2019年10月27日

 今年の秋は台風だの大雨だので、大抵の週末は潰れてしまってるのですが、やっとこバイク乗れそうな天気になりました。もっとも、最近、とても疲れやすくなって、日常的にもアリナミン飲んだり、膝や肘の調子が悪くて、ヒアルロン酸とかグルコサミンとか飲まないかんのかなー、と、その手の通販CMに興味が向いたりと、ほんと年寄り臭くなって、バイク乗る気分というか雰囲気が出ない。でも、ここで乗らん様になってしまったら、本当に体動かなくなってしまうので、頑張って谷田部ESLに行きました。


2019-10-27 09.40.06
久々の谷田部ESL
バイクは前回のイワイで汚れたままw




■雨で滑るよウッズコース

 実はこの金曜日にも、JR成田線が佐倉から先が運休になるほどの大雨が降って、こりゃ谷田部の方も凄い事になっているんだろうなー、と思っていたのですが、土曜日に晴れたせいか、モトクロスコースの方はブルが入って意外にも走りやすそう。しかしウッズコースの方はブルは入ってないので、湿ってる所は湿ってるし、水溜りもあるしで、それなりに気を付けて走らないかんなー、って感じでした。
 いつもの様に、全然やる気を見せないTOYZ Racing エンデューロ部ですが、それでもバイク下ろしてエンジンかけて(掛からなかったら走らずに済むのですが、大抵一発でかかる)、お金払って着替えて、コースイン。MXコースは走り易いのですが、案の定、ウッズコースは結構シメシメで、大きな水溜りを避けようとしてリアが滑って水に浸かったりと、やっぱ滑るねぇ〜って感じ。
 タイヤはミシュランのエンデューロミディアムですが、やっぱりマディは苦手な様で、滑りやすい路面ではIRCのVE33sの方が向いてるかなー、という感じ。フロントは凄く良いのですが、リアは状況に応じて切り替えた方が良さそうです。
 テレレ〜〜っと2周ほど走ったのですが、たった2周で汗だく。やっぱり体力落ちたなー、とスゴスゴと雑談タイムに入りました。

2019-10-27 10.02.49
ちょこっと走っただけで土だらけ


■Beta X-Trainer登場

 ところで、今回、TOYZ Racing エンデューロ部としては初めて、Beta X-Trainer250がお目見えしました。今回はこれに試乗するために練習に来た様なものです。
 Beta X-Trainerは、すでにあちこちで高評価を得ているバイクで、WEXなんかでも使っている人をチラホラ見てきたのですが、まぁ何せ外車、しかもイタリア車ですし、そもそも近所にBeta扱ってる店もない。CRFが大好きなので、さして関心もなかったのですが、世間で評判なら、ちょっと乗ってみたい。と思ってたら、Motoshop TOYZがBetaの取り扱いを始め、早速買った隊員がいたので、これ幸いに乗ってこましたろ、という運びになりました。
 持ち主差し置いていきなり自分が乗る、なんて事はさせて貰えないので、持ち主がオーバルでテレテレと乗ってるのをまず見学したのですが、2stのくせにテレテレ乗れるってのが凄い。あんな乗り方してたら、普通はモーモー言ってエンストするのがオチなのに、その気配がない。因みに、乗り手は四輪やモタードでは結構ビンビン走る人らしいのですが、オフの経験はさほどないとの事。それでも乗れるんだから、やっぱりクロトレは噂通り、低速のトルクが結構あるバイクの様です。
 続いて、自分が先導してウッズコースへ。大体経験乏しい人で、しかも不慣れなバイクの場合、ウッズの入り口の上り坂で難儀するものなのですが、涼しい顔して付いてくる。ウッズの中のタイトなコーナーもちゃんと曲がってくる。凄いバイクです。因みに自分は、他の隊員が乗ってたCR85を借りた時、ウッズの入り口の坂が上れませんでした(爆)

2019-10-27 10.24.16
性能は良くても
日本車では考えられない手のかかり様だそうで

2019-10-27 11.45.08
でも、やっぱり乗りやすくて
持ち主は常時ニヤニヤ顔w


■クロトレ試乗

 さて、やっとこ乗れる事になったので、乗ってみましたクロトレ。2stはこれまで何回か試乗した事があるのですが、自分には向かないなぁ、という印象しかありません。クロトレも乗り始めはそんな印象でした。2stは、アクセル開けても4stみたいに直ぐにエンジンの回転が上がっていくのではなく、半拍くらい遅れて「ファ〜ン」と上がってくる。つまり、自分が意識してるタイミングとズレて加速Gが掛かってきて、しかもそれが結構大きかったりするから、慌ててアクセル戻して「モモモ....」みたいな感じになる。乗りにくい訳です。クロトレも2stですから基本的にはそういう感じです。が、「モモモ....」の部分がない。つまりエンジンの回転上げれない人でも乗れる様な2stです。
 車重が軽いのは知識として知っていましたが、体感的な意味での軽さは、加速であれ減速であれ、コーナーの横Gであれ、それほど強烈なものが来ない。なので体にかかる負担が少なく、フワッフワと乗れる感じ。楽だなぁ、という強い印象を受けました。クロトレに乗った後、自分のCRF450RXに乗ってみると、同じ操作をしているのに、体にかかる負担が非常に重い。空気入った風船と水の入った風船を持ち比べて走ったくらいの違いがある様です。
 それでも1回目の試乗では、「それでもやっぱり2stなんだよなぁ」という事で、同じBetaの4stはどうなんよ?みたいな話しをしてたのですが、値段を聞いて、予算が足らんなー、と頭を抱える始末。ところが2回目に乗ってみると、1回目の時ほど2st感が気にならなくなっており、「これだったら比較的早いうちに慣れてしまうんじゃない?」と感じました。それよりも何よりも、とにかく乗った感じが軽くて、全然疲れない。体力が落ちたというより、CRF450RX“ゲイレルル号”は重すぎてしんどかったんだ、という事を、初めて認識しました。

2019-10-27 12.37.07
最近、レースでない時でも飯を所望されるので
飯盒と無洗米は必須になりました

2019-10-27 12.51.23
クロトレにご満悦のプジ澤隊員
あんだけ新車褒められた、そりゃ嬉しいですわな


■考察

 CRF450RXを手に入れた理由は、「一度くらい450に乗ってみたい」というロマンがあったからですが、運用面で想定していたのは「車重とライダーの重量を、エンジンの大出力でカバーする」というものでした。実際、この考え方は、三宅島や戸狩、神立といった広大なレースでは的中しました。しかし、普段練習する成田や谷田部といったコースは、狭くコーナーが多く、大出力よりも小回りの効く方が有利で、また自分がこれまで出たレースも、日野は言うまでもなく、勝沼やGAIA、爺ヶ岳でさえも、大出力が活きる場面よりも、車体の重さの方がデメリットになる場面が多かったのです。
 CRF450RXに乗り換えてから、非常に疲れやすくなったのは、年齢や運動不足によって体力が落ちただけでなく、Gの掛かり方が極大で疲労するのが早い(言い方を変えれば、450に乗れるほどの体力がない)と言うことが、クロトレに乗ってみて如実に分かりました。クロトレも250の2stですから4stの450に相当する出力がある事になっているのですが、おそらくは車重が軽いため、同じ車速を出すにしてもCRF450RXよりは小さめの出力で間に合い、その分減速にかかるGも小さく済み、結果、軽々とした操作性を持ち、体に負担をかけないのだと思います。
 これまで外車にはいささかの興味も示して来なかったのですが、今回の練習でクロトレに乗って、その考えが一変する機会を得ました。

2019-10-27 15.43.32
CRF450RXとX-Trainer250
遺憾ながらクロトレの方が楽で楽しく乗れました

2019-10-27 16.22.43
いつもの如く、アホ話して最後まで居残りのTOYZ Racing御一行w






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tanisi_corp at 20:00コメント(0)TRAINING
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