感じました。トラクション掛けなくてもグリップする感じです。仮にリアが滑っても、滑ったと感じる前にグリップする様な感じでした。
ジャンプに関しては、まったく無理と思って間違いありませんでした。よほど緩やかな凹凸でない限り、うっかり飛ぶとサスが底突きしてしまいます。実は一緒に練習していた仲間を追いかけて走っていたのですが、トレール車は抜けるものの、エンデュランサーはまったく距離を縮める事が出来ず、うっかり無理してフープスで飛ばしてしまい、フロントサスが底突きしてチェストプロテクターごしに胸を強打してしまいました。(1時間走るつもりが、これで20分で終了w)
ともかく、エンジンが重いだのシフトチェンジが出来ないだのクラッチが焼けるだの、あれこれ手の掛かったバイクですが、ようやく全力で走らせるところまで持って来れました。
よく走り、よく曲がるなーという印象ですが
サスがプアー過ぎるのが悲しい
とにかく、ジャンプはなめて通過が基本です
■習った事を試す
その後、何度かXRとCRFで本コースを走った後、最後に仕上げでCRF250R“モルゲンシュテルン号”で走りました。注意した点は、コーナーリングの際しっかり身体を捻れてるか、グニャグニャ膝は曲がってないか、その2点。流石はモトクロッサー(しかもOHして間無しw)だけあって、XRの様なトロさは全然ありません。身体に掛かってくるGも、如何にもモトクロッサーらしい強烈なものです。「あぁ、バイク乗ってるなー」みたいな感傷に浸ってましたw とにかくグネグネとコーナーが続くので、どこで開けるんや的なところあり、ずっと2速オートマ走法で走っていたのですが、だから余計に加減速G食らいまくってた、という感じです。
コーナーは流石に大分曲がりやすいと感じましたが、ジャンプはとなると、Gを強く感じてる割には車速は遅いので(そりゃ2速だもんな)、それほど飛んだという感じはなく、大人しく飛びました的な走りでした。アクセルを大きく短く開けるというのは、頭で理解してても実際に走ってる時に実行するのは難しいもんです。まぁ、何ぶん1年以上ぶりのコースだったので、慣れてない感出まくりの走りになってしまいました。
土曜日にスクールで習った、「ジャンプの進入の時に膝でショックを吸収しない」例のアレは、意識してやる様にしましたが、サスが縮んでるなーと体感するには及びませんでした。ぶっちゃけた話し、そっちの方にまで神経が通ってないみたいで、あまり何も感じなかったというのが本音です。もっと地道な練習が必要かもしれません。
あとで見ると、もうちょっと頑張ってジャンプ飛ぼうよ
てな感じの走りの連続です
まぁ、走ってる本人は気持ち良く走ってたのですが(汗
■まとめ
ウチに帰ってから、取って貰ったGoPro動画を見たのですが、CRFの時もXRの時も、大して変わらん走りだな、と感じました。まぁ、乗り手が同じですから、バイクが若干違っても早々乗り方が変わるもんでもないと思うのですが、CRF乗ってる割にはあまり躍動感を感じられず、XRで地べたはいずり回ってる様な走りです。恐らく、これが今の自分の走行イメージを表した走りなんだろうな、と感じました。今回、久々に谷田部ESLを走ったのですが、距離は若干短くなったものの、前よりも小ネタの練習にはもって来いなってました。また機会を見つけて走りに行きたいですね。
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