2019年09月21日

 9月8日、千葉県各地に甚大な被害をもたらした台風15号は、成田モトクロスパークのエンデューロコースの木々の半分くらいを薙ぎ倒した、との情報が入っていたのですが、驚いた事にその週の終わりには復旧したとか。そんな訳で、久々に成田MXPで練習しました。


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久々の成田MXP
雨だと思ってたので、本当はウチでゴロゴロする気満々でしたw




■クラッチレバーとシフトペダルの調整

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 前回の白河で気になったのは、ブーツをガエルネのSG10に替えたところ、つま先がゴツくなっていて、シフトアップがしにくくなっていた、という事でした。これまで、シフトペダルの位置は、ステップと水平の高さに合わせて来たのですが、これだとつま先をシフトペダルの下に突っ込めず、ソールの縁に引っ掛けてアップする感じで、確実にシフトアップ出来ません。そこで、シフトペダルを2ノッチ上げてみる事にしました。
 クラッチレバーは、クラッチスプリングを定数の6本に戻した事で、それまでの3本の時よりも硬くなったのですが、それだけにクラッチ繋がった時の感じが明確で、ドンと前に出ます。そして、軽かった時よりも、もっとシビアにレバーの位置、遊びを調整しない事には、なかなか繋がらなかったり、握ってもエンストしたりと、操作に支障が出る様になりました。
 今回の練習は、これらの調整と位置付けて行いました。

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2ノッチ上に上げた状態

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これでいい感じにブーツの先を突っ込む事が出来る様になりました


■まず乗ってみる

 今回の成田MXPは有難い事に大体ドライ。一部グチャってる所はありますが、大した事ありません。むしろ、台風の倒木を活かしてセクションを作ってあるところもあったりして、走って楽しいコンディションです。
 ともあれ、コースイン。2コーナーの急な下り坂をクラッチ切って下り降り、大坂に突入。助走の途中に丸太が積んであって、加速して行ったらちょっと飛んでしまいました。そのまま大坂を登ると、上の方が結構掘れてて、かつ丸太が埋めてある。その丸太にドーン!まくれ気味にフロントが通過して、リアも乗り越えた時に失速。バランスとって堪えようにも堪えきれず、そのままゆっくり転倒。勾配のあるところでコケると、CRF450RX重くて起こすの大変なのよね。セルがあるから再始動楽なもんの、クラッチレバーのミートの位置が悪いのか、再発進で何度かエンスト。どうにか押して発進しやすい位置から再発進。
 そのあとはまぁ、楽しくいい感じに走って、休憩を挟みながら、何度か慣熟走行。下りは一速上げたくらいがあまり引っかからず、スムーズに降りれるんだな、っての実感しました。

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倒木はショベルカーで全て除去されていました
いい感じに乾いてベスコンです


■レバー調整

 レバーは前回の白河の時からいじってないのですが、どうにもレバーの位置がちょっと近い様に、また遊びが多い様にも感じました。基本的に、レバーを握った時に完全にクラッチが切れる様に、レバーは遠めにしてるのですが、あまり遠いとサッとは繋ぎにくいので、前回の白河で近めに調整したままでした。
 まずはレバーの位置を遠めするため、レバーの調整用のボルトにレンチをかける為に、クラッチアジャスターダイヤルを引っこ抜いてみると、クラッチワイヤーのアジャスターがブラケットから抜けてました。これではレバーの遊びを調整しようもありません。アジャスターをブラケットに回して入れてみると、思った以上に遊びが出来る。まぁ、クラッチがパンパンになった時の事を考えたら、遊びが多めに作れる様になってた方が良い。とりあえず、クラッチはまだ焼けてないと思うので、アジャスターが抜けない程度の位置で合わせました。
 レバーは近めに感じていたのですが、調整用のボルトは結構奥までハマっていて、現状以上に遠めにする事は、少ししか出来ませんでした。まぁ、しないよりはマシです。

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近すぎず、遠すぎず
走っては調整し、を繰り返しました




■パッと繋ぐ練習

 前回の白河で如実に感じたのは、コーナーから立ち上がる時に、クラッチを引きずる癖があって、かつその状態でアクセルを開けてしまう事。まぁ、そもそもこれは基本から外れた乗り方(クラッチを5〜10mmほど開けて固定し、クラッチを断続的につないで立ち上がっていく)になってしまっているのですが、クラッチレバーが硬くなり、かつ繋がったら前に出る現状では、こんな乗り方は出来ません。なので、基本に忠実な乗り方を意識して、繰り返し練習しました。
 おそらく、側から見てると、かなりトロ臭い乗り方をしてる様に見えたと思うのですが、それもそのはず、2速オートマ走法にして、減速したら直ちに行き足が落ちる様にして、コーナーの立ち上がりからのクラッチの繋がり具合が明確に感じられる様な乗り方をしていました。上手い具合に繋げれば、グワッと前に出る訳ですが、その加速Gも体感して慣れていく必要があります。繋ぎ方が悪いとエンストします。
 こんな具合でしたので、450のパワーを持て余す様な感じもありました。しかし、これまで「250並みに450を乗る」なんてやり方をしてましたので、450本来のパワーを体に馴染ませていく必要もあろうかと辛抱して乗ってました。

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結局、目一杯遠い位置でセット
まぁ、日によって気分で位置が変わったりもするのですが


■高いギアで低い回転数で乗る

 現在、CRF450RX“ゲイレルル号”は、フロント13丁にリア52丁のスプロケを使っています。ノーマルではリアは50丁なのですが、これだと「2速で引っ張るにはしんどく、3速に上げたら失速する」と言った感じで、自分がここ一番頑張れるセッティングがリア52丁なのです。
 これまでは敢えて2速で乗ってましたが、今度は3速をメインにして、コーナーも行き足を活かして、さっと立ち上がれる様な乗り方に変えてみました。2速だとアクセルオフにしてからエンブレが大きい為、比較的早めにクラッチレバーを握る格好になるのですが、3速で行き足を活かした乗り方だと、ギリギリまで辛抱していよいよの時にクラッチ切って、立ち上がりの時にサッとクラッチを繋いで抜けていく感じ。2速に比べて3速は加減速Gも少ないので、楽です。
 無論、タイトなコーナーでは流石にこのやり方だとエンストしてしまう事が多いのですが、大抵のコーナーはこれで大丈夫でしたし、立ち上がりが上り坂でも少々の斜度であれば450のパワーに物を言わせて登り抜けていました。特筆すべきは、これまで下りではエンブレを聞かせる降り方をしていたのですが、むしろあまりエンブレを利かさない方がスムーズで意外に怖い感じがしない、というを改めて体感しました。

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あまりグチャらず、いい感じに楽しく乗れました


 この様な具合で、最後の方には結構楽しんで乗れる様になってきました。実はこの2日後、やっぱり天気予報は大外れで、台風の影響は関東の方にはあまりなく、改めて成田MXPで練習しようとしたのですが、前の晩の雨でコースは結構ズルズルになっていて、2コーナーの下り坂の下でスライディングしてしまい、右足がバイクの下敷きなって、親指の付け根が痛風になりかけみたいになってしまい、久々に「入場5分で退場」をかましてしまい、十分な練習が出来ませんでした。また日を改めて、慣熟練習したいと思います。

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グチャグチャの中をKX85で爆走する、ワー・ダー・チャン

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ミシュラン・エンデューロミディアム
マディでも使えますが、粘土のツルツルでは空回りしてました

2019-09-23 11.55.38
成田MXPの2コーナーの下で怪我する人は多いので
気を付けないかんなー、と言った尻からこの有様








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tanisi_corp at 20:00コメント(0)TRAINING
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