今日、神保町のさかいやスポーツに行ってみると、なんとルミグローブが置いてある。月末で金もいい加減無くなっていたのだが、久々に「買ってくれビーム」出しまくりの品物である。気がついたら手に取ってレジに並んでいた。
   すでにこのルミグローブを参考にして、フィルムケース・グローブなる物を開発している訳であるが、何のかんの言っても本家の方が性能が良いに決まっている。まぁ、買っちゃった以上はそうあって貰いたい。ワクワクして帰ってきた。

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   さて、早速装着してみた。玉っころのグローブは思った以上に大きい物ではなく、汎用ポーチに押し込めるサイズである。うれしいのは、ハンドグリッパーみたいなスタンド。フィルムケース・グローブがある今となっては、このスタンドが欲しくてこれを買った様なものである。まぁ、グローブの方も明るければ、それに越したことないのだ。で、スイッチを入れてみた。

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   あれれ? 何となく暗い様な気がする。まったく使えない訳ではないが、それでも何となしか暗い。フィルムケース・グローブの方がもっと明るかった様な気がする。そこでフィルムケース・グローブに付け替えてみた。

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   ガビ〜〜ンっ! こっちの方が明るい。1890円もしたのに、タダのフィルムケースの方が明るいとは。本来なら、自分の才覚を誇りたいところであるが、金も無いのに買っただけに、素直に喜べない。まぁ、買ってみなければ判らない事ではあるが、期待していただけに残念である。

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   せっかく買ったルミグローブではあるが、フィルムケース・グローブの方が明るいのであれば、敢えて暗い方を使うのはアホな話しである。まぁ、フィルムケース・グローブの方がポーチへの収まりが良いし、米の軽量カップとしても使えるし(5杯で1合)、汎用性が高いという事で納得しよう。ハンドグリッパースタンドは、使える代物だしポーチに入れてても邪魔にもならないので、これだけは使う事にしよう。
   結局、このスタンドの為だけに買った様な次第になってしまった。