その昔、第一次アウトドアマイブームの時に買ったシュラフは、イスカの化繊のシュラフでした。というのは、ダウンは高くて手が出なかったからです。それなりにコンパクトなシュラフでしたが、ダウンよりは大きかったのを覚えています。
今回シュラフを新調するに当たって、とにかく軽量小型である事を優先しましたので、必然的にダウンのシュラフを買う事になりました。ただし、とてつもない高山に行ったりする訳ではないので、3シーズン用で良いと判断しました。その方が値段も比較的安く、軽量コンパクトだからです。

U.L.S.S.のU.L.はウルトラライトの略ですが、S.S.はスーパーストレッチの略です。モンベルが開発した伸縮自在システムで、シュラフの中で胡座がかけると銘打つ自信作です。実際にどんな寝相でも締め付けられる感じがなく、サイドジッパーを上げる時もどんなにゴソゴソしてもストレスを感じません。これはなかなかオススメです。

収納する時はかなりコンパクトになりますが、出して暫くするとフカフカにロフトが回復します。ジッパーは内側と外側に付いていますが、どっちを引っ張っても閉めやすく、開ける時はガバーっと開ける事が出来ます。寒い時は顔の部分を絞れば保温性バグツン。暑いときは広げたまま寝転がります。
ただし、使った後は必ず干して湿気を飛ばす事。でないと羽毛だけに、湿気ったまま収納していると、保温力が落ちるだけでなく、カビたりもする。買えばン万円する代物なので、大事に扱いたいものです。

モンベルのシュラフには、保管用のスタッフバッグが付いています。収納袋に入れっぱなしにしておくよりも、こっちに入れた方が風通しもよく、ロフトを損なわないからでしょう。普段はこれに入れて保管し、出撃する時だけ収納袋にパッキングする様にしています。

付属の収納袋はかなりタイトに出来ていますが、上手に収納すればピッタリ納まります。適当にやると絶対に入らないので、結構気合いを入れて空気を抜きつつ巻きます。でも、一旦入ってしまえば、さらに圧を掛けて押し込んで、シュラフカバーも一緒にパッキングしてしまえます。

■U.L.スリーピングバックカバー
実は、これが初めて買ったシュラフカバーです。というのも、今まで使ってきたシュラフは全部化繊で、濡れたからといってどういう事なかったからです。しかし、U.L.S.S.ダウンハガーを買ったからには、結露で濡らしてダメにしてしまう訳にいかないので、標準装備する事になりました。収納サイズは14×7×7センチ程度。重さは190グラム。シュラフをギュウギュウに押し込めば、シュラフの収納袋に辛うじて一緒にパッキングする事が出来ます。 この種のカバーは、今はゴアテックスが主流の様ですが、このカバーは「ブリーズドライテック」という素材を使っています。よく判りませんが、外で弾いて中から透す素材の様です。

頭の部分はご覧のように閉める事が出来ます。中に入って閉めてみた訳ですが、かなりの保温性があります。寒い時にシュラフカバーを使うのも頷けます。
ちなみに、このカバーは2レイヤーなので単体では使えません。もしシュラフカバーだけを使う時は、インナーシーツを併用しなければなりません。もっとも、その程度で大丈夫な暖かい季節には、広げたシュラフの上に寝転がるだけだと思うので、単体で使う事はないと思います。
このカバーはワイドです。ワイドでない奴もあるのですが、中でシュラフのジッパー閉める時に、あまりタイトだとやりにくいと判断してワイドにしました。実際、中に潜り込んでやってみたのですが、ワイドにしておいて正解だった様です。

今回シュラフを新調するに当たって、とにかく軽量小型である事を優先しましたので、必然的にダウンのシュラフを買う事になりました。ただし、とてつもない高山に行ったりする訳ではないので、3シーズン用で良いと判断しました。その方が値段も比較的安く、軽量コンパクトだからです。

U.L.S.S.のU.L.はウルトラライトの略ですが、S.S.はスーパーストレッチの略です。モンベルが開発した伸縮自在システムで、シュラフの中で胡座がかけると銘打つ自信作です。実際にどんな寝相でも締め付けられる感じがなく、サイドジッパーを上げる時もどんなにゴソゴソしてもストレスを感じません。これはなかなかオススメです。

収納する時はかなりコンパクトになりますが、出して暫くするとフカフカにロフトが回復します。ジッパーは内側と外側に付いていますが、どっちを引っ張っても閉めやすく、開ける時はガバーっと開ける事が出来ます。寒い時は顔の部分を絞れば保温性バグツン。暑いときは広げたまま寝転がります。
ただし、使った後は必ず干して湿気を飛ばす事。でないと羽毛だけに、湿気ったまま収納していると、保温力が落ちるだけでなく、カビたりもする。買えばン万円する代物なので、大事に扱いたいものです。

モンベルのシュラフには、保管用のスタッフバッグが付いています。収納袋に入れっぱなしにしておくよりも、こっちに入れた方が風通しもよく、ロフトを損なわないからでしょう。普段はこれに入れて保管し、出撃する時だけ収納袋にパッキングする様にしています。

付属の収納袋はかなりタイトに出来ていますが、上手に収納すればピッタリ納まります。適当にやると絶対に入らないので、結構気合いを入れて空気を抜きつつ巻きます。でも、一旦入ってしまえば、さらに圧を掛けて押し込んで、シュラフカバーも一緒にパッキングしてしまえます。

■U.L.スリーピングバックカバー
実は、これが初めて買ったシュラフカバーです。というのも、今まで使ってきたシュラフは全部化繊で、濡れたからといってどういう事なかったからです。しかし、U.L.S.S.ダウンハガーを買ったからには、結露で濡らしてダメにしてしまう訳にいかないので、標準装備する事になりました。収納サイズは14×7×7センチ程度。重さは190グラム。シュラフをギュウギュウに押し込めば、シュラフの収納袋に辛うじて一緒にパッキングする事が出来ます。 この種のカバーは、今はゴアテックスが主流の様ですが、このカバーは「ブリーズドライテック」という素材を使っています。よく判りませんが、外で弾いて中から透す素材の様です。

頭の部分はご覧のように閉める事が出来ます。中に入って閉めてみた訳ですが、かなりの保温性があります。寒い時にシュラフカバーを使うのも頷けます。
ちなみに、このカバーは2レイヤーなので単体では使えません。もしシュラフカバーだけを使う時は、インナーシーツを併用しなければなりません。もっとも、その程度で大丈夫な暖かい季節には、広げたシュラフの上に寝転がるだけだと思うので、単体で使う事はないと思います。
このカバーはワイドです。ワイドでない奴もあるのですが、中でシュラフのジッパー閉める時に、あまりタイトだとやりにくいと判断してワイドにしました。実際、中に潜り込んでやってみたのですが、ワイドにしておいて正解だった様です。

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