前回のスクールのあと、次第に判ってきた事は、ジャンプの飛び出しは「前傾くの字」が出来てない事には、体重を上に上げる事も出来ないし、フロントに加重を掛ける事も出来ないのではないか、という事でした。初級中級までに、一応、前傾くの字は習っていましたが、昔の生徒さんが「コブの上にも3年」と言われるほど、前傾くの字でコブの通過を徹底してやってないものですから、今頃になって困り始めた、という訳です。
   自分は9級の第一段階の時からジャンプする事ばかり考えていましたし、その後もXRで飛びまくっていた訳ですが、結果、フロントフォークは2回オーバーホール、リアサスもスカスカになってオーバーホールする羽目になりました。そんな事より、コブの通過をもっとしっかりやっておいた方が、無駄なお金も使わず、のちのち為になったのではないか、と反省する次第です。






=5日=

   12月に入って、晴れたり曇ったり、天気が怪しい。3日にまとまった雨が降り、4日は一応晴れたけど、5日は夕方から降水確率80%。恐らく初級コースも中級コースもグチャグチャになってると思うけど、グチャグチャのレースがない訳じゃない。日曜日は晴れるという事なので、元気を出して出発しました。今回はパドックで車中泊ですが、雨にも関わらず出かけられるのはトランポがあるからで、まぁ維持費で家計が大変ですが、こういう時に利便性が高くて有り難いです。

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パドックでフォームを作って貰うOトさん
先生が掴んでるところがバランスの中心
その中心がずれない様にする


■新しいテーマ−捻り戻し

   初日のスクールには、自分の他に、Oトさんと、OトさんのいとこのH少年(とそのお父さん、つまりOトさんのお兄さん)が参加。ここだけの話しなんですが、Oト家とワタクシの組み合わせになった時は、大抵、自分のヘタクソ加減を思い知らされる事が多く、今回も覚悟いたしましたww
   今回は新しいテーマが出来た、という事で、みんな揃ってパドックでバイクをスタンドに立てて、一人ずつ先生からフォームを作って貰いました。そのテーマとは、ずばり「捻り戻し」。捻り戻しは、確か5級の時にやった訳ですが、ここで自分は今まで間違った方法でコーナーリングや捻り戻しをやっていた事が判りました。
   これまでの認識では、コーナーに入る時、アクセルオフにしたら腰をシートの外に出し、しかる後に状態を捻って肩でハンドル切って曲がる。緩やかなカーブや滑る路面でも、先に腰をシートから出してから、進む方向に上体を捻り戻す、というものでした。
   ところがこれが大間違い! 正しくは「進みたい方向に、先に上体を向ける。すると腰は後から付いてくる」というものでした。そのココロは、バイクは前輪と後輪からなっている訳ですが、身体の肩の部分は前輪、腰から下は後輪という分担になります。そして、バイクが方向を変える時は、前輪の向きを変える事で方向を変える訳ですから、身体の姿勢も上体の方が先、という訳です。
   ここでポイントになるのは、腰のキレがどのくらい良いか、という事です。例えば、コーナーから立ち上がる時は、まず上体を捻り戻して前輪を直線に向ける訳ですが、この時、腰はまだシートの外にあります。つまり、身体を捻った上体で加速していく訳ですが、この時に腰の切れが悪いと上体が捻れません。
   滑る路面では、リアが滑るのとは反対方向に上体を捻って、いわゆる逆ハン体勢で進行方向を維持しなければなりませんが、この時、上体を微妙に動かしてバランスを取らねばなりません。ところが腰が動かず、腰の上に上体が乗っている様な感じでは、バランスが取れずリアが滑って転倒、という運びになります。

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今まで、腰を使ってバランスを取っていたので
勢い肩から先に、となると
勝手が分からなくて大変でした、、


■南コースで

   パドックでフォームを作ったあと、いつもの様に南コースでウォーミングアップ。ここで大事なのは、いきなりバンバン走らない、という事。初級の最初の頃は、バンバン走りようもなかった訳ですが、最近は取り敢えずはそれなりに走れてしまうので、調子こいてバンバンはしってしまいがちです。しかし、最初はゆっくり、身体の固めるところ、緩めるところを確かめつつ、20〜40%くらいの気合いとスピードで習ったフォームを実践する、それが大事だと言われています。
   ところが、早い子と一緒に走っていると、ついついスピードが出てしまう。出るとはイイとしても、習った事をやろうとすると、出来なかったり転けてしまったり。先に肩をインに向けて、、、と思っても、どうしても先に腰が動いてしまいます。早く走ったのでは身に付かないと思い、ゆっくり走ってみると、コーナーの途中で失速して転けてしまったり。。散々でした。

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三者三様の理解で南コースをグルグルw


■上体の加重

   いつもの様にランチ樹林のお弁当食べてから、今度は初級中級コースへ。前回来た時もそうでしたが、生徒さんが熱心に練習した成果で、あっちこっちにボッコリ穴が開いていて、しかも雨水が溜まってます。スクールに通う前なら、入るのさえためらう路面状態です。
   まずはゆっくり初級コースにイン。南コースとは違って、明らかに調子の良い時よりノロイ速度でトロトロと走っていきます。コブの飛び方もポヨンとした感じで、元気がありません。奥のコーナーも路面がドライな時は、車体を寝かしたままアクセル開けて、バババーっと回って来れるのですが、それ以前に車速が遅いので、途中でアクセル開け足さないと回れないくらい。帰りの直線は、みんなアクセル開ける辺りがボコボコになってるので、怖くてアクセル開けれなくて、手前コーナーに入るシケインの辺りで開け足す感じ。全般的に頼りない走りです。
   中級コースではもっと酷くて、行きの直線は深さ20〜30センチくらいのデコボコがあり、しかも地面はズルズルに滑りやすいので、いつもの様に開けて進めません。帰りのコブのコースは、もっと酷い状態で全然開けれません。コースのど真ん中にデカイ水たまりがあるので、その左端を走ろうとするのですが、どうしても真ん中に入ってしまいます。先生から「左端を走る!真ん中にはワニが居ると思って!」と言われますが、何度もワニに食われる羽目になりました。こんな状態では、習った事を練習するのは無理ムリと思い、中級コースはOト家に明け渡し、自分は初級コースに戻って大人しく練習を続けました。
   特に判らなかったのは、「まず肩から行きたい所に向ける」という動作が、体感出来ない事でした。理屈としては理解できるのですが、実際にやってみようとしても、全然動かないか、先に腰が動いてしまう、という感じです。そこで先生から貰ったアドバイスは、「肩の位置はハンドルの上辺り。その上からハンドルを押さえつける様に加重を掛ける」という事でした。そして、減速の姿勢は、肩の位置を下げる事なく、腰だけ下げる、というものでした。これをすると、前々回同様、膝の裏がピンピンに張って痛いのですが、肩まで後ろに下がってしまったのでは、リアに加重が掛かりすぎ、腰にしか体重がない事になってしまいます。
   そこで、敢えて突っ立ち気味で、肩をハンドルの上からずらさない様にして、コブの通過などをやってみました。しかし、どうにもハンドルに加重を掛けているという感じでなく、添えてる感じしかしません。そして加速するとハンドルに上体が引っ張られてる感じです。そこで、走りながら「もしかしたら、机の角にもたれ掛かる様にしてみたらイイかも」と思い、その様にしてみると、やっとグッと押さえられる様な感じがしてきました。
   ようやく、肩を先に動かすのだ、という感じがつかめてきたのですが、今度は腰が全然動かなくなっていました。イカンと思い、気を付けてる時は良いのですが、気を抜くと、シートのど真ん中近くに座ってしまう感じです。というか、前なら、コーナーに入る時に、ガッと腰を入れて回っていたのですが、順番が逆だと言われた途端、それが間違いだと思うとなかなか腰が動かなくなってしまう様です。

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なかなか上手く行かない時に
ランチ樹林のお弁当を食べると、ホッとします


■たにし大スピン

   路面がグチャグチャで滑る場合は、トロトロ走ってる方が返って直進性が出ず危険で、むしろ早めに加速して、車体を浮かした方が走りやすい、というのを中級の時にやりました。それを思い出しつつ、初級の奥のコーナーを立ち上がったら、なるべく早く加速する様に心掛けるようにしました。
   ところが、どうにもトロトロした加速しか出来て無くて、手前のコーナーに向かうシケインに入ってもアクセルを中途半端に開けている感じです。当然、リアが滑って怖い訳です。そして、とうとう何かの拍子にリアが強烈に滑り出し、左膝をハンドルで思いっきりぶつけ、そのまま尾てい骨から地面に落ちてしまいました。膝もケツも結構な痛さで、しばらく立ち上がれませんでした。慌てて先生とH少年のお父さんがやってきましたが、「すんませんが、しばらく休ませて下さい」とひっくり返ったままです。
   ケツの方は身が結構付いてるので大丈夫っぽいですが、膝の方が心配です。でも、こちらもニーブレースをしていたお陰で、打ち身だけで済んだ様です。もし、タダのニーシンガードだけだったら、エライ事になっていたかもしれない痛さでした。バイクの方は、こういう転け方をする時はたいていそうなんですが、180度向きが変わってました。まだ痛かったので、自分ではよう起こさず、先生に起こして貰って、やっとこ練習を再開しました。
   この後先生に言われたのは、着座位置が後ろ過ぎる、という事でした。体重が腰の方にあって上体が起きて肩が後ろに下がった状態でシートに座るから、相当後ろに座ってしまう事になります。そうではなくて、肩の位置を下げず、上体を起こしてシートの前の方に座る様にする。そういえば、前にもその事を言われてましたが、なかなか出来ずにいました。出来ない理由は、肩の位置が後ろにずれているからだった様です。
   前座りを気を付けつつ、コーナーから立ち上がったら早めに加速して、シケインではリアの滑る感覚に合わせて、肩で逆ハンを切る感じにする。それを繰り返しやっているウチに、天気予報通り、空が段々怪しくなり、とうとう雨が降り出して初日のスクールは終了となりました。

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大スピンをやらかした、初級コースのシケイン
その後は、早めにアクセルオフにして
上体を捻り戻して走りました




=6日=

   夜にまとまった雨が降ったものの、日付が変わる前には止んでしまいました。一人で飯盒で飯を炊いて食い、シュラフに潜り込んで朝まで寝てましたが、起きた時にはどっぷり霧が出ていて、前も見えない感じでした。朝0900時に先生が来た時でも、全然霧が晴れなかったのですが、ボチボチと生徒さんが集まってきた1030時頃には晴れて、良い天気になりました。

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昨日とは打って変わって、良い天気のBTC
霧が晴れてからスクール開始です


■ボチボチ解り始める

   この日の参加者は、シブヤ選手、GASGASのN村さん、そして骨折から復活したWRのC国さん。この練馬から雨の中、自走で参加してた人に触発されて、今の自分がある訳ですが、会うのは実に9ヶ月ぶりの事でした。
   まずは、いつもの様にパドックでフォームのチェック。今回の参加者は、それぞれ級もレベルも課題も違うので、それぞれのテーマでチェックがなされました。自分は二日目という事もあって、肩から捻る、進行方向に捻り戻す、腰のキレを良くしてバランスを取りやすくする、の意味がより判ってきました。
   続いて南コースでウォーミングアップ。ハンドルに前傾して、体重をハンドルに預ける様に乗る事を注意しつつ乗りました。そうすると、昨日に比べると「肩から捻る」というのがやり易いという事が判ってきました。また、滑りやすい路面では、リアが流れる方向と逆にハンドルを切る(捻り戻す)という感覚も段々分かってきました。
   ところが、手前のタイトなコーナーでは、着座の前に腰がなかなか内側を向かず、曲がりきれなかったり、転けたりする事が何度もありました。先生から「着座するまでは良いけど、着座の時は思いっきり腰を内側に向けて着座する。すると肩まで内側向く訳にいかないから、進行方向を向けは捻り戻す事になる」とアドバイスされました。
   確かに、腰が中途半端しか内側を向いてないと、上体はほとんど捻り戻せないのですが、しっかり内側を向けるとちゃんと捻り戻せ、そしてその方がバランスの中心が出て安定してコーナーを曲がれ、立ち上がれる事が判りました。

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寄ってたかって解体されるC国さんのWR
BTCの会員になって、バイク預かって貰うとか

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リアがスッキリしたWRに跨って
先生からフォームを仕込まれるC国さん
足の骨折から約半年ぶりの復活です


■体重心軸を体感する

   二日目のお昼もしっかりランチ樹林のお弁当を食べて、初級中級コースへ。まず初級コースで数回ゆっくり走ってから、今度は中級コースへ。ところが、こちらがシャレならんくらいに泥沼。うっかりアクセル開けられないし、するとタイヤはみるみるウチにスリックタイヤになってしまい、コブが越えられない。これでは練習もヘッタクレもないので、這々の体で脱出。ところが、シブヤ選手はスビズバと走ってる。昨日のOト家のお二人もそうですが、やっぱりここらで技能と経験の差をまざまざと感じさせられます。
   嘆いていても仕方ないので、初級コースで練習。まずは昨日やった様に、ハンドルに体重を預ける様に、多少突っ立ち気味で乗ってみて、コブも越えずになめて通過。体重を上に上げて乗る感覚を確かめました。しかし、いざ車速を上げてみると、腕をハンドルに添えてハンドルに引っ張って貰う感じになる。ハンドルの上に肩がある状態ではこうなるのは当然で、それ故に加速の姿勢では思った以上に肩を前に出す(顔は完全にフェンダーの上にくる)感じにするんだな、と改めて感じました(そうしておいても、加速したら肩がハンドルの上に来る感じ)。
   何度がグルグル回ったあと、先生から「着座の時、シートの上に乗せた太ももに体重を感じてないか?」と言われました。確かに、着座の時にドカっとシートに太ももを落としている感じです。でもこれだと、それまで一所懸命、肩の方に体重を上げていても、着座と同時に体重が太ももの方に降りてしまい、結局バネ上加重にはなりません。
   バランス軸は胸の胸骨の辺りにあるとすると、体重心はその下の腹の前辺り。コーナーを曲がって着座する時に、腰をガッと内側に向ける時は、その体重心軸を中心に腰を回す感じです。最初はそれが判らなかったのですが、注意して回っていくウチに、「ここだな〜」ってのが判る様になりました。体重心が判る様になると、そこを意識して着座する様になるので、シートにどっかり太ももが落ちる事も、身体がシートの後ろの方に位置する事もなく、比較的前の方で、曲がりやすい姿勢でコーナーを曲がれる様になりました。
   良い感じに初級コースを回れる様になってきたので、今度は中級コースにチャレンジしてみましたが、これがもう、田んぼみたいで全然走れず、AAGP猪苗代大会でスタックした時の様に、コブも全然上がる事が出来ず、2回チャレンジしてとうとう断念しました。こういう路面では、車速を上げて車体を浮かして走らねばならないのでしょうが、そうなれば、よりバランス感覚が必要な訳で、腰のキレの悪い今の自分には、まだまだ手に負えないんだな、という事がよく判りました。

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こちらもフォームをチェック中のN村さん
ベストテクスクールには、老若男女さまざまな生徒さんがいて
色々話しが出来て楽しいです

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二日目のランチ樹林
日頃は、ご飯にフリカケとか、ジャムとマーガリン塗った食パンとか
そんなんばっか食べてますので
非常に美味く感じます


■中間加速を改善する

   夏場と違ってこの時期になると陽が落ちるのが早いです。1500時にはすでに夕方の空になります。1600時を回ると、一気に陽が落ちて、真っ暗けの中で洗車する羽目になります。
   そんな夕暮れの中、最後に南コースに戻り、GASGASのN村さんとコラボで走りました。N村さん、「自分は遅いですから」とか言われますが、全然そんな事なくて、どんなに頑張ってもなかなか引き離せず、ピッタリ後ろに着いてくる。しかも、いつまで経っても止めない(汗)。とうとうこっちが根負けして、コースアウトしました。それでもN村さんは走り続けてました。聞けば、木古内のエンデューロをAクラスで走ってるとか。前から思うのですが、キッズとじい様には勝てません(笑)
   その後、先生から「コブを飛んだ後、思いっきり加速してみ」と言われました。ジャンプの要領は、コブの前でアクセルオフにして減速姿勢、前輪が斜面に当たってフロントがせり上がってきたら加速姿勢(になる)でアクセルオン、加重を掛けつつ斜面を駆け上がり、ステアが越えた辺りでアクセルオフにして肩を半分前に出し、リアを加重して飛び出し。着地の前にアクセルヒト吹かしして、フロントから着地して減速姿勢、一拍おいて加速姿勢を取ってから加速する、という流れになります。
   ところが自分は、とにかく加速を早くやらなきゃいけない、と思いこんでいるので、着地の前にアクセル開けようとして、着地の衝撃でハンドルで手を打ってしまう様です。しかも、中途半端な加速しか出来ません。上手くいかない度に先生からアドバイスを貰い、自分でも十分理解出来ているのですが、なかなか着地後の再加速が上手く行きません。先生からも「出来ないかー」と残念そうに言われる始末。しかし、何度か走っている内に、前に誰かが「アクセルは握り直さねばダメ」と言っているのを思い出しました。
   そこで、走り出してから、アクセルの遊びの分くらいを握り直してみました。すると、着地して、加速しようとすると、「バババーーーっ!」とアクセルが開くじゃないですか。しかも、短い距離で、クイックにアクセルを開ける事が出来ます。南コースのコブを飛んでから手前のタイトコーナーに入るまでは、それほど距離がある訳じゃないのですが、クイックに2回ほどアクセル開けて、しっかりブレーキングして余裕もってコーナーを曲がれる事が判りました。
   要するに、今まで加速がトロかったのは、遊びの分まで全閉にしたところでアクセルを握っていたからで、これではいくら頑張ってアクセルを開けても、「ボボボ〜〜」とした加速しか出来なかったのだ、という事が、最後の最後に判りました。

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非常に良い感じに仕上がったランスチャージ号
洗車機だけではキレイにならず
帰ってから外装はずして手洗いしました


■まとめ

   今回は滑る路面で如何にバランスを取るか、がポイントになっていたと思います。マディやチュルチュル路面で、いきなり転倒する理由(というかメカニズム)が見えてきた気がしました。また、実走行でコーナーが上手に曲がれない理由も見えてきました。要するに、体重が腰から下にあって、胴体が腰の上に乗って一体化している状態では、バランスの取りようもない、という事です。
   今回の中級コースは、相当難易度が高くて、自分は走らす事さえ出来ませんでした。それでも上級の人たちは結構な速度で走っていた訳です。その差は、滑る路面に対して機敏に反応して、自動的に身体がバランスを取れる様になっているかどうか、ではないかな、と思うようになりました。その点では、自分はまだまだダメな訳で、今の自分では、雨や雨後のレースは絶望的に走れない段階にある、と実感させられました。

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回を重ねる事に新しい事を習ってます
これからが本番ですね!