2019年03月15日

 車中泊用の照明としては、これまでキャプテンスタッグのキャンピングスクラムランタンLED化したのとか、高輝度30灯スクエアLEDランタンといった電池式のものを使っていたのですが、今回初めて充電式の投光器を買いました。というのも、コールマン286Aよりもコンパクトで明るく、点灯する手間もなく、こりゃ良いなと感じたからです。これもまた、時代の進歩というべきでしょう。



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日本での取り扱いはグッド・グッズという会社ですが
製造は中国の様です





■まず見た目

 この照明器具は、ランタンでもライトでもなく、投光器というカテゴリーの灯器なのですが、ランタンとライトの両方の機能を併せ持った照明器具です。サイズは幅が171.6mm、高さが126.8mm、厚みが45.9mm、重さは450gとランタンとして見た場合、相当にコンパクトです。
 ボディは写真の通り、黒と黄のカラーリングで、恐らく工事などで使うイメージでしょうか。落としても壊れない様に黄色い部分がプロテクターになっています。材質はアルミ合金とABSとの事。生活防水仕様とあるので、雨程度なら濡れても大丈夫な様です。背面にハンドルが装備されていて、これは手持ちや床置きで使う他に、あとで述べますがスタンドにマグネットが入れてあって、鉄部に貼付ける事も可能です。

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投光器としては小型の部類に入ると思います
結構がっしりした造りです


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本体の大半はバッテリー(3.7V 4400mAh)といっても差し支えありません


■使い方

 スイッチは背面にあり、点灯モードは「ハイモード→ローモード→SOSモード→フラッシュモード」の5段階で、まず1回押すと電源が入り、2回連続でハイ、3回連続でロー、4回連続でSOS、5回連続でフラッシュ、と変える事が出来ます。こう書くと面倒臭い感じですが、スイッチをカチカチ押し入ればそれとなくモードが変わるので、そんなに難しくはありません。消灯の仕方は、各々のモードで5秒以上点けていれば、1回押すと消えます。
 この投光器の面白いところは、バッテリー残量がLEDのインジケーターで分かる事で、使用時また充電時にあとどの位の時間、使える/掛かるというのが、一目で分かる様になっています。ちなみに、説明書には満充電でハイモードで約3時間、ローモードで約6時間、連続使用できると書かれています。充電時間は約4〜5時間。電池寿命は約1000回だそうです。
 ちなみに、開封時にランプ4つが点灯するほど充電されていました。

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防水仕様だけに、充電器の差し込み口やUSBの部分には
カバーが取り付けてあります


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バッテリー残量が分かるインジケーターがあるの優秀です


■スタンドの使い方

 背面に装備しているスタンドは45度の角度ずつ可変する事が出来ます。基本的には床置きで使うのを前提としていると思うのですが、手持ちにすればライトの代わりにもなります。
 このハンドルには、N45マグネットという強力なマグネットを3個装備しているので、鉄部であれば貼付けて使う事が出来ます。といっても立て向きなら落ちてくる事はないのですが、横向きだとズルズルと落ちてきます。この手のライトにマグネットを付けると便利なのは、高輝度30灯スクエアLEDでも経験していますので有り難い機能です。

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4番はむしろ天井を照らす使い方でしょうか

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自宅の洗濯機に付けてみました
自動車にも同様に付けれるでしょう

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マグネットは意外に強力ですが
横向きには使えませんでした




■実際の明るさ

 明るさは2500lmという事ですが、レビューなどを見ているとその明るさは出ていないと書いている人が多いです。しかし実際に使ってみると、結構明るいです。ローモードでも十分な明るさです。先日、駐車場用に買ったセンサーライトよりも明るい感じです。
 LEDがいわゆる一つ目なので、光が届く範囲が狭そうなイメージがあったのですが、これはどうも古い時代のLEDの印象だった様で、テントやトランポの荷室を全体的に照らす様な明るさを持っています。
 これまでキャンプの主力で使ってきたコールマン286Aと比べると、明らかにこちらの方が明るい。むしろ、まったり夜を過ごしたい時などには、明る過ぎるとは思うのですが、最近のキャンプはレースの前夜のテント宴会がメインなので、むしろこの位の明るさが求められるので、丁度いいくらいでしょう。

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自宅の玄関でローモードで照らしました
これだけ明るければ十分です

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真っ暗の中での光の広がる範囲はこんな感じ

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写真では分かりにくいですが
奥のセンサーライトより明るめです

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このくらいの明るさがあれば
ちょっとした作業なら十分こなせます


■その他

 この投光器は、USB出力を持っていて、スマホなどの充電やその他の機器の電源として使う事が出来ます。あれば便利な機能なのでしょうが、照明器具としての役目を負わせている時に、モバイルバッテリーとしては使わない気がします。そもそも満充電でローモードでも6時間くらいしか持たない訳ですし、電池式の様に電池を交換したら使い続けれるという訳にも行かないので、なおさらです。
 その意味で、この投光器は防災用としては使えないと考えています。停電してるであろう被災時に、使い切ったら充電するなんて事は出来ないでしょうし、その意味では電池式やガソリン式のランタンの様に使えません。この辺りはそもそも用途が違うと割り切る必要があります。
 ローモードでも連続使用時間が約6時間というのは、コールマン286Aが8〜15時間もつ事を考えれば、少々物足りない感がありますが、レースの前夜に一晩中起きてる訳にもいかないのですから、むしろ寝るまでには十分持つと判断しました。また、トランポに常時搭載していつでも使える様にする、という使い方ではなくて、泊まりレースの時に充電して持って行くという使い方がメインであれば、充電式でも差し支えない、という風に考えています。
 コールマンのランタンでは、嵩張るし、点火に手間が掛かるし、と何かと忙しいレース前夜では、やや面倒であったのですが、この投光器ならスイッチ一つで点きますし、結構明るいですし、そういう状況でのニーズに十分応えてくれます。多くの人が高い評価をしていますが、なるほどな一品です。

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iPhoneも充電出来ます
夏場はUSB扇風機の電源として使えるかも

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このコンパクトさ、さっと使える簡単さは有り難いです









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tanisi_corp at 00:00コメント(0)灯器系
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