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   エンデューロレースを始めたから、ハンドルバーについては色々と悩んできた訳ですが、1月下旬に純正の鉄ハンドルに戻して顕著に判ったのは、鉄のハンドルは重いだけでなく、地面からくる振動をダイレクトに身体に伝えてしまうのだ、という事でした。前に付けていたレンサルのグレッグ・アルバーティンのレプリカバーは、ベストテクライディングをするには問題があった訳ですが、一応はアルミバーだった訳で、アルミバーの恩恵そのものはあった、という事です。

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青いベストテクバー
何で青なのか判りませんが、これ一色です
でも、青くなければ、ベストテクバーじゃありません





   そこで、再びアルミバーに替える事を考えた訳ですが、どうせ替えるならベストテクバーが良いだろう、と考えていました。ところが、現用のベストテクバーは、ZETAのSX3ハンドルバーをベースにしているにも関わらず、色がブルー一色しかありません。ダートフリークが売ってるSX3の様に、シルバーかブラックならグレート・ストライカー号にも似合うのですが、さすがにブルーは。。
   そこでSX3のエンデューロ(Low)を付ける事にしました。ただし、SX3はファットバーですので、純正のクランプでは付ける事が出来ません。ZETAからは、ファットバー用のクランプが売ってますが、これだとハンドルの位置が2センチ上がってしまいます。試しに上げてみましたが、ハンドルポジションがかなり変わってしまい、これじゃダメだという事で、大奮発してZETAのハンドルバークランプキットを買う事にしました。

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上げ底実験中
ポジションがかなり高くなっている


   さて、ハンドルとクランプキットが届いた訳ですが、ハンドルはカタログにはXR250のハンドルと同じ様な事が書いてあるのですが、明らかに長い。高さや引きはXR250の純正ハンドルと同じ様ですが、あまりに長いと脇締めが出来なくなります。
   そこで、考えを変えて、BTSに通ってベストテクの乗り方をやるからには、色がどうあろうとベストテクバーを使った方が上達が早い、と考え、SX3エンデューロ(Low)は使わず、ベストテクバーを第2回BTSの時に購入し、装着する事にしました。

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仮止め中
この状態だと、ゲンナリするほど似合わない、、

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ところが、装備一式を付けたら、ご覧の通り!
青い色がワンポイントになって
えらく格好良くなりました!

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エンデューロ仕様という事で
ZETAのアーマーハンドガードを装備
これで競り合いでも負けないはずです

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ただし、このタイプのハンドガードは
転倒するとハンドガードが上向きになってしまいます
NRハンドガードというのがあるらしいですが
バーパットが着くかどうか判りません
 

   予想以上に格好良くなってしまった訳ですが、乗ってみると、純正の時とは違って、若干ハンドル位置が低くなった感じで、BT的なハンドルの保持が非常にしやすくなりました。
   実は、2回目のBTSのあと、右腕の手首の上の部分がぷっくり腫れて痛くなったのですが、どうやらアクセル操作をすると、その部分の腱が疲労するらしくて、それで炎症を起こしていた様です。でも、ハンドルが変わった事で、その疲労が抑えられる様な気がしました。