
もともと、バイク乗る度にゴーグルするのが面倒くさそうに感じたので、シールド付きのホーネットを買った訳ですが、いざ林道を走ってみると、ガタガタ道で揺すられた際に、湾曲したシールドが距離感を狂わせて怖い思いをし、結局シールドを上げて走る事になりました。そこで、林道突破様にゴーグルの必要を感じたのでした。
さて、そうは言っても、特別どのメーカーが好き、というのはなく、最終的には店に置いてあるゴーグルを一つずつ着けてみて、一番シックリ来たのが、このスワンズのゴーグルでした。やはり日本人ですから日本製が合うみたいです。

色んなメーカーから色んなゴーグルが出ているのですが、色々試着してみた結果、やっぱり日本人ヅラには日本製のゴーグルが一番しっくり来る事が判りました。大体、どこのゴーグルも同じですが、このゴーグルもなるべく汗の湿気や熱気が逃げやすい作りになっています。

顔がつく部分には、フェルトが貼ってあって、汗は顔脂でベトベトになって不快になるのを防いでくれています。ゴーグルを付け外しする際は、どうしてもレンズが汚れてしまうものですが、傷に強いレンズらしくて、トレシーで拭くだけでキレイになります。

このゴーグル、ホーネットのシールドを外さなくても付けられるのが有り難いです。普段の街乗りなどではシールドを使って、林道など足場の悪い(結果として視界がグラグラになる)道を走る時はゴーグルを付ける、という使い方が出来ます。
ただし、ゴーグルを付けたままシールドを降ろすと、ティアオフレンズのポッチにシールドが当たって、顔を圧迫しますので要注意です。 実際に付けてみた感じは、少々鼻が押さえられて息苦しいですが、まぁ運転には支障ない程度です。ゴーグルですので、曇りもなく、安心して運転できます。 しかし、これは前を向いている状態の話しで、車線変更などで後方確認をする時、後ろを振り返ってもゴーグルの縁が邪魔になって、後方の自動車がよく見えません。ですので、ゴーグル着用時の後方確認は、ミラーもしっかり見てきっちり確認を行い、余裕をもって動作する必要があります。要するに、安全運転を心がけろ、という事です。
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