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   第一次改装計画として、今度はRALLY491ショートレバーを付ける事にしました。本当はZETAの可倒式のピボットレバーを付けたかったですが、やっぱり高いのと、可倒式でも壊れないとは限らないので、安いレバーにしておきました。ただ、ショートレバーにしただけではダメなので、後日、ブッシュガードも付ける予定です。

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   RALLYのショートレバーには490というのもあって、そちらは700円ほど安いのですが、違いはレバー部に穴ぼこが開いてるか開いてないかの違いです。開いてる方が滑りにくいそうです。自分は似たような品物なら高い方を買う主義なので、491です。

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   こちらが交換前のレバー。長くて操作しやすいのですが、思い切って交換してしまいます。

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   クラッチレバー基部のラバーカバーを外したところ。付け根はこんな感じになっています。まぁ、オン車と大して差がありません。付け根のボルトを外して、ワイヤーのタイコを外せばレバーは取れます。しかし、ボルトの固かった事…ちゃんとした工具を買っておいて正解でした。  しかし、こんな天気の良い日は、ツーリングなり撮影なりに出かけるべきですねぇ。。(昼過ぎまで寝てました)



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   クラッチレバーの長さ比較。上がRALLY491、下が純正。見た目には僅かの差ですが、正味小指1本分です。形だけでいうなら、純正の方がカクっとしてて格好いいなぁ。

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   はい、取り付けました。ちゃんとボルトの穴とタイコ部にグリスを塗って、ちゃっちゃと取り付けてしまいました。心持ち、なんかずれている感じに見えますが、こういう仕様なんでしょう。まぁ、ラバーカバーを被せたら判らなくなるので、良しとしましょう。

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   こちらはブレーキレバー基部。ラバーカバーを外しています。こちらはボルトを抜くだけで、ポロッと外れます。ただし、ボルトがメチャ固でした。  取り付けも至って簡単。ボルトを締めたあと、レバーの根っこに付いているボルトを調整して、レバーを絞った時にイイ感じにブレーキが掛かるようにして終わり。

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   交換完了。上の写真と見比べると、かなり短くなった感じに見えますね。ちょっと格好良くなったかな?  このあと、軽く試乗してみましたが、最初、レバーを握った時は、予想以上に短く感じて驚きました。いつもならレバーに掛かっている小指が掛からない訳ですから、小指の立場がなくなった感じです。でもその内、慣れてしまいました。まぁ、短いなら短いなりに、何とかなるかな、って感じです。ブッシュガード欲しいですねぇ。。

(追記)
   2008年5月8日の大改装で、レバーはZETAのピボットレバーに換装。ショートレバーはスペアに回りました。